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− :本作発売を記念したラジオで出身は日本の関東地方のどこかであると判明。
− :シナリオデモで両親の葬式以来正装していないこと、魔法の修行に励まない怠惰さ、人間が帯びるプラーナの色を見切る眼力の持ち主であることが明かされ、戦闘前会話で初陣時の年齢に触れている。
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→魔装機神シリーズ
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:前作の「御前試合」で得た賞金がセニアの資産プログラムの投機で7億クレジット(日本円換算で70億)に化けていたらしい。金銭欲のないマサキはその資産を自身の所属する「アンティラス隊」に全額寄付した。
:前作の「御前試合」で得た賞金がセニアの資産プログラムの投機で7億クレジット(日本円換算で70億)に化けていたらしい。金銭欲のないマサキはその資産を自身の所属する「アンティラス隊」に全額寄付した。
:本作の戦闘で平和のために敵を倒さなければならないという苦悩にとらわれ、戦いに逡巡する姿が描写された。望まない戦いの中で悩みながらも逃げずに深く身を投じる道を選択したマサキは、ついに精霊サイフィスとの「ポゼッション」を体得。魔装機神操者として新たな段階に進んだ。「思春期真っ只中」の未成人(まだ19歳足らず)にある不安定な面を強調する狙いなどがあったのだろうか、前作の二章でみせた「大人びたマサキ」の印象が強く残る旧来のファンから「今更戦いの道に迷うなんて!」という感じの不評を買ってしまっている。
:本作の戦闘で平和のために敵を倒さなければならないという苦悩にとらわれ、戦いに逡巡する姿が描写された。望まない戦いの中で悩みながらも逃げずに深く身を投じる道を選択したマサキは、ついに精霊サイフィスとの「ポゼッション」を体得。魔装機神操者として新たな段階に進んだ。「思春期真っ只中」の未成人(まだ19歳足らず)にある不安定な面を強調する狙いなどがあったのだろうか、前作の二章でみせた「大人びたマサキ」の印象が強く残る旧来のファンから「今更戦いの道に迷うなんて!」という感じの不評を買ってしまっている。
:これまでのラ・ギアスの戦乱ではラングランの防衛だけに努めていればよく隣国の内戦の調停などは今回が初めて。地上の戦乱では善意の篤志家という気楽な位置にいたため神経をすり減らされるような戦争体験とも無縁。これらの要因から精神面で躓きをみせたとしても無理からぬところはあったが、これも読者に何かを伝えることの難しさか。ちなみに、精霊界でマサキと立ち会ったフェイルロード王子の思念体は「迷わない人生などないからな。特に君は方向音痴だし」と励ましを贈っている。
:これまでのラ・ギアスの戦乱ではラングランの防衛だけに努めていればよく隣国の内戦の調停などは今回が初めて。地上の戦乱では善意の篤志家という気楽な位置にいたため神経をすり減らされるような戦争体験とも無縁。これらの要因から精神面で躓きをみせたとしても無理からぬところはあったが、これも読者に何かを伝えることの難しさか。ちなみに、精霊界でマサキと立ち会ったフェイルロード王子の思念体は「迷わない人生などないからな。特に君は方向音痴だし」と励ましを贈っている。
:本作発売を記念したラジオで出身は日本の関東地方のどこかであると判明。シナリオデモで両親の葬式以来正装していないこと、魔法の修行に励まない怠惰さ、人間が帯びるプラーナの色を見切る眼力の持ち主であることが明かされ、戦闘前会話で初陣時の年齢に触れている。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
:思慮深さはなりを潜める。プレイヤーに設定を説明するためかなり意図的に記憶力を抑制されており、物語の合間にみせる「組織名や難しい説明の理解を放棄するマサキの姿勢」について、好意的に受諾できずに微妙な反応をみせたプレイヤー達もいるという。一歩退いた場所から俯瞰的に物事を眺めるようになったせいか、マサキのかわりに猪武者のようになったテュッティや過去と家族の因縁に翻弄されるファングとエランの勢いに押されて存在感も希薄になった。
:思慮深さはなりを潜める。プレイヤーに設定を説明するためかなり意図的に記憶力を抑制されており、物語の合間にみせる「組織名や難しい説明の理解を放棄するマサキの姿勢」について、好意的に受諾できずに微妙な反応をみせたプレイヤー達もいるという。一歩退いた場所から俯瞰的に物事を眺めるようになったせいか、マサキのかわりに猪武者のようになったテュッティや過去と家族の因縁に翻弄されるファングとエランの勢いに押されて存在感も希薄になった。