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:第38話より。アズラエルの初台詞。カオシュン宇宙港、ビクトリア宇宙港に続いて、遂に最後に残ったパナマ宇宙港が陥落し、月面プトレマイオス基地への補給路が閉ざされた為、オーブ政府が所有するマスドライバー・カグヤを徴用しようとしている地球連合軍最高司令部の会議にて。
 
:第38話より。アズラエルの初台詞。カオシュン宇宙港、ビクトリア宇宙港に続いて、遂に最後に残ったパナマ宇宙港が陥落し、月面プトレマイオス基地への補給路が閉ざされた為、オーブ政府が所有するマスドライバー・カグヤを徴用しようとしている地球連合軍最高司令部の会議にて。
 
:オーブ政府が全く徴用要請に応じないことに対する発言だが、初っ端からコーディネイターに対する差別意識を露骨に示している場面であり、ブルーコスモス関係者ではない地球連合政府関係者からは「そういう言い方はやめてくれ」と苦言を言われている。
 
:オーブ政府が全く徴用要請に応じないことに対する発言だが、初っ端からコーディネイターに対する差別意識を露骨に示している場面であり、ブルーコスモス関係者ではない地球連合政府関係者からは「そういう言い方はやめてくれ」と苦言を言われている。
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;「『要求は不当な物であり従うことはできない。オーブ連合首長国は今後も中立を貫く意志に変わりはない……』」<br />「ッは、いやぁ流石、アスハ前代表。期待を裏切らない人ですねぇ。」<br />「ほんとのところ、要求飲まれちゃったらどうしようかなぁと思っていたのですよ。あれのテスト、是非とも最後まで頑張り通していただきたいものですがね」
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:第38話より。『オーブ政府に現政権解体、国軍武装解除・解体を実施しない場合ザフト支援国と見做し武力を持って対峙する』という要求のオーブ政府の回答を読み上げながら。
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:所詮彼にとっては第二世代「G」兵器の実践テストが目的である事が分かる台詞である。小説版ではこの言い方に艦隊司令官のダーレスは嫌悪感を示している(部隊の長である彼にしてみれば、降伏してくれれば自分の部下も、オーブの軍人や国民も死者が出る事はなくなるというまっとうな願いがあったため)。
 
;「あー、もうダメダメです、そんなの。この戦力で攻めて制圧できなかった国なんて、消えてもらった方が後の為でしょう」
 
;「あー、もうダメダメです、そんなの。この戦力で攻めて制圧できなかった国なんて、消えてもらった方が後の為でしょう」
 
:第39話より。[[オーブ連合首長国|オーブ]]攻防戦で、オーブから会談の要請がきていると言われて。小説版では艦隊司令官のダーレスは一国の運命を語っている態度とは思えないとして、絶句してしまっている。
 
:第39話より。[[オーブ連合首長国|オーブ]]攻防戦で、オーブから会談の要請がきていると言われて。小説版では艦隊司令官のダーレスは一国の運命を語っている態度とは思えないとして、絶句してしまっている。
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;「あっはっはっはっ。どうするものかと聞いていたが、呆れますね艦長さん」<br />「言って解ればこの世に争いなんて無くなります。解らないから敵になるんでしょう?」<br />「そして、敵は討たねば!」
 
;「あっはっはっはっ。どうするものかと聞いていたが、呆れますね艦長さん」<br />「言って解ればこの世に争いなんて無くなります。解らないから敵になるんでしょう?」<br />「そして、敵は討たねば!」
 
:第43話より。かつての戦友だった[[マリュー・ラミアス|マリュー]]に降伏勧告するも拒否された[[ナタル・バジルール|ナタル]]を嘲笑して。
 
:第43話より。かつての戦友だった[[マリュー・ラミアス|マリュー]]に降伏勧告するも拒否された[[ナタル・バジルール|ナタル]]を嘲笑して。
:「言って解らない敵は躊躇せずに討つ」というアズラエルの思考がうかがえる台詞である。
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:「言って解らない敵は躊躇せずに討つ」というアズラエルの思考がうかがえる台詞であり、ナタルの「アズラエル理事」というブルーコスモスの盟主を示す名前その場にいた全員が驚愕した。
 
;「無理を無理と言うくらい誰にでもできますよ。それでもやり遂げるのが優秀な人物。コレ、ビジネス界じゃ常識なのですけど?」
 
;「無理を無理と言うくらい誰にでもできますよ。それでもやり遂げるのが優秀な人物。コレ、ビジネス界じゃ常識なのですけど?」
:第45話より。
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:第45話より。理屈の上では正しいが、命じるだけでそれ以外の経緯はどこが他人事染みた言い方である。
 
;「アハハハハ、ィいやったあああ!!」
 
;「アハハハハ、ィいやったあああ!!」
 
:第46話より。[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]を入手し、異様にハイテンションになって放った言葉(表記はSEEDアニメコミックよりそのまま抜粋。ゲーム内では異なる)。
 
:第46話より。[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]を入手し、異様にハイテンションになって放った言葉(表記はSEEDアニメコミックよりそのまま抜粋。ゲーム内では異なる)。
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;「あそこに!! あんなもの残していくわけにはいかないんだよ! 何がナチュラルの野蛮な核だ…! あそこからでも地球を撃てる奴らのこのとんでもない兵器の方がはるかに野蛮じゃないか! そしてもう、いつその照準が地球に向けられるかわからないんだぞ! 撃たれてからじゃ遅い…!」<br />「無茶でも何でも絶対に破壊してもらう! あれとプラントを…地球が撃たれる前に!」
 
;「あそこに!! あんなもの残していくわけにはいかないんだよ! 何がナチュラルの野蛮な核だ…! あそこからでも地球を撃てる奴らのこのとんでもない兵器の方がはるかに野蛮じゃないか! そしてもう、いつその照準が地球に向けられるかわからないんだぞ! 撃たれてからじゃ遅い…!」<br />「無茶でも何でも絶対に破壊してもらう! あれとプラントを…地球が撃たれる前に!」
 
:第48話より。[[ジェネシス]]の発射に怒って。悪役の台詞ではあるが、なかなか[[熱血]]な台詞。また、[[地球]]が危機的な状態にある事を一応は理解している模様。
 
:第48話より。[[ジェネシス]]の発射に怒って。悪役の台詞ではあるが、なかなか[[熱血]]な台詞。また、[[地球]]が危機的な状態にある事を一応は理解している模様。
:尤も、自分が核攻撃を仕掛けた事でジェネシスを使用させる口実を与えてしまった事。そして、補給部隊も(文字通り)全滅してしまった地球連合軍に[[プラント]]と[[ジェネシス]](or[[ヤキン・ドゥーエ]])の両方を破壊するだけの力が残ってない事は認識していないようである(ジェネシスの存在は発射の直前まで隠蔽されていてアズラエルにも予想外のことではあったが)。
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:尤も、自分が核攻撃を仕掛けた事でジェネシスを使用させる口実を与えてしまった事や艦隊の40%を喪失した状況では戦意の回復は難しい事にはあまり考えが及んでいない。
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:この時、月面プトレマイオス基地では補給も兼ねた地球連合軍月艦隊第二陣が急ピッチで出撃を開始しており、後続の艦隊と合流できれば膨大な物量を誇る連合軍には十分な勝機が望める状態だった為、アズラエルの即時総攻撃は選択的にはさほど間違ってはいなかったが……。
 
:『第3次α』ではなんと[[DVE]]となった。
 
:『第3次α』ではなんと[[DVE]]となった。
 
;「自軍の損失は最小限に! そして敵には最大の損害…戦争ってのはそうやるもんだろ!」
 
;「自軍の損失は最小限に! そして敵には最大の損害…戦争ってのはそうやるもんだろ!」
 
:第49話より。言っている事自体は戦争の進め方としては当然の事であり、一般兵にしてみればアズラエル側で闘っていれば命を落とす確率も減るわけで、そういう点ではジェネシスの射線上にまだ[[ザフト|自軍]]がいるのも構わず発射を急がせた[[パトリック・ザラ]]とは対照的である。
 
:第49話より。言っている事自体は戦争の進め方としては当然の事であり、一般兵にしてみればアズラエル側で闘っていれば命を落とす確率も減るわけで、そういう点ではジェネシスの射線上にまだ[[ザフト|自軍]]がいるのも構わず発射を急がせた[[パトリック・ザラ]]とは対照的である。
 
:尤も、これはあくまで合理的な視点から見た場合の極々当たり前の一般論であり、むしろ自軍への被害を「戦力の損失」としてしか見ていない様にもとれる。繰り返すが、アズラエルが本当に優しいかどうかは、また別の話である。
 
:尤も、これはあくまで合理的な視点から見た場合の極々当たり前の一般論であり、むしろ自軍への被害を「戦力の損失」としてしか見ていない様にもとれる。繰り返すが、アズラエルが本当に優しいかどうかは、また別の話である。
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:何より既にジェネシスの第二射で地球連合軍月艦隊第二陣の半数諸共、月面プトレマイオス基地を破壊されてしまい、勝利を失ったにも関わらず、核攻撃隊をプラントに向かわせること自体は上記の理屈からは完全に逸脱してしまっている。
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:仮にプラントを破壊できてもヤキン・ドゥーエのザフト軍が地球にジェネシスを撃つことは間違いなく、「双方最大の損害」にしかならず、自勢力の損害を考えればピースメーカー隊をジェネシスとヤキン・ドゥーエに突っ込ませるべきである。
 
;「僕は勝つんだ…そうさ、いつだって…!」
 
;「僕は勝つんだ…そうさ、いつだって…!」
 
:[[アークエンジェル]]に向かって[[ドミニオン]]のローエングリンで反撃しようとして。最後の最後まで、自身の敗北を認めようとせず、必死に抗おうとするが…。
 
:[[アークエンジェル]]に向かって[[ドミニオン]]のローエングリンで反撃しようとして。最後の最後まで、自身の敗北を認めようとせず、必死に抗おうとするが…。
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