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− 原作では初実戦時に電撃によるダメージを受けた後、ボイスチェンジャー機能を常時ONにしておかないと強制的にシステムダウンしてしまう謎のバグが発生してしまった(お遊びで[[フルメタル・パニック?ふもっふ|アニメ]]のDVDにも同様の機能がメニュー画面に付けられOFFにすると再生が停止する)。そのため、外にいる人間には中の人が何と喋ろうとも「ふもっふ」「ふもふも」などのボン太くん語にしか聞こえない。[[量産型ボン太くん]]も何故か同じ仕様(原作・スパロボ共に)。着たまま言葉を伝える必要がある場合は変換される前の声をマイクで拾って[[千鳥かなめ]]に持たせたヘッドセットに送り、代わりに喋ってもらうという非常に回りくどい形式を取る。+
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− 当然だが[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]及び、原作小説の短編シリーズにしか登場しないため、スパロボの様にASと戦闘するシーンはない(本編シリーズの話の主軸の一つとして宗介とアルの絆があるため、宗介一人で動かすボン太くんが登場したら台無しである)。
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− :シナリオと[[中断メッセージ]]では[[ペロリーナ]]と(自称)夢の共演を果たす。
− :今回も[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]]の改造段階を引き継ぐが、シークレットシナリオで加入するユニットは'''[[強化パーツ]]を引き継がないため'''集中攻撃をされるとあっさり落ちる可能性がある。更に入手後次シナリオで宗介が一時離脱するため、部隊合流後に漸く乗り換えができる点に注意。
− ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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→装備・機能
{{登場メカ概要
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Bonta-kun]]
| 読み = ボンたくん
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック?ふもっふ}}
| 外国語表記 = [[外国語表記::Bonta-kun]]<ref>[http://fullmetal-panic.jp/character/ 「フルメタル・パニック!」スペシャルサイト]、2022年3月25日閲覧。</ref>
| 声優 = {{声優|金田朋子}}
| 登場作品 = [[フルメタル・パニック! シリーズ]]
*{{登場作品 (メカ)|フルメタル・パニック?ふもっふ}}
*{{登場作品 (人物)|フルメタル・パニック! (原作小説版)}}
| 声優 = {{声優|金田朋子|SRW=Y}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|四季童子}}(原作小説版)
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]]
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = スペック
| 分類 = パワードスーツ
| 分類 = パワードスーツ
| 生産形態 = 試作機
| 生産形態 = 試作機
| 装甲材質 = 超アラミド繊維
| 装甲材質 = 超アラミド繊維
| 開発者 = [[相良宗介]]
| 開発者 = [[相良宗介]]
| 主な装着者 = 相良宗介
| 主な装着者 = [[相良宗介]]
}}
}}
'''ボン太くん'''は「[[フルメタル・パニック! シリーズ]]」の[[登場メカ]]。
== 概要 ==
== 概要 ==
『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』及び、[[小説|原作小説]]の短編シリーズのみに登場するマスコット。
『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』及び、[[フルメタル・パニック! (原作小説版)|原作小説]]の短編シリーズのみに登場するマスコット。
短編「一途なステイク・アウト」で[[相良宗介]]が偶然入手した(というか'''盗んだ''')マイナーな遊園地の着ぐるみを戦闘用に[[改造]]したある意味とんでもない代物。
短編「一途なステイク・アウト」で[[相良宗介]]が偶然入手した(というか'''盗んだ''')マイナーな遊園地の着ぐるみを戦闘用に[[改造]]したある意味とんでもない代物。
宗介の手で何度も[[改造|改良]]が加えられ、現行の状態では[[アーム・スレイブ|AS]]と同様の操縦系、パワーアシスト機能を含めた駆動系、支援[[AI]]、対BC防御が搭載された為、その可愛らしい見た目とは裏腹に'''人間サイズまでダウンサイジングされたAS'''と言える(『フルメタ』世界では[[アマルガム]]の[[プラン1211 アラストル]]以外の人間サイズのASは実用化されていない。さらにアラストルは無人機であり、有人機は本機しか存在しない。もともとASがパワードスーツの延長で作られた物なのである意味先祖返りと言える)。改造費用は総額2万ドル以上するものの、現用の第2世代ASの中古価格が1000万ドルであることを考えると格安である。宗介(と原作者)はこのボン太くんを気に入っている。宗介が着ると外見が若干変化し、向かって右頬に十字傷が付き、眉がつく。
宗介の手で何度も[[改造|改良]]が加えられ、現行の状態では[[アーム・スレイブ|AS]]と同様の操縦系、パワーアシスト機能を含めた駆動系、支援[[AI]]、対BC防御が搭載された為、その可愛らしい見た目とは裏腹に'''人間サイズまでダウンサイジングされたAS'''と言える(『フルメタ』世界では[[アマルガム]]の[[プラン1211 アラストル]]以外の人間サイズのASは実用化されていない。さらにアラストルは無人機であり、有人機は本機しか存在しない。もともとASが[[パワードスーツ]]の延長で作られた物なのである意味先祖返りと言える)。改造費用は総額2万ドル以上するものの、現用の第2世代ASの中古価格が1000万ドルであることを考えると格安である。宗介(と原作者)はこのボン太くんを気に入っている。宗介が着ると外見が若干変化し、向かって右頬に十字傷が付き、眉がつく。
もっとも、対をなす存在と言えるアラストルが、レナードがウィスパードとしての能力を駆使して設計・製造したブラックテクノロジーの超高性能無人機であるのに対し、ボン太くんは宗介が独自のコネクションで開発させた有人パワードスーツである。当然だが、パラジウム・リアクターやマッスルパッケージを搭載し、第三世代ASの等身大化を果たしたアラストルには大きく性能は劣る。しかし宗介が生身の状態で複数のアラストルを大量に破壊していることを考えると、有人故に搭乗者次第でアラストルを倒せる兵器と言えるかもしれない。
ちなみに、スパロボでユニット化されている「戦闘用パワードスーツ」は、正確には「ボン太くん試作型」という名称であり、量産を見越してのプロトタイプとしての側面を持っている。単に「ボン太くん」と言った場合は着ぐるみの方を指す。
ちなみに、スパロボでユニット化されている「戦闘用パワードスーツ」は、正確には「ボン太くん試作型」という名称であり、量産を見越してのプロトタイプとしての側面を持っている。単に「ボン太くん」と言った場合は着ぐるみの方を指す。
原作では[[若菜陽子|初実戦時]]に電撃によるダメージを受けた後、ボイスチェンジャー機能を常時ONにしておかないと強制的にシステムダウンしてしまう謎のバグが発生してしまった。<ref>お遊びで[[フルメタル・パニック?ふもっふ|アニメ]]のDVDにも同様の機能がメニュー画面に付けられOFFにすると再生が停止する。</ref>そのため、外にいる人間には中の人が何と喋ろうとも「ふもっふ」「ふもふも」などのボン太くん語にしか聞こえない。[[量産型ボン太くん]]も何故か同じ仕様(原作・スパロボ共に)。着たまま言葉を伝える必要がある場合は変換される前の声をマイクで拾って[[千鳥かなめ]]に持たせたヘッドセットに送り、代わりに喋ってもらうという非常に回りくどい形式を取る。
スパロボではヘルメットや防弾チョッキらしきものを着込んだ格好をしているが、こちらはアニメにおける量産ラインが整ってからのデザイン(原作では'''宗介のポケットマネー'''で量産にこぎ着けた)。
スパロボではヘルメットや防弾チョッキらしきものを着込んだ格好をしているが、こちらはアニメにおける量産ラインが整ってからのデザイン(原作では'''宗介のポケットマネー'''で量産にこぎ着けた)。
ちなみに「ボン太くん」はとある玩具メーカーが展開していた商品シリーズであり『ふもふも谷のボン太くん』なるアニメも放映された(宗介が手に入れた着ぐるみはこのアニメと遊園地がタイアップし製作されたもの)。しかし、クオリティにこだわり過ぎた結果、予算とスケジュールを食いつぶし8話で打ち切られた。打ち切りの煽りを受け玩具メーカーは倒産、その後ボン太くんの版権は複雑な法廷闘争の末に練馬区の「おおかわ豆腐店」が保有することになったが、「おおかわ豆腐店」が実質的な著作権フリーの宣言をしたので着ぐるみ以外にも人形などが『フルメタ』世界では多数見受けられる。
ちなみに「ボン太くん」はとある玩具メーカーが展開していた商品シリーズであり『ふもふも谷のボン太くん』なるアニメも放映された(宗介が手に入れた着ぐるみはこのアニメと遊園地がタイアップし製作されたもの)。しかし、クオリティにこだわり過ぎた結果、予算とスケジュールを食いつぶし8話で打ち切られた。打ち切りの煽りを受け玩具メーカーは倒産、その後ボン太くんの版権は複雑な法廷闘争の末に練馬区の「おおかわ豆腐店」が保有することになったが、「おおかわ豆腐店」が実質的な著作権フリーの宣言をしたので着ぐるみ以外にも人形などが『フルメタ』世界では多数見受けられる。
因みに[[M9 ガーンズバック]]を始めとした第三世代ASには戦闘員と非戦闘員を自動で判別する機能があるのだがボン太くんは非戦闘員として判別される可能性がある。(宗介がこの特性を狙っていたかは謎。)
因みに[[M9 ガーンズバック|M9]]を始めとした第三世代ASには戦闘員と非戦闘員を自動で判別する機能があるのだがボン太くんは非戦闘員として判別される可能性がある(宗介がこの特性を狙っていたかは謎)。
なお、[[小説|原作小説]]の本編シリーズでは差別化のために、ぬいぐるみとしても'''名前すら登場しない'''といった具合に本編シリーズからは徹底的に排除されている。
なお、[[小説|原作小説]]の本編シリーズでは差別化のために、ぬいぐるみとしても'''名前すら登場しない'''といった具合に本編シリーズからは徹底的に排除されている。当然だが『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』及び、原作小説の短編シリーズにしか登場しないため、スパロボの様にASと戦闘するシーンはない(本編シリーズの話の主軸の一つとして宗介とアルの絆があるため、宗介一人で動かすボン太くんが登場したら台無しである)。
なお、原作長編の裏側を描いた外伝作品の一つ『極北からの声』において、飛行機事故にあってただ一人生き残った幼少期の宗介が'''ボン太くんらしきぬいぐるみを抱いていた'''ことが判明している(ただし、ボン太くんという名前が出てきた訳ではなく、あくまでファンによる推測にすぎない)。なお、当の本人はKGBによる洗脳によって幼少期の記憶は全てなくなってしまっているのでこのことは覚えていない。このエピソードを読んでいると短編シリーズでの宗介がボン太くんを妙に気に入っていることにただのギャグでは済ませられない深い意味も感じられるかも知れない。
なお、原作長編の裏側を描いた外伝作品の一つ『極北からの声』において、飛行機事故にあってただ一人生き残った幼少期の宗介が'''ボン太くんらしきぬいぐるみを抱いていた'''ことが判明している(ただし、ボン太くんという名前が出てきた訳ではなく、あくまでファンによる推測にすぎない。漫画『フルメタル・パニック!∑』ではボン太くんの姿で描かれている)。なお、当の本人はKGBによる洗脳によって幼少期の記憶は全てなくなってしまっているのでこのことは覚えていない。このエピソードを読んでいると短編シリーズでの宗介がボン太くんを妙に気に入っていることにただのギャグでは済ませられない深い意味も感じられるかも知れない。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
登場作品においては『V』を除けば隠しユニット扱いであり、オリジナル展開でストーリーに絡む作品でも条件を満たさないと[[スポット参戦]]に留まることが多い。『天獄篇』ではボーナスシナリオで登場するため、条件を満たせなくともこちらで堪能することは可能。
登場作品においては『V』を除けば隠しユニット扱いであり、オリジナル展開でストーリーに絡む作品でも条件を満たさないと[[スポット参戦]]に留まることが多い。『天獄篇』ではボーナスシナリオで登場するため、条件を満たせなくともこちらで堪能することは可能。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:今作品で金田朋子氏はスパロボ初参加。武装が携帯機から一新された。今回はマスコット時の普通の着ぐるみも登場する。また、ユニットとしては序盤の2度の分岐([[ぽに男]]or[[郷田優|ラグビー部]]、[[大貫善治|陣代高校の掃除]]or[[赤城龍之介|習志野基地祭]])でスポット参戦し、条件を満たすと第42話クリア後に入手できる。ただし、第55話の宗介機はアーバレストで固定されるため、[[ガウルン]]と戦うことはできない(ストーリー上の緊張感の都合もあるだろうが)。
:音声初収録。本作で金田朋子氏はスパロボ初参加。武装が携帯機から一新された。今回はマスコット時の普通の着ぐるみも登場する。また、ユニットとしては序盤の2度の分岐([[ぽに男]]or[[郷田優|ラグビー部]]、[[大貫善治|陣代高校の掃除]]or[[赤城龍之介|習志野基地祭]])でスポット参戦し、条件を満たすと第42話クリア後に入手できる。ただし、第55話の宗介機はアーバレストで固定されるため、[[ガウルン]]と戦うことはできない(ストーリー上の緊張感の都合もあるだろうが)。
:今回はやたらと優遇されており、アニメふもっふですらボン太くんの出番はごくわずかなのだが、なんと今作では'''ボン太くんが登場するシナリオはフルメタ本編TSRよりも多い'''(もっともそのせいでフルメタ本編の扱いが割をくってしまったが)。[[戦闘前会話]]だけではなく、敵兵からの特殊戦闘台詞も用意されている。[[ファイヤバグ]]からは逆に喜ばれるが、気力低下(カスタムボーナス、エースボーナス)はちゃんと効くのでご安心を。
:今回はやたらと優遇されており、アニメふもっふですらボン太くんの出番はごくわずかなのだが、なんと今作では'''ボン太くんが登場するシナリオはフルメタ本編TSRよりも多い'''(もっともそのせいでフルメタ本編の扱いが割をくってしまったが)。[[戦闘前会話]]だけではなく、敵兵からの特殊戦闘台詞も用意されている。[[ファイヤバグ]]からは逆に喜ばれるが、気力低下(カスタムボーナス、エースボーナス)はちゃんと効くのでご安心を。
:掃除中に陣代高校を襲撃してきたファイヤバグ残党と[[カン・ユー]]に対し、'''当初は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が着込んで迎撃'''。その後すぐに宗介に渡された。その際'''宗介本人はボン太くんが何を言っているか分からない'''様子が見られる。習志野基地に行くルートでは'''なんと[[キリコ・キュービィー|キリコ]]が着込んでいる'''。きっとそのシーンのプレイヤーは宗介と同じ顔をしていることだろう。
:掃除中に陣代高校を襲撃してきたファイヤバグ残党と[[カン・ユー]]に対し、'''当初は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が着込んで迎撃'''。その後すぐに宗介に渡された。その際'''宗介本人はボン太くんが何を言っているか分からない'''様子が見られる。習志野基地に行くルートでは'''なんと[[キリコ・キュービィー|キリコ]]が着込んでいる'''。きっとそのシーンのプレイヤーは宗介と同じ顔をしていることだろう。
:入手条件を満たすと第42話のトレーダーで手に入るのだが、実はトレーダーに行かなくてもちゃんとリストに追加される。
:入手条件を満たすと第42話のトレーダーで手に入るのだが、実はトレーダーに行かなくてもちゃんとリストに追加される。
:撃破演出は他と異なり爆発や膝を突くわけではなく、煙幕を張って逃げ出すというもの。
:撃破演出は他と異なり爆発や膝を突くわけではなく、煙幕を張って逃げ出すというもの。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:ふもっふのシナリオを再現するため、やたらと優遇されていた時獄篇と違い入手こそ出来るものの、本編には全く関わらない(フルメタの原作再現終了後、宗介がボン太くんを持って来たことが語られる程度)。
:ふもっふのシナリオを再現するため、やたらと優遇されていた時獄篇と違い入手こそ出来るものの、本編には全く関わらない(フルメタの原作再現終了後、宗介がボン太くんを持って来たことが語られる程度)。
:今作の敵は攻防共に異常な強さである上に命中が馬鹿げたレベルのため、レーバテインから降ろしてまで宗介を乗せ変えるのは難しい。戦闘前会話もイベント後のラスボス戦限定だが、真徒やオリジナルボスの特殊戦闘台詞も用意されている。また、武装も追加されているのである程度決定打は増している。
:今作の敵は攻防共に異常な強さである上に命中が馬鹿げたレベルのため、レーバテインから降ろしてまで宗介を乗せ変えるのは難しい。戦闘前会話もイベント後のラスボス戦限定だが、真徒やオリジナルボスの特殊戦闘台詞も用意されている。また、武装も追加されているのである程度決定打は増している。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦J]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
:数シナリオで特定の敵を宗介で撃墜すると入手。本作ではなんと[[ミスリル]]が試験的に開発中の局地戦用戦闘スーツであり、[[テレサ・テスタロッサ]]曰く[[M9 ガーンズバック]]に匹敵する性能らしい。[[量産型ボン太くん]]はボン太くんの攻撃演出のみの登場。条件を満たして入手すると、[[アマノ・ヒカル]]がボン太くんに抱きついて「もふもふしてて気持ちいい」と言うため、着ぐるみとしての性能(?)も全く損なわれてはいない模様。
:初登場作品。数シナリオで特定の敵を宗介で撃墜すると入手。本作ではなんと[[ミスリル]]が試験的に開発中の局地戦用戦闘スーツであり、[[テレサ・テスタロッサ]]曰く[[M9 ガーンズバック]]に匹敵する性能らしい。[[量産型ボン太くん]]はボン太くんの攻撃演出のみの登場。条件を満たして入手すると、[[アマノ・ヒカル]]がボン太くんに抱きついて「もふもふしてて気持ちいい」と言うため、着ぐるみとしての性能(?)も全く損なわれてはいない模様。
:ゲーム自体に音声は無いが、オフィシャルサイト限定で「ふも」のみしか言わない(和訳字幕も表示される)CMが公開された。金田朋子氏はゲームの音声としては第3次Z時獄篇が初参加だが、スパロボ関連のメディアの参加としては当CMが初参加となる。
:ゲーム自体に音声は無いが、オフィシャルサイト限定で「ふも」のみしか言わない(和訳字幕も表示される)CMが公開された。金田朋子氏はゲームの音声としては『第3次Z時獄篇』が初参加だが、スパロボ関連のメディアの参加としては当CMが初参加となる。
;[[スーパーロボット大戦W]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
:何度か[[スポット参戦]]があり(ハイジャックされる沖縄行きの旅客機に宗介が持ち込んでいる。…状況次第で'''ボン太くんVSガウルンという時空を超えた戦いが起きていたかもしれない''')、そこで条件を満たすと後半に入手。本作ではボン太くんを着込むと精神コマンドが宗介の時と変化する。[[ベルファンガン・クルーゾー]]はデザインが気に入ったらしく、入手時に着たがる。また[[マイク・サウンダース13世|マイク]]と[[ウッポくん]]との奇跡の共演を成し遂げる。[[トラウマイベント|1周目]]と2周目では[[初野華]]のボン太くんに対する反応が異なる(3周目以降はプレイヤーが選択可能)。[[オープニング戦闘デモ]]では殆んどは主役キャラクターであるが、ボン太くんがメインのオープニング戦闘デモがある。
:何度か[[スポット参戦]]があり(ハイジャックされる沖縄行きの旅客機に宗介が持ち込んでいる。…状況次第で'''ボン太くんVSガウルンという時空を超えた戦いが起きていたかもしれない''')、そこで条件を満たすと後半に入手。本作ではボン太くんを着込むと精神コマンドが宗介の時と変化する。[[ベルファンガン・クルーゾー]]はデザインが気に入ったらしく、入手時に着たがる。また[[マイク・サウンダース13世|マイク]]と[[ウッポくん]]との奇跡の共演を成し遂げる。[[トラウマイベント|1周目]]と2周目では[[初野華]]のボン太くんに対する反応が異なる(3周目以降はプレイヤーが選択可能)。[[オープニング戦闘デモ]]では殆んどは主役キャラクターであるが、ボン太くんがメインのオープニング戦闘デモがある。
:[[量産型ボン太くん]]達も単独ユニットとしてスポット参戦。着ている人物は不明だが、シナリオによってはある程度推測可能な場合も。この量産型を[[自衛隊]]などに売り込み、「世界の防衛をボン太くんが担う日も遠くない」と意気込んでいたが、強引なやり方からテロリストと間違えられそうになり失敗、借金だけが残った。
:[[量産型ボン太くん]]達も単独ユニットとしてスポット参戦。着ている人物は不明だが、シナリオによってはある程度推測可能な場合も。この量産型を[[自衛隊]]などに売り込み、「世界の防衛をボン太くんが担う日も遠くない」と意気込んでいたが、強引なやり方からテロリストと間違えられそうになり失敗、借金だけが残った。
=== VXT三部作 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
:40話開始時に加入。条件を満たせば27話後の[[隠し要素/V|シークレットシナリオ]]で先行加入する。ただし、28話でパイロットの宗介が一時離脱するため、先行加入の場合も本格的に使えるのは宇宙世紀ルート32話(西暦世界ルートだと共通ルート33話)以降になる。
:'''先行加入時のみ武装「ボン太くん突貫」が追加される'''。
:加入時点の[[ARX-8 レーバテイン|レーバテイン]](先行加入の場合は[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]])の改造段階が引き継がれる。
:シークレットシナリオで登場する際は、'''[[強化パーツ]]は引き継がずに'''乗り換えて出撃するため、アーバレストをあまり改造していない場合は注意が必要。集中攻撃をされるとあっさり落ちる可能性がある。
:『天獄篇』同様に『フルメタ本編』が中心となっているため出番はシークレットシナリオだけだが、シークレットシナリオと[[中断メッセージ]]で、同じく着ぐるみの[[ペロリーナ]]と(自称)夢の共演を果たす。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スパロボ学園]]
;{{参戦作品 (メカ)|スパロボ学園}}
:ユニットデータとしての参戦。今作では避ける機体がやや弱い傾向にあり、思った以上に避けてくれずによく撃ち落とされる。[[J]]や[[W]]での性能の良さを考えると、かなり冷遇されていると言っても過言ではない。
:ユニットデータとしての参戦。今作では避ける機体がやや弱い傾向にあり、思った以上に避けてくれずによく撃ち落とされる。[[J]]や[[W]]での性能の良さを考えると、かなり冷遇されていると言っても過言ではない。
;[[スーパーロボット大戦V]]
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:2018年4月のイベント「それぞれの死闘!?」の報酬ユニットとして登場。SSRブラスター。2019年5月にニューカマーで大器型SSRシューターが追加。
:2018年4月のイベント「それぞれの死闘!?」の報酬ユニットとして登場。SSRブラスター。
:ユニットグラフィックは改造後、パイロットカットインは初登場時の姿が採用されている。
:ユニットグラフィックは改造後、パイロットカットインは初登場時の姿が採用されている。
:言うまでもないが宗介と同一人物扱いのため、アーバレストやレーバテインとは同時編成できない。
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:直接は登場しないが、2章Part11で黒の騎士団だと既に知られている[[紅月カレン|カレン]]がアッシュフォード学園に入る際に、犬とコアラが混ざったような感じのボイス・チェンジャー付きの高性能な着ぐるみを宗介から借りてきたと語っている。宗介は潜入任務用に持ってきていたとのこと。
=== その他 ===
=== 関連作品 ===
;[[Another Century's Episode:R]]
;[[Another Century's Episode:R]]
:敵基地への潜入工作の際に初登場。M9のECSの弱点を補う形で宗介が使用して作戦に投入したが、敵のAIはボン太くんを敵と認識できず(熱源探知機能すらないのだろうか?)、警戒ラインを6つも突破する大戦果を上げた。ゼロをして「大胆かつ奇抜な作戦」と賞賛させたほど。
:敵基地への潜入工作の際に初登場。M9のECSの弱点を補う形で宗介が使用して作戦に投入したが、敵のAIはボン太くんを敵と認識できず(熱源探知機能すらないのだろうか?)、警戒ラインを6つも突破する大戦果を上げた。ゼロをして「大胆かつ奇抜な作戦」と賞賛させたほど。
;[[格闘 (武器名)|格闘]]
;[[格闘 (武器名)|格闘]]
:ジャンプからボディプレス→シャキーンと見得を切る→連続パンチ→ジャンピングアッパーのコンボを叩き込み、スタンロッドで数回殴りつける。更に銃で射撃を撃ち込む、この技はアニメ版『ふもっふ』にて、かなめを隠れて護衛するために初めてボン太くんを着こんで暴漢を退治したシーンからきている。
:ジャンプからボディプレス→シャキーンと見得を切る→連続パンチ→ジャンピングアッパーのコンボを叩き込み、スタンロッドで数回殴りつける。更に銃で射撃を撃ち込む、この技はアニメ版『ふもっふ』にて、かなめを隠れて護衛するために初めてボン太くんを着こんで暴漢を退治したシーンからきている。
:ボン太くんの主力となる、[[EN]].弾数消費無し・有[[射程]]P武器。[[J]]・[[W]]共に[[コンボ]](マルチコンボ)対応。ただし射撃能力値とBPの食い合いになるのでパイロットの育成には注意。
:ボン太くんの主力となる、[[EN]].弾数消費無し・有[[射程]]P武器。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』・『[[スーパーロボット大戦W|W]]』共に[[コンボ]](マルチコンボ)対応。ただし射撃能力値とBPの食い合いになるのでパイロットの育成には注意。
==== 武装 ====
==== 武装 ====
;アサルトライフル
:M16系と思われるアサルトライフル。
:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
;マシンガン
;マシンガン
:P属性の実弾武器。前述の格闘より[[射程]]が1長い。宗介=ボン太くんを[[射撃]]主体に育てている場合、格闘以上に主力兵器として多用することになる。[[W]]ではマルチ[[コンボ]]対応になった。
:P属性の実弾武器。前述の格闘より[[射程]]が1長い。宗介=ボン太くんを[[射撃]]主体に育てている場合、格闘以上に主力兵器として多用することになる。『W』ではマルチ[[コンボ]]対応になった。
;散弾銃
;散弾銃
:[[第3次Z]]でマシンガンの代わりに採用。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』でマシンガンの代わりに採用。
:『[[Another Century's Episode: R|A.C.E:R]]』では「ゴム弾ショットガン」名義で採用。安全性を強調されたが問題なく10倍以上の大きさの相手も破壊できる。
;スタンロッド
;スタンロッド
:[[第3次Z]]では格闘と差し替えられる形でスタンロッドが採用された。時獄篇では[[ベルゼルガDT]]の格闘と共に無消費の武器だったが、天獄篇ではENを消費するようになった。
:『第3次Z』では格闘と差し替えられる形でスタンロッドが採用された。時獄篇では[[ベルゼルガDT]]の格闘と共に無消費の武器だったが、天獄篇ではENを消費するようになった。
;グレネードランチャー
;グレネードランチャー
:[[W]]では立ち状態→伏せと連続でグレネードランチャーを発射する。遠距離攻撃可能な実弾兵器。
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では立ち状態→伏せと連続でグレネードランチャーを発射する。遠距離攻撃可能な実弾兵器。
:[[第3次Z]]、[[V]]ではアンダーバレルグレネードランチャー→アサルトライフル→ロケットランチャーの連続攻撃という全弾発射系の必殺技に。ロケットランチャーの発射の際にボン太くんのカットインが入る。第3次Zでは全体攻撃。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではアンダーバレルグレネードランチャー→アサルトライフル→ロケットランチャーの連続攻撃という全弾発射系の必殺技に。ロケットランチャーの発射の際にボン太くんのカットインが入る。第3次Zでは全体攻撃。
==== [[召喚攻撃]] ====
==== [[召喚攻撃]] ====
;[[量産型ボン太くん]]
;[[量産型ボン太くん]]
:正式参戦時に追加される必殺攻撃。[[シャア専用ザク|頭に角を付け]]目を光らせた後、6匹の量産型ボン太くんを呼び出して攻撃させる(量産型の中の人は不明)。こちらはアニメ版『ふもっふ』にてヤクザの事務所に殴り込みをかけた時の攻撃開始→制圧までの流れを再現およびアレンジしたもの。量産型ボン太くんの合図[[カットイン]]がある。
:『J』『W』正式参戦時に追加される必殺攻撃。[[シャア専用ザク|頭に角を付け]]目を光らせた後、6匹の量産型ボン太くんを呼び出して攻撃させる(量産型の中の人は不明)。こちらはアニメ版『ふもっふ』にてヤクザの事務所に殴り込みをかけた時の攻撃開始→制圧までの流れを再現およびアレンジしたもの。量産型ボン太くんの合図[[カットイン]]がある。
:量産型ボン太くんが前・中・後列で各2匹に分かれ、前列が同時にバズーカを射撃し、中列がスタンロッド、後列がマシンガンを手に突撃、後列だった2匹が交互に手榴弾とマシンガンを撃ち込む。中列の2匹がスタンロッドを叩き込み、更にもう2匹もスタンロッドでの集中攻撃に参加した後、6匹で包囲し全員でマシンガン連射。ここで宗介のカットインが入り、ボン太くんが(どんな地形でも)崖の上から止めのグレネードランチャーを撃つ。その後、量産型ボン太くんが全員漫画的ダッシュで離散し敵機に実弾がヒットした際は全員で爆発の閃光をバックに行軍する。
:量産型ボン太くんが前・中・後列で各2匹に分かれ、前列が同時にバズーカを射撃し、中列がスタンロッド、後列がマシンガンを手に突撃、後列だった2匹が交互に手榴弾とマシンガンを撃ち込む。中列の2匹がスタンロッドを叩き込み、更にもう2匹もスタンロッドでの集中攻撃に参加した後、6匹で包囲し全員でマシンガン連射。ここで宗介のカットインが入り、ボン太くんが(どんな地形でも)崖の上から止めのグレネードランチャーを撃つ。その後、量産型ボン太くんが全員漫画的ダッシュで離散し敵機に実弾がヒットした際は全員で爆発の閃光をバックに行軍する。
:[[W]]ではトドメ時、行軍前に'''「貴様はひとつミスを犯した」「敵の戦力は過小評価しないことだ」'''とボン太くん&量産型ボン太くん達のカットインが入り、最後は朝日をバックにランニングして去っていく。これは「仁義なきファンシー」のシーンの再現。
:『W』ではトドメ時、行軍前に'''「貴様はひとつミスを犯した」「敵の戦力は過小評価しないことだ」'''とボン太くん&量産型ボン太くん達のカットインが入り、最後は朝日をバックにランニングして去っていく。これは「仁義なきファンシー」のシーンラストの再現<ref>原作では全員を軽トラの荷台に乗せて引き上げていた。変更された理由は「軽トラの荷台に人を乗せる」のが道路交通法違反に当たるため。</ref>。
:[[第3次Z時獄篇]]では未採用だが、ボン太くん入手時のDトレーダーで宗介が「[[RVF-25 メサイア]]のゴーストを参考にした自律機との連携」を考えており、[[第3次Z天獄篇]]では実際に追加された。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では未採用だが、ボン太くん入手時のDトレーダーで宗介が「[[RVF-25 メサイア]]のゴーストを参考にした自律機との連携」を考えており、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』にて後述の一斉攻撃が追加された。
:;ボン太くん一斉攻撃
:;ボン太くん一斉攻撃
::[[第3次Z天獄篇]]における「量産型ボン太くん」の代替技。量産型ボン太くんの数が大幅に増えているが「量産型ボン太くんシステム」により無人で稼働しているため、本当の意味で'''「中の人などいない」'''。
::『第3次Z天獄篇』における「量産型ボン太くん」の代替技。量産型ボン太くんの数が大幅に増えているが「量産型ボン太くんシステム」により無人で稼働しているため、本当の意味で「'''中の人などいない'''」。
::攻撃内容は一斉射撃で蜂の巣してから袋叩きにしつつ、スタンロッドで動けなくさせた所にC-4爆弾とクレイモア指向性地雷を大量に設置して爆破するというもの。爆破後はTSRのOPをボン太くんで再現したカットが入る…のだがなぜかファルケの位置にいるのが後述の「ハリセンを持つ個体」。また、[[テレサ・テスタロッサ|ずっこける個体]]や[[千鳥かなめ|ハリセンを持つ個体]]、[[メリッサ・マオ|バズーカを二丁持ちする個体]]や[[クルツ・ウェーバー|対物ライフルを持つ個体]]がいるが、中の人などいないとすればこれらの個体は「量産型ボン太くんシステム」による「個性付け」がなされていると思われるのだが…
::攻撃内容は一斉射撃で蜂の巣してから袋叩きにしつつ、スタンロッドで動けなくさせた所にC-4爆弾とクレイモア指向性地雷を大量に設置して爆破するというもの。爆破後はTSRのOPをボン太くんで再現したカットが入る…のだがなぜかファルケの位置にいるのが後述の「ハリセンを持つ個体」。また、[[テレサ・テスタロッサ|ずっこける個体]]や[[千鳥かなめ|ハリセンを持つ個体]]、[[メリッサ・マオ|バズーカを二丁持ちする個体]]や[[クルツ・ウェーバー|対物ライフルを持つ個体]]がいるが、中の人などいないとすればこれらの個体は「量産型ボン太くんシステム」による「個性付け」がなされていると思われるのだが…
:;ボン太くん突貫
:;ボン太くん突貫
::[[スーパーロボット大戦V|V]]で追加された必殺攻撃。シークレットシナリオ「想いの形」を通過した場合のみ追加される。
::『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で追加された必殺攻撃。シークレットシナリオ「想いの形」を通過した場合のみ追加される。
::輸送ヘリ ベイヴ・メアからパラシュート降下→伏せていたところから現れてバズーカ→一回転してからのショットガン→アサルトライフル→量産型ボン太くん部隊の一斉攻撃→ハンドガンを両手に突貫→敵機爆散→([[トドメ演出]]で爆炎から出てくるボン太くん)…と、前述の一斉攻撃を上回るツッコミどころ満載のアクション。
::輸送ヘリ ベイヴ・メアからパラシュート降下→伏せていたところから現れてバズーカ→一回転してからのショットガン→アサルトライフル→量産型ボン太くん部隊の一斉攻撃→ハンドガンを両手に突貫→敵機爆散→([[トドメ演出]]で爆炎から出てくるボン太くん)…と、前述の一斉攻撃を上回るツッコミどころ満載のアクション。
=== カスタムボーナス ===
=== カスタムボーナス ===
;全ての武器に『気力低下』を付加する。
;全ての武器に『気力低下』を付加する。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]から採用。簡単にいえば、ダメージを与えさえすれば[[気力]]が5減る。但しこちらは[[精神耐性]]や[[対精神攻撃]]、[[オールキャンセラー]]には通じないため、それらを所持する相手にはエースボーナスしか効力を発揮しない。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』から採用。簡単にいえば、ダメージを与えさえすれば[[気力]]が5減る。但しこちらは[[精神耐性]]や[[対精神攻撃]]、[[オールキャンセラー]]には通じないため、それらを所持する相手にはエースボーナスしか効力を発揮しない。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス ==
実際に中に入っているのが宗介なので、基本的に彼のパイロット能力がそのまま反映される。ただしWでは精神コマンドが変わる他、[[斬り払い]]技能がなくなり[[撃ち落とし]]発生率が上昇する。また、後述のスポット参戦版ではさらに[[援護攻撃]]と[[援護防御]]が+L1される。
実際に中に入っているのが宗介なので、基本的に彼のパイロット能力がそのまま反映される。ただしWでは精神コマンドが変わる他、[[斬り払い]]技能がなくなり[[撃ち落とし]]発生率が上昇する。また、後述のスポット参戦版ではさらに[[援護攻撃]]と[[援護防御]]が+L1される。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
『J』『第3次Z』『X-Ω』では宗介のものがそのまま使われる。
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
;[[スーパーロボット大戦W|W]]
:'''[[脱力]]、[[集中]]、[[必中]]、[[魂]]、[[かく乱]]、[[愛]]'''
:'''[[脱力]]、[[集中]]、[[必中]]、[[魂]]、[[かく乱]]、[[愛]]'''
;vs[[ラウ・ル・クルーゼ]](第47話A)
;vs[[ラウ・ル・クルーゼ]](第47話A)
:ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
:ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
:クルーゼ「そんな気ぐるみで、この私に勝つつもりかね…。まったく、ラウ・ル・クルーゼも舐められたものだな!」
:クルーゼ「そんな着ぐるみで、この私に勝つつもりかね…。まったく、ラウ・ル・クルーゼも舐められたものだな!」
;vs[[オルガ・サブナック]](第47話A)
;vs[[オルガ・サブナック]](第47話A)
:ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
:ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
*同じ原作者の別作品『甘城ブリリアントパーク』にボン太くんそっくりの[[妖精]]「モッフル」が登場するが、所謂スターシステム的な扱いであり両者に関連性はない。
*同じ原作者の別作品『甘城ブリリアントパーク』にボン太くんそっくりの[[妖精]]「モッフル」が登場するが、所謂スターシステム的な扱いであり両者に関連性はない。
**ちなみに、デザインの流用においては『フルメタル・パニック!』原作小説で挿絵を担当していた四季童子氏からきちんと許可を得ているとのこと(『甘ブリ』のアニメ版にも四季童子氏の名前がクレジットされている)。さらに、こちらは前述の通り妖精なので'''本当の意味で中の人などいない'''。
**ちなみに、デザインの流用においては『フルメタル・パニック!』原作小説で挿絵を担当していた四季童子氏からきちんと許可を得ているとのこと(『甘ブリ』のアニメ版にも四季童子氏の名前がクレジットされている)。さらに、こちらは前述の通り妖精なので'''本当の意味で中の人などいない'''。
**なお、『甘ブリ』第4巻(2014年6月発行)作中でモッフルは「スパロボをプレイしている」と発言している。この時、周囲が「スパロボって'''Z'''?」「'''自分も出演したい'''」と反応している事や[[小説]]の発行時期から推察すると、ボン太くんが参戦している『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の事だと思われる。ちなみにアニメ版でこれらの台詞の発言者およびモッフルを演じたのは[[マリア・マリア|川澄綾子]]氏、[[アニュー・リターナー|白石]][[西尾里奈|涼子]]氏、[[アユル・ディラン|野中藍]]氏であり、この時点で全員スパロボ出演済みである。
**なお、『甘ブリ』第4巻(2014年6月発行)作中でモッフルは「スパロボをプレイしている」と発言している。この時、周囲が「スパロボって'''Z'''?」「'''自分も出演したい'''」と反応している事や[[小説]]の発行時期から推察すると、ボン太くんが参戦している『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の事だと思われる。ちなみにアニメ版でこれらの台詞の発言者およびモッフルを演じたのは[[声優:川澄綾子|川澄綾子]]氏、[[声優:白石涼子|白石涼子]]氏、[[声優:野中藍|野中藍]]氏であり、この時点で全員スパロボ出演済みである。
*上記のアニメ『ふもふも谷のボン太くん』のようにクオリティに拘るあまりでのスケジュールの逼迫や1クールにも満たない話数での打ち切りは現実世界でも見られる事例であり、無駄に生々しい設定と言える。
== 脚注 ==
<references />
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
<amazon>B002V8GXBY</amazon><amazon>B003F256PE</amazon>
<amazon>B002V8GXBY</amazon><amazon>B003F256PE</amazon>
[[category:登場メカは行]]
[[category:登場メカは行]]
[[Category:生身ユニット]]
[[Category:生身ユニット]]
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
[[category:フルメタル・パニック! シリーズ]]