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| === [[魔装機神シリーズ]] === | | === [[魔装機神シリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] | | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] |
− | :初登場は「神算鬼謀のバロム」。[[アンティラス隊]]と交戦する機会は数えるほどだが、彼と接触した多くの人間が得体の知れない違和感を嗅ぎ取り、警戒の念を抱いている。一方で[[ヴォルクルス教団]]と手を組む[[オンガレッド・キレシナ|オンガレッド]]への対応に苦慮するシーンも。 | + | :初登場は「神算鬼謀のバロム」。[[アンティラス隊]]と交戦する機会は数えるほどだが、異名のとおりの絶対的な戦略手腕で軍事力・工業力に劣る北部を支え切った。彼と接触した多くの人間が得体の知れない違和感を嗅ぎ取り、警戒の念を抱いている。一方で[[ヴォルクルス教団]]と手を組む[[オンガレッド・キレシナ|オンガレッド]]への対応に苦慮するシーンも。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] | | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] |
− | :本作では、ロドニーとともにシュテドニアスとアンティラス隊との間に協調路線を展開しようと精力的に活動する様が描写されている。私事では、シュテドニアスルートの序盤で食した「砂糖より甘いテュッティの料理」をフルコース完全制覇という無謀を果たす。しかし、その時の衝撃を忘れることが出来なかったらしく、あれこれと遠回しに彼女を会食に誘い出して好意を告げようとするも、積極的且つ自分の上を行くヅボルバの登場で戦術も含めて空回りしだしてしまう。最後までテュッティの携電(スマートフォン)のE-mailアドレスと電話番号すら把握できないなど、恋の鞘当において孤独な一人相撲を始終演じきったようにしか見えない。 | + | :本作では、ロドニーとともにシュテドニアスとアンティラス隊との間に協調路線を展開しようと精力的に活動する様が描写されている。前述の事情で予知能力に寄る先読みはできなくなっていたが、的確な助言でアンティラス隊のアドバイザーを務め、信頼を得ている。 |
| + | :私事では、シュテドニアスルートの序盤で食した「砂糖より甘いテュッティの料理」をフルコース完全制覇という無謀を果たす。しかし、その時の衝撃を忘れることが出来なかったらしく、あれこれと遠回しに彼女を会食に誘い出して好意を告げようとするも、積極的且つ自分の上を行くヅボルバの登場で戦術も含めて空回りしだしてしまう。最後までテュッティの携電(スマートフォン)のE-mailアドレスと電話番号すら把握できないなど、恋の鞘当において孤独な一人相撲を始終演じきったようにしか見えない。 |
| :俯瞰するに、告白する機会はテュッティのフルコースを食べ終えたときにしかなかった。そもそも、テュッティが[[リカルド・シルベイラ|好意を]][[フェイルロード・グラン・ビルセイア|抱いたことがある]][[ヅボルバ・ポフ・ミマンサー|人間]]は自己犠牲ともとれる無謀さを持つ人間ばかりなのに対し、彼は安全策を講じるタイプなので見事なほど相性が悪い。ヅボルバのように周囲も気にせずプロポーズするだけの勇気があればあるいは変わったかもしれない。 | | :俯瞰するに、告白する機会はテュッティのフルコースを食べ終えたときにしかなかった。そもそも、テュッティが[[リカルド・シルベイラ|好意を]][[フェイルロード・グラン・ビルセイア|抱いたことがある]][[ヅボルバ・ポフ・ミマンサー|人間]]は自己犠牲ともとれる無謀さを持つ人間ばかりなのに対し、彼は安全策を講じるタイプなので見事なほど相性が悪い。ヅボルバのように周囲も気にせずプロポーズするだけの勇気があればあるいは変わったかもしれない。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]] | | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]] |
− | :序盤から登場。今作で彼の『神算鬼謀』の正体が予知能力であった事が判明する。しかし前作から不調だったこの能力は今作で全く機能しなくなっており、かつての名将ぶりは見る影もない。しかし終盤は原因であるヨーテンナイが倒されたため徐々に復調、巨人との戦いに貢献している。[[スポット参戦]]する機会があるが、ここで1機撃墜しておくとトロフィーが獲得できる。撃墜させなかった場合は後程スポット参戦するロヨラとレッフェンにトロフィー獲得の役目を託すことになるので、余裕があるなら撃墜を狙おう。 | + | :序盤から登場。今作で彼の『神算鬼謀』が予知能力に支えられていた事が判明する。しかし前作から不調だったこの能力は今作で全く機能しなくなっており、マグゥーキの行動が読みづらいこともあってか、度々危機に見舞われている(ただ救出に際してシュウは「彼ならこの程度のことは読む」として捜索範囲を設定し、事実そのように行動したことで生き延びており、智謀そのものは健在である)。終盤は原因であるヨーテンナイが倒されたため徐々に復調、巨人との戦いに貢献している。[[スポット参戦]]する機会があるが、ここで1機撃墜しておくとトロフィーが獲得できる。撃墜させなかった場合は後程スポット参戦するロヨラとレッフェンにトロフィー獲得の役目を託すことになるので、余裕があるなら撃墜を狙おう。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 「操者としての腕は三流」と評価される通り、戦闘能力自体は凡庸。
| + | 「操者としての腕は三流」と評価される通り、基本的な戦闘能力自体は凡庸。ただ敵として登場する場合はステージボスとして高いレベルを持っており、その分能力もそれなり。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| :幸か不幸か、マサキからはあまり警戒してもらえていない。ただし「操者としての腕は三流だが、率いる部隊は鬱陶しい」と一定の評価をしている。 | | :幸か不幸か、マサキからはあまり警戒してもらえていない。ただし「操者としての腕は三流だが、率いる部隊は鬱陶しい」と一定の評価をしている。 |
| ;[[シュウ・シラカワ]] | | ;[[シュウ・シラカワ]] |
− | :直接の面識はF以前はない。『[[シュテドニアス南北戦争]]』の折、アクレイドとマサキたちが交わした会話データを求めて[[アンティラス隊]]に自ら接触してきている。Fにおいて自身が『普通の人間』でありながら未来を読み取る能力者であることを彼に見抜かれており、自身の能力に支障を生じさせている黒幕である[[ヨーテンナイ]]の情報を提供されている。 | + | :直接の面識はF以前はない。『[[シュテドニアス南北戦争]]』の折、アクレイドとマサキたちが交わした会話データを求めて[[アンティラス隊]]に自ら接触してきている。Fにおいて自身が『普通の人間』でありながら未来を読み取る能力者であることを彼に見抜かれており、自身の能力に支障を生じさせている黒幕である[[ヨーテンナイ]]の情報を提供されている。また彼をして「味方ならば非常に心強い」と高く評価されている。 |
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| === [[アンティラス隊]] === | | === [[アンティラス隊]] === |
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| === [[シュテドニアス連合国]] === | | === [[シュテドニアス連合国]] === |
| ;[[リシェル・グレノール]] | | ;[[リシェル・グレノール]] |
− | :部下。彼からは少々頼りないと思われていた。 | + | :北部軍の同僚。初期登場時に指揮しているが階級はアクレイドのほうが低かったため、直接の部下ではなく参謀本部から出向して指揮下に入れていた形と思われる。アクレイドは創作世界でも珍しいレベルのスピード出世をするので、すぐ階級は逆転するが。彼からは少々頼りないと思われていた。 |
| ;[[ニコ・サンドリーブ]] | | ;[[ニコ・サンドリーブ]] |
− | :部下。当初はサンドリーブ姉と呼んでいた。 | + | :北部軍の同僚。当初はサンドリーブ姉と呼んでいた。 |
| ;[[ロヨラ・ブラックバーン]] | | ;[[ロヨラ・ブラックバーン]] |
| :彼の暴走を食い止めようとする。 | | :彼の暴走を食い止めようとする。 |
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| === 魔装機神シリーズ === | | === 魔装機神シリーズ === |
− | ==== 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ==== | + | ==== 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD ==== |
| ;「まあ、そうなんですけどね。でも、あなた方の仕事でもあるんですよ」 | | ;「まあ、そうなんですけどね。でも、あなた方の仕事でもあるんですよ」 |
| :北部シュテドニアスに捕まってしまったロドニーを開放する代わりにアンティラス隊に奇襲を仕掛けてきた南部軍の対処を依頼する。アンティラス隊に恩を売ると同時にアンティラス隊の性格を把握し南部の奇襲も処理しさらには反攻作戦も行うという一石四鳥のやり方にアンティラス隊の面々は彼を警戒することになった。 | | :北部シュテドニアスに捕まってしまったロドニーを開放する代わりにアンティラス隊に奇襲を仕掛けてきた南部軍の対処を依頼する。アンティラス隊に恩を売ると同時にアンティラス隊の性格を把握し南部の奇襲も処理しさらには反攻作戦も行うという一石四鳥のやり方にアンティラス隊の面々は彼を警戒することになった。 |
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| ;「いや、焦ってしまうのは当然だよ。僕だって、大切な人に何かあったら、冷静なままじゃいられないよ」<br />(そう、僕だって、もしも大切な人に何かあったら……そんな心配をしてしまうからね) | | ;「いや、焦ってしまうのは当然だよ。僕だって、大切な人に何かあったら、冷静なままじゃいられないよ」<br />(そう、僕だって、もしも大切な人に何かあったら……そんな心配をしてしまうからね) |
| :ヅボルバを心配するあまり焦っていた様子のテュッティに声をかけて。彼のこの言葉にテュッティも気が楽になった様子だった。 | | :ヅボルバを心配するあまり焦っていた様子のテュッティに声をかけて。彼のこの言葉にテュッティも気が楽になった様子だった。 |
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| + | ==== スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END ==== |
| + | ;「……巨人族なんてクソくらえだっ!」 |
| + | :巨人族に教化されていないことを端的に示すためのセリフ。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |