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| ;「くっそおおおおおおお!!」 | | ;「くっそおおおおおおお!!」 |
| :トールの死のショックから床に泣き崩れたミリアリアの肩に手を伸ばすも、被弾して艦に戻ってきたムウにその資格はなかった。常に明るさを絶やさなかった彼女が悲しむ姿に慰めも励みの言葉もかける事もできず、やり場のない怒りと悔しさ、そして己の無力さに彼は壁に拳を叩きつけることしかできなかった。 | | :トールの死のショックから床に泣き崩れたミリアリアの肩に手を伸ばすも、被弾して艦に戻ってきたムウにその資格はなかった。常に明るさを絶やさなかった彼女が悲しむ姿に慰めも励みの言葉もかける事もできず、やり場のない怒りと悔しさ、そして己の無力さに彼は壁に拳を叩きつけることしかできなかった。 |
− | ;「心配すんなって。忘れた? 俺は『不可能を可能にする男』だってこと」 | + | ;「ここ、並んで。自分の番が来たらそれを見せて乗るんだ。いいな」「俺、ちょっと忘れもん」 |
− | :[[アラスカ基地]]で転属命令を無視して[[アークエンジェル]]に戻ってきて、[[マリュー・ラミアス|マリュー]]達に大量破壊兵器[[サイクロプス]]の存在を伝えた後に[[スカイグラスパー]]で出撃しようとした際に彼女に言った台詞。 | + | :第34話。パナマ行きの船に乗る前にマリューにもう一目会おうと列から離れる。この行為によりムウは基地内の異変を察知し、潜入したクルーゼと鉢合わせとなりサイクロプスの存在を知る事となる。またフレイも釣られてか列を離れており、結果的に自分のみならず、アークエンジェルの面々とフレイのその後の運命を変える事になった。 |
| + | ;「心配しなさんな。忘れた? 俺は『不可能を可能にする男』だってこと」 |
| + | :第35話。[[アラスカ基地]]で転属命令を無視して[[アークエンジェル]]に戻ってきて、[[マリュー・ラミアス|マリュー]]達に大量破壊兵器[[サイクロプス]]の存在を伝えた後に[[スカイグラスパー]]で出撃しようとした際に彼女に言った台詞。 |
| ;「俺の親父ってさ…傲慢で横暴で疑り深くてさ。俺がガキの頃死んだけど、そんな印象しかなくてさ」<br />「けど信じられるか? こんなの…なんで…こんな…おまけに失敗作? テロメアが短くて老化が早いって…なんだよそりゃ!?」<br />「奴には過去も未来も、もしかしたら自分すらないんだ」 | | ;「俺の親父ってさ…傲慢で横暴で疑り深くてさ。俺がガキの頃死んだけど、そんな印象しかなくてさ」<br />「けど信じられるか? こんなの…なんで…こんな…おまけに失敗作? テロメアが短くて老化が早いって…なんだよそりゃ!?」<br />「奴には過去も未来も、もしかしたら自分すらないんだ」 |
| :[[コロニー]][[メンデル]]内で[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]が父親アル・ダ・フラガの[[クローン]]である事を知った後、マリューに自身の父親について語っていた。 | | :[[コロニー]][[メンデル]]内で[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]が父親アル・ダ・フラガの[[クローン]]である事を知った後、マリューに自身の父親について語っていた。 |
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| ;「クルーゼ!! キサマに引導を渡すのはこの俺様だあっ」 | | ;「クルーゼ!! キサマに引導を渡すのはこの俺様だあっ」 |
| :コミックボンボン版「キラとアスランの激闘」下巻より、大破した[[ストライクガンダム|ストライク]]から[[メビウス・ゼロ]]に乗り換えて[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]の合間に割って出る時に。 | | :コミックボンボン版「キラとアスランの激闘」下巻より、大破した[[ストライクガンダム|ストライク]]から[[メビウス・ゼロ]]に乗り換えて[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]の合間に割って出る時に。 |
| + | ;「それでいい、坊主…」 |
| + | :ボンボン版での最期の台詞。メビウス・ゼロのガンバレルにより機体をプロヴィデンスごと絡めとり、フリーダムの砲撃で自身諸共クルーゼを道連れとした。 |
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| === 機動戦士ガンダムSEED DESTINY === | | === 機動戦士ガンダムSEED DESTINY === |