差分

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難易度の上昇について詳細追記
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== 難易度 ==
 
== 難易度 ==
難易度はかなり高めに設定されている。
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スパロボシリーズとして見ると難易度は比較的高めの部類。
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序盤は簡単に進めるのだが、#13で[[ニムバス]]が大量に現れる辺りから敵のスペックが容赦ないものとなっていく。具体的には以降の雑魚にほぼデフォルトで装備された最大射程が4~6のP属性武器による集中砲火が原因。さらに'''射程距離ギリギリの位置に陣取ってHPが少ないキャラを狙い撃ち'''するため、改造した壁キャラが機能しづらい(戦略的には至極真っ当だが)。無改造機体なら一撃で落ちても不思議ではなく、こちらは同射程では相手HPの2割も削れないということもよくあるというバランスになっているため、改造を含めた計画的な運用が大事である。回避率を上げづらいこのシリーズでは「当たると死ぬ」というバランスは少々厳しいといえる。更にこちらの機体出撃数が増加した分、敵数も増加しているのがこの問題に拍車をかけている。
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序盤は簡単に進めるのだが、#13で[[ニムバス]]が大量に現れる辺りから敵の火力が高くなり、雑魚戦ではその数も相まって苦戦することになり易い。具体的には以降の雑魚にほぼデフォルトで装備された最大射程が4~6のP属性武器による集中砲火が原因。敵が射程距離ギリギリの位置からHPが少ないキャラを狙う思考パターンの為、前作までに比べてターン終了時の向きや配置が特に重要となっている。無改造機体なら一撃で落ちても不思議ではなく、長射程武器メインの機体以外では相手HPの2割も削れないということもあり、改造を含めた計画的な運用が大事である。回避率を上げづらいこのシリーズでは「当たると死ぬ」というバランスは少々厳く、援護防御の活用や回避系精神がかかった状態で敵ターンに回す等の工夫が必要となる。更にこちらの機体出撃数が増加した分、敵数も増加しており雑魚相手でも気合や熱血を使用して手数を減らしていくかが重要というバランスになっている。
    
また、密かに敵側は機体・武器ともに'''最大15段階まで改造される'''ため、序盤から出続けている機体が終盤には異様なほどの耐久力や攻撃力を備えており、後発の機体よりも厄介な存在となっている場合がある(最も極端な例は[[ユビュー]]であろう。他にも[[エスフィード]]や[[ベンディッド極]]などもこれに当てはまると言える)。改造段階は基本能力が低いほど高くなるため、後半に入るとステージのボスよりも改造段階の高い雑魚敵の方がHPを除いた能力値が高いという事態がざらに起こる。従来の一撃必殺ゲー的要素も合わさり、むしろボスの方が弱く感じる場合もある。
 
また、密かに敵側は機体・武器ともに'''最大15段階まで改造される'''ため、序盤から出続けている機体が終盤には異様なほどの耐久力や攻撃力を備えており、後発の機体よりも厄介な存在となっている場合がある(最も極端な例は[[ユビュー]]であろう。他にも[[エスフィード]]や[[ベンディッド極]]などもこれに当てはまると言える)。改造段階は基本能力が低いほど高くなるため、後半に入るとステージのボスよりも改造段階の高い雑魚敵の方がHPを除いた能力値が高いという事態がざらに起こる。従来の一撃必殺ゲー的要素も合わさり、むしろボスの方が弱く感じる場合もある。
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