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935 バイト追加 、 2018年1月30日 (火) 00:39
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*主人公の番組後期における搭乗機で番組タイトルの「デスティニー」を冠するガンダム、と主役機要素満載のこの機体だが、記念すべき初陣は軍を脱走したアスランとメイリンを追跡・撃墜するという華々しいデビューとは無縁の役回りなことから始まり、最終決戦でアスランのインフィニットジャスティスに敗北、OPの番組タイトルのバックもストライクフリーダムが使われ、シンの専用機のはずが、後付けでオレンジ系統で配色された[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]仕様が出るなど、パイロットのシン同様に作中での扱いは、あまりよろしいものではなかった。放送終了後に発売された、HG版の出来は先にHG発売されたストライクフリーダムより好評だったことが、数少ない救いか。
 
*主人公の番組後期における搭乗機で番組タイトルの「デスティニー」を冠するガンダム、と主役機要素満載のこの機体だが、記念すべき初陣は軍を脱走したアスランとメイリンを追跡・撃墜するという華々しいデビューとは無縁の役回りなことから始まり、最終決戦でアスランのインフィニットジャスティスに敗北、OPの番組タイトルのバックもストライクフリーダムが使われ、シンの専用機のはずが、後付けでオレンジ系統で配色された[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]仕様が出るなど、パイロットのシン同様に作中での扱いは、あまりよろしいものではなかった。放送終了後に発売された、HG版の出来は先にHG発売されたストライクフリーダムより好評だったことが、数少ない救いか。
 
*パイロットのシンが、劇中では怒りや憎しみといった負の感情を基軸に戦う為か、デスティニーの外見や戦う姿もどこか悪魔を彷彿とさせた相貌となっている。更にHDリマスター版のビジュアルも、「炎の中でウイングを展開させるデスティニーの足元に、'''コックピットを潰された[[フリーダムガンダム]]と[[ストライクルージュ]]が物言わぬ屍のように転がっている'''」という凶悪なものとなっており、原作とは異なる別の可能性の結末(デュランダルを中心とするザフトの全面的勝利)を想起させるものとなっている。
 
*パイロットのシンが、劇中では怒りや憎しみといった負の感情を基軸に戦う為か、デスティニーの外見や戦う姿もどこか悪魔を彷彿とさせた相貌となっている。更にHDリマスター版のビジュアルも、「炎の中でウイングを展開させるデスティニーの足元に、'''コックピットを潰された[[フリーダムガンダム]]と[[ストライクルージュ]]が物言わぬ屍のように転がっている'''」という凶悪なものとなっており、原作とは異なる別の可能性の結末(デュランダルを中心とするザフトの全面的勝利)を想起させるものとなっている。
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*大型ビームソードの名前になっている「アロンダイト」とは、ソードインパルスのビームソードである「エクスカリバー」と同じく、アーサー王伝説に登場する騎士が所有していたとされる剣<ref>原典のアーサー王伝説にはアロンダイトと言う名前の剣は登場せず、後の脚色による部分もある</ref>。円卓の騎士の一人・ランスロットの剣とされ、エクスカリバーと打ち合っても刃こぼれしなかったほどの強度を誇るが、後に同じ円卓の騎士の仲間の家族を斬り殺してしまい魔剣へと堕ちたと言われている。<br>デスティニーも初任務が脱走するアスランの追撃だったり、シンが錯乱してルナマリアを撃墜しそうになったりと、悪い意味でアロンダイトの名前に相応しい活躍をしてしまっている。
    
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