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ページの作成:「== シロー・アマダ(Shiroh Amada) == *登場作品機動戦士ガンダム 第08MS小隊 *声優:檜山修之 *種族:地球人(日系人...」
== シロー・アマダ(Shiroh Amada) ==
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
*[[声優]]:檜山修之
*種族:地球人(日系人)
*性別:男
*[[年齢]]:23歳
*所属:[[地球連邦軍]]コジマ大隊[[第08MS小隊]]
*階級:少尉
<!-- *身長:---cm -->
<!-- *体重:---kg -->
*キャラクターデザイン:川元利浩

『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』の[[主人公]]。積極的な行動力を持つ熱き青年士官。

[[地球]]のアジア戦線へと転属となり、その移動の最中に友軍の[[ジム]]が撃墜寸前となっている場面に遭遇。この状況を放置しておくに堪えなかった彼は、武装のない[[ボール]]を駆って輸送船を飛び出し[[ザク]]と対峙。相打ちに持ち込むものの、ザク共々廃艦の残骸に漂着することとなり、そこでザクのパイロットであった[[ジオン軍]]兵士[[アイナ・サハリン]]と邂逅。彼女と接触することで共に生存する道を探り、2人共に生き残ることに成功する。

この時点では彼女と名前を教えあうだけでそれぞれの所属軍に戻ることとなるが、敵兵でありながら彼女に対し強い印象を抱くことになった。元々彼は、[[一年戦争]]開戦と同時期に行われたジオンのブリティッシュ作戦における毒ガス使用によって家族や友人を失った経験から、[[ジオン軍]]を憎んでいた節もあったのだが、彼女との出会いは彼の認識を大きく変化させ、組織と関係なく「人」そのものが信頼に足るかということを見るというスタンスを持つようになる。

東南アジアへの到着後は、同方面軍師団のコジマ大隊における[[第08MS小隊|08小隊]]の新しい隊長として着任。宇宙で助け出した[[テリー・サンダースJr.]]、[[カレン・ジョシュワ]]、[[エレドア・マシス]]、[[ミケル・ニノリッチ]]らを部下に持ち、自身は[[陸戦型ガンダム|ガンダム]]を駆り、数々の軍務を遂行することとなる。隊長としての経験は浅く、カレンなどからはそれを揶揄されることもあったが、自らの行動で隊員たちの信頼を勝ち取っていく。

しかし、ジオンの秘密試験場での任務の後、アイナと再び出会ったことで、軍上層部からジオンとの内通者としての嫌疑をかけられる。雪山での共存を経て互いの想いを確認しあっていた彼は、査問会において敵兵との共存についての持論を臆することなく述べ、さらにキキを救出に行くために謹慎処分を破るなどの罪を重ねたため、半ば捨て駒のような扱いで08小隊ごと[[ラサ]]のジオン軍要衝攻略における最前線送りとなる。

要衝発見後の最終決戦では、ジオン軍の新型兵器・[[アプサラスIII]]の前に連邦軍は壊滅状態に陥り、彼は軍からの除籍を宣言した上で同機を操縦しているアイナの救助を試みる。間一髪彼女を救いだすことに成功した彼は、アイナと共に満身創痍のEz-8を駆り、[[ギニアス・サハリン]]の[[アプサラスIII]]に[[特攻]]。両機ともども爆散したことで公式の扱いは「行方不明」となり、記録からは抹消された存在となった。

その後、戦後の後日譚を描いた『ラスト・リゾート』では、[[キキ・ロジータ|キキ]]や元部下のミケルらがシローの行方を探索しているシーンが描かれている。捜索の中で、彼らは元フラナガン機関の所属であった[[ニュータイプ]]候補の少年少女らと出会うのだが、彼らの名前がシローの部下の名に肖って付けられたものであることを知り、ミケルはシローが生存していることを知る。彼らの導きによりシローのもとへ辿りついたキキとミケルは、シローの子を宿したアイナと共に、穏やかな隠遁生活を送る彼の姿を目撃するのであった。

=== 漫画版 ===
漫画「宇宙のイシュタム」では[[コロニー落とし]]で地球に落とされたコロニー「アイランド・イフィッシュ」の出身と設定され、休暇中にジオンの毒ガス攻撃で家族と友人を全て失う(シロー自身は[[パイロットスーツ|ノーマルスーツ]]を着用して難を逃れた)。その後、コロニー内部に侵入してきた友軍と共に'''毒ガスが充満するコロニー'''で、ジオンのMSと'''生身で死闘を演じる'''。<br />この経緯がある為か、漫画版の「08MS小隊」では当初はジオンに対して強い憎悪を抱いていた。

== 登場作品と役柄 ==
熱き青年仕官という設定はスパロボでも健在であり能力的にもかなり優遇されている。<br />
「小隊長」という設定が生かされることも多く、[[オールドタイプ]][[主人公]]ながら活躍の場はかなり多い。

=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
:東南アジアでコジマ大隊に所属していたが、スパイの嫌疑をかけられ軍籍を剥奪されかかっているところを問題児専門の[[葉月考太郎|葉月博士]]が引き取ったという設定で、[[獣戦機隊基地]]に配属。このため第1話から登場する。<br />[[アイナ・サハリン|アイナ]]との間にイベントが用意されており、特に雪山イベントは第3部での[[GP02A|試作2号機]]入手に必須。能力的には全体的に高めで、MSパイロットにしては格闘が高め。またSPも高く、彼の[[愛]]による回復はお世話になる。援護Lvも4まで成長し、愛機[[ガンダムEz-8|Ez-8]]が[[V-UPユニット]]との相性が良いため、同機の改造次第では活躍できる。必修精神コマンドは[[愛]]、[[狙撃]]、[[熱血]]。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:雪山イベントを起こしていた場合、[[GP02A|試作2号機]]の入手フラグに関わる。さすがにEZ-8では厳しいので、使っていくなら別の機体をあてがいたい。必修精神コマンドは[[愛]]、[[狙撃]]、[[熱血]]。命中率上昇精神コマンドは必ず覚えるが、回避精神コマンドが乏しいのが欠点。Lv4まで成長する援護を主体にして戦うのがいいだろう。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:扱いはほぼ[[COMPACT2]]と同じであるが、初めて声付きでの参戦となった。本作のCMをアイナと共に担当したり、[[中断メッセージ一覧(IMPACT)|中断メッセージ]]でアイナと2人の世界に突入したり、艦内で彼女と「何か」していたらしくブリーフィングに遅れるなどのイベントもあり、ラブラブぶりを物語るエピソードには事欠かない。<br />最初から[[精神コマンド]]「[[愛]]」を持つ為、熾烈な戦いを強いられる序盤の回復役に最適。また、高い援護技能に加え[[統率]]で同時攻撃できたりと、連携攻撃のスペシャリストである。[[突撃]]や魂も所持しており、愛機Ez-8との相性も良好。主力として活躍できる。本作最強の[[オールドタイプ]]の一角である。

=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
:東南アジアで[[ギガノス帝国|ギガノス]]軍や[[ジオン軍]]残党と戦っていたが、戦闘中にアイナと接触したことでスパイの嫌疑をかけられ[[ロンド・ベル]]隊に保護処分として預けられるという経緯。このため[[三輪防人|三輪長官]]からは当然ながら快く思われていなかったりする。<br />今回からちゃんと[[魂]]を覚えるようになった他、突撃持ちで援護回数が3回まで伸びるため一軍で活躍できる。とはいえ似たタイプの[[コウ・ウラキ]]がより優秀なため出番を取られがちか。ただ、アイナやノリスとのイベントは多く用意されており、[[ナナフシ]]が出るステージでは地上戦経験豊富ということで指揮官に大抜擢されるなど、シナリオ面での扱いは良い。
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
:基本的に『[[A]]』とおなじ。だが、本作では[[ニュータイプ]]と[[オールドタイプ]]間の能力差が大幅に縮小している上、プチ[[奇跡]]になった[[精神コマンド]]「[[愛]]」をエースボーナス効果で消費45で使える(SP消費ダウンの力を借りれば30ちょっとで使える)ためにかなり強い。[[愛]]連発と、高い[[格闘]]値を活かす観点から、[[ΖΖガンダム]]に載せるのがオススメ。唯一の欠点は[[愛]]を覚えるのがレベル32と遅い点。育て損ねると強さが実感できないので、序盤は厳しいがきちんと育てていきたい。

=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:[[早乙女研究所]]護衛の任に就いていた時に、孤立しながらも[[メカザウルス]]達と戦っているうちに、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングゼロ]]に助けられる。今回はゲームの特質上、乗せ換えは出来ないが乗機の[[ガンダムEz-8|Ez-8]]は火力には乏しいものの、装甲値がMSの中では一番高く、囮役には最適である。

=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦64]]
:初参戦作品。レジスタンスのゲリラとして登場。小隊のメンバーが一切出ないばかりか、[[ギニアス・サハリン|ギニアス]]も出ず、[[アプサラスIII]]は影も形もなく、完全な[[いるだけ参戦]]。シロー自身も[[必中]]を覚えるのはいいが[[魂]]を覚えなかったりとやや冷遇気味。原作OVAが完結していないためだと思われる。
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:[[一年戦争]]が舞台となるため序盤から活躍。クワトロ加入までは[[MS]]隊(及び[[ドラグナー]]隊)のリーダー的扱いとなる。又、他の小隊員4人も加入し、[[合体攻撃]]もある。しかし最初は[[陸戦型ガンダム]]さえないので[[ガンダム]]なり[[ガンキャノン]]なりを回すか[[捕獲]]で色々[[MS]]を確保してやる必要がある。ちなみに本作品では、[[アムロ・レイ|アムロ]]を援護するときに呼び捨てにする(本作のアムロは[[一年戦争]]のキャラの為)珍しいシーンが見られる(後述)。

== パイロットステータスの傾向 ==

=== [[能力|能力値]] ===
SPが高い傾向にあり、突出した能力はないが[[射撃]]と[[格闘]]のバランスがいい。

=== [[精神コマンド]] ===
原作での[[アイナ・サハリン|アイナ]]への想いを反映してか、必ず[[愛]]を覚えるのが特徴。また[[突撃]]、[[狙撃]]などを覚えることも多い。
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]
:[[努力]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[信頼]]、[[熱血]]、[[愛]]
;[[スーパーロボット大戦64|64]]
:[[努力]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[信頼]]、[[愛]]
;[[スーパーロボット大戦A|A]]
:[[愛]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[魂]]
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
:[[友情]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[愛]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
:[[愛]]、[[突撃]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[魂]]

=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
小隊指揮官らしいものを習得する。
;[[スーパーロボット大戦A|A]]
:[[底力]]、[[切り払い]]
;[[IMPACT]]
:[[統率]]、[[防御]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]
;[[GC]]・[[XO]]
:[[底力]]、[[指揮官|指揮]]、[[援護]]、[[シールド防御]]

== [[BGM|パイロットBGM]] ==
;「嵐の中で輝いて」
:

== 人間関係 ==
;[[アイナ・サハリン]]
:[[ジオン]]のパイロットとして高機動ザクでシローの[[ボール]]と交戦、運命的な出会いをする。
;[[テリー・サンダースJr.]]
:第08小隊の隊員。08小隊配属前の宇宙戦で助けている。
;[[ミケル・ニノリッチ]]
:第08小隊の隊員。配属前にシローと同じ宇宙船に乗っていた。
;[[カレン・ジョシュワ]]
:第08小隊の隊員。
;[[エレドア・マシス]]
:第08小隊の隊員。
;[[キキ・ロジータ]]
:ゲリラの娘。シローに惹かれる。
;コジマ
:コジマ大隊の隊長でシローの上司。後にシローを救うため上官の命令に背いた。
;イーサン・ライヤー
:連邦軍東南アジア方面軍指揮官で、シロー達の上司。目的達成のためなら手段を選ばない非常な人物。最後はアプサラスⅢのビーム砲の直撃を受けた基地と運命を共にする。その死に様は潔いものだった。
;アリス・ミラー
:劇場版『ミラーズ・リポート』に登場する連邦軍の女性調査官で、敵兵にまでも人としての信頼を寄せるシローの行動に甘さが残ると苦言を呈する。しかし秘かにシローの行動には感銘を受けていたようで、彼の処分について上層部に「最前線に送るべき」と報告し、本来極刑の罪を免れないシローの処分の軽減に貢献した。
;ナダ・チノミ
:漫画「宇宙のイシュタム」の連邦側主人公。シローの「死ぬな、生きろ」という言葉は彼から教えられたものである。

== 他作品との人間関係 ==
[[IMPACT]]ではアイナ絡みの無謀な行動から、多くのキャラに良くも悪くも「熱い少尉」として認識されている。

=== [[ガンダムシリーズ]] ===

==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
;[[アムロ・レイ]]
:逆シャア設定の[[A]]では上官だが、1st設定の[[GC]]・[[XO]]では部下。厳格な[[ブライト・ノア|ブライト]]よりは取っ付き易い上官だったためか、彼に対してはブライトほど反発はしていない。[[XO]]ではシローの受け売りを発言する場面まである。
;[[ブライト・ノア]]
:1st設定の[[GC]]・[[XO]]では彼の部下。序盤は彼の指揮下で[[モビルスーツ]]隊および[[ドラグナー]]チームの実質的な隊長を努めることに。
;[[カイ・シデン]]
:[[XO]]では、[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]が死んでしまい悲しみに暮れ慟哭する彼を宥めた。
;[[カミーユ・ビダン]]
:スパロボシリーズ全般では絡みが多い。自身とアイナの関係から、彼が[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]や[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]絡みで、血気にはやる彼を諌めながらもサポートする。[[GC]]・[[XO]]では、珍しく彼がTV版の性格であるため[[モビルスーツ|MS]]を盗んだシャングリラ・チルドレンらを怒りに任せて[[修正]]する場面では、仲介役に回っていた。
;[[バーナード・ワイズマン]]、[[クリスチーナ・マッケンジー]]
:[[COMPACT2]]・[[IMPACT]]では部下。
;[[シーマ・ガラハウ]]
:一部の[[一年戦争]]を題材にした作品では、故郷の[[スペースコロニー|コロニー]]に毒ガスを使用したのは彼女という事になっている(彼女自身は毒ガスだとは知らされていなかった)。

==== アナザーガンダムシリーズ ====
;[[ヒイロ・ユイ]]
:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]では、戦争に思想を持ち込まない彼に甘ったるいセンチメンタリズムだと呆れられながらも、共同戦線を張っていく。

=== リアル系 ===
;[[ケーン・ワカバ]]、[[タップ・オセアノ]]、[[ライト・ニューマン]]
:[[A]]や[[GC]]・[[XO]]では部下。原作が同じ監督作品という繋がりもある。

=== スーパー系 ===
;[[ブライ大帝]]
:[[IMPACT]]では、自分達が敵と必死で戦った事を利用して、漁夫の利を得ようとする彼の汚い計算高さに怒りを覚えていた。
;[[葉月考太郎]]
:[[IMPACT]]では物語開始以前に起こった「前大戦」でスパイ嫌疑を掛けられ、軍籍剥奪処分寸前だったところを彼の配慮により救われる。
;[[神北兵左衛門]]
:[[IMPACT]]で彼が[[神ファミリー]]は[[宇宙人]]の末裔である事を説明した際、ピンとこなかったようで「スペースノイドの意味を取り違えているのでは?」と訝しむ。
;[[竜崎一矢]]
:[[A]]で競演。同じく愛する女性が敵側という境遇で、エリカが敵側である事実を知って苦悩する一矢に助言した。
;[[三輪防人]]
:[[A]]で競演。一矢と同様にスパイ容疑をかけて詰る事になる。

=== [[バンプレストオリジナル]] ===
;[[キョウスケ・ナンブ]]
:[[COMPACT2]]・[[IMPACT]]では同僚。
;[[ラミア・ラヴレス]]
:[[A]]では彼女に大きな影響を与える事に。
;[[アクセル・アルマー]]
:[[A]]で一途な思いが気に入られて仲が良くなる。また並行世界でもシローと面識があるような台詞がある。

== 名台詞 ==
;「コロニーは・・・・コロニーは・・・・全滅です・・・」
:漫画「宇宙のイシュタム」より。眼前で起きた惨劇を涙ながらに味方に報告する。
;「テロリストめ」
:漫画版第1話より。アイナに拳銃を突き付けながら、このような台詞を言った事に驚いたファンも多い。
;「これだけは言っておく。絶対に死ぬな!」
:08小隊就任直後、初出撃前の訓辞での一節。カレンやエレドアには「甘ちゃん」と言われてしまう。直後の戦闘では慣れない地上戦で苦戦したものの、その後の作戦で有言実行の姿を見せ、隊員達の信頼を勝ち取っていく。
;「撃て! 銃身が焼け付くまで撃ち続けるんだっ!」
:アプサラスIに吹き飛ばされ、絶体絶命のサンダースを援護した際の台詞。スパロボでは「'''銃身が焼け付くまで撃ち続けてやる!'''」とアレンジして使われていたが、[[GC]]からは[[合体攻撃]]にて本来の形でも使われている。
;「ジンクスなんて、吹き飛ばせるんだ。信じ合うことができればな」
:三度目の出撃で全員生還し、死神のジンクスを乗り越えて。スパロボでは「ジンクスなんて、吹き飛ばしてやる!」とアレンジして使われている(別に彼にジンクスがある訳ではないが)。
;「アイナアアアアア!好きだあああああ!!」
:雪山で谷底に落下寸前の[[アプサラス]]を既にボロボロの[[陸戦型ガンダム]]で支え限界寸前で彼女への想いを叫びながら何とか[[アプサラス]]を支えきった。某ゲームでは「愛のハイパーモード」と揶揄された事も。
;「連邦のためじゃない…。それでも、仲間のためなら戦える!!」
:アイナのことや先の戦いから、ジオン兵を殺すことを躊躇っていたが、仲間の危機を見てその迷いを振り払った。
;「守ったら負ける、攻めろ!」
:鬼神の如き動きを見せるノリスを前に、自分を奮い立たせて。
;「負けた…」
:ノリスとの一騎打ちに勝利後の台詞。ノリスを倒すことには成功したものの量産型ガンタンクを全て撃墜されたためにシローも敗北を認めざるを得なかった。
;「倍返しだあああああ!!」
:全弾発射時の台詞。スパロボでも採用されている。[[GC]]からは反撃時専用となった。<br />シローを象徴するセリフのひとつだが、劇中ではこの時の攻撃は一発も命中していない。
;「なぜ…なぜ来ない!」<br />「一思いにやれえええええ!!」
:ヒートロッドの電流によって機能停止に陥ったコックピットで、見えない攻撃の恐怖に怯える。
;「何が…生きて帰れだ…何が…仲間のためなら戦えるだ…俺は…怖いんだ…俺はぁ!生きたい!」<br />「俺は生きる!生きて、アイナと添い遂げる!!」
:機能停止したEz8を再起動させた時に叫び、そのままノリスに立ち向かっていった時の台詞。

== スパロボシリーズの名台詞 ==

=== 戦闘台詞 ===
;「でかいボールだと思えばっ!このまま突っ込むぞ!」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]及び[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|AP]]でシローを[[ガンダム試作3号機]]に乗せ零距離メガビーム砲を使用するとこのセリフを喋る。原作においてボールで突撃をかけた彼らしいセリフだが…
;「赤い彗星め!やってやるぞ」
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])にて、原作では参加していなかったジャブロー防衛戦等ホワイトベースが参加した作戦に今作では彼も参加するのでシャアにも特殊台詞が存在している。

=== COMPACTシリーズ ===
;「…あんな水着みたいな格好で、よく操縦できるもんだな」
:[[IMPACT]]でダンガイオーチーム女性陣のコスチュームに対する率直な感想を告げ、キョウスケと苦笑する。
;「俺のせいなのか!?」
:[[IMPACT]]で、[[ネオ・ジオン]]による[[コロニー落とし]]を阻止するべく、宇宙で戦っている戦力不足の[[ロンド・ベル]]の元へ、燃料である[[キルハシウム]]の補充が完了した[[エルシャンク]]を送ろうと[[宇宙科学研究所]]で打ち上げ準備をしていた時に、どうも危機感に欠けている[[レニー・アイ|レニー]]と[[マイク・コイル|マイク]]の2人に彼が「気を抜きすぎだぞ、二人とも、こんなときに限って敵は…」と言った途端に、[[ジオン軍]]が出現し[[チャム・ファウ|チャム]]に「きたぁ! もうシロー! なんてこと言うのよぉ!」と突っ込まれた時に返した台詞。別にシローが言ったせいではないのだが、「噂をすれば影がさす」とはまさにこの事である。
;「…はい…!」
:[[ガンドール]]隊が[[宇宙]]へ発つ直前、ノリスから改めてアイナの事を託され感無量で返答する。若干、ホームドラマっぽい遣り取りが微笑ましい。
;「地上では…俺達の家みたいなものだったからな」
:[[ディラド星]]爆破の為に自沈寸前の[[ガンドール]]を見据えながら、滅び行く「家」へとシンパシーを寄せる。
;「ものは言いようだな。自分達の要塞が侵攻されてるんだぞ?」
:[[ギャンドラー]]要塞内部への侵入を許しながらも、余裕を崩さない[[ディオンドラ]]の態度が虚勢である事を看破し、不敵に笑う。
;「…出力を弱めたサーベルで、動力パイプを斬るのはどうだろう?」<br />「覚えてないかい?アイナ。雪山で温泉を作った時だよ」
:[[メガノイド]]との最終決戦で、[[ガンダム試作2号機]]入手フラグが成立していた場合に発生する台詞。実際はサーベルに拘る事無く、別の武装で止めを刺しても入手可能。
;「…やるしかないんだ」<br />「これがあの人の出した答えなら…俺達の答えはそれを止める事だ」
:[[IMPACT]]「逆襲のシャア」ルートで、[[シャア・アズナブル|シャア]]との対決に躊躇するアイナへ沈痛な面持ちで発した返答。

=== 携帯機シリーズ ===
;「人間が残る!」
:[[A]]でスパイ疑惑をかけながらも敵側であるアイナと愛し合うシローを理解できず、兵士から任務を取ったら何が残ると問うラミアに対する言葉。後発の[[OGシリーズ]]でのブリットも似たような言葉を言っているが、双方ともラミアに大きな影響を与える事になる。
;「竜崎くん、彼女を信じてあげるんだ。どんな結果になろうとも… それだけは、やめちゃいけない」
:[[A]]でエリカが敵側の[[バーム星人]]と知り、苦悩する一矢にかけた言葉。同じ境遇であったシローだからこそ、彼の苦悩を最も理解していたと思われる。また、上記の言葉同様にラミアにも影響を与えることになる。
;「あなたの戦いは…どうなんだ!こんな形で終わるのが、あなたの戦争なのか!アイナは…兄さんとの戦いに勝った。あなたの戦いは…こんな形で終わってしまっていいのか!」
:[[A]]28話にてシナリオクリア時にノリスが最後まで残っていた場合に発生する説得イベント。

=== 単独作品 ===
;「アムロ!援護するぞ!」
:[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])にて、[[アムロ・レイ|アムロ]]を[[援護]]するとこのような専用のセリフを言う。前述の通り本作でのアムロは[[一年戦争]]時代のキャラのため、シローも彼を部下として扱っている。
<!-- == 商品情報 == -->
<!-- *<amazon>4044226024</amazon> -->

== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:シロー・アマダ]] (全文検索結果) -->

== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:シロー・アマダ]] -->
{{DEFAULTSORT:しろお あまた}}
[[category:登場人物さ行]]
[[Category:ガンダムシリーズ]]
[[category:機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
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