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:このモノローグを以て「'''島から去りゆく者'''たちの物語」は終わり、「'''どんな過酷な状況であっても生きようとする者'''たちの物語」へと繋がることとなる――。
:このモノローグを以て「'''島から去りゆく者'''たちの物語」は終わり、「'''どんな過酷な状況であっても生きようとする者'''たちの物語」へと繋がることとなる――。
=== [[蒼穹のファフナー|TV版]] ===
=== [[蒼穹のファフナー|TV版]] ===
;「これが僕たちの旅の始まりだった。もしも僕たちが生き残れるなら、今日までの笑顔を忘れないでいよう」<br>「またいつかこの島が楽園に戻るその日まで」
:第1話「楽園〜はじまり」より。ファフナーシリーズ最初のモノローグ。
;「見上げてごらん。あの日、晴れた日に、雨が降ったね」<br>「でも、雨に濡れる僕たちに、彼女はそっと、笑顔の傘を差し出してくれたよ。『空よ、泣かないで』と……」
;「見上げてごらん。あの日、晴れた日に、雨が降ったね」<br>「でも、雨に濡れる僕たちに、彼女はそっと、笑顔の傘を差し出してくれたよ。『空よ、泣かないで』と……」
:第6話「翔空〜ぎせい」における[[羽佐間翔子|翔子]]死亡後のモノローグ。続いて[[真壁一騎|一騎]]の慟哭と共にEDが始まり、一連の流れで視聴者を失意のどん底に叩き落とす。
:第6話「翔空〜ぎせい」における[[羽佐間翔子|翔子]]死亡後のモノローグ。続いて[[真壁一騎|一騎]]の慟哭と共にEDが始まり、一連の流れで視聴者を失意のどん底に叩き落とす。
:『[[K]]』ではこの場面で[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]にもこの非情な一言を咎められて平手打ちされ、彼女と同様に総士の真意を理解できていなかった[[ミスト・レックス|ミスト]]には内心嫌悪されてしまう(以下、スパロボシリーズの名台詞の欄を参照)。
:『[[K]]』ではこの場面で[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]にもこの非情な一言を咎められて平手打ちされ、彼女と同様に総士の真意を理解できていなかった[[ミスト・レックス|ミスト]]には内心嫌悪されてしまう(以下、スパロボシリーズの名台詞の欄を参照)。
:『[[UX]]』では通ったルートによって、[[大十字九郎|九郎]]、[[早瀬浩一|浩一]]、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]の3者からそれぞれ、驚きと怒りを買った。
:『[[UX]]』では通ったルートによって、[[大十字九郎|九郎]]、[[早瀬浩一|浩一]]、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]の3者からそれぞれ、驚きと怒りを買った。
;「…その機体の識別コードは?」<br>一騎「……マークザイン!」<br>「クロッシングの為に機体を登録する…5秒待て!」<br>一騎「総士?」<br> 「直ぐに済む…」
;「あいつの事は理解している。ジークフリードシステムを通して、あいつの感情や深層心理、戦闘時の思考を何度も共有してきた」
:第12話「不在〜あせり」より。一騎の脱走後、一騎君の事を分かろうとしたのかと尋ねてきた真矢への解答。しかし、その思い込みがすれ違いを生んだ事は事実であり「機械を使って人の心を覗いて、それで理解した事になるの?」と指摘された。総士も思うところはあったらしく、その事が同話のモノローグで触れられている。
;「…その機体の識別コードは?」<br>一騎「……マークザイン!」<br>「クロッシングの為に機体を登録する……5秒待て!」<br>一騎「総士?」<br> 「直ぐに済む…」
:第16話「朋友〜おかえり」にて、[[竜宮島]]に帰還した一騎の搭乗する[[マークザイン]]の機体登録を完了した。
:第16話「朋友〜おかえり」にて、[[竜宮島]]に帰還した一騎の搭乗する[[マークザイン]]の機体登録を完了した。
:ちなみに登録自体は一瞬で済んだので、5秒はどちらかというと総士の苦しみを理解した一騎の言葉を受けて出た涙をぬぐって気持ちを切り替えるため。'''実際に計測してみると、5秒キッカリで総士は気持ちを切り替えている'''。
:ちなみに登録自体は一瞬で済んだので、5秒はどちらかというと総士の苦しみを理解した一騎の言葉を受けて出た涙をぬぐって気持ちを切り替えるため。'''実際に計測してみると、5秒キッカリで総士は気持ちを切り替えている'''。
:第21話「咲良〜みらい」より。[[小楯衛|衛]]の[[ゴウバインヘルメット]]をかぶった[[真壁一騎|一騎]]に対して。直後に自分もゴウバインヘルメットを無理やり被らされる羽目に遭う。
:第21話「咲良〜みらい」より。[[小楯衛|衛]]の[[ゴウバインヘルメット]]をかぶった[[真壁一騎|一騎]]に対して。直後に自分もゴウバインヘルメットを無理やり被らされる羽目に遭う。
;「その程度で相手を理解した気になるのは、ただの傲慢さ。彼女はそう教えてくれた…」
;「その程度で相手を理解した気になるのは、ただの傲慢さ。彼女はそう教えてくれた…」
:[[カノン・メンフィス|カノン]]に「クロッシングしているなら、相手の考えもわかっているのではないか」と言われて。総士のいう「彼女」とは真矢の事。
:同上。[[カノン・メンフィス|カノン]]に「クロッシングしているなら、相手の考えもわかっているのではないか」と言われて。総士のいう「彼女」とは真矢の事であり、上記の第12話でのやり取りに起因する。
;「それが痛みだ、フェストゥム!」<br>「フェストゥム! 教えてやる、僕がお前達に教えた戦い方の名を!」<br>「消耗戦だ!! 痛みに耐えて戦う戦法だ!」<br>「それが戦いの痛みだ。存在することの苦しみだ。いなくなることへの恐怖だ、フェストゥム!」<br>「生きていることに感謝したいか。それが、今ここにいることの喜びだ、フェストゥム……」
;「それが痛みだ、フェストゥム!」<br>「フェストゥム! 教えてやる、僕がお前達に教えた戦い方の名を!」<br>「消耗戦だ!! 痛みに耐えて戦う戦法だ!」<br>「それが戦いの痛みだ。存在することの苦しみだ。いなくなることへの恐怖だ、フェストゥム!」<br>「生きていることに感謝したいか。それが、今ここにいることの喜びだ、フェストゥム……」
:最終話「蒼穹〜そら」にて。「痛み」を感じ、取り乱すイドゥンに対して。
:最終話「蒼穹〜そら」にて。「痛み」を感じ、取り乱すイドゥンに対して。