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19話…と先に書き込まれてしまったようなのでどうにか統合を…
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「'''もろ刃のシュテッケン'''」の[[異名|通称]](ロードネーム)を持つ[[銀河烈風隊]]の鬼の副長。敵にも味方にも冷徹で非情であるためこの名がついている。一方で、情に厚い面もあり単なる冷血漢とは呼べない男でもある。[[バクシンガー]]の左腕となる赤いバイク「ハリケーン」に乗り込む。
 
「'''もろ刃のシュテッケン'''」の[[異名|通称]](ロードネーム)を持つ[[銀河烈風隊]]の鬼の副長。敵にも味方にも冷徹で非情であるためこの名がついている。一方で、情に厚い面もあり単なる冷血漢とは呼べない男でもある。[[バクシンガー]]の左腕となる赤いバイク「ハリケーン」に乗り込む。
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[[銀河烈風隊]]の中では参謀的存在で、論理と規律で隊をまとめる、鋭い観察眼と洞察力の持ち主。烈風隊を[[太陽系]]最強の艦隊にのし上げるため、自らコンピュータの操作やメカの設計までも会得してしまう。しかし冷静である一方で喧嘩っ早い面もあり、相手の要求や挑発に手が出そうになったところを仲間達に抑えられる時もあった。烈風隊に鉄の規律を定め、これに違反したものは厳しく罰するなど、「烈」の精神のもとに部隊を統括しているが、リーダーの座は盟友の[[ディーゴ・近藤]]に譲っており、カリスマ性のあるディーゴに対して憎まれ役に回っている。
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[[銀河烈風隊]]の中では参謀的存在で、論理と規律で隊をまとめる、鋭い観察眼と洞察力の持ち主。烈風隊を[[太陽系]]最強の艦隊にのし上げるため、自らコンピュータの操作やメカの設計までも会得してしまう。また外宇宙の技術等の情報にも目聡く、それらを耳にすれば自ら足を伸ばし視察に向かう行動力を見せる。しかし冷静である一方で喧嘩っ早い面もあり、相手の要求や挑発に手が出そうになったところを仲間達に抑えられる時もあった。
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烈風隊に鉄の規律を定め、これに違反したものは厳しく罰するなど、「烈」の精神のもとに部隊を統括しているが、リーダーの座は盟友の[[ディーゴ・近藤]]に譲っており、カリスマ性のあるディーゴに対して憎まれ役に回っている。
    
最後まで[[銀河烈風隊]]に尽力したが、サンダビーダ要塞の戦いでメンバー共々命を散らした。
 
最後まで[[銀河烈風隊]]に尽力したが、サンダビーダ要塞の戦いでメンバー共々命を散らした。
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:14話ゲスト。シュテッケン曰く亡き母に似ているらしく、ミリーも次第にシュテッケンに惹かれていったが…。
 
:14話ゲスト。シュテッケン曰く亡き母に似ているらしく、ミリーも次第にシュテッケンに惹かれていったが…。
 
:なお彼女が面会に来た事であの堅物に若い女性の客がと士郎達は騒然となり、一同揃って野次馬されたりとからかわれた。
 
:なお彼女が面会に来た事であの堅物に若い女性の客がと士郎達は騒然となり、一同揃って野次馬されたりとからかわれた。
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;ソニア・マルレーン
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:第19話で出会った、バクーフの恒星間宇宙船の建造を請け負っているマルレーン造船の御令嬢。同社のドックでジル・クロードの襲撃に遭い負傷したところを彼女に介抱される。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[コズモレンジャーJ9]]
 
;[[コズモレンジャーJ9]]
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: 『GC(XO)』にて、[[一文字號|號]]と彼の喧嘩を止めに入った際、彼に酷くからかわれる羽目に。
 
: 『GC(XO)』にて、[[一文字號|號]]と彼の喧嘩を止めに入った際、彼に酷くからかわれる羽目に。
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== 名台詞 ==
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== 名(迷)台詞 ==
 
;「殺して方が付くなら、こんな手っ取り早い話は無いな」
 
;「殺して方が付くなら、こんな手っ取り早い話は無いな」
 
:第1話にて、支払いの事で揉め「いっそ殺せ」と癇癪を起すスリーJに対して、剣を突きつける。直後に当然、ディーゴに宥められた。彼の気性を端的に表している。
 
:第1話にて、支払いの事で揉め「いっそ殺せ」と癇癪を起すスリーJに対して、剣を突きつける。直後に当然、ディーゴに宥められた。彼の気性を端的に表している。
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;「そいつはどうかな。今の世ん中何が起こっても不思議はねぇ。ボヤボヤしていると後ろからバッサリだ」<br />士郎「シュテッケン!それは偏見だ。ジューロさんは断じてそんな人では無い!」<br />「そうかな」
 
;「そいつはどうかな。今の世ん中何が起こっても不思議はねぇ。ボヤボヤしていると後ろからバッサリだ」<br />士郎「シュテッケン!それは偏見だ。ジューロさんは断じてそんな人では無い!」<br />「そうかな」
 
:同上。カシム派の隊士達は一斉に離反し、あろうことかジル・クロード側へと付く。さらにジューロも行方不明となり、ジル・クロードと組んだ事を懸念するディーゴに対してこう切り返す。反論する士郎の言葉にもそれを曲げるつもりもない。OPアバンのディーゴの台詞を踏襲しているのが皮肉である。
 
:同上。カシム派の隊士達は一斉に離反し、あろうことかジル・クロード側へと付く。さらにジューロも行方不明となり、ジル・クロードと組んだ事を懸念するディーゴに対してこう切り返す。反論する士郎の言葉にもそれを曲げるつもりもない。OPアバンのディーゴの台詞を踏襲しているのが皮肉である。
;「無理なら今晩、俺一人でドックに侵入してくる」
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;(恒星間宇宙船か…。バクーフも馬鹿ばかりが揃っちゃいねえ…へへ、やるもんだぜ)
:第19話。恒星間用宇宙船を視察するためにカイサ星に向かったが、愛機のハリケーンが故障してしまったため修理に出すも、時間が長引いてしまい視察が今日中に出来ない事を知り、造船ドックに入り込めないかとスリーJに頼み込む。当然難色を示すが、こう返された事で観念し極秘でドックへと招き入れた。結構、強引である。
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:第19話より。ニューバクソードの調達に行ったスリーJからの通信で、彼が滞在しているカイサ星でバクーフが外宇宙に使節を派遣する為の恒星間宇宙船を建造していると聞かされて。それに興味を持ちそちらへ出発すると伝えると、先進的な考えの者がいるらしいことに味方すら牙をむくことも多い彼も珍しく感心していた。
:だが、彼を待ち受けていたのはシュテッケンが訪れていた情報を嗅ぎつけたジル・クロード率いる部隊であり、奇襲を受け負傷してしまう羽目に。
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;「人間より、馬と一緒の方が落ち着きます」
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:それからカイサ星へハリケーンを飛ばしてやってくるもエンジントラブル。そこにソニアが乗る車が通りがかり乗せてもらうことになり、遠慮して後ろの方に乗ると申し出るとそちらは馬小屋だと言われるが、それでも構わないとこの一言。流石に変な人と思われたか、ソニアもお付きの婆やと顔を見合わせていたが、その後は不思議な事を言う彼を興味津々に見ていた。
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;「無理を強引に通すのが、お前のいい所だ」<br />スリーJ「またまた~…」<br />「無理なら…今晩、俺一人でドックに忍び込んででも見てくる」
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:その後目的地に到着、夕方頃迎えに来たスリーJに恒星間宇宙船の見学は一泊して明日にしたらと言われるも、気が競っているシュテッケンは今日中にしたいとこの無茶振り。ここまで言われるとスリーJも断りきれず、職員を懐柔してどうにか「見学」(と言っても夜間こっそり入れてもらってだが)に漕ぎ付けた。無茶にも程があるが、スリーJを頼りにしているのは間違いないだろう。
 
;ばあや「キョーラーク星の人斬り狼!」<br />「その通りです…」
 
;ばあや「キョーラーク星の人斬り狼!」<br />「その通りです…」
:同上。負傷した後、カイサ星で立ち往生していた際に偶然通りがかったマルレーン造船の娘ソニア・マルレーンに介抱される。これ以上、世話になるわけにはいかないと直ぐに起き上がり正体を明かした後、ソニアのばあやから罵られるも、それを肯定した。
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:同上。お目当ての造船ドックにてシュテッケンが訪れていた情報を嗅ぎつけたジル・クロードの奇襲に遭い、その傷を手当をされソニアと再会。しかしまたいつジルの襲撃があるとも知れない状況では、これ以上世話になるわけにはいかないと直ぐに起き上がり正体を明かす。その際このようにソニアの婆やから罵られるも、それを否定せず受け止めていた。
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;(ソニア…。ソニア・マルレーン…)
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:同上話ラスト。ディーゴ達と合流してジルの乗るニオームをニューバクソードで撃退するや、去り際に彼女から受けた優しさに触れたことを思い耽る。
 
;「惜しい男だった。オズマ……お前は、時の流れに殺されたのだ……」
 
;「惜しい男だった。オズマ……お前は、時の流れに殺されたのだ……」
 
:オズマを葬る時に口走った台詞。
 
:オズマを葬る時に口走った台詞。
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