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| 12のスフィアと三つの神器で至高神を再誕させる儀式については知っていたが、同時にスフィアを奪えなかった場合を想定し、宇宙を気ままに旅する傍ら、スフィアが足りなくても儀式が遂行できるよう、ソルではない別の至高神を再臨させる儀式を用意していた。 | | 12のスフィアと三つの神器で至高神を再誕させる儀式については知っていたが、同時にスフィアを奪えなかった場合を想定し、宇宙を気ままに旅する傍ら、スフィアが足りなくても儀式が遂行できるよう、ソルではない別の至高神を再臨させる儀式を用意していた。 |
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− | そして、エス・テランに帰還した後についに行動を開始。Z-BLUEとの戦いで疲弊した[[アサキム・ドーウィン]]および[[シュロウガ]]と3人の御使いを生贄として取り込み、それを4つのスフィアの代替品として使用。これと8つのスフィアを3つの神器である[[ヘリオース]]、[[プロディキウム]]、黒い太陽に融合させることで新たなる至高神「[[至高神Z]]」を生み出し、御使いを超越した[[神]]「'''聖アドヴェント'''」を名乗りZ-BLUEに立ちふさがる。 | + | そして、エス・テランに帰還した後についに行動を開始。Z-BLUEとの戦いで疲弊した[[アサキム・ドーウィン]]および[[シュロウガ]]と3人の御使いを生贄として取り込み、それを4つのスフィアの代替品として使用。これと8つのスフィアを3つの神器である[[ヘリオース]]、[[プロディキウム]]、黒い太陽に融合させることで新たなる至高神「[[至高神Z]]」を生み出し、御使いを超越した[[神]]「'''聖アドヴェント'''」を名乗りZ-BLUEに立ちふさがる。この状態になると服装が変わっており、背中に翼がある。 |
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| その目的は、「生まれ変わろうとする[[宇宙]]の意志に従っていったん世界の終焉を看取り、その上で自らの理想の世界を構築すること」にあったが、これは裏を返せば全生命の危機である宇宙の大崩壊に何もしないということであり、さらに「神」を自称するほどの力を手に入れながら自分の為だけにその力を使おうとし、その独善さと傲慢さを認めないZ-BLUEを打ち砕こうとする(=今の宇宙を存続させようとする者を消滅させようとする)等、言うなれば最大級の「消滅しようとする力」そのものと化していた。 | | その目的は、「生まれ変わろうとする[[宇宙]]の意志に従っていったん世界の終焉を看取り、その上で自らの理想の世界を構築すること」にあったが、これは裏を返せば全生命の危機である宇宙の大崩壊に何もしないということであり、さらに「神」を自称するほどの力を手に入れながら自分の為だけにその力を使おうとし、その独善さと傲慢さを認めないZ-BLUEを打ち砕こうとする(=今の宇宙を存続させようとする者を消滅させようとする)等、言うなれば最大級の「消滅しようとする力」そのものと化していた。 |
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| :中盤から本性を明かし、大本の目的は[[スフィア]]の所持と[[スフィア・リアクター]]の[[覚醒]]である事が明かされる。最終盤にて自ら「[[神]]」と自称し、最終的にはZシリーズの[[ラストボス|ラスボス]]として立ち塞がる。 | | :中盤から本性を明かし、大本の目的は[[スフィア]]の所持と[[スフィア・リアクター]]の[[覚醒]]である事が明かされる。最終盤にて自ら「[[神]]」と自称し、最終的にはZシリーズの[[ラストボス|ラスボス]]として立ち塞がる。 |
| :一度だけ[[生身ユニット]]としてのイベント戦闘があるが、その状態で実際に自軍と戦う事はない。 | | :一度だけ[[生身ユニット]]としてのイベント戦闘があるが、その状態で実際に自軍と戦う事はない。 |
− | :なお、最終決戦において聖アドヴェントを名乗ってからは服装が変わっており、背中に翼がある。'''なんと最終話に出撃している全味方ユニットに対して[[戦闘前会話]]がある'''。 | + | :'''なんと最終話に出撃している全味方ユニットに対して[[戦闘前会話]]がある'''。 |
| :なお、データ的には「性別:なし」となっている。 | | :なお、データ的には「性別:なし」となっている。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]] |
| :'''[[直感]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[愛]]、[[覚醒]]''' | | :'''[[直感]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[愛]]、[[覚醒]]''' |
− | :スピード型よりの構成だが、「集中」が無いのが問題。ちなみに、「愛」と「熱血」が違うだけで構成は[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]と同じなので、スポット参戦時にメインで使う場合は彼と同様のやり方で良い。連獄篇では3つ目の精神が[[信頼]]に差し替えられており、天獄篇の敵対時も同じ構成になっている。 | + | :スピード型よりの構成だが、「集中」が無いのが問題。ちなみに、「愛」と「熱血」が違うだけで構成は[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]と同じなので、スポット参戦時にメインで使う場合は彼と同様のやり方で良い。『連獄篇』では3つ目の精神が[[信頼]]に差し替えられており、『天獄篇』の敵対時も同じ構成になっている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] |
| :'''[[信頼]]、[[激励]]、[[祝福]]、[[愛]]、[[絆]]''' | | :'''[[信頼]]、[[激励]]、[[祝福]]、[[愛]]、[[絆]]''' |