2行目: |
2行目: |
| *[[登場作品]]:[[マシンロボ クロノスの大逆襲]] | | *[[登場作品]]:[[マシンロボ クロノスの大逆襲]] |
| *[[声優]]:高橋ひろ子 | | *[[声優]]:高橋ひろ子 |
− | *種族:不明 | + | *種族:[[マシンロボ]] |
| *性別:女 | | *性別:女 |
| *所属:[[ギャンドラー]] | | *所属:[[ギャンドラー]] |
8行目: |
8行目: |
| <!-- *体重:---kg --> | | <!-- *体重:---kg --> |
| | | |
− | ギャンドラーの女幹部。性格は大胆かつ残酷で、何かにつけ[[グルジオス]]と張り合おうとし、彼とは逆に、前線で直接指揮をとる事が多い。
| + | [[ギャンドラー]]の女幹部。性格は大胆かつ残酷で、何かにつけ[[グルジオス]]と張り合おうとする。[[グルジオス]]とは逆に、前線で直接指揮をとる事が多い。 |
| | | |
| 電磁ムチを使いこなし、口調といい態度といい「アネゴ」と呼ばれるに相応しいが、そう呼ばれると怒る。口から火を吐いたり、眼から催眠光線を出す事もできる。 | | 電磁ムチを使いこなし、口調といい態度といい「アネゴ」と呼ばれるに相応しいが、そう呼ばれると怒る。口から火を吐いたり、眼から催眠光線を出す事もできる。 |
14行目: |
14行目: |
| 実は地震が苦手という可愛い面もあり、原作ではタフトレーラー(SRW未登場)と一瞬いい仲になりそうになった。しかしその後タフトレーラーを罠にかけ、持った者を狂わせる呪いの妖剣メドゥーサを持たせるが、その企みが失敗してからは、自身が妖剣メドゥーサを愛用するようになる。 | | 実は地震が苦手という可愛い面もあり、原作ではタフトレーラー(SRW未登場)と一瞬いい仲になりそうになった。しかしその後タフトレーラーを罠にかけ、持った者を狂わせる呪いの妖剣メドゥーサを持たせるが、その企みが失敗してからは、自身が妖剣メドゥーサを愛用するようになる。 |
| | | |
− | 度重なる作戦ミスが続いた事で最終的に[[ガデス]]から見限られた挙句、マシンロボ軍団ともども溶解液で満たされたエネルギーシールドに閉じ込められてしまう。その仕打ちを受けた絶望感から精神を病み、他の幹部と異なり存命してはいるものの、その後の消息は不明である。 | + | 度重なる作戦ミスが続いた事で最終的に[[ガデス]]から見限られた挙句、マシンロボ軍団ともども溶解液で満たされたエネルギーシールドに閉じ込められてしまう。その仕打ちを受けた絶望感から精神を病んでしまった模様で、他の幹部と異なり存命してはいるものの、その後の消息は不明である。 |
− | | |
− | 意外なことにスッピンの彼女は正統派美女に相応しく、正に美人は化ける事を体現している。初出しは87年アニメディア7月号付録ポスター。
| |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
28行目: |
26行目: |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[ガデス]] | | ;[[ガデス]] |
− | :ギャンドラーの長。終盤では彼の怒りを買い、左顔面に傷を付けられてしまった。 | + | :[[ギャンドラー]]の長。終盤では彼の怒りを買い、左顔面に傷を付けられてしまった。 |
| ;[[グルジオス]] | | ;[[グルジオス]] |
| :同僚。仲が悪い。 | | :同僚。仲が悪い。 |
38行目: |
36行目: |
| :[[IMPACT]]では玲子と「[[ラ・ムーの星]]」の因果関係すら気にする事無く、彼女の殺害を宣告。それによって、「ラ・ムーの星」が使用不可能な事態に陥る事を周囲から警告されても、全く意に介さなかった。 | | :[[IMPACT]]では玲子と「[[ラ・ムーの星]]」の因果関係すら気にする事無く、彼女の殺害を宣告。それによって、「ラ・ムーの星」が使用不可能な事態に陥る事を周囲から警告されても、全く意に介さなかった。 |
| ;[[ジョウ・マヤ]]、[[ミスマル・ユリカ]]、[[エクセレン・ブロウニング]] | | ;[[ジョウ・マヤ]]、[[ミスマル・ユリカ]]、[[エクセレン・ブロウニング]] |
− | :IMPACTでの最終決戦では彼らから徹底的に「'''年増'''」呼ばわりされた事で、それまで漂わせていた余裕を失い逆上する。 | + | :[[IMPACT]]での最終決戦では彼らから徹底的に「'''年増'''」呼ばわりされた事で、それまで漂わせていた余裕を失い逆上する。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
48行目: |
46行目: |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「…フフ、もとより死に掛けの軍になど期待しておらん」 | | ;「…フフ、もとより死に掛けの軍になど期待しておらん」 |
− | :IMPACT終盤で[[女帝ジャネラ]]の戦死後に姿を現し、彼女らキャンベル軍の崩壊を嘲笑う。 | + | :[[IMPACT]]終盤で[[女帝ジャネラ]]の戦死後に姿を現し、彼女らキャンベル軍の崩壊を嘲笑う。 |
| ;「くそぉぉ、私は…ガデス様のお役に…立てない…まま…なのか…」<br />「…ク…ククク…まださ…まだ…私は…おおおおっ!」 | | ;「くそぉぉ、私は…ガデス様のお役に…立てない…まま…なのか…」<br />「…ク…ククク…まださ…まだ…私は…おおおおっ!」 |
− | :IMPACTでの最期。ガデスに利用されるだけに終わったディオンドラの末路は、皮肉にも嘗て自らが利用した[[キナ]]からの憐れみを受ける結果となった。 | + | :[[IMPACT]]での最期。ガデスに利用されるだけに終わったディオンドラの末路は、皮肉にも嘗て自らが利用した[[キナ]]からの憐れみを受ける結果となった。 |
| ;「どこの星でも拳法使いってのは、こんな暑苦しい男ばかりなのかね…」 | | ;「どこの星でも拳法使いってのは、こんな暑苦しい男ばかりなのかね…」 |
| :[[MX]]序盤に於ける[[螺旋城]]での戦いで、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]相手に発生する戦闘前会話。ちなみに、この時点で[[竜崎一矢|もう一人の格闘家]]は自軍との合流を果たしていない。 | | :[[MX]]序盤に於ける[[螺旋城]]での戦いで、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]相手に発生する戦闘前会話。ちなみに、この時点で[[竜崎一矢|もう一人の格闘家]]は自軍との合流を果たしていない。 |
| ;「どうした、ボウヤ?大事な相棒をさらわれて、しょげているのかい?」 | | ;「どうした、ボウヤ?大事な相棒をさらわれて、しょげているのかい?」 |
− | :MX終盤、[[騎士GEAR凰牙|凰牙]]ごと[[機械帝国ガルファ|ガルファ]]の手に落ちた[[草薙北斗|北斗]]を救おうとする[[出雲銀河|銀河]]の行く手を阻み、焦燥に駆られる彼を嘲笑した。 | + | :[[MX]]終盤、[[騎士GEAR凰牙|凰牙]]ごと[[機械帝国ガルファ|ガルファ]]の手に落ちた[[草薙北斗|北斗]]を救おうとする[[出雲銀河|銀河]]の行く手を阻み、焦燥に駆られる彼を嘲笑した。 |
| ;「くううっ…!!この私も遂にヤキが回っちまったって事かい…!!」<br />「だがね、お前達にガデス様を倒す事は出来ないよ!」<br />「私達すら犠牲にして、永遠の命を得ようとするあの方にはね!」<br />「だから地獄で、お前達が来るのを待っておいてやるよ!アハハハハ!ハハハハハハハ!!」 | | ;「くううっ…!!この私も遂にヤキが回っちまったって事かい…!!」<br />「だがね、お前達にガデス様を倒す事は出来ないよ!」<br />「私達すら犠牲にして、永遠の命を得ようとするあの方にはね!」<br />「だから地獄で、お前達が来るのを待っておいてやるよ!アハハハハ!ハハハハハハハ!!」 |
| :[[MX]]での最期。今際の際の台詞としては相当長く、それ故にディオンドラの女傑としてのタフさが窺える。 | | :[[MX]]での最期。今際の際の台詞としては相当長く、それ故にディオンドラの女傑としてのタフさが窺える。 |