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:ドモンとウォンにデビルガンダムの真意「人類抹殺」を憂いしく語り、自身の心中を絶望と共に吐露する。小説版の東方不敗の設定がここにある。後半部の狂ったような笑いの中にも彼の哀しみが感じられる。ドモンはあまりの事に言葉を失い、ウォンはその様子を「狂っている」と評した。IMPACTではシュバルツも[[飛影]]に助けられてこの場に居合わせたが、彼ですら東方不敗の真の目的には唖然としていた。
 
:ドモンとウォンにデビルガンダムの真意「人類抹殺」を憂いしく語り、自身の心中を絶望と共に吐露する。小説版の東方不敗の設定がここにある。後半部の狂ったような笑いの中にも彼の哀しみが感じられる。ドモンはあまりの事に言葉を失い、ウォンはその様子を「狂っている」と評した。IMPACTではシュバルツも[[飛影]]に助けられてこの場に居合わせたが、彼ですら東方不敗の真の目的には唖然としていた。
 
;「そこまでか!?貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのか!?それでもキング・オブ・ハートか!足を踏ん張り、腰を入れんか!!そんな事では'''悪党のワシ一人倒せんぞ!'''この馬鹿弟子が!!」<br />「何をしておる!?'''自ら膝を付くなど、勝負を捨てた者のする事ぞ!'''立て!立ってみせい!!」
 
;「そこまでか!?貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのか!?それでもキング・オブ・ハートか!足を踏ん張り、腰を入れんか!!そんな事では'''悪党のワシ一人倒せんぞ!'''この馬鹿弟子が!!」<br />「何をしておる!?'''自ら膝を付くなど、勝負を捨てた者のする事ぞ!'''立て!立ってみせい!!」
:ドモンとの最終決戦にて、石破天驚拳の撃ち合いになり、押し込まれたドモンに対し悪態に見せかけた叱咤激励を入れて。東方不敗の、弟子への不器用な愛が滲み出る一幕である。
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:ドモンとの最終決戦にて、石破天驚拳の撃ち合いになり、押し込まれたドモンに対し悪態に見せかけた叱咤激励を入れて。自らを「悪党」と断じているところから、己の誤りを認め、ドモンに対し言外に師である自分を超え、討ち果たして見せろと告げている。東方不敗の、弟子への不器用な愛が滲み出る一幕である。
 
;「よぉし…!'''今こそお前は、本物のキング・オブ・ハート…!'''」
 
;「よぉし…!'''今こそお前は、本物のキング・オブ・ハート…!'''」
 
:[[ゴッドガンダム]]のフィニッシュホールド「石破天驚ゴッドフィンガー」を受けながら、右手にシャッフルの紋章を浮かべて。ドモンを教え導き、また壁として立ちはだかる師としての役目を果たし、自らを超えたドモンの成長に立ち会えて感無量だったのであろう。その表情は満ち足りた穏やかな笑顔であった。
 
:[[ゴッドガンダム]]のフィニッシュホールド「石破天驚ゴッドフィンガー」を受けながら、右手にシャッフルの紋章を浮かべて。ドモンを教え導き、また壁として立ちはだかる師としての役目を果たし、自らを超えたドモンの成長に立ち会えて感無量だったのであろう。その表情は満ち足りた穏やかな笑顔であった。
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