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224 バイト追加 、 2018年1月13日 (土) 20:02
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:同じ[[ウィスパード]]の友人。宗介のことで争った時期もあったが基本的には仲良し。
 
:同じ[[ウィスパード]]の友人。宗介のことで争った時期もあったが基本的には仲良し。
 
;[[レナード・テスタロッサ]]
 
;[[レナード・テスタロッサ]]
:双子の兄。テッサのことを「出来の悪い妹」と呼ぶ[[アマルガム]]幹部。お互いに敵として割り切ってはいたものの、天獄篇においては彼の最期を見届けた際は敵ではあったとはいえ唯一の肉親でもあったレナードの死にはテッサも複雑な心境であった。「V」の通常ルート50話では直接兄の死に立ち会うことになり彼のしてきたことを許す気はないと思うと同時にそれでも自分にとってはたった一人の家族であると深く悲しんでいた。
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:双子の兄。テッサのことを「出来の悪い妹」と呼ぶ[[アマルガム]]幹部。お互いに敵として割り切ってはいたものの、唯一の肉親でもあったレナードの死にはテッサも複雑な心境であった。
 
;ダーナ
 
;ダーナ
 
:ダナンの制御AI。ダナン共々、テッサに取ってはある意味で娘とも言える存在。
 
:ダナンの制御AI。ダナン共々、テッサに取ってはある意味で娘とも言える存在。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「わかりませんか。ならあなたはダーナからそれほど信頼されていたわけではないということですね。もう、この艦は私のものです、あなたの好きにはさせません」
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;「わかりませんか。ならあなたはダーナからそれほど信頼されていたわけではないということですね。もう、この艦は私のものです、あなたの好きにはさせません」<br/>「彼女は最高よ!たとえ、あなたが私を殺しても彼女がこの艦を守ります!そして…!」
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:ガウルンにデ・ダナンの制御を奪われた時に、制御を取り返したかなめを賞賛しつつ、理由を理解できていないガウルンを罵る意味合いを込めたセリフ。直後に宗助が突撃する。
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:原作ではそれほど大きく取り扱われないが、アニメ版において後者は鼻血を大量に垂れ流し目を見開いた状態の発言だった上に、ゆかな女史による渾身の演技も相まってもはや別人レベルの畏怖を感じさせるセリフになってしまった。ちなみに、アニメ版[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]『女神の来日・温泉編』で[[風間信二]]がこのセリフのパロディを披露した。
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:『第3次Z時獄篇』では最後の「そして…!」以外はDVE。顔グラフィックは『TSR』準拠のものに鼻血を一筋垂らしたものが使用されており、ゆかな女史の演技もアニメ版と比べてやや落ち着いた雰囲気になっている。
 
;「どれだけ待てるか聞きに来たんでしょう?」
 
;「どれだけ待てるか聞きに来たんでしょう?」
 
:戦場に取り残されたかなめたちを救助するプランの相談に来たカリーニンを先んじて見抜いたセリフ。この直前にカリーニンはマオの感情だけのプランをつっぱねており、ファンがカリーニンに抱くであろう冷徹な印象を覆すと同時にテッサの思考力の高さを見せつけている。
 
:戦場に取り残されたかなめたちを救助するプランの相談に来たカリーニンを先んじて見抜いたセリフ。この直前にカリーニンはマオの感情だけのプランをつっぱねており、ファンがカリーニンに抱くであろう冷徹な印象を覆すと同時にテッサの思考力の高さを見せつけている。
:ちなみに、テッサは自分とダナン以外には救助の時間を稼ぐことは無理と断言している。
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:ちなみに、テッサは「自分とダナン以外には救助の時間を稼ぐことは無理」と断言している。
 
;「いいえ、私の部下は最高です」
 
;「いいえ、私の部下は最高です」
 
:「癖のある部下ばかりで苦労しているな」とミスリルの創始者マロリー卿に慰労されての返事。その声音と表情には嘘偽りを感じさせない。
 
:「癖のある部下ばかりで苦労しているな」とミスリルの創始者マロリー卿に慰労されての返事。その声音と表情には嘘偽りを感じさせない。
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;「まっぴらごめんです」
 
;「まっぴらごめんです」
 
:最終決戦の後、ボーダからTDD-2の建造を打診されての反論。兄との決着もついて戦う理由も無くなったテッサは、普通の女の子に戻る事を既に決めていた。
 
:最終決戦の後、ボーダからTDD-2の建造を打診されての反論。兄との決着もついて戦う理由も無くなったテッサは、普通の女の子に戻る事を既に決めていた。
;宗介「大佐!落ち着いて下さい!大佐!」<br/>「きゃ~~~~~!!」
  −
:短編「猫と子猫のロックンロール」より。些細な事でマオと喧嘩してアーム・スレイヴで対決する事になったが、運動音痴のテッサではM9をコントロールする事など出来る筈も無く、浜辺をゴロゴロ転がる羽目に。
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:ちなみにM9の操縦は非常に難しく、ベテランの操縦者でも初めて乗り込んだ時はテッサのようになってしまう事が多かった。
      
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「彼女は最高よ!」
  −
:ガウルンにデ・ダナンの制御を奪われた時に、制御を取り返した千鳥を賞賛しつつ、理由を理解できていないガウルンを罵る意味合いを込めたセリフで、原作ではそれほど大きく取り扱われない。
  −
:しかしアニメ版においては顔面鼻血だらけで言い放った上に、ゆかな女史による懇親の演技によってもはや別人レベルの畏怖を感じさせるセリフになってしまった。追記するならば、アニメ版[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]『女神の来日・温泉編』で[[風間信二]]がセルフパロディを披露した。
   
;「もちろんです。私はサブマリナー…つまり水商売の人です!」
 
;「もちろんです。私はサブマリナー…つまり水商売の人です!」
 
:[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]『女神の来日・受難編』より。テッサがプールでおぼれたと勘違いして逆におぼれた[[相良宗介|宗介]]を介抱する際に、[[千鳥かなめ|かなめ]]にそんなことできるのかと聞かれた際の返答。明らかに悪い方向に意味が間違っている。
 
:[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]『女神の来日・受難編』より。テッサがプールでおぼれたと勘違いして逆におぼれた[[相良宗介|宗介]]を介抱する際に、[[千鳥かなめ|かなめ]]にそんなことできるのかと聞かれた際の返答。明らかに悪い方向に意味が間違っている。
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:これだけなら名台詞のようだが、宗介は前日テッサが酔って自分に絡んできたことと彼女が部屋で飲酒していると言う噂から、'''酒が大好きだと告白したと勘違いし、「酒は健康に悪いからやめた方が良い」と説得しながら去って行った。
 
:これだけなら名台詞のようだが、宗介は前日テッサが酔って自分に絡んできたことと彼女が部屋で飲酒していると言う噂から、'''酒が大好きだと告白したと勘違いし、「酒は健康に悪いからやめた方が良い」と説得しながら去って行った。
 
:'''あまりのアレっぷりに、テッサもこの後[[メリッサ・マオ|マオ]]に「あの人本当にダメです」と愚痴っていた。ちなみに、テッサに酒を飲ませたのも、彼女の部屋に缶ビールのゴミを残したのもマオである。
 
:'''あまりのアレっぷりに、テッサもこの後[[メリッサ・マオ|マオ]]に「あの人本当にダメです」と愚痴っていた。ちなみに、テッサに酒を飲ませたのも、彼女の部屋に缶ビールのゴミを残したのもマオである。
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;宗介「大佐!落ち着いて下さい!大佐!」<br/>「きゃ~~~~~!!」
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:短編「猫と子猫のロックンロール」より。些細な事でマオと喧嘩してアーム・スレイヴで対決する事になったが、運動音痴のテッサではM9をコントロールする事など出来る筈も無く、浜辺をゴロゴロ転がる羽目に。
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:ちなみにM9の操縦は非常に難しく、ベテランの操縦者でも初めて乗り込んだ時はテッサのようになってしまう事が多かった。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;(拒否されるなんて…。キリコ・キュービィー…忘れませんからね)
 
;(拒否されるなんて…。キリコ・キュービィー…忘れませんからね)
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」より。ビンゴ大会にて1位景品である「テッサのキス」を[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に拒否されて。意外と粘着質でプライドが高いところがあるのだろうか……?
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」より。ビンゴ大会にて1位景品である「テッサのキス」を[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に拒否されて。
:また、考えようによっては拒否されたことを根に持つということは'''「キリコにキスをする覚悟はあった」'''とも解釈できる。
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:司会のクルツではなくテッサ自らキリコに対し、躊躇い気味とはいえ「こちらへいらしてください」と促していることから、'''「キリコにキスをする覚悟はあった」'''と思われる。その覚悟を台無しにされたためにプライドを傷つけられたのかもしれない。
 
;「ふ、不潔です! カナメさん!!」<br />かなめ「発想が飛躍しすぎだよ…」
 
;「ふ、不潔です! カナメさん!!」<br />かなめ「発想が飛躍しすぎだよ…」
 
:『第3次Z時獄篇』第59話「決戦の銀河」のシナリオデモより。クルーゾーが自室にこもったことでかなめは「意外な趣味だったりして」と推測して、'''あらぬ想像をする。'''何を考えたのかは察するべし。
 
:『第3次Z時獄篇』第59話「決戦の銀河」のシナリオデモより。クルーゾーが自室にこもったことでかなめは「意外な趣味だったりして」と推測して、'''あらぬ想像をする。'''何を考えたのかは察するべし。
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;「あなたは将来、女性を食い物にして生きるつもりなのですか!?」
 
;「あなたは将来、女性を食い物にして生きるつもりなのですか!?」
 
:『V』DLC「潜航のハサウェイ」のエンドデモより。ハサウェイがクルツにナンパ指導を頼み、将来の役に立つかも、という理由を聞いて。日頃の行いのせいだが彼女のクルツへの評価が酷い。
 
:『V』DLC「潜航のハサウェイ」のエンドデモより。ハサウェイがクルツにナンパ指導を頼み、将来の役に立つかも、という理由を聞いて。日頃の行いのせいだが彼女のクルツへの評価が酷い。
:もっともその後彼の女性の気持ちを知りたいという真剣な思いを知って、クルツ抜き(これにはハサウェイや宗介まで同意)でかなめやマオと一緒に教える事になった。
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:もっともその後彼の「女性の気持ちを知りたい」という真剣な思いを知って、クルツ抜き(これにはハサウェイや宗介まで同意)でかなめやマオと一緒に教える事になった。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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