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[[グルンガストシリーズ]]の後継プロジェクトとして開発された[[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]([[DGG]]、ダブルG)シリーズ全4機のうちの2号機。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』で初登場した、[[レーツェル・ファインシュメッカー]]こと[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の専用ユニット。
 
[[グルンガストシリーズ]]の後継プロジェクトとして開発された[[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]([[DGG]]、ダブルG)シリーズ全4機のうちの2号機。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』で初登場した、[[レーツェル・ファインシュメッカー]]こと[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の専用ユニット。
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アウセンザイターは英語で言えば「アウトサイダー」。直訳なら「部外者」で、主人公達とは離れたところで活動するレーツェルの立場を示唆するものと取れる。更に馬に対して使う場合、番狂わせを意味する'''穴馬'''(一般的には'''ダークホース'''を使用することが多いが)になる。姿形と驚愕の戦闘方法の「意外性」やその黒いボディ色への示唆も感じさせるなど、いろいろと解釈できる名前である。ちなみに命名したのは乗り手のレーツェル自身だが、彼の搭乗機の例に違わずやはり「トロンベ」と通称される。ただし、他の「トロンベカスタム」と違い、'''乗り手が付けた正式名称があるのに、そっちではほとんど呼んで貰えない'''。
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重厚な外観を持ち、色は当然[[トロンベ]]色(黒ベースに赤・金)。肩当て兼投擲武器の「シュルター・プラッテ」の片方にブランシュタイン家の紋章を備え、更にマントを持っている。排煙口が人型の後頭部や、プフェールト・モード時に突き出す馬の首背面の付け根の2箇所にある。たてがみや尻尾のように見える白いものはここから排出されている煙で、機体のラフや設定図ではかなりオーバーに出して欲しいとの指定が確認できる。DGG1号機[[ダイゼンガー]]と違い正式装備が使用可能で、高出力・長射程のライフルである「ランツェ・カノーネ」2挺を主武装とする。また、両脚部の踵に装着された車輪『フェルゼ・ラート』により、地上ではホバー気味の高速移動が可能で、夕日をバックにマントをはためかせながら疾走する姿はヒーローそのもの。単に車輪だけで走行しているわけではなく、爪先部に搭載された機能限定型の[[テスラ・ドライブ]]により慣性質量をコントロールし、軽快な動きを可能としている。これは変形時も同様で、この作用により宇宙空間を走ることも出来る。
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重厚な外観を持ち、色は当然トロンベ色(黒ベースに赤・金)。肩当て兼投擲武器の「シュルター・プラッテ」の片方にブランシュタイン家の紋章を備え、更にマントを持っている。[[ダイゼンガー]]と違い正式装備が使用可能で、高出力・長射程のライフルである「ランツェ・カノーネ」2挺を中心とする。また、両脚部の踵に装着された車輪『フェルゼ・ラート』により、地上ではホバー気味の高速移動が可能で、夕日をバックにマントをはためかせながら疾走する姿はヒーローそのもの。単に車輪だけで走行しているわけではなく、爪先部に搭載された機能限定型の[[テスラ・ドライブ]]により慣性質量をコントロールし、軽快な動きを可能としている。これは変形時も同様で、この作用により宇宙空間を走ることも出来る。
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4機あるDGGのうち(※現在まで4号機の詳細は不明)、DGGでは唯一DMLが搭載されておらず、通常の操縦系統となっている。コクピットに関しては[[ヴァルシオン]]に使用されたものと同じだが、『ジ・インスペクター』ではバイクに跨るような形となっており、コンソールにはブランシュタインの紋章が刻まれている。
    
現状のDGGでは唯一DMLが搭載されておらず、通常の操縦系統となっている。コクピットに関してはヴァルシオンに使用されたものと同じだが、『ジ・インスペクター』ではバイクに跨るような形となっており、コンソールにはブランシュタインの紋章が刻まれている。
 
現状のDGGでは唯一DMLが搭載されておらず、通常の操縦系統となっている。コクピットに関してはヴァルシオンに使用されたものと同じだが、『ジ・インスペクター』ではバイクに跨るような形となっており、コンソールにはブランシュタインの紋章が刻まれている。
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馬への変形機構「'''プフェールト・モード'''」が搭載されており、機能をオンにするとレーツェルの愛馬トロンベを模した形態へと変形する。この形態ではランツェ・カノーネが前後に分離し前脚と後脚を形成、機体本体は前後に大きく展開し、ダイゼンガーの3倍ほどのサイズになる。この形態を指してレーツェル本人が冗談交じりに「'''ダイトロンベ'''」と言った事も。
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最大の特徴は馬への変形機構「'''プフェールト・モード'''」が搭載されており、機能をオンにするとレーツェルの愛馬トロンベを模した形態へと変形する。この形態ではランツェ・カノーネが前後に分離し前脚と後脚を形成、機体本体は前後に大きく展開し、ダイゼンガーの3倍ほどのサイズになる。この形態を指してレーツェル本人が冗談交じりに「'''ダイトロンベ'''」と言った事も。
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更に[[ダイゼンガー]]側のプフェールト・モードをオンにすることで、ダイゼンガーを乗馬させての活動が可能になる。というよりも、このモードはそもそも「ダイゼンガーがアウセンザイターに騎乗して戦う」ため'''だけ'''の形態であり、この状態での単独戦闘は一切考慮されていない。
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更にダイゼンガー側のプフェールト・モードをオンにすることで、ダイゼンガーを乗馬させての活動が可能になる。「単独戦闘が不可能となる馬形態への変形機構」「ダイゼンガーを騎乗させての戦闘」といった実戦運用での実用度に疑問の残るギミックをあえて採用したのは、ビアン博士がレーツェル(エルザム)の「トロンベと共に戦場を駆けたい」という思いを汲んでいた事と、敵軍に視覚的・精神的な衝撃や動揺を与える為である。これはヴァルシオンの開発計画である「[[ヴァルシオンシリーズ|プロジェクトUR]]」に基づく思想でもある。この試みは、機動性に欠けるダイゼンガーの短所を補う、という意味では確かに成功している。
    
ダイゼンガーには可変機能は存在しない為、向こう側のプフェールト・モードは馬形態のアウセンザイターへの騎乗戦闘用にプログラムを最適化している状態と推測される。なお、プフェールト・モードの時は、本機のマントはダイゼンガーが羽織る。
 
ダイゼンガーには可変機能は存在しない為、向こう側のプフェールト・モードは馬形態のアウセンザイターへの騎乗戦闘用にプログラムを最適化している状態と推測される。なお、プフェールト・モードの時は、本機のマントはダイゼンガーが羽織る。
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「単独戦闘が不可能となる馬形態への変形機構」「ダイゼンガーを騎乗させての戦闘」といった実戦運用での実用度に疑問の残るギミックをあえて採用したのは、ビアン博士がエルザムの「[[トロンベ]]と共に戦場を駆けたい」という思いを汲んでいた事と、敵軍に視覚的・精神的な衝撃や動揺を与える為である。これはヴァルシオンの開発計画である「[[ヴァルシオンシリーズ|プロジェクトUR]]」に基づく思想でもある。この試みは、機動性に欠けるダイゼンガーの短所を補う、という意味では確かに成功している。
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アウセンザイターは英語で言えば「アウトサイダー」。直訳なら「部外者」で、主人公達とは離れたところで活動するレーツェルの立場を示唆するものと取れる。更に馬に対して使う場合、番狂わせを意味する'''穴馬'''(一般的には'''ダークホース'''を使用することが多いが)になる。姿形と驚愕の戦闘方法の「意外性」やその黒いボディ色への示唆も感じさせるなど、いろいろと解釈できる名前である。ちなみに命名したのは乗り手のレーツェル自身だが、彼の搭乗機の例に違わずやはり「'''トロンベ'''」と通称される。ただし、他の「トロンベカスタム」と違い、'''乗り手が付けた正式名称があるのに、そっちではほとんど呼んで貰えない'''。正式名称で呼ばれたことが、登場から2014年現在までの7年間でなんとたったの3回しかない(OG2「武神装攻ダイゼンガー」、第3次α「駆け抜ける竜巻」、第2次OG「黒き迅雷」)。初登場時の名乗りを除けば'''たった1回だけ'''である。
 
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排煙口が人型の後頭部や、プフェールト・モード時に突き出す馬の首背面の付け根の2箇所にある。たてがみや尻尾のように見える白いものはここから排出されている煙で、機体のラフや設定図ではかなりオーバーに出して欲しいとの指定が確認できる。
      
ちなみにジンライ以前の3機では、唯一敵にまわった事がない(大雷鳳は雷鳳の時に暴走、ダイゼンガーはクスハ編でブリットの特訓相手になったことがある)。
 
ちなみにジンライ以前の3機では、唯一敵にまわった事がない(大雷鳳は雷鳳の時に暴走、ダイゼンガーはクスハ編でブリットの特訓相手になったことがある)。
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また、正式名称で呼ばれたことが、登場から2014年現在までの7年間でなんとたったの3回しかない(OG2「武神装攻ダイゼンガー」、第3次α「駆け抜ける竜巻」、第2次OG「黒き迅雷」)。初登場時の名乗りを除けば'''たった1回だけ'''である。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}}
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α}}
 
:ダイゼンガー共々、共通ルート28話「いつか星の海で」、アラスカルート32話「守護神の巫女」、クスハルート34話「怒りの強念者」、トウマルート35話「闘志、誰がために」、クスハルート35話「魂、久遠に」でスポット参戦した後、各主人公ルート44話で正式参戦する。
 
:ダイゼンガー共々、共通ルート28話「いつか星の海で」、アラスカルート32話「守護神の巫女」、クスハルート34話「怒りの強念者」、トウマルート35話「闘志、誰がために」、クスハルート35話「魂、久遠に」でスポット参戦した後、各主人公ルート44話で正式参戦する。
 
:設定はOGシリーズとほぼ同じだが、[[ダイゼンガー]]よりかなり後に機体を受領した事になっている。ゲーム中のサブシナリオ「駆け抜ける竜巻」に受領の場面があるが、それから推測すると[[αナンバーズ]]が木星圏で[[Zマスター]]と対峙していた時期のようだ。本作では[[アースクレイドル]]防衛用に開発され、[[テスラ・ライヒ研究所]]の隔離区画で最終調整が行われていた。その後、[[ゼ・バルマリィ帝国]]がテスラ研を襲った際に初出撃し、夕日をバックにして[[ダイゼンガー]]と共に大暴れした後、[[ゴラー・ゴレム隊]]を一蹴した。設計思想がOG2と変わらない事やゲーム中の台詞から、αシリーズにおいてもDGGはビアン博士が大きく関わっていた事が分かる。
 
:設定はOGシリーズとほぼ同じだが、[[ダイゼンガー]]よりかなり後に機体を受領した事になっている。ゲーム中のサブシナリオ「駆け抜ける竜巻」に受領の場面があるが、それから推測すると[[αナンバーズ]]が木星圏で[[Zマスター]]と対峙していた時期のようだ。本作では[[アースクレイドル]]防衛用に開発され、[[テスラ・ライヒ研究所]]の隔離区画で最終調整が行われていた。その後、[[ゼ・バルマリィ帝国]]がテスラ研を襲った際に初出撃し、夕日をバックにして[[ダイゼンガー]]と共に大暴れした後、[[ゴラー・ゴレム隊]]を一蹴した。設計思想がOG2と変わらない事やゲーム中の台詞から、αシリーズにおいてもDGGはビアン博士が大きく関わっていた事が分かる。
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
 
:初登場作品。[[ダイゼンガー]]と共に登場。本作では、[[ダイゼンガー]]及びアウセンザイターは[[ビアン・ゾルダーク]]博士がゼンガーとエルザムの専用機として設計し、[[テスラ・ライヒ研究所]]の最深部で最終調整が行われていたとされる。ゼンガーが[[ダイゼンガー]]を強引に動かし、[[グルンガスト参式]]の斬艦刀を受け取って剣撃戦用にOSが書き換えられた後に満を持して登場し、いきなり合体技'''竜巻斬艦刀・逸騎刀閃'''を放っている。
 
:初登場作品。[[ダイゼンガー]]と共に登場。本作では、[[ダイゼンガー]]及びアウセンザイターは[[ビアン・ゾルダーク]]博士がゼンガーとエルザムの専用機として設計し、[[テスラ・ライヒ研究所]]の最深部で最終調整が行われていたとされる。ゼンガーが[[ダイゼンガー]]を強引に動かし、[[グルンガスト参式]]の斬艦刀を受け取って剣撃戦用にOSが書き換えられた後に満を持して登場し、いきなり合体技'''竜巻斬艦刀・逸騎刀閃'''を放っている。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
 
:基本的にOG2に準拠しているが、シナリオ、戦闘シーンなどの演出が大幅に強化され、より見ごたえのあるものになっている。
 
:基本的にOG2に準拠しているが、シナリオ、戦闘シーンなどの演出が大幅に強化され、より見ごたえのあるものになっている。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦 OG外伝}}
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦 OG外伝}}
 
:レーツェルが暫く[[クロガネ]]の艦長を務めるので、参戦は第14話より。相変わらず最強の合体攻撃「竜巻斬艦刀・逸騎刀閃」の威力は凄まじい威力。最大ENが上昇した。
 
:レーツェルが暫く[[クロガネ]]の艦長を務めるので、参戦は第14話より。相変わらず最強の合体攻撃「竜巻斬艦刀・逸騎刀閃」の威力は凄まじい威力。最大ENが上昇した。
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:パッケージイラストや、戦闘写真では[[ジンライ]]に蹴り(ソニック・ヒール)を受けている。今作でも前作までと同様優秀な機体であり、竜巻斬艦刀の威力も相変わらず自軍屈指。またMAP兵器が追加された。ただし今回のレーツェルは[[集中]]を覚えないために、被弾しやすくなっているのは注意が必要である。本作でようやく「アウセンザイター」の名前がクローズアップされることに。
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:パッケージイラストや、戦闘写真では[[ジンライ]]に蹴り(ソニック・ヒール)を受けている。今作でも前作までと同様優秀な機体であり、竜巻斬艦刀の威力も相変わらず自軍屈指。またMAP兵器が追加された。ただし今回のレーツェルは[[精神コマンド]][[集中]]を覚えないために、被弾しやすくなっているのは注意が必要である。本作でようやく「アウセンザイター」の名前がクローズアップされることに。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}}
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
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:能力値は前作と変らず。レーツェルの[[エースボーナス]]で「'''黒い機体'''」が隣接して[[集中]]追加となったが、当の黒い機体であるアウセンザイダーは対象外でも、黒い機体は[[合体攻撃]]のダイゼンガーと機体相性抜群の[[ゲシュペンスト・タイプRV]]([[特殊戦技教導隊]][[信頼補正]]で命中回避プラス)が該当するので、特に問題はない。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}}
 
:第15話「武神装攻ダイゼンガー」で登場。この時の「ランツェ・カノーネ発射!」はレーツェル役の稲田氏のアドリブであり、シュツルム・アングリフ(αバージョン)を彷彿させるものとなっている。最終話ではプフェールト・モードの完全変形を再現し、竜巻斬艦刀でノイ・レジセイアを粉砕した……が、ダイゼンガー共々ここを最後に出番がなくなってしまい、[[ベーオウルフ]]戦では登場しない。ちなみに疾駆の場面でわかるのだが、腰部についているシュルター・プラッテがダイゼンガーと同じサイズで描かれている。
 
:第15話「武神装攻ダイゼンガー」で登場。この時の「ランツェ・カノーネ発射!」はレーツェル役の稲田氏のアドリブであり、シュツルム・アングリフ(αバージョン)を彷彿させるものとなっている。最終話ではプフェールト・モードの完全変形を再現し、竜巻斬艦刀でノイ・レジセイアを粉砕した……が、ダイゼンガー共々ここを最後に出番がなくなってしまい、[[ベーオウルフ]]戦では登場しない。ちなみに疾駆の場面でわかるのだが、腰部についているシュルター・プラッテがダイゼンガーと同じサイズで描かれている。
  
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