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、 2013年3月4日 (月) 13:27
== NRX-055 バウンド・ドック(Baund Doc) ==
*[[登場作品]]:[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])
*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型可変[[モビルアーマー]]
*型式番号:NRX-055
*頭頂高:27.3m
*全高:29.7m
*全長:27.2m[MA時]
*全幅:15.2m[MA時]
*本体重量:82.7t
*全備重量:129.4t
*質量比:1.33
*動力:熱核融合炉
*ジェネレーター[[出力]]:2260KW
*スラスター推力:145800kg
*姿勢制御バーニア数:4
*センサー有効半径:9840m
*装甲材質:ガンダリウム合金
*開発:オークランド研究所
*所属:[[ティターンズ]]
*主なパイロット
**[[ゲーツ・キャパ]]【灰色・1号機】
**[[ロザミア・バダム]]【赤色・2号機】
**[[ジェリド・メサ]]【黄色・3号機】(※劇中では赤色)
*メカニックデザイナー:小林誠
[[一年戦争]]時に[[ジオン軍]]が開発した[[モビルアーマー]]であるグラブロを基にして開発された[[ニュータイプ]]専用可変[[モビルアーマー]]。[[モビルスーツ]]形態に変形可能で、操作系にはサイコミュ・システムを使用している。機体の開発はオークランド研究所で行われ、システムの調整は[[オーガスタニュータイプ研究所|オーガスタ研究所]]が行っている。[[サイコミュ]]を切れば一般兵でも使用可能と言われているが、基本的には[[ニュータイプ]]や[[強化人間]]でなければ性能を発揮させる事ができない。他のサイコミュ搭載機のような際立った特徴はないが、ロザミアによれば反応速度は[[ギャプラン]]らしい。また、ロザミア機の装甲は[[百式]]のビームライフルを受け付けないほど頑丈だった。
右手がクローになっているため、左手でしかライフルとサーベルを扱えない。
最初はロザミア機とゲーツ機が登場し、最終決戦ではジェリド機が登場しているが、TV版のジェリド機は[[ネモ]]を2機倒しただけだったりと大した戦果は挙げられていない。なお、ジェリドは元々、黄色の3号機に乗るはずだったのだが、劇中では何故かTV版、劇場版共にロザミア機と同じカラーの機体に乗って登場している。スタッフのミスとも噂されるが理由は不明。
[[ゲーツ・キャパ]]搭乗機は[[バウンド・ドック (ゲーツ用)]]を参照。
[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]のコミックボンボン版では遺跡として発掘されている。
また、漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、バウンド・ドックの完成型といえる機体「'''アモン・ドック'''」の存在が明かされた。
よく「バウンド・ドッ'''グ'''」と間違えられるが、正しくは「バウンド・ドッ'''ク'''」である(同じバンプレストのゲームソフト『[[ヒーロー戦記]]』でも「ドッグ」と表記されたり、武者頑駄無シリーズでは『弾犬』と漢字表記されているなど、公式でさえ間違われることがある)。
== 登場作品と操縦者 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦]]
:第10話「たとうかいのけっせん」にMS形態が登場。
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:MS形態が[[DC]]の戦力として登場する。
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:ジェリド・[[マウアー・ファラオ|マウアー]]がMS形態に乗って登場。変形はしない。
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:MA・MS両形態共にDCの戦力として登場。ゲーツらが乗る。後半に登場するMSの中ではHPが高い強敵だが、MA形態なら射程1の武器しかない。
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:シュウの章でジェリド達3人を説得すると、自軍ユニットとして使用可能。拡散メガ粒子砲がそこそこの威力を持ち、変形可能で移動力もあり、意外と役に立つ。しかし、海ステージやラスボス戦では戦力外。難解な[[隠し要素]]を知らなければ自然と乗り続ける事になるので、プレイヤーによってはその悪い印象の方が強く残りがち。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:MA・MS両形態共に[[ティターンズ]]の戦力として登場する。MA形態はロボット図鑑100%を阻むレアユニット。有名パイロットではゲーツと[[カクリコン・カクーラー|カクリコン]]が乗るが、ジェリドとロザミアは乗らない。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:ロザミア用(赤色)、ゲーツ用(灰色)、ジェリド用(黄色)が登場する。
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:ジェリドやマウアー、[[ティターンズ兵]]が乗ってくる。ロザミアを説得して仲間にすると1機入手するが、射程が短め。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
:MS、MA両形態が登場する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:MS形態のみ登場する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:MA形態のみ登場する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
:結構わんさか出てくる。が、はっきり言ってヤザンの乗った[[ハンブラビ]]の方が怖い。
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
:[[ティターンズ]]のMSとしては最強格だが地形適応にムラがあり地上戦には弱い。ロザミアやジェリドなどが乗ってくる。
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:攻撃力がアップし射程の長いP兵器のビームライフルが脅威。新規EDルートではジェリドの他ブランやカクリコンまでこれに乗ってくるのだが、対して強くないため経験値稼ぎのいいカモである。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:前半はティターンズ機として。後半は同機の[[∀ガンダム]]版であるムットゥーが出ないので、その代わり。
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:ジェリドだけじゃなく、マウアーも乗る。堅いだけで、強くない。一方倒すと怒りの[[精神コマンド]]を使ってくるのはお約束。
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]
:プレイヤーにも使用可能。敵より性能は落ちているとはいえ、攻撃力は[[ガブスレイ]]や[[バイアラン]]を上回る。劇場版では乗った事が無い[[ロザミア・バダム|ロザミア]]に与えるといい働きをする。
=== 関連作品 ===
;[[ヒーロー戦記]]
:ジェリドが搭乗。1ターンに2回攻撃を仕掛けてくる。<br />戦闘グラフィックは待機(MS形態)⇒接近(MA形態)⇒攻撃(MS形態)という、中々凝ったものになっている。
== 装備・機能 ==
=== 武装・必殺攻撃 ===
;ビーム・ライフル
:小型のライフル。左腕で使用する。
;ビーム・サーベル
:ロザミア機がモビルスーツ形態で使用。これも左手でしか持てない。
;クロー・アーム
:モビルスーツ形態の脚がそのままクロー・アームとして機能する。また、モビルスーツ形態の右腕もクローになっている。
;拡散メガ粒子砲
:ビームを拡散して発射する。[[モビルアーマー]]形態時にはモノアイの左側、モビルスーツ形態時は左腕に内蔵している。
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備
:[[切り払い]]を発動させる。
;[[変形]]
:[[モビルアーマー]]形態から[[モビルスーツ]]形態へと変形する。
=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]
:[[MA]]形態時は[[飛行]]可能。
== 機体BGM ==
<!-- :「曲名」:採用作品や解説など -->
<!-- == 対決 == -->
<!-- == 名場面 == -->
== 関連機体 ==
;[[バウンド・ドック (ゲーツ用)]]
:[[ゲーツ・キャパ]]専用のバウンド・ドック。機体色は灰色。
;[[アッシマー]]
:同じ研究所で開発された機体。
;[[ギャプラン]]
:同じ研究所で開発された機体。
;ムットゥー
:『[[∀ガンダム(TV)|∀ガンダム]]』に登場。ロスト・マウンテンから発掘された[[ディアナ・カウンター]]の[[可変モビルスーツ]]で、[[モビルアーマー]]形態に変形可能。その変形機構はバウンド・ドックとよく似ている。スパロボ未登場。
== 商品情報 ==
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<!-- == 話題まとめ == -->
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:バウンド・ドック]] -->
== リンク ==
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[[category:登場メカは行]]
[[category:ガンダムシリーズ]]
{{DEFAULTSORT:はうんと とつく}}