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:他作品と絡ませにくい世界観の問題と共に、原作者の伊東岳彦氏がスパロボに否定的という噂があったが、『[[NEO]]』で参戦を果たしている。予約特典冊子では伊東氏がネット上の噂を公式に否定し、「次回登場のときはぜひ[[マジンカイザー]]みたいに新[[リュー]]とか描かせてほしいです」とコメントしている。
 
:他作品と絡ませにくい世界観の問題と共に、原作者の伊東岳彦氏がスパロボに否定的という噂があったが、『[[NEO]]』で参戦を果たしている。予約特典冊子では伊東氏がネット上の噂を公式に否定し、「次回登場のときはぜひ[[マジンカイザー]]みたいに新[[リュー]]とか描かせてほしいです」とコメントしている。
 
;[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
 
;[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
:1999年に放送されたXEBEC制作のアニメ作品。版権表記は「XEBEC・ビクターエンターテインメント/創通」。未参戦の理由としては、「災害救助ものというダイ・ガードのテーマがスパロボの設定と折り合いが付かない」という理由でスパロボ制作サイドが見送っている、同作の監督である水島精二氏が同じ理由でやんわりと拒否している、といった諸説があった。ただし後者の説については、水島氏本人が2010年にtwitterで[https://twitter.com/oichanmusi/status/10194361437 参戦を希望する発言]をしており、実際に『[[第2次Z]]』に参戦した。
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:未参戦の理由としては、「災害救助ものというダイ・ガードのテーマがスパロボの設定と折り合いが付かない」という理由でスパロボ制作サイドが見送っている、同作の監督である水島精二氏が同じ理由でやんわりと拒否している、といった諸説があった。ただし後者の説については、水島氏本人が2010年にtwitterで[https://twitter.com/oichanmusi/status/10194361437 参戦を希望する発言]をしており、実際に『[[第2次Z]]』に参戦した。
 
:結局、「ダイガードに戦争をして欲しくない」という'''一部ファンの願望が、ネット上で語られるうちに上記のような噂になった'''のだろうと思われる。
 
:結局、「ダイガードに戦争をして欲しくない」という'''一部ファンの願望が、ネット上で語られるうちに上記のような噂になった'''のだろうと思われる。
 
;[[サクラ大戦]]シリーズ
 
;[[サクラ大戦]]シリーズ
:SEGAから発売されたゲーム作品。同タイトルでOVAやTVアニメも展開された。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて初参戦。
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:[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて初参戦。
 
:シリーズの'''原作者である広井王子氏がスパロボシリーズへの参戦に対して否定的であるスタンスの発言を'''レッドカンパニーの公式掲示板上で行ったことがあるとされていたが、この発言は明確なソースが提示されないまま内容に尾ひれがついてウェブ上に広まっており、実際の発言に関するテキストを見たという人がとても少なく、半ば都市伝説化しているのが実態である。
 
:シリーズの'''原作者である広井王子氏がスパロボシリーズへの参戦に対して否定的であるスタンスの発言を'''レッドカンパニーの公式掲示板上で行ったことがあるとされていたが、この発言は明確なソースが提示されないまま内容に尾ひれがついてウェブ上に広まっており、実際の発言に関するテキストを見たという人がとても少なく、半ば都市伝説化しているのが実態である。
 
:なお、同作は『[[PROJECT X ZONE]]』にてOGシリーズ共々参戦作品となり、ロボットではなく「キャラクター」の共演そのものはスパロボに先行して実現していた。
 
:なお、同作は『[[PROJECT X ZONE]]』にてOGシリーズ共々参戦作品となり、ロボットではなく「キャラクター」の共演そのものはスパロボに先行して実現していた。
 
:ちなみにSEGAはバンダイを'''良き競合関係'''と認めており、『[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]』が参戦済みなのでSEGAとの関係の問題ではないという声は根強い。実際に初参戦を果たした『X-Ω』は開発にセガゲームスが関わっている。
 
:ちなみにSEGAはバンダイを'''良き競合関係'''と認めており、『[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]』が参戦済みなのでSEGAとの関係の問題ではないという声は根強い。実際に初参戦を果たした『X-Ω』は開発にセガゲームスが関わっている。
 
;[[魔神英雄伝ワタル]] / 魔動王グランゾート / 魔神英雄伝ワタル2
 
;[[魔神英雄伝ワタル]] / 魔動王グランゾート / 魔神英雄伝ワタル2
:1988年から1990年にかけて放送された、いずれも原作・広井王子/製作・サンライズの作品。版権表記は「サンライズ・R」となっており、このRは広井氏が設立したレッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)を指している。
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:いずれも原作・広井王子の作品。クロスオーバーについてはサンライズの直接の子会社であるサンライズインタラクティブ発売の『サンライズ英雄譚』や『ハロボッツ』シリーズには参戦を果たしているが、スパロボ参戦については2009年8月の「キャラホビ2009」における『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』のイベントにて、『ワタル』が『NEO』に出ないことについて「そのことを分かっていないわけではない」という寺田Pの発言があり、何らかの問題があることが示唆されていた。
:後にコナミの系列会社となるハドソン(現在は吸収合併され会社としては消滅)がスポンサーを務め、コンピュータゲームを発売していた。クロスオーバーについてはサンライズの直接の子会社であるサンライズインタラクティブ発売の『サンライズ英雄譚』や『ハロボッツ』シリーズには参戦を果たしているが、スパロボ参戦については2009年8月の「キャラホビ2009」における『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』のイベントにて、『ワタル』が『NEO』に出ないことについて「そのことを分かっていないわけではない」という寺田Pの発言があり、何らかの問題があることが示唆されていた。
   
:先述の「サクラ大戦シリーズ」にあるように、広井氏は同氏原作の『サクラ大戦』について参戦に否定的な見解を示したと言う噂があり、『ワタル』も同様なのではないかとの意見があるが、明確なソースは存在していない。極端な誤認として「広井王子氏がスパロボそのものを嫌っており、『ワタル』についてもスパロボ参戦させないように努力している」などという説も無責任に広がっているが、少なくとも『ワタル』についてはファンサイドの邪推以上のものではない。
 
:先述の「サクラ大戦シリーズ」にあるように、広井氏は同氏原作の『サクラ大戦』について参戦に否定的な見解を示したと言う噂があり、『ワタル』も同様なのではないかとの意見があるが、明確なソースは存在していない。極端な誤認として「広井王子氏がスパロボそのものを嫌っており、『ワタル』についてもスパロボ参戦させないように努力している」などという説も無責任に広がっているが、少なくとも『ワタル』についてはファンサイドの邪推以上のものではない。
 
:玩具はタカラがスポンサーを務めプラモデルなどを発売していたが、現在はバンダイが完成品フィギュアの「ROBOT魂」シリーズで『ワタル』の商品も発売している一方で、タカラトミーも復刻版プラモデルを発売していた。おそらく既存商品の販売権は現在もタカラトミーが保有するものと思われる。
 
:玩具はタカラがスポンサーを務めプラモデルなどを発売していたが、現在はバンダイが完成品フィギュアの「ROBOT魂」シリーズで『ワタル』の商品も発売している一方で、タカラトミーも復刻版プラモデルを発売していた。おそらく既存商品の販売権は現在もタカラトミーが保有するものと思われる。
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=== 展開メディアの問題を疑われていた作品 ===
 
=== 展開メディアの問題を疑われていた作品 ===
 
;[[機神咆吼デモンベイン]]
 
;[[機神咆吼デモンベイン]]
:ニトロプラス制作の成人向けPCソフト『斬魔大聖デモンベイン』並びに、それを移植した全年齢向け[[PS2]]用ソフト『機神咆吼デモンベイン』を原作とするテレビアニメ。[[声優:緑川光|緑川光]]氏が推していたことでも有名。
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:成人向けPCソフト『斬魔大聖デモンベイン』並びに、それを移植した全年齢向け[[PS2]]用ソフト『機神咆吼デモンベイン』を原作とするテレビアニメ。[[声優:緑川光|緑川光]]氏が推していたことでも有名。
 
:原作は成人向け(18禁)作品であるので参戦は不可能と思われたが、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でアニメ版名義での参戦が実現した。当時は「'''スパロボに18禁ゲームが参戦してしまった'''」と騒がれたが、これはよくある誤解。あくまでアニメ版として出ているので「全年齢向けのアニメ版が原作」扱いであり、そもそもアニメ版の元になったのも全年齢向けのゲームである。なお、同じように漫画版が18禁である『[[冥王計画ゼオライマー]]』や『[[戦え!! イクサー1]]』も同様。
 
:原作は成人向け(18禁)作品であるので参戦は不可能と思われたが、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でアニメ版名義での参戦が実現した。当時は「'''スパロボに18禁ゲームが参戦してしまった'''」と騒がれたが、これはよくある誤解。あくまでアニメ版として出ているので「全年齢向けのアニメ版が原作」扱いであり、そもそもアニメ版の元になったのも全年齢向けのゲームである。なお、同じように漫画版が18禁である『[[冥王計画ゼオライマー]]』や『[[戦え!! イクサー1]]』も同様。
 
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
 
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
:富野由悠季氏が執筆した小説作品。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で機体のみ参戦。
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:小説作品。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で機体のみ参戦。
 
:『第4次』では[[Ξガンダム]]が[[没データ]]に存在しており、上記の[[Sガンダム]]と同様に機体のみが登場する予定であったことが伺える。
 
:『第4次』では[[Ξガンダム]]が[[没データ]]に存在しており、上記の[[Sガンダム]]と同様に機体のみが登場する予定であったことが伺える。
 
:『閃光のハサウェイ』は、『[[逆襲のシャア]]』で登場した[[ブライト・ノア]]の息子の[[ハサウェイ・ノア]]が20代まで成長したときの物語で、ブライトを『Zガンダム』から『逆襲のシャア』時代の20代~30代の年齢イメージで出演させているスパロボでは、二人を同時参戦させるのは難しい。また『[[機動戦士ガンダムUC]]』とも年代が合わない為に同時出場させにくいという事情も推測されていた。
 
:『閃光のハサウェイ』は、『[[逆襲のシャア]]』で登場した[[ブライト・ノア]]の息子の[[ハサウェイ・ノア]]が20代まで成長したときの物語で、ブライトを『Zガンダム』から『逆襲のシャア』時代の20代~30代の年齢イメージで出演させているスパロボでは、二人を同時参戦させるのは難しい。また『[[機動戦士ガンダムUC]]』とも年代が合わない為に同時出場させにくいという事情も推測されていた。
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;[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]
 
;[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]
:2007年に放送されたGAINAX制作のTVアニメ作品。版権表記は「GAINAX/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・ 電通」で、コナミデジタルエンタテインメント(KDE-J)が制作にも関わり、ゲーム作品も発売している。寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」で、「'''出したいけれど、自分だけではなんともならない'''」と発言していた。参戦までの経緯は同作記事を参照。
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2007年に放送されたGAINAX制作のTVアニメ作品。版権表記は「GAINAX/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・ 電通」で、コナミデジタルエンタテインメント(KDE-J)が制作にも関わり、ゲーム作品も発売している。寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」で、「'''出したいけれど、自分だけではなんともならない'''」と発言していた。参戦までの経緯は同作記事を参照。
 
:2008年以降公開の劇場版については、『紅蓮篇』、『螺巌篇』共に「GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会」の版権表記となり、コナミデジタルエンタテインメントは同委員会に加わっている形となっている。また、玩具面では放送終了後にバンダイがアクションフィギュア等の関連商品を複数発売している。
 
:2008年以降公開の劇場版については、『紅蓮篇』、『螺巌篇』共に「GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会」の版権表記となり、コナミデジタルエンタテインメントは同委員会に加わっている形となっている。また、玩具面では放送終了後にバンダイがアクションフィギュア等の関連商品を複数発売している。
 
;[[機動警察パトレイバー]]
 
;[[機動警察パトレイバー]]

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