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;アイナ(たとえ、敵味方に別れて戦っ…)<br />シロー「味方に別れて戦ってはいても、いい人間はいます! 分かり合えるんです! 自分にはそれが…」<br />アイナ(この愚劣な戦争での…)<br />シロー「唯一つの希望だと思えます!」
;アイナ(たとえ、敵味方に別れて戦っ…)<br />シロー「味方に別れて戦ってはいても、いい人間はいます! 分かり合えるんです! 自分にはそれが…」<br />アイナ(この愚劣な戦争での…)<br />シロー「唯一つの希望だと思えます!」
:第8話「軍務と理想」より。前話で敵軍のパイロットであるアイナと共に過ごした事によって[[スパイ]]容疑を掛けられたシローは、[[地球連邦軍]]の審問会にて彼自身が体験した事を元に、戦争に対する持論を臆することなく述べる。
:第8話「軍務と理想」より。前話で敵軍のパイロットであるアイナと共に過ごした事によって[[スパイ]]容疑を掛けられたシローは、[[地球連邦軍]]の審問会にて彼自身が体験した事を元に、戦争に対する持論を臆することなく述べる。
:しかし、シローのこの発言は、連邦軍将校達の失笑を買っただけであった。<ref>もっとも、連邦軍将校は「(敵軍には構わず)ひたすら自軍の勝利を至上の目的とする」軍隊という組織人であるが故に、当然の反応であると言える。</ref>
:しかし、シローのこの発言は、通常の軍人から理解を得られるものではなく、コジマ中佐は頭を抱え、他の将校は爆笑・失笑という反応を示したばかりか、警備兵にまで笑われてしまった。<ref>もっとも、連邦軍将校は「(敵軍には構わず)ひたすら自軍の勝利を至上の目的とする」軍隊という組織人であるが故に、当然の反応であると言える。</ref>
:唯一紳士的に対応したのは穏やかに「敵を撃てるのかね?」と訊ねたイーサン・ライヤー大佐のみだった。
;「連邦のためじゃない…。それでも、仲間のためなら戦える!!」
;「連邦のためじゃない…。それでも、仲間のためなら戦える!!」
:第9話「最前線」より。アイナのことや先の戦いから、[[ジオン兵]]を殺すことを躊躇っていたが、仲間の危機を見てその迷いを振り払った。なお、「それでも~」は戦闘台詞にも採用されている。
:第9話「最前線」より。アイナのことや先の戦いから、[[ジオン兵]]を殺すことを躊躇っていたが、仲間の危機を見てその迷いを振り払った。なお、「それでも~」は戦闘台詞にも採用されている。