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180 バイト追加 、 2018年10月24日 (水) 14:12
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Ζガンダム}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Ζガンダム}}
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| デザイン = 小林誠
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦]]
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
 
| 分類 = 局地戦用重[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 局地戦用重[[モビルスーツ]]
 
| 生産形態 = 試作機
 
| 生産形態 = 試作機
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| 所属 = [[ティターンズ]]
 
| 所属 = [[ティターンズ]]
 
| パイロット = [[パプテマス・シロッコ]]
 
| パイロット = [[パプテマス・シロッコ]]
| デザイン = 小林誠
   
}}
 
}}
 
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'''ジ・O'''は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場メカ。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[パプテマス・シロッコ]]が自らの専用機として独自に設計・開発した重[[モビルスーツ]]。
 
[[パプテマス・シロッコ]]が自らの専用機として独自に設計・開発した重[[モビルスーツ]]。
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小説版では全身にメガ粒子砲を多数装備しており、TV版と正反対の超火力型MSとして登場している。その威力は一撃で[[ガンダムMk-II]]を大破させたほど。最終的には[[コロニーレーザー]]の発射に巻き込まれて消滅している。
 
小説版では全身にメガ粒子砲を多数装備しており、TV版と正反対の超火力型MSとして登場している。その威力は一撃で[[ガンダムMk-II]]を大破させたほど。最終的には[[コロニーレーザー]]の発射に巻き込まれて消滅している。
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漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』に登場した『ジ・OII』や、ゲーム『SDガンダム GGENERATION』に登場した『タイタニア』といった後継機が存在する。詳しくはGジェネWikiを参照されたし。
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漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』に登場する「ジ・OII」や、ゲーム『SDガンダム GGENERATION』に登場する「タイタニア」といった後継機が存在する。詳しくはGジェネWikiを参照されたし。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
基本的に原作通りシロッコ専用機として登場することがほとんどである。完全な[[NT]]専用機ではない為か、SRWでは[[ジェリド・メサ]]が乗って登場する事もある。
 
基本的に原作通りシロッコ専用機として登場することがほとんどである。完全な[[NT]]専用機ではない為か、SRWでは[[ジェリド・メサ]]が乗って登場する事もある。
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敵勢力のボス級キャラが搭乗することもあって能力値はMSの中では高めに設定されているが、武装の少なさとビーム兵器メインという性質が災いして性能を発揮できない場合も多い。
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敵勢力のボス級キャラが搭乗することもあって能力値はMSの中では高めに設定されているが、武装の少なさとビーム兵器メインという性質が災いして性能を発揮できない場合も多い。ちなみにその傾向は他のゲーム作品でも顕著に表れており、[[Iフィールド]]装備の機体との相性は最悪と言っても良い程。
ちなみにその傾向は他のゲーム作品でも顕著に表れており、[[Iフィールド]]装備の機体との相性は最悪と言っても良い程。
      
しかし、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では「隠し腕」による待望の必殺技が追加され、ビーム兵器だけの不名誉なボスの汚名を返上した。
 
しかし、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では「隠し腕」による待望の必殺技が追加され、ビーム兵器だけの不名誉なボスの汚名を返上した。
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::具体的には、ビーム・ソードは空中の敵には使えず、ビーム・ライフルは[[Iフィールド]]で完全に無効化出来る為。
 
::具体的には、ビーム・ソードは空中の敵には使えず、ビーム・ライフルは[[Iフィールド]]で完全に無効化出来る為。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場する。シロッコが乗るが、ルートによっての最終話でシロッコは[[ヴァルシオン改]]に乗っているため、サラがジ・Oに乗っている。[[Iフィールド]]を持つνガンダムに手も足も出ないのは有名だが、何故かジ・O自身もIフィールドを持っている。どの道、『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』のシロッコに[[ビーム兵器]]などまず当てられないのであまり意味はないのだが。とにかくシロッコやサラの[[2回行動]]も相まって強敵である事は間違いないので、ファンネルやスーパー系の必殺技で早めに倒したい。カミーユの精神崩壊イベントも再現。
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:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場する。シロッコが乗るが、ルートによっての最終話でシロッコは[[ヴァルシオン改]]に乗っているため、サラがジ・Oに乗っている。[[Iフィールド]]を持つνガンダムに手も足も出ないのは有名だが、何故かジ・O自身もIフィールドを持っている。どの道、本作のシロッコに[[ビーム兵器]]などまず当てられないのであまり意味はないのだが。とにかくシロッコやサラの[[2回行動]]も相まって強敵である事は間違いないので、ファンネルやスーパー系の必殺技で早めに倒したい。カミーユの精神崩壊イベントも再現。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:シロッコが乗る。カミーユの精神崩壊イベントも再現。最終ステージでジェリドが乗る場合もある。射程がやや短いため、射程外からファンネルで集中砲火を受けることがある他、水中を移動しているところを飛行ユニット4機で囲むと何も出来なくなるという弱点を持つ。進め方によってはいつの間にか量産され、最終話のシロッコの取り巻きとして[[人工知能]]搭載の複数のジ・Oが襲ってくる。
 
:シロッコが乗る。カミーユの精神崩壊イベントも再現。最終ステージでジェリドが乗る場合もある。射程がやや短いため、射程外からファンネルで集中砲火を受けることがある他、水中を移動しているところを飛行ユニット4機で囲むと何も出来なくなるという弱点を持つ。進め方によってはいつの間にか量産され、最終話のシロッコの取り巻きとして[[人工知能]]搭載の複数のジ・Oが襲ってくる。
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:シロッコが乗る。最大射程が5の為、遠距離戦に持ち込むと楽に倒せる。
 
:シロッコが乗る。最大射程が5の為、遠距離戦に持ち込むと楽に倒せる。
:さすがにHPが高いので初登場時は強敵だが、終盤に再登場する際も何故か無改造状態なので今度はあっさり撃破できたりする。
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:さすがにHPが高いので初登場時は強敵だが、終盤に再登場する際も何故か無改造状態なので今度はあっさり撃破できる。
 
:COMPACTシリーズのジ・Oのグラフィックはどの作品でもドットの都合なのかやたら小さい。
 
:COMPACTシリーズのジ・Oのグラフィックはどの作品でもドットの都合なのかやたら小さい。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
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;大型ビーム・ライフル
 
;大型ビーム・ライフル
 
:出力は[[バーザム]]と同程度だが、集束率は高い。また、エネルギーパックは独自に開発した物を使用している。一説にはメガランチャー級の高出力ビームを発射可能とも言われている。
 
:出力は[[バーザム]]と同程度だが、集束率は高い。また、エネルギーパックは独自に開発した物を使用している。一説にはメガランチャー級の高出力ビームを発射可能とも言われている。
:先述の通り、[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]][[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](スーパーファミコン)ではIフィールドの前には無力。絶対に破られる事は無い。しかし[[スーパーロボット大戦F完結編|F完]]ではIフィールドどころか[[A.T.フィールド]]も易々と突き破る恐ろしい武器と化した。[[αシリーズ]]では射程が長いが移動後に使用できないタイプと短いが移動後に使用可能なタイプの2種類を所持している。[[スーパーロボット大戦α|α]]では長射程タイプが10発、短射程タイプが20発もあるので弾切れを起こすのは難しい。[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では双方の弾数が8発に減ってしまった。Zでは通常版とTRI攻撃版があり、後者では頭頂部の識別灯が点滅するなど芸が細かい。
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:先述の通り、『[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]』と『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』(スーパーファミコン)ではIフィールドの前には無力。絶対に破られる事は無い。しかし『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではIフィールドどころか[[A.T.フィールド]]も易々と突き破る恐ろしい武器と化した。[[αシリーズ]]では射程が長いが移動後に使用できないタイプと短いが移動後に使用可能なタイプの2種類を所持している。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では長射程タイプが10発、短射程タイプが20発もあるので弾切れを起こすのは難しい。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では双方の弾数が8発に減ってしまった。『Z』では通常版とTRI攻撃版があり、後者では頭頂部の識別灯が点滅するなど芸が細かい。
 
;隠し腕
 
;隠し腕
:フロントスカートに内蔵された、奇襲攻撃用の近接戦闘用装備。SRWでは専ら武器として登場するが、正しくは『機能』である。実際には、隠し腕にビーム・ソードを装備して敵に斬りかかる攻撃である。後に[[ナイチンゲール]]もこれを搭載している。
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:フロントスカートに内蔵された、奇襲攻撃用の近接戦闘用装備。SRWでは専ら武器として登場するが、正しくは「機能」である。実際には、隠し腕にビーム・ソードを装備して敵に斬りかかる攻撃である。後に[[ナイチンゲール]]もこれを搭載している。
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]ではこの機能を利用した必殺技が導入された。全身にオーラを漲らせて相手小隊にビームライフルを連射しながら旋回しつつ接近、右腕と隠し腕2本、計3本のビーム・ソード三刀流で相手を小隊丸ごと斬り刻む。
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:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではこの機能を利用した必殺技が導入された。全身にオーラを漲らせて相手小隊にビームライフルを連射しながら旋回しつつ接近、右腕と隠し腕2本、計3本のビーム・ソード三刀流で相手を小隊丸ごと斬り刻む。
 
:ラスボスMSに相応しい迫力の演出であり、一見の価値あり。
 
:ラスボスMSに相応しい迫力の演出であり、一見の価値あり。
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:[[切り払い]]を発動。
 
:[[切り払い]]を発動。
 
;[[HP回復]](大)
 
;[[HP回復]](大)
:[[スーパーロボット大戦α|α]]のみ。[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では消滅。
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:[[スーパーロボット大戦α|α]]』のみ。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では消滅。
 
;[[EN回復]](大)
 
;[[EN回復]](大)
 
:同上。しかしEN消費武器を持っていないため、実質死に能力。
 
:同上。しかしEN消費武器を持っていないため、実質死に能力。
 
;[[Iフィールド]]
 
;[[Iフィールド]]
:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]のみ。本来の装備ではない。
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:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』のみ。本来の装備ではない。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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;タイタニア
 
;タイタニア
 
:ゲーム『Gジェネレーションシリーズ』に登場する、シロッコが原作終了後でも生存しているというif設定での機体。シロッコが統治者たる女性のために開発したNT用モビルスーツであり、ジ・Oの各種機能を継承し、新たに[[Iフィールド]]バリアとサイコミュ誘導兵器ファンネルが追加された。
 
:ゲーム『Gジェネレーションシリーズ』に登場する、シロッコが原作終了後でも生存しているというif設定での機体。シロッコが統治者たる女性のために開発したNT用モビルスーツであり、ジ・Oの各種機能を継承し、新たに[[Iフィールド]]バリアとサイコミュ誘導兵器ファンネルが追加された。
;ジ・OⅡ
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;ジ・OII
:漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』(SRW未参戦)に登場する全高30mの陸戦用大型MS。「Ⅱ」と銘打たれているが、発展型ではなく技術を流用された派生機。要塞攻略を目的に開発されたもので、[[ΖΖガンダム]]のパワーを正面から捻じ伏せる大出力を誇る。オリジナルよりも一回り以上大きい巨体を有し、重装甲と高火力の機体ながら、ホバー移動で機動性もそれなりに高い。隠し腕ギミックも健在。
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:漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』(SRW未参戦)に登場する全高30mの陸戦用大型MS。「II」と銘打たれているが、発展型ではなく技術を流用された派生機。要塞攻略を目的に開発されたもので、[[ΖΖガンダム]]のパワーを正面から捻じ伏せる大出力を誇る。オリジナルよりも一回り以上大きい巨体を有し、重装甲と高火力の機体ながら、ホバー移動で機動性もそれなりに高い。隠し腕ギミックも健在。
 
;オーヴェロン
 
;オーヴェロン
 
:漫画『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』(SRW未参戦)に登場する主役機。ガンダムタイプの本体を隠すように、当初は白いジ・Oに酷似したチョバムアーマーを身に着けている。
 
:漫画『機動戦士ガンダム ヴァルプルギス』(SRW未参戦)に登場する主役機。ガンダムタイプの本体を隠すように、当初は白いジ・Oに酷似したチョバムアーマーを身に着けている。
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