− | *当初は[[ジュドー・アーシタ]]役で知られる矢尾一樹氏がザビーネを演じる予定であったが、急遽ザビーネ役を梁田氏が演じることになってしまい、矢尾氏もラジオ番組「青春ラジメデニア」にて「僕が演じる予定だったのに、知らないうちに収録が終わっていた」と語っている。 | + | *劇場版前売り券に付属した『機動戦士ガンダム0083』第1話ビデオのリーフレットには、ザビーネ役として[[ジュドー・アーシタ]]役で知られる矢尾一樹の名が記載されている。矢尾はラジオ番組「青春ラジメニア」にて「僕が演じる予定だったのに、知らないうちに収録が終わっていた(笑)」と語っており、梁田清之に交代した理由は明らかになっていない。 |
− | *演じている梁田清之氏だが、映画公開時の1990年は高音域を生かした二枚目キャラクターを演じることが多かったものの、収録当時の2000年代では低音を生かした演技にシフトしており、声質に大きな変化が見られる。ゲームをプレイした後で原作アニメをご覧になる際は注意されたし。ただし、同じように後年収録した[[リュウ・ドルク]]は当時に近い声域で演じているため、梁田氏が役作りの一環で演じ方を変えているという可能性もある。特に『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』のザビーネは『F91』の時代から10年後となっているので、低い声域で演じられた方が自然とも言えるだろう。 | + | *梁田は映画公開時の1990年は高音域を生かした二枚目キャラクターを演じることが多かったものの、収録当時の2000年代では低音を生かした演技にシフトしている。スパロボのザビーネも声質に大きな変化があるため、ゲームをプレイした後で原作アニメをご覧になる際は注意されたし。ただし、同じように後年収録した[[リュウ・ドルク]]は当時に近い声域で演じている。スパロボに登場するザビーネが、『F91』から10年後経過した『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』であることが多いことを考慮した役作りの一環の可能性もある。 |