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「第◯世代」の数字の表記を統一。細部を修正。
[[御坂美琴]]が乗り込む専用[[バーチャロイド]]。
[[御坂美琴]]が乗り込む専用[[バーチャロイド]]。
第2世代型バーチャロイドであるライデン502系列のH8型がベースとなっている機体。原型機とはカラーリングが異なっており、小説版のものが変更されずに再現されている。
性能は原型機を概ね引き継いでおり、重装甲・高火力で圧倒する戦闘スタイルは相変わらずだが、機動性は低下している模様。反面、搭載されているライデン系列機独自の高効率コンバーターが、美琴の能力「超電磁砲(レールガン)」の莫大なエネルギーを問題なく変換してモノにしてしまっており、総合的な出力を向上させている。
性能は原型機を概ね引き継いでおり、重装甲・高火力で圧倒する戦闘スタイルは相変わらずだが、機動性は低下している模様。反面、搭載されているライデン系列機独自の高効率コンバーターが、美琴の能力「超電磁砲(レールガン)」の莫大なエネルギーを問題なく変換してモノにしてしまっており、総合的な出力を向上させている。
=== 武器・必殺攻撃 ===
=== 武器・必殺攻撃 ===
;ハイパーバズーカ(zigランチャー)
;ハイパーバズーカ(zigランチャー)
:第一世代型ライデンの持つランチャー「zig-13」の後継モデルとなるバズーカ型ランチャー。<br>接近戦においては打撃武器としても使われるが、『オラタン』では発生が遅く、なかなか狙えない。
:第1世代型ライデンの持つランチャー「zig-13」の後継モデルとなるバズーカ型ランチャー。<br>接近戦においては打撃武器としても使われるが、『オラタン』では発生が遅く、なかなか狙えない。
;グランドナパーム
;グランドナパーム
:第一世代型ライデンの持つ投擲武器「グランドボム」を改良したもの。平たいドーム型の爆風を発生させる。<br>グランドボムに比べて多機能化しており、相手に向かって連続した爆風を発生させるナパームの機能を併せ持つ。
:第1世代型ライデンの持つ投擲武器「グランドボム」を改良したもの。平たいドーム型の爆風を発生させる。<br>グランドボムに比べて多機能化しており、相手に向かって連続した爆風を発生させるナパームの機能を併せ持つ。
;電磁ボム<ref>プレイヤーからの通称。正式名称は不明</ref>
;電磁ボム<ref>プレイヤーからの通称。正式名称は不明</ref>
:エネルギーの球体を相手に向かって投げつけ、地面などに接触するとテムジンのパワーボムのようなドーム型の爆風を発生させる。<br>『オラタン』では、空中や一部のターボ攻撃でLWのグランドナパームを発射すると、この攻撃に変化する。
:エネルギーの球体を相手に向かって投げつけ、地面などに接触するとテムジンのパワーボムのようなドーム型の爆風を発生させる。<br>『オラタン』では、空中や一部のターボ攻撃でLWのグランドナパームを発射すると、この攻撃に変化する。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;HBV-502-H(H8) ライデン
;HBV-502-H(H8) ライデン
:ベースとなった第二世代型ライデン。商業的に失敗した第1世代型ライデンの元開発チームが雪辱のために開発した。<br>第2世代機の中でも傑作機と言われたが生産ラインの壊滅により生産中止となり、その後ラインを修復した別のプラント「ムーニー・バレー(MB-03、後にアダックスと改名)」により後期型の「H8型」として再生産された。
:ベースとなった第2世代型ライデン。商業的に失敗した第1世代型ライデンの元開発チームが雪辱のために開発した。<br>第2世代機の中でも傑作機と言われたが生産ラインの壊滅により生産中止となり、その後ラインを修復した別のプラント「ムーニー・バレー(MB-03、後にアダックスと改名)」により後期型の「H8型」として再生産された。
:美琴の「Judge Igniters」のベース機となったのは後期モデルのH8型である。
:美琴の「Judge Igniters」のベース機となったのは後期モデルのH8型である。
;RVR-75 ライデンII
;RVR-75 ライデンII
:第2世代ライデンのRNA側での呼称。上記のライデンとは名前以外同一の機体。
:第2世代ライデンのRNA側での呼称。上記のライデンとは名前以外同一の機体。
:ライデンを開発しDNAに供給していたプラント「デッドリー・ダッドリー(DD-05)」が、業績を焦って敵対勢力であるRNAに売り出した機体。<br>しかし、このあまりにも露骨な販売戦略はDNAの最大のスポンサーである「フレッシュ・リフォー(FR-08)」に問題視され、結果DD-05はFR-08の政治的な圧力により限定戦争の場にされて壊滅。一時はライデンの生産が途絶える原因となった。
:ライデンを開発しDNAに供給していたプラント「デッドリー・ダッドリー(DD-05)」が、業績を焦って敵対勢力であるRNAに売り出した機体。<br>しかし、このあまりにも露骨な販売戦略はDNAの最大のスポンサーである「フレッシュ・リフォー(FR-08)」に問題視され、結果DD-05はFR-08の政治的な圧力により、本拠地のプラントを限定戦争の戦場にされて壊滅。これにより生産ラインが壊滅し、一時ライデンの生産が途絶える原因となった。
;XBV/DD-05/02 試型雷電
;XBV/DD-05/02 試型雷電
:第2世代ライデンのプロトタイプ。白いベースカラーにファイヤーパターンで塗装されている。
:第2世代ライデンのプロトタイプ。白いベースカラーにファイヤーパターンで塗装されている。
:ライデンのみを使用するDNAの特殊部隊「S.H.B.V.D.」のエースパイロット、ピエゾ・バイモルフ曹長のために調整され、外伝作『One-Man Rescue』(SRW未登場)において、当時第2世代VRを保有しておらずRNAに押される一方だったDNAの劣勢を打破するために投入される。
:ライデンのみを使用するDNAの特殊部隊「S.H.B.V.D.」のエースパイロット、ピエゾ・バイモルフ曹長のために調整され、外伝作『One-Man Rescue』(SRW未登場)において、当時第2世代VRを保有しておらずRNAに押される一方だったDNAの劣勢を打破するために投入される。
:結果、バイモルフの異常な技量もあって'''[[アムロ・レイ|たった一機で第2世代VRを主力とするRNAの部隊を蹂躙]]'''。DNA陣営に第2世代型VRの有用性を知らしめた。
:結果、バイモルフの異常な技量もあって'''[[アムロ・レイ|たった一機で第2世代VRを主力とするRNAの部隊を蹂躙]]'''。DNA陣営に第2世代VRの有用性を知らしめた。
:『オラタン』のライデンの特殊技「装甲排除」は、同作のバイモルフ曹長がアドリブで行った行動を元に実装されたという設定<ref>発売時期は『オラタン』の方が先なので、所謂後付け設定に当たる。</ref>。
:『オラタン』のライデンの特殊技「装甲排除」は、同作のバイモルフ曹長がアドリブで行った行動を元に実装されたという設定<ref>発売時期は『オラタン』の方が先なので、所謂後付け設定に当たる。</ref>。