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| | 漢字表記 = ファイナル断空我 | | | 漢字表記 = ファイナル断空我 |
| | 外国語表記 = [[外国語表記::Final Dancouga]] | | | 外国語表記 = [[外国語表記::Final Dancouga]] |
− | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|超獣機神ダンクーガ}} | + | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|超獣機神ダンクーガ}}([[オリジナル設定|オリジナル]]) |
| | 全高 = 27.3 m | | | 全高 = 27.3 m |
| | 重量 = [[重量::150.66 t]] | | | 重量 = [[重量::150.66 t]] |
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| パイロットの役割はダンクーガの時と基本的に変わらないが、アランが断空砲の照準を担当しているようである。また、合体時に元々のブースターは分離してそのままになる。 | | パイロットの役割はダンクーガの時と基本的に変わらないが、アランが断空砲の照準を担当しているようである。また、合体時に元々のブースターは分離してそのままになる。 |
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− | この合体形態は『ダンクーガ』本編には登場しない形態であり、元々デザイン時に想定されていたものの、ブラックウイングの玩具が発売されないことが決まったため、本編でも反映されずパイロットのアランと共にブラックウイングは失われてしまう。その後『α外伝』限定版に付属する{{メカニックデザイン|大張正己}}氏書き下ろしのイラストでこの形態が公開された。さらにDVD-BOXのボックスイラストで再び公開されたのち、設定やデザインを練り直し「ファイナルダンクーガ」の名称を与えられ、スパロボにも登場することとなる。スパロボオリジナル設定で登場し人気を集めた点では[[マジンカイザー]]に近い。
| + | この合体形態は『ダンクーガ』本編には登場しない形態であり、元々デザイン時に想定されていたものの、ブラックウイングの玩具が発売されないことが決まった。そのため、パイロットのアランと共にブラックウイングが失われるかたちで劇中に反映された。その後『α外伝』限定版に付属する{{メカニックデザイン|大張正己}}氏書き下ろしのイラストでこの形態が公開された。さらにDVD-BOXのボックスイラストで再び公開されたのち、設定やデザインを練り直し「ファイナルダンクーガ」の名称を与えられ、スパロボにも登場することとなる。スパロボオリジナル設定で登場し人気を集めた点では[[マジンカイザー]]に近い。 |
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| === 構成機体 === | | === 構成機体 === |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | 初登場以降、ダンクーガが登場する作品では毎回登場している。基本的な武装はダンクーガと変わらないが、攻撃力が底上げされており、[[ブラックウイング]]分の[[強化パーツ]]も付けられるようになっている。が、攻撃力が上がれば上がるほど燃費の悪さが際立つので、EN面での補強は必須と言える。
| + | 『GC』への初登場以降、ダンクーガが登場する作品では毎回登場している。基本的な武装はダンクーガと変わらないが、攻撃力が底上げされており、[[ブラックウイング]]分の[[強化パーツ]]も付けられるようになっている。が、攻撃力が上がれば上がるほど燃費の悪さが際立つので、EN面での補強は必須と言える。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | :前述のとおり、大張正己氏書き下ろしイラストが限定版付属のイラストボードに描かれている。『ダンクーガ』放送時には企画段階で没となったため、これがデザインの初出。「オリジナルコンセプトの大張版ダンクーガ」と記載されている。 | + | :本作の時点ではまだ未登場だが、前述のとおり大張正己氏書き下ろしイラストが限定版付属のイラストボードに描かれている。『ダンクーガ』放送時には企画段階で没となったため、これがデザインの初出。「オリジナルコンセプトの大張版ダンクーガ」と記載されている。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] |
| :本作からBGMが「灼熱の怒り」に変更。中盤の地上ルート第33話「暁への脱出」ステージ中に合体可能になり、必殺技としてファイナル断空砲が追加される。なお、アランは他のサブパイロットとは違い[[特殊技能]]を修得できるので[[SPアップ]]で[[SP]]を底上げすると良い。また、この状態になってようやく強化パーツスロットが2になる(ダンクーガ、ブラックウィングは共に1)。 | | :本作からBGMが「灼熱の怒り」に変更。中盤の地上ルート第33話「暁への脱出」ステージ中に合体可能になり、必殺技としてファイナル断空砲が追加される。なお、アランは他のサブパイロットとは違い[[特殊技能]]を修得できるので[[SPアップ]]で[[SP]]を底上げすると良い。また、この状態になってようやく強化パーツスロットが2になる(ダンクーガ、ブラックウィングは共に1)。 |
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| *『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』にて[[F.S.]]の回想シーンに登場している。スパロボの戦闘デモ以外のアニメでファイナルダンクーガを拝めるのはここだけである。 | | *『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』にて[[F.S.]]の回想シーンに登場している。スパロボの戦闘デモ以外のアニメでファイナルダンクーガを拝めるのはここだけである。 |
| **設定上、『ダンクーガノヴァ』は『ダンクーガ』の続編ということになっているが、この点において若干のパラレル要素を含んでいることになる。 | | **設定上、『ダンクーガノヴァ』は『ダンクーガ』の続編ということになっているが、この点において若干のパラレル要素を含んでいることになる。 |
− | *長らく立体商品化の機会が無かったが、フィギュアメーカー「千値練(せんちねる)」より、合体可能なダンクーガとブラックウイングが発売された。この2つの商品にて事実上の立体商品化を果たした。 | + | *長らく立体商品化の機会が無かったが、ホビーメーカー「千値練(せんちねる)」より、本形態へ合体可能なダンクーガとブラックウイングが発売された。これにて事実上の立体商品化を果たした。 |
| **さらにブラックウイングはこれまで無可動・無変形のフィギュア1種しかなかったため、完全変形・全身フル可動のブラックウイングが発売されること自体も快挙であった。 | | **さらにブラックウイングはこれまで無可動・無変形のフィギュア1種しかなかったため、完全変形・全身フル可動のブラックウイングが発売されること自体も快挙であった。 |
| + | **実はこの2つの商品は合体できることが宣伝されていない。これまで全く商品化されなかった事実も考慮すると、版権的になにかしらの障壁がある機体であることが推測できる。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |