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:ロックマンを模倣して開発した戦闘ロボット。製作ロボットの中では高い完成度を誇り「スペシャルワイリーナンバーズ」が付けられる。
:ロックマンを模倣して開発した戦闘ロボット。製作ロボットの中では高い完成度を誇り「スペシャルワイリーナンバーズ」が付けられる。
;レゲエ
;レゲエ
:孤独を紛らすために作った烏型サポートロボット
:孤独を紛らすために作った烏型サポートロボット。
;キング
;キング
:『ロックマン&フォルテ』に登場。ロックマンに勝てないフォルテに焦れて開発した戦闘ロボット。しかし、謀反を起こされてしまうが…。
:『ロックマン&フォルテ』に登場。ロックマンに勝てないフォルテに焦れて開発した戦闘ロボット。しかし、謀反を起こされてしまうが…。
:『スーパーアドベンチャーロックマン』に登場。古代のスーパーコンピューターを名乗り、その力を利用して世界征服を進めるが…。
:『スーパーアドベンチャーロックマン』に登場。古代のスーパーコンピューターを名乗り、その力を利用して世界征服を進めるが…。
;[[メタルマン]]、[[エアーマン]]、[[バブルマン]]、[[クイックマン]]、[[クラッシュマン]]、[[フラッシュマン]]、[[ヒートマン]]、[[ウッドマン]]
;[[メタルマン]]、[[エアーマン]]、[[バブルマン]]、[[クイックマン]]、[[クラッシュマン]]、[[フラッシュマン]]、[[ヒートマン]]、[[ウッドマン]]
:『ロックマン2』に登場に開発したワイリーナンバーズ。
:『ロックマン2』に登場。自らの手で最初に開発したワイリーナンバーズ。
;[[ロックマン]]
:宿敵。何度も敗北していながらもいつか彼を倒す事を夢見ている。
;[[ブルース]]
;[[ブルース]]
:ロックマンの兄。動力炉の欠陥で機能停止しかけていた彼を改造した。
:ロックマンの兄。動力炉の欠陥で機能停止しかけていた彼を改造した。
;トーマス・ライト
;トーマス・ライト
:宿命のライバル。『スーパーアドベンチャーロックマン』では「こんなことをできるのはDr.ライトだけ」と発言しており、その科学力は素直に認めている。
:宿命のライバル。『スーパーアドベンチャーロックマン』では「こんなことをできるのはDr.ライトだけ」と発言しており、その科学力は素直に認めている。
:『ロックマン4』に登場する科学者。娘を浚って彼を脅迫し、悪事を行わせていた。
:『ロックマン4』に登場する科学者。娘を浚って彼を脅迫し、悪事を行わせていた。
;カリンカ・ミハイロヴナ・コサック
;カリンカ・ミハイロヴナ・コサック
:Dr.コサックの娘。彼女を浚う。
:Dr.コサックの娘。彼女をさらう。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
:『7』にてバスターを向けるロックマンに対して。
:『7』にてバスターを向けるロックマンに対して。
;「お前達ロボットは、世界征服の為の道具に過ぎん!何体壊れようと知った事か!お前を倒す為ならばこれからも戦闘ロボットを造り続ける!」
;「お前達ロボットは、世界征服の為の道具に過ぎん!何体壊れようと知った事か!お前を倒す為ならばこれからも戦闘ロボットを造り続ける!」
:池原しげと氏の漫画版『7』にて、命令されるがまま襲い掛かって来るワイリーナンバーズを破壊して悲しみと怒りに染まっていたロックマンに対し、ワイリーがぶちまけた台詞。池原版のワイリーは、他の漫画家のロックマン作品と比べても、ロボットを道具としか見なしていないのが明確に描かれており、こんな事を言われれば、ロックマンもワイリーはもはや救いようの無い外道でしかないと見なし、ロボットとしての一線を超えてでも討とうとするのも頷ける。
:池原しげと氏の漫画版『7』にて、命令されるがまま襲い掛かって来るワイリーナンバーズを破壊して悲しみと怒りに染まっていたロックマンに対し、ワイリーが発した台詞。池原版のワイリーは、他の漫画家のロックマン作品と比べても、ロボットを道具としか見なしていないのが明確に描かれており、こんな事を言われれば、ロックマンもワイリーはもはや救いようの無い外道でしかないと見なし、ロボットとしての一線を超えてでも討とうとするのも頷ける。
;「強くしてやる。ワシが必ず強くしてやるとも」
;「強くしてやる。ワシが必ず強くしてやるとも」
:同じく池原氏の漫画版『7』にて、自分を見捨てて逃げたと思っていたフォルテが助けに現れたことで、相好を崩すワイリー。
:同じく池原氏の漫画版『7』にて、自分を見捨てて逃げたと思っていたフォルテが助けに現れたことで、相好を崩すワイリー。
:『8』より。初めての音声付きの台詞。
:『8』より。初めての音声付きの台詞。
;「ワシは、人類が滅びることも、ワシのロボット達が破壊されることも許さん!ワシはワシのロボット達を愛しておるんじゃ!」
;「ワシは、人類が滅びることも、ワシのロボット達が破壊されることも許さん!ワシはワシのロボット達を愛しておるんじゃ!」
:『スーパーアドベンチャーロックマン』にて。人類を滅ぼそうと企むスーパーコンピュータ、ラ・ムーンに対して言い放ったセリフ。
:『スーパーアドベンチャーロックマン』にて。人類を滅ぼそうと企むスーパーコンピュータ、ラ・ムーンに対して言い放った台詞。
:しかしこの100年後、彼らしき人物は世界そのものを破滅させかねない[[スペースコロニー]]落下作戦を実行させることになる。
:しかしこの100年後、彼らしき人物は世界そのものを破滅させかねない[[スペースコロニー]]落下作戦を実行させることになる…。
;「ゼロ…ワシの最高傑作、倒せ、あいつを! ワシの敵! ワシのライバル! ワシの…生き甲斐! 行けぃ、そして破壊しろ、あいつを!」
;「ゼロ…ワシの最高傑作、倒せ、あいつを! ワシの敵! ワシのライバル! ワシの…生き甲斐! 行けぃ、そして破壊しろ、あいつを!」
:『ロックマンX4』ゼロを選んだ場合の冒頭より。本人だと明言されていないもののワイリーそのもののシルエットと声でゼロの夢の中に現れ、ライトの最高傑作であるXを破壊するよう告げる。
:『ロックマンX4』ゼロを選んだ場合の冒頭より。本人だと明言されていないもののワイリーそのもののシルエットと声でゼロの夢の中に現れ、ライトの最高傑作であるエックスを破壊するよう告げる。
:また、いつ頃からは不明だが、世界征服との過程で始まったライト博士との戦いの筈が、ライトを超えることが本当の目的にすり替わっている節が見られる。
:また、いつ頃からは不明だが、世界征服との過程で始まったライト博士との戦いの筈が、ライトを超えることが本当の目的にすり替わっている節が見られる。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
;「まてーっそんなことはワシがさせぬ!!」<br />「ロックマンやぶれたり!!」
;「まてーっ そんなことはワシがさせぬ!!」<br />「ロックマンやぶれたり!!」
:漫画版『7』より。ワイリーとロックマン及びライト博士の立場を入れ替えたコンピューターゲームで、ワイリーマンとして現れた際の台詞。ゲーム内ではライト軍団及びロックマン(いずれも人相が悪い)を破壊し「GAME-OVER」となったが、現実はこうは行かなかった…。
:漫画版『7』より。ワイリーとロックマン及びライト博士の立場を入れ替えたコンピューターゲームで、ワイリーマンとして現れた際の台詞。ゲーム内ではライト軍団及びロックマン(いずれも人相が悪い)を破壊し「GAME-OVER」となったが、現実はこうは行かなかった…。
:評判が良かったのか、有賀ヒトシ氏の漫画でも著作権マーク付きで取り上げられている。
:評判が良かったのか、有賀ヒトシ氏の漫画でも著作権マーク付きで取り上げられている。
;「許してくれぇ」<br />「ワシが悪かった」
;「許してくれぇ」<br />「ワシが悪かった」
:『バトル&チェイス』に於ける敗北時の台詞。この後、逃亡したと思われる。
:『バトル&チェイス』に於ける敗北時の台詞。この後、逃亡したと思われる。
;「わしはびりっとくるのが超苦手なのだ! キサマはいらん! ぬははははっ!」(エレキマン)<br />「わしは熱いのがものすごく苦手なのだ! キサマはいらん! ぬははははっ!」(ファイヤーマン)<br />「そのチャキチャキ具合が大っ嫌いなのだ! キサマはいらん! ぬははははっ!」(ボンバーマン)<br />「ワシはアブラっこいモノが苦手なんじゃ! キサマはいらん! ぬははははっ!」(オイルマン)
;「なっ、なぜじゃあーーーっ!! なぜ わしををををっ!!」
:『ロックマンロックマン』より。オープニングで街頭モニターから世界征服を宣言した後、'''UFOでモニターを破って登場'''。ライトナンバーズでプレイすると、こんな理由でプレイヤーのロボットを攫わない。上記以外だと「木の枝を切りとばすくらいのことしかできんポンコツ(カットマン)」「パワーはあってもニブいやつ(ガッツマン)」「寒さに強いだけがとりえ(アイスマン)」と非情な理由で拒否する。
:『ロックマンワールド5』より。古代の最終兵器、サンゴッドを復活させたものの命令を無視した彼の攻撃を受けた際の台詞。見てわかるように、後半の絶叫が全て「'''[[グ=ランドン・ゴーツ|を]]'''」になっている。
;「わしはびりっとくるのが超苦手なのだ! キサマはいらん! ぬははははっ!」(エレキマン)<br />「わしは熱いのがものすごく苦手なのだ! キサマはいらん! ぬははははっ!」(ファイヤーマン)<br />「そのチャキチャキ具合が大っ嫌いなのだ! キサマはいらん! ぬははははっ!」(ボンバーマン)<br />「ワシはアブラっこいモノが苦手なんじゃ! キサマはいらん! ぬははははっ!」(オイルマン)
:『ロックマンロックマン』より。オープニングで街頭モニターから世界征服を宣言した後、'''UFOでモニターを破って登場'''。ライトナンバーズでプレイすると、こんな理由でプレイヤーのロボットを攫わない。上記以外だと「木の枝を切りとばすくらいのことしかできんポンコツ(カットマン)」「パワーはあってもニブいやつ(ガッツマン)」「寒さに強いだけがとりえ(アイスマン)」と非情な理由で拒否する<ref>タイムマンのみ時間に関する研究の途中で、まだ完成に至っていないため「完成するまで待つとしよう」と拒否せずに去っている。</ref>。
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
;「今回は余計な邪魔が入ってしまったが、ワシはまだまだあきらめんぞ!」<br />「ワシらはすぐに帰ってくる! それまで首を洗って待っているのだな! ロックマンたちよ!」<br />「ワーハッハッハッハッ…って…痛っ…貴様、もう少し詰めんか!」
;「今回は余計な邪魔が入ってしまったが、ワシはまだまだあきらめんぞ!」<br />「ワシらはすぐに帰ってくる! それまで首を洗って待っているのだな! ロックマンたちよ!」<br />「ワーハッハッハッハッ…って…痛っ…貴様、もう少し詰めんか!」
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』イベント「次元を超えた闘い!」より。ロックマン達の活躍によりまたも野望を阻止されたワイリーは、新たな野望に向けてUFOのホログラフ映像からこの台詞を残して去ってゆく。
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』イベント「次元を超えた闘い!」より。ロックマン達の活躍によりまたも野望を阻止されたワイリーは、新たな野望に向けてUFOのホログラフ映像からこの台詞を残して去ってゆく。
:高笑いを残したが、UFOにはデビルサターン(恐らくワイリーナンバーズも)も乗り込んでおり、彼がぶつかってきて不満を残す。
:高笑いを残したが、UFOにはデビルサターン(恐らくワイリーナンバーズも)も乗り込んでおり、彼がぶつかってきて不満を残すのだった。
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==
:ワイリーが開発したロボットの総称。他にも対ロックマン専用の「ロックマンキラー」、サンゴッドの解析から作られた「スペースルーラーズ」、『ロックマンメガワールド』に登場した「メガワールドナンバーズ」も存在する。
:ワイリーが開発したロボットの総称。他にも対ロックマン専用の「ロックマンキラー」、サンゴッドの解析から作られた「スペースルーラーズ」、『ロックマンメガワールド』に登場した「メガワールドナンバーズ」も存在する。
;エイリアン
;エイリアン
:『ロックマン2』においてワイリーの正体は、地球侵略を目論む[[異星人]]…と見せかけた立体映像。本物は裏で投影装置を操作していた。
:『ロックマン2』において「ワイリーの正体は、地球侵略を目論む[[異星人]]だった」…と見せかけた立体映像。本物は裏で投影装置を操作していた。
;ガンマ
;ガンマ
:『ロックマン3』にてワイリーマシン3号を失ったワイリーが搭乗する巨大有人操作ロボット。元々はライト博士が平和利用のために彼と共同で開発をしたものだったが、世界征服のために強奪する。
:『ロックマン3』にてワイリーマシン3号を失ったワイリーが搭乗する巨大有人操作ロボット。元々はライト博士が平和利用のために彼と共同で開発をしたものだったが、世界征服のために強奪する。
== 余談 ==
== 余談 ==
*毎回敗北すると機体から飛び降りて土下座する彼の姿から、[http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%9C%9F%E4%B8%8B%E5%BA%A7 '''ジャンピング土下座''']なる言葉が生まれた。
*毎回敗北すると機体から飛び降りて土下座する彼の姿から、[http://dic.nicovideo.jp/id/290143 '''ジャンピング土下座''']なる言葉が生まれた。
**リンク先でも書かれているが、実際に行うと膝の皿を割る等大怪我をすることになるため絶対に真似をしてはいけない。ワイリーの場合、機体を破壊した際の高さから'''飛び降りると同時に土下座なので…'''。
**リンク先でも書かれているが、実際に行うと膝の皿を割る等大怪我をすることになるため絶対に真似をしてはいけない。ワイリーの場合、機体を破壊した際の高さから'''飛び降りると同時に土下座なので…'''。
*有賀ヒトシ氏による漫画版ではよく眼鏡やサングラスを着用している。
*有賀ヒトシ氏による漫画版ではよく眼鏡やサングラスを着用している。
*『流星のロックマン3』にはワイリーを思わせる老科学者「ヨイリー博士」が登場する。
*『流星のロックマン3』にはワイリーを思わせる老科学者「ヨイリー博士」が登場する。
**ただし、ヨイリーは女性でありポジションも善玉となっている。
**ただし、ヨイリーは女性でありポジションも善玉となっている。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
<amazon>B075C5P5H7</amazon>
<amazon>B075C5P5H7</amazon>
== 脚注 ==
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[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:ロックマン]]
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