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452 バイト追加 、 2018年5月21日 (月) 02:16
商品情報追加、「原作を考えると無理とか言ってはいけない」がよく分からないので削除など
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'''ここでは『[[ゲッターロボ]]』に登場したゲッター1について説明する。<br />'''
 
'''ここでは『[[ゲッターロボ]]』に登場したゲッター1について説明する。<br />'''
'''『[[新ゲッターロボ]]』版については「[[ゲッター1 (新)]]」を参照。'''
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'''『[[新ゲッターロボ]]』の主役機は「[[ゲッター1 (新)]]」を参照。'''
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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:下半身を構成。[[巴武蔵]]が搭乗。
 
:下半身を構成。[[巴武蔵]]が搭乗。
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=== 各媒体ごとのゲッター1 ===
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=== 各媒体ごとの様相 ===
==== TV版 ====
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;TV版
3形態の中で能力的に最もバランスが取れており、空中のみならず[[宇宙]]空間での作戦行動も受け持つなど出番も多いが、それに比例して破損率が非常に高く、特にTV版第30話の[[メカザウルス]]・ダグ戦では頭部を吹き飛ばされる程の大ダメージを受け、一敗地に塗れている。
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:3形態の中で能力的に最もバランスが取れており、空中のみならず[[宇宙]]空間での作戦行動も受け持つなど出番も多いが、それに比例して破損率が非常に高く、特にTV版第30話の[[メカザウルス]]・ダグ戦では頭部を吹き飛ばされる程の大ダメージを受け、一敗地に塗れている。
 
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:当初は、[[リアルロボット]]系に多く見られるモニター視認型の操縦システムだったが、前述のダグ戦では妨害電波により映像が遮断されてしまうという最大の弱点を露呈。以降、それまで胸部に位置していたコックピットブロックが、[[合体]]後はゲッター線強化ガラス製のキャノピーを備えた頭部に移動する、有視界操縦システムへと改善された(この操縦方式は、後継機である[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]にも踏襲される)。
当初は、[[リアルロボット]]系に多く見られるモニター視認型の操縦システムだったが、前述のダグ戦では妨害電波により映像が遮断されてしまうという最大の弱点を露呈。以降、それまで胸部に位置していたコックピットブロックが、[[合体]]後はゲッター線強化ガラス製のキャノピーを備えた頭部に移動する、有視界操縦システムへと改善された(この操縦方式は、後継機である[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]にも踏襲される)。
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;原作漫画版
 
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:TV版との最大の相違点は、頭部のキャノピーの数と、布のように風に棚引くゲッターウィングの表現。開発コンセプトも、当初から[[恐竜帝国]]の侵攻に対抗する「戦闘用」として明確に位置付けられている。
==== 原作漫画版 ====
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:TV版と同じく空中戦に特化した形態だが、竜馬曰く「炎の中での戦闘も行い易い」との事。主役機という事もあり出番が多く、[[メカザウルス]]撃墜数も最多を誇るが、破損率が非常に高いのもTV版と共通している。
TV版との最大の相違点は、頭部のキャノピーの数と、布のように風に棚引くゲッターウィングの表現。開発コンセプトも、当初から[[恐竜帝国]]の侵攻に対抗する「戦闘用」として明確に位置付けられている。
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;[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
 
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:序盤に[[流竜馬 (OVA)|流竜馬(OVA版)]]が乗り、[[量産型ゲッタードラゴン]]の大群を迎え撃った。第8話「死闘!! 血に染まる氷原」からは竜馬が改修した[[ブラックゲッター]]が登場し、ダブルゲッターが実現。
TV版と同じく空中戦に特化した形態だが、竜馬曰く「炎の中での戦闘も行い易い」との事。主役機という事もあり出番が多く、[[メカザウルス]]撃墜数も最多を誇るが、破損率が非常に高いのもTV版と共通している。
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;[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]
 
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:第1話冒頭の[[恐竜帝国]]との戦いで武蔵が乗った。最後には[[自爆]]してしまう。
==== OVA版 ====
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;[[新ゲッターロボ]]
[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』には改修機である[[ブラックゲッター]]が登場し、ダブルゲッターが実現。
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:第1話にて早乙女達人が乗り、[[鬼]]と戦った。パイロットが違うものの、竜馬・隼人・武蔵が登場する映像作品すべてに唯一出演したゲッターロボである([[武蔵坊弁慶]]を「武蔵」にカウントするならの話ではあるが)。
 
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[[新ゲッターロボ]]』ではプロトタイプゲッターロボとして出演している。これにより、竜馬・隼人・武蔵が登場する映像作品すべてに唯一出演したゲッターロボである([[武蔵坊弁慶]]を「武蔵」にカウントするならの話ではあるが)。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターG]]が登場するまでの[[ゲッターチーム]]の機体という扱いで、設定に準じて空中戦でその真価を発揮するが、バランスに優れた機体の為、地上で戦うことも多い(近年の作品では地上適正が低い)。ゲッタートマホークとゲッタービームを主に使い高威力を誇るゲーム序盤の主力であるが、[[射程]]は短く、スーパー系としては打たれ弱いという難点を持つ。なお打たれ弱いのは後継機でも変わらないため装甲の[[改造]]は必須。旧シリーズでの性能が原作からオミットされた戦法が多いため、多用されたはずのゲッターキックやトマホークによる切り払いは採用されなかった。
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[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターG]]が登場するまでの[[ゲッターチーム]]の機体という扱いで、設定に準じて空中戦でその真価を発揮するが、バランスに優れた機体の為、地上で戦うことも多い(近年の作品では地上適正が低い)。ゲッタートマホークとゲッタービームを主に使い高威力を誇るゲーム序盤の主力であるが、[[射程]]は短く、スーパー系としては打たれ弱いという難点を持つ。なお打たれ弱いのは後継機でも変わらないため装甲の[[改造]]は必須。旧シリーズの頃は原作からオミットされた戦法が多く、性能に反映されなかっため、多用されたはずのゲッターキックやトマホークによる切り払いは採用されなかった。
   −
作品によってはゲッターG登場以降、一人乗りのゲッター1を運用できるものもある。ゲッターGへの交替はほぼ必須で、最後までこの形態で自軍に残るのは[[D]]を除けば一人乗り用に残された場合のみである。一人乗りの場合は誰が乗ることになってもゲッター1であり、[[変形]]はオミットされる(唯一の例外はDのプロローグ。ここでは[[神隼人 (OVA)|隼人]]と[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]がそれぞれゲッター2とゲッター3に一人乗りする)。
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作品によってはゲッターG登場以降、一人乗りのゲッター1を運用できるものもある。ゲッターGへの交替はほぼ必須で、最後までこの形態で自軍に残るのは[[D]]を除けば一人乗り用に残された場合のみである。一人乗りの場合は誰が乗ることになってもゲッター1であり、[[変形]]はオミットされる。唯一の例外は『D』のプロローグ。ここでは[[神隼人 (OVA)|隼人]]と[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]がそれぞれゲッター2とゲッター3に一人乗りする。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:『世界最後の日』版で登場。久しぶりに竜馬・隼人・武蔵の元祖ゲッターチームが搭乗する。原作ではスクラップ寸前の旧型機という扱いだったが、本作ではゲッターGが開発される前の時点で登場しているため、現役機である。性能は前作の[[ゲッタードラゴン]]と大差が無い(HPと照準が少し低い・ENが少し高い)上、シャインスパーク抜きならドラゴンよりも攻撃力は上。[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]のエースボーナス込みだと最終的に'''今作のゲッター1のゲッタービーム>前作のドラゴンのシャインスパーク'''というとんでもないことになる。かなり長期間にわたって使用するが、改造は[[真ゲッター1]]に引き継がれるので安心して良い。また、ゲッターチェンジアタックは追加武装である(原作を考えると無理とか言ってはいけない)。本作ではLサイズ。恐らく歴代最強の旧ゲッターかもしれない。
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:『D』以来の『世界最後の日』版。久しぶりに竜馬・隼人・武蔵の元祖ゲッターチームが搭乗する。原作ではスクラップ寸前の旧型機という扱いだったが、本作ではゲッターGが開発される前の時間軸なので現役機である。
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:性能は前作『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』のTV版ゲッタードラゴンと大差ない<ref>HPと照準が少し低い・ENが少し高い。</ref>うえ、シャインスパーク抜きならドラゴンよりも攻撃力は上。竜馬のエースボーナス込みだと最終的に'''今作のゲッター1のゲッタービーム>前作のドラゴンのシャインスパーク'''という性能に至る。しかもLサイズなおかげでサイズ補正が有利に働きやすい。また、ゲッターチェンジアタックは追加武装。
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:かなり長期間にわたって使用するため改造必須だが、改造段階は[[真ゲッター1]]に引き継がれ、つぎ込んだ資金が無駄にならないので安心して良い。恐らく歴代でもっとも優遇された旧ゲッターかもしれない。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:OVA『世界最後の日』版のスパイラルゲッタービームを持っているゲッター1が初登場。プロローグで一人乗り状態で[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が乗り、その後、リガ・ミリティアルートで早乙女研究所から回収された機体が弁慶機となる。中盤以降は三人乗りでゲッターチーム単位で乗り換え可能。同じく三人乗りの[[ブラックゲッター]]と合体攻撃がある。本作のゲッターは、一人乗りでもオープンゲット能力があるので、防御性能は高い。しかし、一人乗りであろうと武器の地上への適応が低いのが欠点。旧型故か、3段階改造済みで登場する。正直、真ゲッターを封印してまで使うかは微妙なところだが、[[真ドラゴン]]が来るまでの繋ぎとしてならば、ブラックゲッターよりは変形が出来るこちらの方が(どちらのチームが乗るにしても)三人それぞれの特徴を生かしやすい。
+
:『世界最後の日』版が初登場。スパイラルゲッタービームが実装された。プロローグにて竜馬が一人で乗り、その後、[[リガ・ミリティア]]ルートで早乙女研究所から回収された機体(旧式ゆえか3段階改造済み)が弁慶機となる。中盤以降は三人乗りでゲッターチーム単位で乗り換え可能。同じく三人乗りのブラックゲッターと合体攻撃がある。
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:本作のゲッターは、一人乗りでもオープンゲット能力があるので、生存確率は高い。しかし、一人乗りであろうと武器の地上への適応が低いのが欠点。正直、真ゲッターを封印してまで使うかは微妙なところだが、[[真ドラゴン]]が来るまでの繋ぎとしてならば、ブラックゲッターよりは変形が出来るこちらの方が(どちらのチームが乗るにしても)三人それぞれの長所を生かしやすい。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
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:魔神族の指揮官の1人として登場。武衆はナイト。
 
:魔神族の指揮官の1人として登場。武衆はナイト。
 
;[[リアルロボットレジメント]]
 
;[[リアルロボットレジメント]]
:使用ロボットの一体として登場、今回は他の形態に変形できない。中盤に[[ゲッタードラゴン]]に乗り換え。緊急回避行動でオープンゲットをすることができる。
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:使用ロボットの一体として登場、今回は他の形態に変形できない。中盤に[[ゲッタードラゴン]]に乗り換え。
:必殺技はゲッタービームではなくミサイルマシンガンを使用する。
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:必殺技はゲッタービームではなくミサイルマシンガンを使用する。遠近バランスよく武装が揃っているが、ゲッタービームは硬直が長いので乱戦で使用するのは控えたい。また、緊急回避行動でオープンゲットをすることができる。
:遠近バランスよく武装が揃っているが、ゲッタービームは硬直が長いので乱戦で使用するのは控えたい。
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:奪われたゲッタードラゴンと戦闘するCGムービーが用意されてるのだが、『世界最後の日』の[[真ゲッター1]]vs[[メタルビースト・ドラゴン|ドラゴン]]の再現となっている。
:奪われた[[ゲッタードラゴン]]と戦闘するCGムービーが用意されてるのだが、[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]の[[真ゲッター1]]vs[[メタルビースト・ドラゴン|ドラゴン]]の再現となっている。
      
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]・[[宇宙]]
 
;[[空]]・[[陸]]・[[宇宙]]
:ゲッターウイングにより[[飛行]]可能。陸Bであることが多い。念のため言っておくが原作では地上戦をしまくっている。「世界最後の日」に至っては'''地上戦しかしていない'''のだが…。
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:ゲッターウイングにより[[飛行]]可能。
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:陸Bであることが多いが、TV版ではちゃんと地上戦もこなす。『世界最後の日』に至っては'''地上戦しかない'''のだが…。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
;M(大半の作品)・L(第2次Z)
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;M
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:大半の作品ではこちら。
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;L
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:第2次Z。
    
=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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*TV版
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 +
*OVA版
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[[Category:登場メカか行]]
 
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[[Category:ゲッターロボシリーズ]]
 
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