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| 消費に対する効果は高いが、スパロボは「本当に強い相手には、なすすべもなく破壊されるゲームバランス」「狙われる相手は一定」であることが多く、「瀕死の味方が複数出る」状況が少なく、重要な精神とは見なされにくい。ただ『IMPACT』のように、「味方の回避が低め」「近くの敵を狙うため、別々のユニットの被弾がかさむ」などゲームバランス的に重要な作品は少なからずある。 | | 消費に対する効果は高いが、スパロボは「本当に強い相手には、なすすべもなく破壊されるゲームバランス」「狙われる相手は一定」であることが多く、「瀕死の味方が複数出る」状況が少なく、重要な精神とは見なされにくい。ただ『IMPACT』のように、「味方の回避が低め」「近くの敵を狙うため、別々のユニットの被弾がかさむ」などゲームバランス的に重要な作品は少なからずある。 |
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− | 他の難点としては効果が高いとはいえ消費の重く、[[底力]]などを維持する運用に適さないことが挙げられる。
| + | 他の難点としては、爆発力が高いとはいえ重い消費や、[[底力]]などを維持する運用に適さないことが挙げられる。 |
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| [[無限のフロンティアシリーズ]]では、久々にこの回復版が復活した。 | | [[無限のフロンティアシリーズ]]では、久々にこの回復版が復活した。 |
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| :なお、両者が愛を覚えるのは劇中で描かれた「兄弟愛」etc.に由来するものであろうか。また、両者の宿敵である[[ズール皇帝]]が「愛を嫌っている」点も考えると、実に興味深い。 | | :なお、両者が愛を覚えるのは劇中で描かれた「兄弟愛」etc.に由来するものであろうか。また、両者の宿敵である[[ズール皇帝]]が「愛を嫌っている」点も考えると、実に興味深い。 |
| ;[[ローザ・アフロディア]] | | ;[[ローザ・アフロディア]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』においてはレベル55で習得すると設定されている。ただし最後にパイロットとして登場する第44話の時点ではレベル50で未修得の状態。この時までは敵であり、以降は味方サイドのNPCとなることから考えて、「ツンデレ」という事を表現するためあえてこのように無意味な設定を付けたのかもしれない。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』においてはレベル55で習得すると設定されている。ただし最後にパイロットとして登場する第44話の時点ではレベル50で未修得の状態。この時までは敵であり、以降は味方サイドの[[NPC]]となることから考えて、「ツンデレ」という事を表現するためあえてこのように無意味な設定を付けたのかもしれない。 |
| ;[[イクサー1]] | | ;[[イクサー1]] |
| :善の心の体現であるイクサー1はやはり愛を覚える。この場合の愛は特定の異性に向けたものと言うよりは、博愛に近いものだろうか。避けて当てるユニットの代表格なので必中やひらめきはあまり意味が無い……かと思いきや[[イクサーロボ]]に乗ると[[サイズ]]がMになり意外と避けて当てない場合があるので、痒いところをフォローできる。 | | :善の心の体現であるイクサー1はやはり愛を覚える。この場合の愛は特定の異性に向けたものと言うよりは、博愛に近いものだろうか。避けて当てるユニットの代表格なので必中やひらめきはあまり意味が無い……かと思いきや[[イクサーロボ]]に乗ると[[サイズ]]がMになり意外と避けて当てない場合があるので、痒いところをフォローできる。 |
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| :コロニー格闘技の覇者で、キング・オブ・ハートである[[ガンダムファイター]]。最終回の恥ずかしい愛の告白が有名。 | | :コロニー格闘技の覇者で、キング・オブ・ハートである[[ガンダムファイター]]。最終回の恥ずかしい愛の告白が有名。 |
| :スパロボにおいても、[[合体攻撃]]「石破ラブラブ天驚拳」で「愛」の力を見せ付けてくれる。なお、パートナーの[[レイン・ミカムラ|レイン]]もほとんどの場合、「愛」を使用可能。 | | :スパロボにおいても、[[合体攻撃]]「石破ラブラブ天驚拳」で「愛」の力を見せ付けてくれる。なお、パートナーの[[レイン・ミカムラ|レイン]]もほとんどの場合、「愛」を使用可能。 |
| + | ;[[ルクレツィア・ノイン]] |
| + | :『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』系の参戦回数の多さにより、SRW全キャラクターでもトップクラスの「愛」修得回数を誇る。もちろん対象は[[ゼクス・マーキス]]に違いなく、効果の仕様によらず修得するあたりも筋金入りと言える。実用的には乗機の都合もあり「激励」「献身」などに消費されがちだが…。 |
| ;[[マリュー・ラミアス]] | | ;[[マリュー・ラミアス]] |
| :こちらは[[コズミック・イラ|C.E.]]ガンダムシリーズにおける母艦[[アークエンジェル]]の艦長。[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]への「愛」を乗せた[[マップ兵器]]版ローエングリンが雑魚小隊を一蹴してくれる。 | | :こちらは[[コズミック・イラ|C.E.]]ガンダムシリーズにおける母艦[[アークエンジェル]]の艦長。[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]への「愛」を乗せた[[マップ兵器]]版ローエングリンが雑魚小隊を一蹴してくれる。 |
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| ;[[ボン太くん]](『[[スーパーロボット大戦W|W]]』) | | ;[[ボン太くん]](『[[スーパーロボット大戦W|W]]』) |
| :[[相良宗介|宗介]]の魂がこれに変化(熱血が魂に変化するので魂自体はなくならないどころか、習得が早くなる)。劇中でも[[テッカマンソード|ソード]]さえ心奪われかける、[[ギムレット]]曰くに罪なまでの愛らしさのなせる業か、『ふもっふ』OPが「'''それが、愛でしょう'''」だからなのか。 | | :[[相良宗介|宗介]]の魂がこれに変化(熱血が魂に変化するので魂自体はなくならないどころか、習得が早くなる)。劇中でも[[テッカマンソード|ソード]]さえ心奪われかける、[[ギムレット]]曰くに罪なまでの愛らしさのなせる業か、『ふもっふ』OPが「'''それが、愛でしょう'''」だからなのか。 |
| + | ;[[テレサ・テスタロッサ]] |
| + | :[[千鳥かなめ|恋のライバル]]が完全なシナリオNPCの影響もあってか、[[フルメタル・パニックシリーズ|フルメタ系]]で「愛」「祝福」という一種のヒロインセットを艦長ながらに毎作修得。『J』『W』では乗艦が潜水艦なので[[スポット参戦]]止まりだが、それ以外では'''[[スパロボ補正|潜水艦ではなくなる]]'''ので永久離脱はせず、実用意義は十分。修得の余慶か、シナリオ上の恋愛面に望みの残る場合も。 |
| ;[[フィアナ]](『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』) | | ;[[フィアナ]](『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』) |
| :[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との出逢いで「人を愛する」という感情が芽生えたためか『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』の[[魂]]に替わって習得。 | | :[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との出逢いで「人を愛する」という感情が芽生えたためか『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』の[[魂]]に替わって習得。 |