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*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
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| 声優 = {{声優|早見沙織}}
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| 声優 = {{声優|早見沙織|SRW=Y}}
| 種族 = [[種族::フューリー]]
| 種族 = [[種族::フューリー]]
| 性別 = [[性別::女]]
| 性別 = [[性別::女]]
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|糸井美帆}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|糸井美帆}}
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'''シャナ=ミア・エテルナ・フューラ'''は『[[スーパーロボット大戦J]]』および『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]』の[[ヒロイン]]の一人。
== 概要 ==
== 概要 ==
[[フューリー]]の皇女。現在目覚めの状態にある者の中では名目上の最高位にあると思われる。
[[フューリー]]の皇女。現在目覚めの状態にある者の中では名目上の最高位にあると思われる。
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地球人に対して好戦的な他のフューリーの面々([[アル=ヴァン・ランクス]]やエ=セルダを除く)と比べると友好的で、地球人を殲滅して[[地球]]に移住しようとするフューリーの現状を悲しんでいる。<ref>JとOGではスタンスが違い、Jでは当初は彼女も皇女としての責任からフューリー再興という大義を否定できず、地球人殲滅計画を是認していたと思われる。OGではフューリーの地球への敵対は[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]らの独断となっており、彼女はそのことを知らされてもいなかった。</ref>
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地球人に対して好戦的な他のフューリーの面々([[アル=ヴァン・ランクス]]やエ=セルダを除く)と比べると友好的で、地球人を殲滅して[[地球]]に移住しようとするフューリーの現状を悲しんでいる。<ref>『J』と『OGMD』ではスタンスが違い、Jでは当初は彼女も皇女としての責任からフューリー再興という大義を否定できず、地球人殲滅計画を是認していたと思われる。『OGMD』ではフューリーの地球への敵対は[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]らの独断となっており、彼女はそのことを知らされてもいなかった。</ref>
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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;[[アル=ヴァン・ランクス]]
;[[アル=ヴァン・ランクス]]
:従兄妹。アル=ヴァンが皇族と呼ばれることはないので、外戚と思われる。統夜編で三人娘とのイベントを起こさずにシャナ=ミアと共にガウ=ラ最深部へ赴くと、アル=ヴァンへの想いを告白するシーンとなる。カルヴィナ編で同様のフラグ運びをしても何も言わないのは、カルヴィナの手前なのか、懸想の念自体を持っていなかったためなのかは不明。
:従兄妹。アル=ヴァンが皇族と呼ばれることはないので、外戚と思われる。統夜編で三人娘とのイベントを起こさずにシャナ=ミアと共にガウ=ラ最深部へ赴くと、アル=ヴァンへの想いを告白するシーンとなる。カルヴィナ編で同様のフラグ運びをしても何も言わないのは、カルヴィナの手前なのか、懸想の念自体を持っていなかったためなのかは不明。
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:OGMDでは従兄妹設定が無くなっているが、グランティード確保の任務遂行者として直々に指名する等、彼に対する信頼は厚い事が窺い知れる。
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:『OGMD』では従兄妹設定が無くなっているが、グランティード確保の任務遂行者として直々に指名する等、彼に対する信頼は厚い事が窺い知れる。
;[[エ=セルダ・シューン]]
;[[エ=セルダ・シューン]]
:臣下。聖禁士長であり、代々皇家を守護するシューン家の騎士でもある彼はシャナ=ミアに最も近しい臣下だったと思われ、シャナ=ミアも強い信頼を寄せていた。
:臣下。聖禁士長であり、代々皇家を守護するシューン家の騎士でもある彼はシャナ=ミアに最も近しい臣下だったと思われ、シャナ=ミアも強い信頼を寄せていた。
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:序盤、地上ルートを選んだ時に語られた、統夜が見た夢の中で彼女が語りかけた会話。ここで「あなたに重荷を背負わせてしまうかもしれない」と言っている辺り、彼女はエ=セルダの死を予感していたのであろうか……。
:序盤、地上ルートを選んだ時に語られた、統夜が見た夢の中で彼女が語りかけた会話。ここで「あなたに重荷を背負わせてしまうかもしれない」と言っている辺り、彼女はエ=セルダの死を予感していたのであろうか……。
;「それが、玉座機に宿ると言われるフューレイムの意思でありましょう」<br/>「フューレイムに選ばれた者しか玉座機を御せぬのです。私達はその事実を認めねばなりません。いえ、彼の者がこの世に生を受けた時点で、皆が受け入れなければならなかったのです。私達は非常に近しい存在なのだということを」
;「それが、玉座機に宿ると言われるフューレイムの意思でありましょう」<br/>「フューレイムに選ばれた者しか玉座機を御せぬのです。私達はその事実を認めねばなりません。いえ、彼の者がこの世に生を受けた時点で、皆が受け入れなければならなかったのです。私達は非常に近しい存在なのだということを」
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:第29話[「希望の行方」シナリオエンドデモにて「エ=セルダの息子を玉座機の馭者として認めるのか」という問いに対して。遠回しにフューリーと地球人は共存が可能だと語るが、それに対して[[グ=ランドン・ゴーツ|家]][[ダ=ニーア・ゲルト|臣]][[カロ=ラン・ヴイ|達]]は内心で散々に悪罵を並べ立てていた。各部門のトップが揃いも揃ってこの有様では、彼女がエ=セルダと共に同化計画を(半ば強引に)推進したのも已む無しといった所だろう。
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:第29話「希望の行方」シナリオエンドデモにて「エ=セルダの息子を玉座機の馭者として認めるのか」という問いに対して。遠回しにフューリーと地球人は共存が可能だと語るが、それに対して[[グ=ランドン・ゴーツ|家]][[ダ=ニーア・ゲルト|臣]][[カロ=ラン・ヴイ|達]]は内心で散々に悪罵を並べ立てていた。各部門のトップが揃いも揃ってこの有様では、彼女がエ=セルダと共に同化計画を(半ば強引に)推進したのも已む無しといった所だろう。
;「トウ=ヤ……どうかあなたの力を貸して下さい。刻旅の杜で眠る我が民と、地球人達のために」<br/>「その身体に二つの種族の血が流れるあなたなら……いえ、あなたこそが、フューリーと地球を救える者かも知れないのです……!」
;「トウ=ヤ……どうかあなたの力を貸して下さい。刻旅の杜で眠る我が民と、地球人達のために」<br/>「その身体に二つの種族の血が流れるあなたなら……いえ、あなたこそが、フューリーと地球を救える者かも知れないのです……!」
:第30話月ルート「空間の支配者」にて。トーヤへフューリーの真実を明かし、クロスゲート封印のための助力を乞うた際のやり取り。
:第30話月ルート「空間の支配者」にて。トーヤへフューリーの真実を明かし、クロスゲート封印のための助力を乞うた際のやり取り。