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:[[宇宙世紀]]ガンダムシリーズは常に同じ世界観を続けているタイプの続編である一方で、アナザーガンダムは宇宙世紀含めてそれぞれの世界観が独立している(正確には[[黒歴史|裏で繋がっている]]のだが…)タイプの続編である。
 
:[[宇宙世紀]]ガンダムシリーズは常に同じ世界観を続けているタイプの続編である一方で、アナザーガンダムは宇宙世紀含めてそれぞれの世界観が独立している(正確には[[黒歴史|裏で繋がっている]]のだが…)タイプの続編である。
 
:ただし、宇宙世紀においても『[[機動戦士ガンダム|1stガンダム]]』から『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』までの、[[地球連邦軍|連邦]]と[[ジオン公国軍|ジオン]]の対立を軸とした時代と『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』以降でやや設定的に離れたものになっている。
 
:ただし、宇宙世紀においても『[[機動戦士ガンダム|1stガンダム]]』から『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』までの、[[地球連邦軍|連邦]]と[[ジオン公国軍|ジオン]]の対立を軸とした時代と『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』以降でやや設定的に離れたものになっている。
*[[機動戦士ガンダムF91]]→[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]→[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]
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:*[[機動戦士ガンダムF91]]→[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]→[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]
*[[新機動戦記ガンダムW]]→[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
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:*[[新機動戦記ガンダムW]]→[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
*[[機動戦士ガンダムSEED]]→[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
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:*[[機動戦士ガンダムSEED]]→[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
*[[機動戦士ガンダム00]]→[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
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:*[[機動戦士ガンダム00]]→[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 
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;[[マクロスシリーズ]]
 
;[[マクロスシリーズ]]
*[[マクロスゼロ]]→[[超時空要塞マクロス]]→[[マクロスプラス]]→[[マクロス7]]→[[マクロスダイナマイト7]]→[[マクロスF]]→[[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]]
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:*[[マクロスゼロ]]→[[超時空要塞マクロス]]→[[マクロスプラス]]→[[マクロス7]]→[[マクロスダイナマイト7]]→[[マクロスF]]→[[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]]→[[マクロスΔ]]
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;[[ボトムズシリーズ]]
 
;[[ボトムズシリーズ]]
*[[装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ]]→[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ]]→[[装甲騎兵ボトムズ]]→[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]→[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び]]→[[装甲騎兵ボトムズ 幻影篇]]
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:*[[装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ]]→[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ]]→[[装甲騎兵ボトムズ]]→[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]→[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び]]→[[装甲騎兵ボトムズ 幻影篇]]
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;その他リアル系
 
;その他リアル系
*[[機動戦艦ナデシコ]]→[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]
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*[[聖戦士ダンバイン]]→[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]
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:*[[機動戦艦ナデシコ]]→[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]
*[[交響詩篇エウレカセブン]]→[[エウレカセブンAO]]
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:*[[聖戦士ダンバイン]]→[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]
*[[蒼穹のファフナー]]→[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]
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:*[[交響詩篇エウレカセブン]]→[[エウレカセブンAO]]
 
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:*[[蒼穹のファフナー]]→[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]
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;ダイナミック作品
 
;ダイナミック作品
*[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]→[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]→[[UFOロボ グレンダイザー]]
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*[[ゲッターロボ]]→[[ゲッターロボG]]
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:*[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]→[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]→[[UFOロボ グレンダイザー]]
**ゲッターロボ ([[漫画|漫画版]])→ゲッターロボG (漫画版)→[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]→[[ゲッターロボ號|ゲッターロボ號 (漫画版)]]
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:*[[ゲッターロボ]]→[[ゲッターロボG]]
*[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]→[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]
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:**ゲッターロボ ([[漫画|漫画版]])→ゲッターロボG (漫画版)→[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]→[[ゲッターロボ號|ゲッターロボ號 (漫画版)]]
 
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:*[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]→[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]
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;[[エルドランシリーズ]]
 
;[[エルドランシリーズ]]
*[[絶対無敵ライジンオー]]→[[元気爆発ガンバルガー]]→[[熱血最強ゴウザウラー]]→[[完全勝利ダイテイオー]]
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;その他スーパー系
 
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*[[銀河旋風ブライガー]]→[[銀河烈風バクシンガー]]→[[銀河疾風サスライガー]]
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*[[超獣機神ダンクーガ]]→[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]
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:*[[銀河旋風ブライガー]]→[[銀河烈風バクシンガー]]→[[銀河疾風サスライガー]]
*[[トップをねらえ!]]→[[トップをねらえ2!]]
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:*[[超獣機神ダンクーガ]]→[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]
*[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]→[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]
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:*[[トップをねらえ!]]→[[トップをねらえ2!]]
*[[勇者王ガオガイガー]]→[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
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:*[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]→[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]
*[[超重神グラヴィオン]]→[[超重神グラヴィオンZwei]]
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:*[[勇者王ガオガイガー]]→[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
*[[創聖のアクエリオン]]→[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]
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:*[[超重神グラヴィオン]]→[[超重神グラヴィオンZwei]]
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:*[[創聖のアクエリオン]]→[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]
    
== 続編のパターン化 ==
 
== 続編のパターン化 ==
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このように、続編を作るには前作で得たファンの人気の後押しを受けて製作されることが一般的である。その一方で、続編を作り続けることは負担を強いられる。スパロボでは毎回[[登場作品]]が違い、その作品の要素を元に世界観を構築させることで、ファンを飽きさせないように工夫している。これはスパロボの作品の'''特徴'''だからこそであり、仮に毎回のように一部の[[登場作品]]が固定化されると、やはりファンから飽きられてしまう。そのため、随時新しい[[登場作品]]を取り入れることで人気を繋ぎ止めている。スパロボでは世界観を構築させると共に、作品の主人公には[[バンプレストオリジナル]]と呼ばれるキャラクターやメカニックが登場し、それらを作品の主軸にする手法が一般的であり、パターンでもある。この恩恵を得て製作されたのが、『[[OGシリーズ|ORIGINAL GENERATIONシリーズ]]』である。
 
このように、続編を作るには前作で得たファンの人気の後押しを受けて製作されることが一般的である。その一方で、続編を作り続けることは負担を強いられる。スパロボでは毎回[[登場作品]]が違い、その作品の要素を元に世界観を構築させることで、ファンを飽きさせないように工夫している。これはスパロボの作品の'''特徴'''だからこそであり、仮に毎回のように一部の[[登場作品]]が固定化されると、やはりファンから飽きられてしまう。そのため、随時新しい[[登場作品]]を取り入れることで人気を繋ぎ止めている。スパロボでは世界観を構築させると共に、作品の主人公には[[バンプレストオリジナル]]と呼ばれるキャラクターやメカニックが登場し、それらを作品の主軸にする手法が一般的であり、パターンでもある。この恩恵を得て製作されたのが、『[[OGシリーズ|ORIGINAL GENERATIONシリーズ]]』である。
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スパロボでは固定ファンが、毎回一部の[[登場作品]]のみ登場させて欲しいと願うこともある。例えば『[[マジンガーシリーズ]]』、『[[ガンダムシリーズ]]』、『[[ゲッターロボシリーズ]]』の三作品、「[[御三家]]」と呼ばれるものが中心となって固定化される。特に[[ガンダムシリーズ]] はファンの間でも特に人気が高いので毎回参戦しているが、物語そのものはほぼ再現して出し尽くしたので、所謂「[[いるだけ参戦]]」のような状況に陥ることもある。ただ、人気が高い分にはそのキャラクターの個性が世界観を成り立たせることにも繋がるため、その辺りは「シナリオライター」と呼ばれる作者の描き方次第となる。なお、『[[マジンガーシリーズ]]』の一作にして元祖『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』だけは「'''[[スーパーロボット|元祖スーパーロボット]]'''」と呼ばれるほど、ロボットアニメの源流という理由で製作者側の意向で毎回参戦している(『[[マジンガーZ]]』の名を持つ機体は『UX』を除き全て参戦)。
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スパロボでは固定ファンが、毎回一部の[[登場作品]]のみ登場させて欲しいと願うこともある。例えば『[[マジンガーシリーズ]]』、『[[ガンダムシリーズ]]』、『[[ゲッターロボシリーズ]]』の三作品、「[[御三家]]」と呼ばれるものが中心となって固定化される。特に[[ガンダムシリーズ]] はファンの間でも特に人気が高いので毎回参戦しているが、物語そのものはほぼ再現して出し尽くしたので、所謂「[[いるだけ参戦]]」のような状況に陥ることもある。ただ、人気が高い分にはそのキャラクターの個性が世界観を成り立たせることにも繋がるため、その辺りは「シナリオライター」と呼ばれる作者の描き方次第となる。なお、『[[マジンガーシリーズ]]』の一作にして元祖『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』だけは「'''[[スーパーロボット|元祖スーパーロボット]]'''」と呼ばれるほど、ロボットアニメの源流という理由で製作者側の意向で毎回参戦している(「[[マジンガーZ]]」の名を持つ機体は『UX』を除き全て参戦)。
    
スパロボは寺田プロデューサーが語っている通り、「'''数多くのファンがいるから'''」成り立っている作品である。その寺田プロデューサーもファンや作品を作った作者との交流により毎回違う要素のスパロボを作り、送り続け、ファンの期待を裏切ることをしていない。作る側に立てば毎回大変なことだが、我々ファンとしても作る側の立場となって応援していきたい。
 
スパロボは寺田プロデューサーが語っている通り、「'''数多くのファンがいるから'''」成り立っている作品である。その寺田プロデューサーもファンや作品を作った作者との交流により毎回違う要素のスパロボを作り、送り続け、ファンの期待を裏切ることをしていない。作る側に立てば毎回大変なことだが、我々ファンとしても作る側の立場となって応援していきたい。
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