129行目: |
129行目: |
| :なお、ガイゾック襲来は想定外だった様だが、彼らが何らかの不確定要素で生まれたのか、エンブリヲの様に別の次元から来訪した存在なのかは不明。 | | :なお、ガイゾック襲来は想定外だった様だが、彼らが何らかの不確定要素で生まれたのか、エンブリヲの様に別の次元から来訪した存在なのかは不明。 |
| ;「お前達は、ただのゲームの駒だ。その中で、最も重要な役割を与えたのは[[旋風寺舞人]]…。お前という『[[ヒーロー]]』の駒だ」<br>「私はずっと…そういうキャラクターを試行錯誤してきた。そのために様々な種を蒔いてきた。[[テンカワ・アキト]]…。その一つが、アニメ『[[ゲキ・ガンガー3]]』だ」<br>「お前の[[ダイゴウジ・ガイ|友人]]のように、それに感化された者も現れたが、結局は失敗した…[[破嵐万丈]]のように人を超える力を持つ者も私の望む方向には育たなかった」<br>「[[神ファミリー|肉親を失う悲劇]]も、[[シン・アスカ|戦争の悲惨さ]]も、[[キラ・ヤマト|大切な友との戦い]]も、私の望むヒーローを生み出す事は出来なかった」<br>「私の求めるのは一点の曇りもなく、自らの正義を信じる、純粋なヒーロー…旋風寺舞人…。そして生まれたのが、お前なのだ」 | | ;「お前達は、ただのゲームの駒だ。その中で、最も重要な役割を与えたのは[[旋風寺舞人]]…。お前という『[[ヒーロー]]』の駒だ」<br>「私はずっと…そういうキャラクターを試行錯誤してきた。そのために様々な種を蒔いてきた。[[テンカワ・アキト]]…。その一つが、アニメ『[[ゲキ・ガンガー3]]』だ」<br>「お前の[[ダイゴウジ・ガイ|友人]]のように、それに感化された者も現れたが、結局は失敗した…[[破嵐万丈]]のように人を超える力を持つ者も私の望む方向には育たなかった」<br>「[[神ファミリー|肉親を失う悲劇]]も、[[シン・アスカ|戦争の悲惨さ]]も、[[キラ・ヤマト|大切な友との戦い]]も、私の望むヒーローを生み出す事は出来なかった」<br>「私の求めるのは一点の曇りもなく、自らの正義を信じる、純粋なヒーロー…旋風寺舞人…。そして生まれたのが、お前なのだ」 |
− | :『V』での舞人が何故ヒーローであるかの理由。同時に、舞人という『ヒーロー』を生み出す為に、多くの人々の人生が歪められ弄ばれて来た事が明らかに。 | + | :『V』での舞人が何故ヒーローであるかの理由。同時に、舞人という「ヒーロー」を生み出す為に、多くの人々の人生が歪められ弄ばれて来た事が明らかに。 |
| :西暦世界の[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|各]][[無敵鋼人ダイターン3|参]][[無敵超人ザンボット3|戦]][[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|作]][[機動戦士ガンダムSEED|品]]の主人公達に降りかかった悲劇は全て、ブラックノワールのキャラメイキングの結果であり仕組まれたシナリオだったのである。 | | :西暦世界の[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|各]][[無敵鋼人ダイターン3|参]][[無敵超人ザンボット3|戦]][[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|作]][[機動戦士ガンダムSEED|品]]の主人公達に降りかかった悲劇は全て、ブラックノワールのキャラメイキングの結果であり仕組まれたシナリオだったのである。 |
| :また、さりげなく『V』における万丈の[[メガノイド|正体]]が示唆されている。 | | :また、さりげなく『V』における万丈の[[メガノイド|正体]]が示唆されている。 |
| ;「そう…お前は仲間と共に次々と悪を倒し、アイテムを手に入れ、レベルを上げていった。そして、最終アイテムであるコスモリバースを手に入れ、後はエンディングを迎えるだけだと思っていただろうが…そこでヒーローは敗れ、世界は滅亡…。これが私が望む、今回のエンディングだ」 | | ;「そう…お前は仲間と共に次々と悪を倒し、アイテムを手に入れ、レベルを上げていった。そして、最終アイテムであるコスモリバースを手に入れ、後はエンディングを迎えるだけだと思っていただろうが…そこでヒーローは敗れ、世界は滅亡…。これが私が望む、今回のエンディングだ」 |
− | :原作同様、『ヒーロー』という駒を使ってバッドエンドを演出すると宣言する。 | + | :原作同様、「ヒーロー」という駒を使ってバッドエンドを演出すると宣言する。 |
| :原作では舞人の戦いをゲームに例えていたのだが、『V』では実際に'''「仲間を増やし、敵を倒してレベルアップ」'''するゲーム内での発言である為、よりメタ的な意味合いが強くなっている。 | | :原作では舞人の戦いをゲームに例えていたのだが、『V』では実際に'''「仲間を増やし、敵を倒してレベルアップ」'''するゲーム内での発言である為、よりメタ的な意味合いが強くなっている。 |
| ;「イノセントウェーブなど、ゲームを面白くするためのただのアイテムに過ぎん」<br>「小さな『奇跡』を起こすための力…。そんなものは私の前では無意味だ」<br>「神に…創造主に勝とうとする事が愚かしいのだ」 | | ;「イノセントウェーブなど、ゲームを面白くするためのただのアイテムに過ぎん」<br>「小さな『奇跡』を起こすための力…。そんなものは私の前では無意味だ」<br>「神に…創造主に勝とうとする事が愚かしいのだ」 |
151行目: |
151行目: |
| ;「神を名乗る者が敗れ、私が神でないとしたら…」 | | ;「神を名乗る者が敗れ、私が神でないとしたら…」 |
| :『V』第51話で先に闇の帝王を撃破した場合の台詞。神を名乗る者が敗れ去るのを目の当たりにし、ますますアイデンティティーが揺らいでしまう。 | | :『V』第51話で先に闇の帝王を撃破した場合の台詞。神を名乗る者が敗れ去るのを目の当たりにし、ますますアイデンティティーが揺らいでしまう。 |
− | : どうにもこの面のボス敵は'''『心を折られる』'''傾向が強い(それでも[[トラウマイベント|悲惨な最期を遂げた]]'''闇の帝王よりは遥かにマシ'''だが)。 | + | : どうにもこの面のボス敵は'''「心を折られる」'''傾向が強い(それでも[[トラウマイベント|悲惨な最期を遂げた]]'''闇の帝王よりは遥かにマシ'''だが)。 |
| ;「その機体は、お前の心の闇が形となったもの…!さあ、憎しみに身を焦がし…」 | | ;「その機体は、お前の心の闇が形となったもの…!さあ、憎しみに身を焦がし…」 |
| :『V』第51話におけるアキトとの[[戦闘前会話]]より。 | | :『V』第51話におけるアキトとの[[戦闘前会話]]より。 |