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52 バイト追加 、 2018年8月10日 (金) 23:04
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前半と後半に2種の「グレートマジンガー」が活躍する。
 
前半と後半に2種の「グレートマジンガー」が活躍する。
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前半のグレートは、作品世界の[[平行世界|差異次元]]の兜剣造がマジンガーZの魔神化防止を目論み造った機体で、「グレートがいち早く敵を撃退すればマジンガーZに戦闘の必要はなく、魔神化には至らない」という発想に基づき4種の魔神パワー(再生、吸収、強化、変態)の完全制御を果たしており、グレートブースターも魔神パワーを強化する装備であった。しかしその制御され洗練された強大な力が「マジンガーZの最強を脅かす力」と認識され、眠っていた[[マジンガーZERO|ZERO]]の意識を覚醒させてしまう…。
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前半のグレートは、作品世界の[[平行世界|差異次元]]の兜剣造がマジンガーZの魔神化防止を目論み造った機体で、「グレートがいち早く敵を撃退すればマジンガーZに戦闘の必要はなく、魔神化には至らない」という発想に基づき4種の魔神パワー(再生、吸収、強化、変態)の完全制御を果たしており、グレートブースターも未完成ではあった物の魔神パワーを強化する装備であった。しかしその制御され洗練された強大な力が「マジンガーZの最強を脅かす力」と認識され、眠っていた[[マジンガーZERO|ZERO]]の意識を覚醒させてしまう…。
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後半のグレートは、魔神パワーを搭載していない(剣造もブラックボックスの解析に失敗していると発言している)いわゆるスパロボでお馴染みのイメージに近いと思われるが、'''操縦自体が常人の身体を破壊する'''(剣造が試運転を行った際に全身が壊死になる程の重症を負っている)ため、遺伝子レベルで肉体を強化するか[[サイボーグ]]になる以外で操縦することが出来ない代物。ミケーネ軍と戦う最中に現れた[[ベガ星連合軍|ベガ星軍]]を[[暗黒大将軍]]率いるミケーネ軍と共闘して追い払うも、ミケーネ軍にはギリギリの辛勝を重ねていたらしく、パイロットの剣鉄也(達)が'''毎回死ぬまで戦う'''必要があった。こちらはグレートブースターもお馴染みの特攻兵装。
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後半のグレートは、魔神パワーを搭載していない<ref>剣造もブラックボックスの解析に失敗していると発言している。</ref>いわゆるスパロボでお馴染みのイメージに近いと思われるが、'''操縦自体が常人の身体を破壊する'''<ref>剣造が試運転を行った際に全身が壊死になる程の重症を負っている。</ref>ため、遺伝子レベルで肉体を強化するか[[サイボーグ]]になる以外で操縦することが出来ない代物。ミケーネ軍と戦う最中に現れた[[ベガ星連合軍|ベガ星軍]]を[[暗黒大将軍]]率いるミケーネ軍と共闘して追い払うも、ミケーネ軍にはギリギリの辛勝を重ねていたらしく、パイロットの剣鉄也(達)が'''毎回死ぬまで戦う'''必要があった。こちらはグレートブースターもお馴染みの特攻兵装。
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また前作の『真マジンガーZERO』では'''魔神パワーが生み出された世界'''の剣造が父、十蔵を越えるために造った機体として登場。こちらでの鉄也はテストパイロットであり、正パイロットは甲児だったが、[[ミネルバX (真マジンガーZERO)|ミネルバX]]が時間逆行を行ったために甲児の記憶もそこで止まっている。こちらのグレートは魔神パワーの存在しない世界で製造され、上述のような性能ではなく、東映版に近い性能だったと思われる。
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また前作の『真マジンガーZERO』では'''魔神パワーが生み出された世界'''の剣造が父、十蔵を越えるために造った機体として登場。こちらでの鉄也はテストパイロットであり、正パイロットは甲児だったが、[[ミネルバX (真マジンガーZERO)|ミネルバX]]が時間逆行を行ったために甲児の記憶もそこで止まっている。こちらのグレートは魔神パワーの存在しない世界で製造されたため、上述のような性能ではなく東映版に近い性能だったと思われる。
    
=== その他 ===
 
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