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*1994年10月2日 ~ 1995年9月24日(MBS・TBS系) 全49話+TV未放映分3話。
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{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦D]](2003年)
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原作者 = 河森正治
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = アミノテツロー(後のアミノテツロ)
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| シリーズ構成 = 富田祐弘
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 美樹本晴彦(原案)<br />桂憲一郎
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| メカニックデザイン = 宮武一貴<br />河森正治
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| 音楽 = なし<ref>「歌」を前面に推しだした演出方針の一環として、本作では劇伴音楽が設けられていない。</ref>
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| 制作 = ヒーロー<br />葦プロダクション(後のプロダクションリード)
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| 放送局 = MBS・TBS系
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 1994年10月2日 - <br />1995年9月24日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
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| 刊行期間 =
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| 配信開始日 =
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| 話数 = 全52話(うち未放映3話)
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[マクロスシリーズ]]
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| 原作 =
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| 前作 =
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| 次作 = [[マクロスダイナマイト7]]
 +
| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
 +
| 小説版 =
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦D]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[マクロスシリーズ]]の一作であり、第1作『[[超時空要塞マクロス]]』及び劇場版映画『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』より35年後の西暦2045年を舞台とした作品<ref>エキセドルの外見や[[劇中劇]]「リン・ミンメイ物語」の内容から劇場版の要素が濃いめ。</ref>。後日談のOVAに『[[マクロスダイナマイト7]]』がある。
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[[マクロスシリーズ]]の一作であり、第1作『[[超時空要塞マクロス]]』及び劇場版映画『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』より35年後の西暦2045年を舞台とした作品<ref>[[エキセドル・フォルモ]]の外見や[[劇中劇]]「リン・ミンメイ物語」の内容から劇場版の要素が濃い。</ref>。後日談のOVAに『[[マクロスダイナマイト7]]』がある。
    
[[主人公]]の[[熱気バサラ]]はバルキリーには乗り込むものの、戦場では戦わずにただ歌を歌うだけというかなり異色の作品に見えるが、本作は第1作で描かれたテーマを突き詰めた作品といえる。
 
[[主人公]]の[[熱気バサラ]]はバルキリーには乗り込むものの、戦場では戦わずにただ歌を歌うだけというかなり異色の作品に見えるが、本作は第1作で描かれたテーマを突き詰めた作品といえる。
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主人公二人に普段の[[声優]]とは別の歌パート専門の歌手を配したりなど、初代マクロスよりさらに『[[歌]]』を重点に置いた作品であり、劇中歌を集めたCDは当時のオリコンにもランクインするほどの人気であった。
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主人公二人に普段の[[声優]]とは別の歌パート専門の歌手を配するなど、初代マクロスよりさらに「[[歌]]」を重点に置いた作品であり、劇中歌を集めたCDは当時のオリコンにもランクインするほどの人気であった。
    
ちなみに当作品の14年後の世界を舞台としている『[[マクロスF]](フロンティア)』の世界<ref>ちなみに2008年製作なので現実の世界でも14年経過している。</ref>でも、バサラ達のバンド[[FIRE BOMBER]]は伝説的バンドとして依然高い人気を誇っており、彼らの歌が流れるシーンがある。キャラクター設定でも、トップアイドルの[[シェリル・ノーム]]がバサラの決め台詞を取り入れていたり、[[オズマ・リー]]がFIRE BOMBERの筋金入りのファンとして設定されている。2012年には両作品がクロスした『マクロスFB7 オレノウタヲキケ!』が公開された。
 
ちなみに当作品の14年後の世界を舞台としている『[[マクロスF]](フロンティア)』の世界<ref>ちなみに2008年製作なので現実の世界でも14年経過している。</ref>でも、バサラ達のバンド[[FIRE BOMBER]]は伝説的バンドとして依然高い人気を誇っており、彼らの歌が流れるシーンがある。キャラクター設定でも、トップアイドルの[[シェリル・ノーム]]がバサラの決め台詞を取り入れていたり、[[オズマ・リー]]がFIRE BOMBERの筋金入りのファンとして設定されている。2012年には両作品がクロスした『マクロスFB7 オレノウタヲキケ!』が公開された。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:後日談である『[[マクロスダイナマイト7]]』と共に参戦。主人公バサラと主役機「VF-19改」は本作名義である。『第3次α』では初代マクロスと共演したが、本作では『[[マクロスF]]』との、さらには[[超時空シリーズ]]の『[[超時空世紀オーガス]]』との初共演となる。
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:後日談である『[[マクロスダイナマイト7]]』と共に参戦。主人公バサラと主役機「VF-19改」は本作名義である。『第3次α』では初代マクロスと共演したが、本作では『[[マクロスF]]』との、さらには超時空シリーズの『[[超時空世紀オーガス]]』との初共演となる。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:引き続きいるだけ参戦。
 
:引き続きいるだけ参戦。
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|第52話||最強女の艦隊||||
 
|第52話||最強女の艦隊||||
 
|}
 
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== 主要スタッフ ==
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;制作
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:ビックウエスト(プロデュース)
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:ヒーロー、葦プロダクション(アニメーション制作)
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;監督
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:アミノテツロー(現:アミノテツロ)
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;シリーズ構成
  −
:富田祐弘
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;キャラクターデザイン
  −
:美樹本晴彦
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:ミソノハジメ
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;メカニックデザイン
  −
:河森正治
  −
;音楽
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:なし(「歌」を前面に推しだした演出方針の一環として、本作ではいわゆる劇伴音楽が設けられていない)
      
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*監督であるアミノテツロー氏は93年の劇場版[[SDガンダム]]において、'''戦場で歌って戦いを止めさせようとするロックバンド'''「ペナルティキックオールディーズ」を活躍させている。作品自体はコメディ色の強いものであったが、どんな状況でも演奏を止めない姿はある意味バサラの原型と言えるかも知れない。
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*監督であるアミノテツロー氏は1993年の劇場版[[SDガンダム]]において、'''戦場で歌って戦いを止めさせようとするロックバンド'''「ペナルティキックオールディーズ」を活躍させている。作品自体はコメディ色の強いものであったが、どんな状況でも演奏を止めない姿はある意味バサラの原型と言えるかも知れない。
 
<!-- *[[一覧:マクロス7]] -->
 
<!-- *[[一覧:マクロス7]] -->
 
<!-- *[[一覧:Macross 7]] -->
 
<!-- *[[一覧:Macross 7]] -->
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
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{{マクロスシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:まくろす7}}
 
{{DEFAULTSORT:まくろす7}}
{{マクロスシリーズ}}
   
[[Category:登場作品]]
 
[[Category:登場作品]]
 
[[Category:マクロスシリーズ|*まくろす7]]
 
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