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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | 流石に元祖[[スーパーロボット]]アニメの[[主人公]]だけあって、版権作品のスーパー系主人公の代表格として初期の作品から出番が多く、スーパー系主人公を選択した場合、第1話から登場するケースが多い(特に、[[αシリーズ]]の[[クスハ・ミズハ]]ルートでは必ず第1話から登場する)。[[剣鉄也|鉄也]]や[[破嵐万丈|万丈]]といったスーパー系の常連主人公と比べても、総じて登場は早い。また、物語の開始時から既に[[マジンガーZ]]のパイロットとして、世間的な(或いはパイロット間の)認知度が高い扱いである事も多い。
| + | 元祖[[スーパーロボット]]アニメの[[主人公]]だけあって、版権作品のスーパー系主人公の代表格として初期の作品から出番が多く、スーパー系主人公を選択した場合、第1話から登場するケースが多い。また、物語の開始時から既に[[マジンガーZ]]のパイロットとして、世間的な(或いはパイロット間の)認知度が高い扱いである事も多い。 |
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| スパロボ最古参の版権スーパー系主人公として同等の立場にある[[ゲッターチーム]]と比べても、各原作の性行・言動のブレが比較的小さいこともあり、歴代スパロボを通して非常に安定感のある役割を与えられているキャラクターと言える。 | | スパロボ最古参の版権スーパー系主人公として同等の立場にある[[ゲッターチーム]]と比べても、各原作の性行・言動のブレが比較的小さいこともあり、歴代スパロボを通して非常に安定感のある役割を与えられているキャラクターと言える。 |
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| 熱血漢で直情的な人物として描かれがちだが、原作とは異なり年下のパイロットが少なからず仲間にいることから、頼れる兄貴分としての側面も強調されている。TV版第2話でも述べていたが、「戦いは、本来男がするもの」という考えゆえ、戦える能力や機体を持ちながら戦闘を嫌がる同性には厳しい物言いをする。ただし、甲児自身も身体を張って戦っていることと、「あいつは男なんだから戦って当たり前」な態度をとらないため、理不尽な印象は薄い。 | | 熱血漢で直情的な人物として描かれがちだが、原作とは異なり年下のパイロットが少なからず仲間にいることから、頼れる兄貴分としての側面も強調されている。TV版第2話でも述べていたが、「戦いは、本来男がするもの」という考えゆえ、戦える能力や機体を持ちながら戦闘を嫌がる同性には厳しい物言いをする。ただし、甲児自身も身体を張って戦っていることと、「あいつは男なんだから戦って当たり前」な態度をとらないため、理不尽な印象は薄い。 |
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− | 頭の程度は'''「海外留学」'''の原作設定の採用次第でかなり異なる。留学設定が再現されているのは『[[MX]]』と『第3次α』と『[[Z]]』。『[[NEO]]』では留学中に一時帰国しての参戦であることが、作中で言及されている。
| + | 頭の程度は「'''海外留学'''」の原作設定の採用次第でかなり異なる。留学設定が再現されているのは『[[MX]]』と『第3次α』と『[[Z]]』。『[[NEO]]』では留学中に一時帰国しての参戦であることが、作中で言及されている。 |
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− | ちなみに、TV版の甲児のグラフィックは初期のキャラクターデザイナー・羽根章悦氏のものをベースにしている事が圧倒的に多く、劇画タッチが濃厚な中期以降のデザイナーである森下圭介氏の絵は(原作者のタッチからかけ離れ過ぎている所為か)使用された事がない。ただし、『[[UFOロボ グレンダイザー]]』参戦時には同作を担当していた小松原一男氏のものを使うなど、登場作品によって変化を付けるケースもある。
| + | ちなみに、TV版の甲児のグラフィックは初期のキャラクターデザイナー・羽根章悦氏のものをベースにしている事が圧倒的に多く、劇画タッチが濃厚な中期以降のデザイナーである森下圭介氏の絵は(原作者のタッチからかけ離れ過ぎている所為か)採用された事がない。ただし、『[[UFOロボ グレンダイザー]]』参戦時には同作を担当していた小松原一男氏のものを使うなど、登場作品によって変化を付けるケースもある。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
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| :ユニットとしては登場しないが宇宙開発の為に[[TFO]]を作っており、[[デューク・フリード|デューク]]に宇宙人と分かり合う夢をよく語っていたようである。 | | :ユニットとしては登場しないが宇宙開発の為に[[TFO]]を作っており、[[デューク・フリード|デューク]]に宇宙人と分かり合う夢をよく語っていたようである。 |
| :ボイスも『X-Ω』の中では初めて実装された。石丸ボイスの甲児は『NEO』以来約7年ぶりの出演となる。 | | :ボイスも『X-Ω』の中では初めて実装された。石丸ボイスの甲児は『NEO』以来約7年ぶりの出演となる。 |
− | :2018年1月には『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』名義で期間限定参戦。ボイス付きパイロットパーツも実装された。声優の森久保氏は『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]』の[[コーデック・テクリナク]]役を得て初の版権キャラクターでの参加となる。なお、これまでに参戦している初代やカイザー版甲児とは別人扱いであり、ダブルマジンガー編成も可能。 | + | :2018年1月には『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』名義で期間限定参戦。ボイス付きパイロットパーツも実装された。声優の森久保氏は『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]』の[[コーデック・テクリナク]]役を得て初の版権キャラクターでの参加となる。 |
| + | :2018年7月には[[兜甲児 (真マジンガー)|『真マジンガーZERO』版の甲児]]が登場。ボイス付きでの登場となったため、3人の声の違う甲児が『X-Ω』に集まることとなった。 |
| + | :ちなみにOVAカイザー版甲児は同一人物判定で同時編成不可、INFINITY版とZERO版の甲児は並行世界の別人扱いとなっており、同時に編成することが可能。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |