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[[OGシリーズ]]においては、最多のギャグ表情・α主人公勢の中ではネタセリフを多く持つ。また、レオナいわく「嘘をつくのが下手」らしい。
[[OGシリーズ]]においては、最多のギャグ表情・α主人公勢の中ではネタセリフを多く持つ。また、レオナいわく「嘘をつくのが下手」らしい。
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なお、OGシリーズでのゲーム作品とアニメ作品(及びその派生作品)では若干設定が変わっており、後者ではジガンスクード搭乗前からPTパイロットである(「Record of ATX」では以前は整備員だった事が語られている)。
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なお、OGシリーズでのゲーム作品とアニメ作品(及びその派生作品)では若干設定が変わっており、後者ではジガンスクード搭乗前からPTパイロットである(『Record of ATX』では以前は整備員だった事が語られている)。
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家族環境などは不明だが、αにおいて祖父の存在だけは明言されている。
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家族環境などは不明だが、『α』において祖父の存在だけは明言されている。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
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:主人公の一人(デフォルトではスーパー系主人公)。性格面はこの頃から確立されている。前半戦での念動力Lvの上昇は鈍いがLV40を超えたあたりから急激に伸び始める大器晩成タイプ(カーラも同タイプ)。この成長パターンから不名誉ながら主人公よりもスーパー系の恋人に適しているといえる。第2次αからクスハ&ブリットが正式な主人公に昇格した為、以後のαシリーズでは未登場。
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:主人公の一人(デフォルトではスーパー系主人公)。性格面はこの頃から確立されている。前半戦での念動力Lvの上昇は鈍いがLV40を超えたあたりから急激に伸び始める大器晩成タイプ(カーラも同タイプ)。この成長パターンから不名誉ながら主人公よりもスーパー系の恋人に適しているといえる。『第2次α』からクスハ&ブリットが正式な主人公に昇格した為、以後のαシリーズには登場しない。
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:ちなみに演じている山口勝平氏の演技も相まって、特にスーパー系シナリオでは楽天家でありながらOGシリーズに比べるとネタ成分は少なめで、この頃から既に熱い戦闘セリフを聞く事ができる。なお山口氏は本作がスパロボ初参加。
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:担当声優の山口勝平氏はスパロボ初参加。氏の演技も相まって、特にスーパー系シナリオでは楽天家でありながらOGシリーズに比べるとネタ成分は少なめで、この頃から既に熱い戦闘セリフを聞く事ができる。
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
−
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
:パイロット志望だったが試験に落ちたため[[ヒリュウ改]]の整備士をしていたが、ヒリュウ改のピンチに[[ジガンスクード]]で飛び出し、その後はパイロットとなる。また、後半にはレオナと出会い一目惚れする。
:パイロット志望だったが試験に落ちたため[[ヒリュウ改]]の整備士をしていたが、ヒリュウ改のピンチに[[ジガンスクード]]で飛び出し、その後はパイロットとなる。また、後半にはレオナと出会い一目惚れする。
:シナリオ中でもPTの適正検査に落ちた事は明言されているが、パイロットになった後は普通にPTへの乗り換えが可能。ただし、能力や精神コマンドが特機向きなため、PTに乗るメリットは余りない。この傾向は以降のOGシリーズでも同様。
:シナリオ中でもPTの適正検査に落ちた事は明言されているが、パイロットになった後は普通にPTへの乗り換えが可能。ただし、能力や精神コマンドが特機向きなため、PTに乗るメリットは余りない。この傾向は以降のOGシリーズでも同様。
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;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:引き続き[[オクトパス小隊]]でパイロットをしているが、整備士の仕事もしている。後継機として[[ジガンスクード・ドゥロ]]が用意された。
:引き続き[[オクトパス小隊]]でパイロットをしているが、整備士の仕事もしている。後継機として[[ジガンスクード・ドゥロ]]が用意された。
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;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS]]
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;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
:移植にともない、OG2の追加シナリオでOG1の斬艦刀に引き続いて[[ムラタ]]のシシオウブレードで斬られるイベントが入った。また、レオナのために機体の強化計画を立てており、後に[[マリオン・ラドム]]博士の手で[[ズィーガーリオン]]として結実する。
:移植にともない、OG2の追加シナリオでOG1の斬艦刀に引き続いて[[ムラタ]]のシシオウブレードで斬られるイベントが入った。また、レオナのために機体の強化計画を立てており、後に[[マリオン・ラドム]]博士の手で[[ズィーガーリオン]]として結実する。
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;[[スーパーロボット大戦 OG外伝]]
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;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
:今回は[[修羅]]関連でセリフが多く、また[[デュミナス]]の欠陥を真っ先に看破した。デフォルトの搭乗機であるガンドロも強化されたが、それ以上に[[グルンガスト参式]]との相性が良い。機体性能面での相性の良さは勿論の事、タスクのツイン[[精神コマンド]]である[[修行]]が、2人乗りである参式と抜群の相性を誇る。
:今回は[[修羅]]関連でセリフが多く、また[[デュミナス]]の欠陥を真っ先に看破した。デフォルトの搭乗機であるガンドロも強化されたが、それ以上に[[グルンガスト参式]]との相性が良い。機体性能面での相性の良さは勿論の事、タスクのツイン[[精神コマンド]]である[[修行]]が、2人乗りである参式と抜群の相性を誇る。
:サブパイロットには、恋愛・信頼補正目当てでオクト小隊のメンバーか、メインパイロットとしては使いにくい[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]あたりが良い。
:サブパイロットには、恋愛・信頼補正目当てでオクト小隊のメンバーか、メインパイロットとしては使いにくい[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]あたりが良い。
:対抗馬は同じく修行を使えて、[[ラッキー]]が無い分だけ技能枠に余裕のある[[リオ・メイロン|リオ]]や、[[大激励]]を使えて能力的に超一流な[[リシュウ・トウゴウ|リシュウ]]である。
:対抗馬は同じく修行を使えて、[[ラッキー]]が無い分だけ技能枠に余裕のある[[リオ・メイロン|リオ]]や、[[大激励]]を使えて能力的に超一流な[[リシュウ・トウゴウ|リシュウ]]である。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:引き続き修行・幸運役として優秀。ラッキーLvの仕様改良により実数値以上に避けて当てられる男になった。今回は修羅の乱のような鋭さは見られないが、リューネルートではそこそこ目立っており、ムッツリ系とがさつな女子しかいない部隊構成を嘆いていた。レオナとの仲もかなり進展した様子。イルイとは一応バンプレストオリジナルキャラとしては初対面となるが、第2次αでは版権キャラのクロスボーン・ガンダムのトビアが山口氏であった為、中の人かつスパロボ作品的に言えば一度目は版権作品キャラとして対面し二度目でα主人公の一人として対面した事になる。
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:引き続き修行・幸運役として優秀。ラッキーLvの仕様改良により実数値以上に避けて当てられる男になった。今回は修羅の乱のような鋭さは見られないが、リューネルートではそこそこ目立っており、ムッツリ系とがさつな女子しかいない部隊構成を嘆いていた。レオナとの仲もかなり進展した様子。
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
=== [[能力]]値 ===
=== [[能力]]値 ===
[[格闘 (能力)|格闘]]と[[防御]]が良く伸びる反面[[回避]]は苦手と、特機向けの能力になっている。
[[格闘 (能力)|格闘]]と[[防御]]が良く伸びる反面[[回避]]は苦手と、特機向けの能力になっている。
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=== 固有[[エースボーナス]] ===
=== 固有[[エースボーナス]] ===
;1マス以内にレオナがいる場合、被ダメージ-10%、ラッキーの発生確率+25%
;1マス以内にレオナがいる場合、被ダメージ-10%、ラッキーの発生確率+25%
−
:OGMD版。
+
:『OGMD』版。
:個性豊かなOGMDのエースボーナスの中でも、突出して個性的な内容の内の一つ。レベル4でも発動確率は6%なので、実に5倍の確率となる。
:個性豊かなOGMDのエースボーナスの中でも、突出して個性的な内容の内の一つ。レベル4でも発動確率は6%なので、実に5倍の確率となる。
:素直にツインを組むもよし、参式のサブにレオナを回すことで発動を確定させるもよし。他にも、両者の進軍の足並みを整えるなどの配慮をしよう。
:素直にツインを組むもよし、参式のサブにレオナを回すことで発動を確定させるもよし。他にも、両者の進軍の足並みを整えるなどの配慮をしよう。
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== 専用BGM ==
== 専用BGM ==
;「GAN! GAN! GIGAN!」
;「GAN! GAN! GIGAN!」
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:『OG外伝』にて初出。イントロ部分が『宇宙刑事ギャバン』のパロディ。全体的に渡辺宙明風味の曲。曲タイトル名はスクウェア(現スクウェア・エニックス)の某RPGに登場する巨大ロボットのテーマの曲タイトルと似ている。
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:『OG外伝』にて初出。イントロ部分が『[[宇宙刑事ギャバン]]』オープニングテーマのパロディ。全体的に渡辺宙明風味の曲。
:なおタスク専用BGMではあるが、仕様上機体側にBGMが設定されているため乗り換えなどした場合は反映されない。
:なおタスク専用BGMではあるが、仕様上機体側にBGMが設定されているため乗り換えなどした場合は反映されない。
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:同僚。タスク同様、小隊内ではディフェンスを担当。絡みは少ないが、苦労人同士である。
:同僚。タスク同様、小隊内ではディフェンスを担当。絡みは少ないが、苦労人同士である。
;[[ゼンガー・ゾンボルト]]
;[[ゼンガー・ゾンボルト]]
−
:OG1で斬艦刀VSシーズシールドの一対一の真っ向対決を繰り広げた。α主人公とα2主人公が火花を散らせた数少ない一例。斬艦刀に断てぬものが例外としてある事を証明してしまった。ちなみにタスクは登場人物の中では珍しくゼンガーの愛称である「親分」と呼ぶ。
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:OG1で斬艦刀VSシーズシールドの一対一の真っ向対決を繰り広げた。α主人公と第2次α主人公が火花を散らせた数少ない一例。斬艦刀に断てぬものが例外としてある事を証明してしまった。ちなみにタスクは登場人物の中では珍しくゼンガーの愛称である「親分」と呼ぶ。
;[[ウォーダン・ユミル]]
;[[ウォーダン・ユミル]]
:ゼンガーの写し身といった存在であり、こちらはα主人公VSα外伝強敵版ゼンガーの対決というべきか。OG2でスレードゲルミルの斬艦刀でも断てぬ事を証明してしまった。写し身とはいえ、タスクはゼンガーと二度やり合った事になる。
:ゼンガーの写し身といった存在であり、こちらはα主人公VSα外伝強敵版ゼンガーの対決というべきか。OG2でスレードゲルミルの斬艦刀でも断てぬ事を証明してしまった。写し身とはいえ、タスクはゼンガーと二度やり合った事になる。
;[[キョウスケ・ナンブ]]
;[[キョウスケ・ナンブ]]
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:ギャンブル仲間。キョウスケは『分の悪い方に賭ける』という癖がある為、たいていはタスクが勝っている。ちなみにタスクに[[アルトアイゼン]]を担保に取られていた事もある。
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:ギャンブル仲間。キョウスケは「分の悪い方に賭ける」という癖がある為、たいていはタスクが勝っている。ちなみにタスクに[[アルトアイゼン]]を担保に取られていた事もある。
;[[エクセレン・ブロウニング]]
;[[エクセレン・ブロウニング]]
:ノリが非常に近く、ともに部隊の2大ムードメーカーであり、ともにネタセリフ大量保持者でもある。また彼女へのツッコミ役としてもキョウスケに次ぐ立ち位置にある。彼女がバニー姿を披露した時、タスクは真っ先に鼻の下を伸ばしていた。ちなみにタスクは彼女とラーダのみ階級付けではなく「姉さん」と呼ぶ。
:ノリが非常に近く、ともに部隊の2大ムードメーカーであり、ともにネタセリフ大量保持者でもある。また彼女へのツッコミ役としてもキョウスケに次ぐ立ち位置にある。彼女がバニー姿を披露した時、タスクは真っ先に鼻の下を伸ばしていた。ちなみにタスクは彼女とラーダのみ階級付けではなく「姉さん」と呼ぶ。
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:エクセレンと共にバニー姿を披露。彼女のバストが93cmという事もあり、タスクは鼻の下を伸ばしていた。
:エクセレンと共にバニー姿を披露。彼女のバストが93cmという事もあり、タスクは鼻の下を伸ばしていた。
;[[ラミア・ラヴレス]]
;[[ラミア・ラヴレス]]
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:彼女の事を『ボインちゃん』と呼んで喜んでいた。ちなみに、版権キャラでは[[神隼人]]が同様の発言をしている。
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:彼女の事を「ボインちゃん」と呼んで喜んでいた。ちなみに、版権キャラでは[[神隼人]]が同様の発言をしている。
;[[ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア]]
;[[ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア]]
:彼がリューネに一目惚れした事に真っ先に気付く。マサキが恋愛に鈍感なのでいい刺激になると思っているが、当のマサキはザッシュがリューネに惚れている事を全く気にしていない上に、マサキの女性関係がそれ所ではない事をタスクは知らない…。
:彼がリューネに一目惚れした事に真っ先に気付く。マサキが恋愛に鈍感なのでいい刺激になると思っているが、当のマサキはザッシュがリューネに惚れている事を全く気にしていない上に、マサキの女性関係がそれ所ではない事をタスクは知らない…。
;[[テンペスト・ホーカー]]
;[[テンペスト・ホーカー]]
−
:タスクより、その愛機ジガンスクードを目の仇として攻撃してきた。[[DW]]の最期では乗機[[ヴァルシオン改]]をシーズサンダーで倒されている。
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:タスクより、その愛機ジガンスクードを目の仇として攻撃してきた。『[[DW]]』の最期では乗機[[ヴァルシオン改]]をシーズサンダーで倒されている。
;[[デュミナス]]
;[[デュミナス]]
−
:OG外伝の終盤では彼女が欠陥品であることをいち早く看破していた。
+
:『OG外伝』の終盤では彼女が欠陥品であることをいち早く看破していた。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]])』第27話「マシン展開」に於ける[[ビショット・ハッタ|ビショット]]との[[戦闘前会話]]。停戦勧告を一蹴し自身の「王」としての傲慢さを示すビショットの振る舞いにブチ切れる。
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]])』第27話「マシン展開」に於ける[[ビショット・ハッタ|ビショット]]との[[戦闘前会話]]。停戦勧告を一蹴し自身の「王」としての傲慢さを示すビショットの振る舞いにブチ切れる。
;「こうして、俺の戦いは終わった。俺はブライト艦長から引き続きロンド=ベル隊に所属するよう勧められたが、それを断った。とりあえず、万丈さんの仕事を手伝おうかなぁって思ってる。あの人は色々と面白い会社を経営してるし、そこで自分の運試しをしてみたいんだ。でも、なんかあった時には必ず帰ってくるつもりだ。ともに戦った、仲間の所へ、そう、ロンド=ベル隊にな」
;「こうして、俺の戦いは終わった。俺はブライト艦長から引き続きロンド=ベル隊に所属するよう勧められたが、それを断った。とりあえず、万丈さんの仕事を手伝おうかなぁって思ってる。あの人は色々と面白い会社を経営してるし、そこで自分の運試しをしてみたいんだ。でも、なんかあった時には必ず帰ってくるつもりだ。ともに戦った、仲間の所へ、そう、ロンド=ベル隊にな」
−
:『α』エンディングより。DVE台詞。
+
:『α』エンディングより。[[DVE]]。
;「ヘ、ヘヘヘ…。ゼンガー…少佐、矛盾って言葉…知ってるか?」<br />「…最強の…矛と…最強の盾が…ぶつかると…どうなるか…」
;「ヘ、ヘヘヘ…。ゼンガー…少佐、矛盾って言葉…知ってるか?」<br />「…最強の…矛と…最強の盾が…ぶつかると…どうなるか…」
:『OG1』キョウスケルート第10話「再会、そして巨大なる盾」より。ヒリュウ改に零式斬艦刀で強襲してきたゼンガーと対決した際のセリフ。結果、零式斬艦刀は刃が欠けてしまいジガンも大ダメージを受けてしまったが、この結果に納得したゼンガーはこれ以上の戦闘の継続を止め、'''ジガンの業'''を知る必要がある事をタスクに告げ去っていった。この時、PTの試験に落ちて整備員に甘んじていたタスクが実はPTよりも機体にクセのある特機操縦の才があった事が判明した形となった。
:『OG1』キョウスケルート第10話「再会、そして巨大なる盾」より。ヒリュウ改に零式斬艦刀で強襲してきたゼンガーと対決した際のセリフ。結果、零式斬艦刀は刃が欠けてしまいジガンも大ダメージを受けてしまったが、この結果に納得したゼンガーはこれ以上の戦闘の継続を止め、'''ジガンの業'''を知る必要がある事をタスクに告げ去っていった。この時、PTの試験に落ちて整備員に甘んじていたタスクが実はPTよりも機体にクセのある特機操縦の才があった事が判明した形となった。
;「……こいつが何か悪いことしたってわけでもねぇだろうにな」<br/>「どっちかってーと被害者側だよな、こいつ」<br/>「今度こそ俺が上手く使ってやるさ。このまま貧乏クジ引いたままじゃ割が合わねーよな、お前も」
;「……こいつが何か悪いことしたってわけでもねぇだろうにな」<br/>「どっちかってーと被害者側だよな、こいつ」<br/>「今度こそ俺が上手く使ってやるさ。このまま貧乏クジ引いたままじゃ割が合わねーよな、お前も」
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:RoA2巻にて、改修中のジガンスクードを見て。「呪われし盾」の不名誉な二つ名で忌まれる機体を、タスクは今度こそ地球を守る盾として使いこなすことを決める。
+
:『RoA』2巻にて、改修中のジガンスクードを見て。「呪われし盾」の不名誉な二つ名で忌まれる機体を、タスクは今度こそ地球を守る盾として使いこなすことを決める。
;タスク「ゼンガー少佐なら、いきなり魚釣ってきて、日本刀でダダーン! とかやりかねないっすもんね」<BR/>ゼンガー「……む」<BR/>タスク(やったことあんのかよ!?)
;タスク「ゼンガー少佐なら、いきなり魚釣ってきて、日本刀でダダーン! とかやりかねないっすもんね」<BR/>ゼンガー「……む」<BR/>タスク(やったことあんのかよ!?)
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:OG1キョウスケルートにて。OG外伝でのゼンガーの戦闘台詞を見る限りでは……。
+
:OG1キョウスケルートにて。『OG外伝』でのゼンガーの戦闘台詞を見る限りでは……。
;「い、いつものコトとわかっていても、突っ込みたくなる性分なのよね」
;「い、いつものコトとわかっていても、突っ込みたくなる性分なのよね」
:「誰がための盾」にて、ムラタの攻撃からレオナを庇っての一言。毎回毎回ジガンで割り込んでは痛い目を見ているが、一向に行動が改善しないのは当初の決心とこの性分が原因。
:「誰がための盾」にて、ムラタの攻撃からレオナを庇っての一言。毎回毎回ジガンで割り込んでは痛い目を見ているが、一向に行動が改善しないのは当初の決心とこの性分が原因。
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:ムラタの斬撃をジガンスクード・ドゥロへのイチバチ換装で撃退した後。普段はお調子者でも締める所はきっちり締める。
:ムラタの斬撃をジガンスクード・ドゥロへのイチバチ換装で撃退した後。普段はお調子者でも締める所はきっちり締める。
;「今頃あいつ、看護士の姉ちゃんに囲まれてウハウハだぜ、ウハウハ天国」
;「今頃あいつ、看護士の姉ちゃんに囲まれてウハウハだぜ、ウハウハ天国」
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:OG2で、病院送りになった[[アラド・バランガ|アラド]]が話題になった際のもの。その後にレオナから「…'''本当に送るわよ、天国へ'''」と睨まれていた。<br/>ちなみに、OG2以降の時間軸である漫画版OGクロニクルで負傷し、入院したタスクが女性看護師と戯れている所にレオナが見舞いに来るという場面がある……その後タスクがどうなったか想像は容易い。
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:『OG2』で、病院送りになった[[アラド・バランガ|アラド]]が話題になった際のもの。その後にレオナから「…'''本当に送るわよ、天国へ'''」と睨まれていた。<br/>ちなみに、OG2以降の時間軸である漫画版OGクロニクルで負傷し、入院したタスクが女性看護師と戯れている所にレオナが見舞いに来るという場面がある……その後タスクがどうなったか想像は容易い。
;「なあ、あんた。そうやって、時間を稼ぐつもりだろ? 世の中、そう甘くはねえぜ」
;「なあ、あんた。そうやって、時間を稼ぐつもりだろ? 世の中、そう甘くはねえぜ」
−
:OG外伝の終盤でフォルカ達に降伏しようとしたミザルに対して。案の定、時間稼ぎのための手段であった。
+
:『OG外伝』の終盤でフォルカ達に降伏しようとしたミザルに対して。案の定、時間稼ぎのための手段であった。
;「お前が何であんな疑問を 持つようになったか、わかったぜ」<br/>「ご大層な能力を持っちゃいるが、 所詮、お前は……!」
;「お前が何であんな疑問を 持つようになったか、わかったぜ」<br/>「ご大層な能力を持っちゃいるが、 所詮、お前は……!」
:デュミナスとの戦闘前会話。
:デュミナスとの戦闘前会話。
;「まず、 言ってることが節々おかしかったんだよ」<br/>「それに、回りくどいやり方で 時流エンジンを手に入れようとしてたし、妙に詰めの甘いときもあった」
;「まず、 言ってることが節々おかしかったんだよ」<br/>「それに、回りくどいやり方で 時流エンジンを手に入れようとしてたし、妙に詰めの甘いときもあった」
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:OG外伝にて。デュミナスの詰めの甘さを看破したシーン。[[時流エンジン]]を奪取するのが回りくどいやり方(直接奪取するチャンスは幾らでもあった)、キョウスケらに同情を誘って精神操作したラミアに自爆させようとしなかった、など。
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:『OG外伝』にて。デュミナスの詰めの甘さを看破したシーン。[[時流エンジン]]を奪取するのが回りくどいやり方(直接奪取するチャンスは幾らでもあった)、キョウスケらに同情を誘って精神操作したラミアに自爆させようとしなかった、など。
;タスク「うおっ……すっげー、爆…」<br />レオナ「爆…何かしら?」<br />タスク「いえ、何でもないっす」
;タスク「うおっ……すっげー、爆…」<br />レオナ「爆…何かしら?」<br />タスク「いえ、何でもないっす」
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:第2次OGでサフィーネと初対面の時。爆乳と言いかけるが、レオナに睨まれてしまう。
+
:『第2次OG』でサフィーネと初対面の時。爆乳と言いかけるが、レオナに睨まれてしまう。
;「都合がよすぎるっていうか…外からの補充要員ならともかくイカサマくさい…てのは言い過ぎか」
;「都合がよすぎるっていうか…外からの補充要員ならともかくイカサマくさい…てのは言い過ぎか」
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:RoAにてイングラムから、[[念動力]]者であることが判明したことを理由に、クスハとリオがパイロット登録されたことを通達された際、自軍部隊に念動力者が集中していることに疑問をもつ。
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:『RoA』にてイングラムから、[[念動力]]者であることが判明したことを理由に、クスハとリオがパイロット登録されたことを通達された際、自軍部隊に念動力者が集中していることに疑問をもつ。
;「あんたの気持ちはわからねぇ きっと全部はわかってやれねぇ… 利があるのもあんたの方かもしれねぇ それでも…''それでもやっぱり あんたのやり方は間違ってるんだッ''」
;「あんたの気持ちはわからねぇ きっと全部はわかってやれねぇ… 利があるのもあんたの方かもしれねぇ それでも…''それでもやっぱり あんたのやり方は間違ってるんだッ''」
−
:RoAにおけるテンペストとの対決シーンにて。軋みを上げるジガンスクードの操縦席で、テンペストの怨嗟を真っ向から聞いたタスクは、その怒りに共感しつつも、未来を見ないそのやり方を否定。渾身のジガンテ・ウラガーノでヴァルシオンごと消し飛ばすが……。
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:『RoA』におけるテンペストとの対決シーンにて。軋みを上げるジガンスクードの操縦席で、テンペストの怨嗟を真っ向から聞いたタスクは、その怒りに共感しつつも、未来を見ないそのやり方を否定。渾身のジガンテ・ウラガーノでヴァルシオンごと消し飛ばすが……。
;「…………すまねぇ……」
;「…………すまねぇ……」
:フィールド放射の反動で噴き上がった海水に巻かれながら、沈痛な様子で何度も呟いていた。それが何に対してなのかは、タスク自身しか知らない。そして、レオナもまた、そんなタスクを沈痛な表情で見下ろしていた…
:フィールド放射の反動で噴き上がった海水に巻かれながら、沈痛な様子で何度も呟いていた。それが何に対してなのかは、タスク自身しか知らない。そして、レオナもまた、そんなタスクを沈痛な表情で見下ろしていた…
;「へーい一本三百万えーん!!」
;「へーい一本三百万えーん!!」
−
:RoAより。DC残党との決戦が終結し伊豆基地に帰投後、リュウセイ達と海水浴に出た時に。ちゃっかりバーベキューセットを持参し、エクセレンから「一本くれ」と言われた際にこの台詞で返す。ゲームでも時折関西弁を使っており、どうもOG世界のタスクは関西出身のような描写がある(割と有名なネタなのでボケとして使った可能性もあるが)。
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:『RoA』より。DC残党との決戦が終結し伊豆基地に帰投後、リュウセイ達と海水浴に出た時に。ちゃっかりバーベキューセットを持参し、エクセレンから「一本くれ」と言われた際にこの台詞で返す。ゲームでも時折関西弁を使っており、どうもOG世界のタスクは関西出身のような描写がある(割と有名なネタなのでボケとして使った可能性もあるが)。
;「…毎日の訓練に加えて、イカロス基地周辺のパトロール、機体の整備、炊事の手伝い、トイレの掃除にレクリエーションの仕切り…その合間を縫って作業するのは大変だったなぁ~」
;「…毎日の訓練に加えて、イカロス基地周辺のパトロール、機体の整備、炊事の手伝い、トイレの掃除にレクリエーションの仕切り…その合間を縫って作業するのは大変だったなぁ~」
−
:RoAより。自身のハードワークぶりを遠い目で回想する。さすがのエクセレンも呆れたが、同時にタスクの優秀さを認めてはいた。
+
:『RoA』より。自身のハードワークぶりを遠い目で回想する。さすがのエクセレンも呆れたが、同時にタスクの優秀さを認めてはいた。
;「超必殺、超音幽霊! 意味わかんねぇ!」
;「超必殺、超音幽霊! 意味わかんねぇ!」
−
:第2次OGより「ジェット・ファントム」使用時の台詞より。和訳からの鮮やかなセルフツッコミが非常に彼らしさがでている。
+
:『第2次OG』より「ジェット・ファントム」使用時の台詞より。和訳からの鮮やかなセルフツッコミが非常に彼らしさがでている。
;「いや、1機だけだからこそ、ヤな予感がするぜ!」
;「いや、1機だけだからこそ、ヤな予感がするぜ!」
:『OGMD』第10話より。この後、[[ラースエイレム|想像を絶する体験]]をする羽目に。
:『OGMD』第10話より。この後、[[ラースエイレム|想像を絶する体験]]をする羽目に。
;「カティアちゃん、任せときな!」
;「カティアちゃん、任せときな!」
−
:MDにて追加された、珍しいサブパイロットに対する援護時のセリフ。
+
:『OGMD』にて追加された、珍しいサブパイロットに対する援護時のセリフ。
== ネタ台詞 ==
== ネタ台詞 ==
声優の山口氏は多くのロボットアニメに出演しているものの、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]に比べると参戦作品キャラネタは今のところ無い(ただし、声が同じ[[トビア・アロナクス]]と設定が似ている部分がある)。
声優の山口氏は多くのロボットアニメに出演しているものの、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]に比べると参戦作品キャラネタは今のところ無い(ただし、声が同じ[[トビア・アロナクス]]と設定が似ている部分がある)。
;「パーティーやろうぜ、グルンガスト弐式!!」
;「パーティーやろうぜ、グルンガスト弐式!!」
−
:[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版α]]にて追加された台詞で、グルンガスト弐式を駆って初戦闘に挑む際の咆哮。元ネタは東宝特撮映画『GUNHED』で主人公が愛機に発したスラング。
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:[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版『α』]]にて追加された台詞で、グルンガスト弐式を駆って初戦闘に挑む際の咆哮。元ネタは東宝特撮映画『GUNHED』で主人公が愛機に発したスラング。
;「ジガン~人は誰でもっ!」
;「ジガン~人は誰でもっ!」
:ジガンスクード系搭乗時。東映のメタルヒーローシリーズの一作『機動刑事ジバン』の歌詞のダジャレ。メロディはついていないが、スレスレである。『宇宙刑事ギャバン』ネタを持つ、[[エクセレン・ブロウニング|ネタセリフの女王]]といい勝負である。
:ジガンスクード系搭乗時。東映のメタルヒーローシリーズの一作『機動刑事ジバン』の歌詞のダジャレ。メロディはついていないが、スレスレである。『宇宙刑事ギャバン』ネタを持つ、[[エクセレン・ブロウニング|ネタセリフの女王]]といい勝負である。
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:[[武雀王]]との特殊戦闘台詞。もはや語るまい。
:[[武雀王]]との特殊戦闘台詞。もはや語るまい。
;「必殺! 直接蹴打流星脚!」<br />「奥義! パンスト流星脚!」
;「必殺! 直接蹴打流星脚!」<br />「奥義! パンスト流星脚!」
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:OG外伝から追加された、[[ゲシュペンストMk-II|究極!ゲシュペンストキック]]の台詞。[[声優ネタ|『らんま1/2』の早乙女乱馬が使用した技]]をそのまま叫んでいる…が、前者はアニメ化されなかったシーン(ちなみに終盤戦)で乱馬が使用した技(ただの蹴りだが、最も有効な技)であり、後者は女らんまが使用した技であるため、山口氏が実際に台詞として言うのはこれが初めて。ゲシュペンストキックとしては、前者のネタセリフが一番近い。
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:『OG外伝』から追加された、[[ゲシュペンストMk-II|究極!ゲシュペンストキック]]の台詞。[[声優ネタ|『らんま1/2』の早乙女乱馬が使用した技]]をそのまま叫んでいる…が、前者はアニメ化されなかったシーン(ちなみに終盤戦)で乱馬が使用した技(ただの蹴りだが、最も有効な技)であり、後者は女らんまが使用した技であるため、山口氏が実際に台詞として言うのはこれが初めて。ゲシュペンストキックとしては、前者のネタセリフが一番近い。
:また、通常のセリフの一部にも乱馬のようなものがある。ちなみに元ネタとなった「早乙女乱馬」は山口氏の主役デビューのきっかけとなったキャラでもある。実はタスクと乱馬は得意な事と苦手な事が正反対(タスク→ギャンブルが得意、乱馬→ギャンブルが苦手。乱馬→運動神経がいい、タスク→運動音痴)。
:また、通常のセリフの一部にも乱馬のようなものがある。ちなみに元ネタとなった「早乙女乱馬」は山口氏の主役デビューのきっかけとなったキャラでもある。実はタスクと乱馬は得意な事と苦手な事が正反対(タスク→ギャンブルが得意、乱馬→ギャンブルが苦手。乱馬→運動神経がいい、タスク→運動音痴)。
;「ソニック、なんとかレーション!!」<br />「ソニックアクセラレレレのレー!!」
;「ソニック、なんとかレーション!!」<br />「ソニックアクセラレレレのレー!!」
201行目:
203行目:
:[[グルンガスト参式|参式獅子王刀]]使用時の台詞。直訳な上にディズニー映画や劇団四季で有名なあの作品を言うとは…。ちなみに文字では解りづらいが、「獅子王」の部分でやや凄味を効かせたアクセントで言っている。
:[[グルンガスト参式|参式獅子王刀]]使用時の台詞。直訳な上にディズニー映画や劇団四季で有名なあの作品を言うとは…。ちなみに文字では解りづらいが、「獅子王」の部分でやや凄味を効かせたアクセントで言っている。
;「さあて、今度は一発で決めるぜ! 獅子王刀、歳破!!」<br />「そうら、ボヤボヤしてると!! 前からバッサリだぁぁぁぁ!!」<br />「どっちもそっちもあっちもこっちも!」
;「さあて、今度は一発で決めるぜ! 獅子王刀、歳破!!」<br />「そうら、ボヤボヤしてると!! 前からバッサリだぁぁぁぁ!!」<br />「どっちもそっちもあっちもこっちも!」
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:参式獅子王刀・歳破使用時の台詞。『銀河烈風バクシンガー』OPのパロディ。もはやハチャメチャ。「今度は」と言うのは、差し替え前の参式獅子王刀の戦闘アニメが「単なる滅多打ち」であったことのセルフパロディとみられる。
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:参式獅子王刀・歳破使用時の台詞。『[[銀河烈風バクシンガー]]』OPのパロディ。もはやハチャメチャ。「今度は」と言うのは、差し替え前の参式獅子王刀の戦闘アニメが「単なる滅多打ち」であったことのセルフパロディとみられる。
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==