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| 第二次トウキョウ決戦直前、密かに[[ギルバート・G・P・ギルフォード]]や[[グラストンナイツ]]にスザクの尾行をさせる事で、[[ルルーシュ・ランペルージ]]の捕獲に成功。彼の正体がゼロである事を確信する。第二次トウキョウ決戦後は、ルルーシュの元から脱出した[[コーネリア・リ・ブリタニア]]も同行させて、黒の騎士団の旗艦である斑鳩に来訪。これまで集めた資料のデータを基に、ゼロの正体が自分と同じブリタニアの皇子である事や、彼の持つ「ギアス」について暴露。更にはギアスに掛けられたユーフェミアを始めとする被害者リストを見せて、自身もギアスに操られているかもしれないという恐怖を演じて、黒の騎士団のルルーシュへの不信や怒りを増大させ、[[扇要|扇]]の「日本返却」の要求を呑むことで、ルルーシュの捕獲には失敗したが、黒の騎士団から追放し、孤立させる事には成功した。[[枢木スザク]]の提案によって、兼ねてより父・シャルルの皇帝としての責任力の無さに不満を抱いていたシュナイゼルは、シャルルを抹殺して自らが皇帝の座に就く事を決意。「ナイトオブワン」の称号を与える事を条件に、スザクにシャルルの[[暗殺]]を命令する。スザクが「Cの世界」に向かっている間、[[シャルル・ジ・ブリタニア]]や[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]の同志であった[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン]]に、シャルルの計画の完遂後はブリタニアを自由にして良いと言われていたが、ルルーシュとスザクの二人にシャルルとマリアンヌが抹殺された事で計画は頓挫。皇帝の座はルルーシュの手に渡り、自らが皇帝の座に就く事は叶わなかった。 | | 第二次トウキョウ決戦直前、密かに[[ギルバート・G・P・ギルフォード]]や[[グラストンナイツ]]にスザクの尾行をさせる事で、[[ルルーシュ・ランペルージ]]の捕獲に成功。彼の正体がゼロである事を確信する。第二次トウキョウ決戦後は、ルルーシュの元から脱出した[[コーネリア・リ・ブリタニア]]も同行させて、黒の騎士団の旗艦である斑鳩に来訪。これまで集めた資料のデータを基に、ゼロの正体が自分と同じブリタニアの皇子である事や、彼の持つ「ギアス」について暴露。更にはギアスに掛けられたユーフェミアを始めとする被害者リストを見せて、自身もギアスに操られているかもしれないという恐怖を演じて、黒の騎士団のルルーシュへの不信や怒りを増大させ、[[扇要|扇]]の「日本返却」の要求を呑むことで、ルルーシュの捕獲には失敗したが、黒の騎士団から追放し、孤立させる事には成功した。[[枢木スザク]]の提案によって、兼ねてより父・シャルルの皇帝としての責任力の無さに不満を抱いていたシュナイゼルは、シャルルを抹殺して自らが皇帝の座に就く事を決意。「ナイトオブワン」の称号を与える事を条件に、スザクにシャルルの[[暗殺]]を命令する。スザクが「Cの世界」に向かっている間、[[シャルル・ジ・ブリタニア]]や[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]の同志であった[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン]]に、シャルルの計画の完遂後はブリタニアを自由にして良いと言われていたが、ルルーシュとスザクの二人にシャルルとマリアンヌが抹殺された事で計画は頓挫。皇帝の座はルルーシュの手に渡り、自らが皇帝の座に就く事は叶わなかった。 |
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− | コーネリア、[[カノン・マルディーニ]]、[[ディートハルト・リート]]、[[アーニャ・アールストレイム]]らと共にブリタニアから離反した後、カンボジアのトロモ機関へと身を移していたが、皇帝となったルルーシュが日本で超合衆国と会談を行っている隙を突いて、多数のフレイヤを搭載した巨大天空要塞「[[ダモクレス要塞|ダモクレス]]」を起動させ、ブリタニアの首都・[[ペンドラゴン]]をリミッターを解除したフレイヤで殲滅。首都で暮らす民衆はおろか、ルルーシュの傀儡に成り下がった異母兄弟達殆どをも抹殺してしまった。その後、全世界をダモクレスに搭載されたフレイヤの射程圏内におく作戦を計画し、人々を恐怖で従属させることで世界平和を実現する「[[神]]」になろうとする。更には、第二次トウキョウ決戦時に、密かに救出していた[[ナナリー・ランペルージ]]を、対ルルーシュの切り札として次期ブリタニアの皇帝に擁立させようとするが、世界を恐怖で支配しナナリーまで政治の道具として利用しようとする自身のやり方にコーネリアが異を唱えた事で、銃撃して彼女を退陣させる。そして、超合衆国の首脳陣を人質に取られ身動きが出来なくなった[[黒の騎士団]]のメンバーをも自らの傘下に収め、ルルーシュ率いるブリタニア軍との決戦に移る。 | + | コーネリア、[[カノン・マルディーニ]]、[[ディートハルト・リート]]、[[アーニャ・アールストレイム]]らと共にブリタニアから離反した後、カンボジアのトロモ機関へと身を移していたが、皇帝となったルルーシュが日本で超合衆国と会談を行っている隙を突いて、多数のフレイヤを搭載した巨大天空要塞「[[ダモクレス要塞|ダモクレス]]」を起動させ、ブリタニアの首都・[[ペンドラゴン]]をリミッターを解除したフレイヤで殲滅。首都で暮らす民衆はおろか、ルルーシュの傀儡に成り下がった異母兄弟達殆どをも抹殺してしまった。その後、全世界をダモクレスに搭載されたフレイヤの射程圏内におく作戦を計画し、人々を恐怖で従属させることで世界平和を実現する「[[神]]」になろうとする。更には、第二次トウキョウ決戦時に、密かに救出していた[[ナナリー・ランペルージ]]を、対ルルーシュの切り札として次期ブリタニアの皇帝に擁立させようとするが、世界を恐怖で支配しナナリーまで政治の道具として利用しようとする自身のやり方にコーネリアが異を唱えた事で、銃撃して彼女を退陣させる。そして、超合衆国の首脳陣を人質に取られ身動きが出来なくなった[[黒の騎士団]]のメンバーをも自らの傘下に収め、ルルーシュ率いるブリタニア軍との決戦に移る。その際に、アーニャには記憶を戻すと嘘をつき戦力として使う。 |
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| アヴァロンにフレイヤを撃たない事を条件に、全ての指揮権を得たシュナイゼルは、その卓越した戦略眼でルルーシュのブリタニア軍を追い詰めていくが、ルルーシュとスザクのフレイヤ・エリミネイターを用いた連携によって隙が生じてしまい、ダモクレスへの侵入を許してしまう。そこで、シュナイゼルはカノンとディートハルトを連れ、ナナリーを囮にしてルルーシュをダモクレスごと抹殺しようとするが、管制室を制圧したルルーシュに先手を打たれてしまう。シュナイゼルはルルーシュが自身の命を奪う事を確信し、自らの生命活動に連動してダモクレスを自爆させるよう仕組んでいたが、その考えすらもルルーシュに読まれてしまっており、最後は「自身の抹殺」ではなく「ゼロに仕えよ」という「ギアスによる服従」によってルルーシュに敗北するという死よりも屈辱的な結末となった。ダモクレス攻防戦後、ブリタニアへの反乱分子の代表格として、ナナリー同様晒し者にされる形で処刑を待つ身となっていたが、皇帝ルルーシュが[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に討たれた事で、解放された。 | | アヴァロンにフレイヤを撃たない事を条件に、全ての指揮権を得たシュナイゼルは、その卓越した戦略眼でルルーシュのブリタニア軍を追い詰めていくが、ルルーシュとスザクのフレイヤ・エリミネイターを用いた連携によって隙が生じてしまい、ダモクレスへの侵入を許してしまう。そこで、シュナイゼルはカノンとディートハルトを連れ、ナナリーを囮にしてルルーシュをダモクレスごと抹殺しようとするが、管制室を制圧したルルーシュに先手を打たれてしまう。シュナイゼルはルルーシュが自身の命を奪う事を確信し、自らの生命活動に連動してダモクレスを自爆させるよう仕組んでいたが、その考えすらもルルーシュに読まれてしまっており、最後は「自身の抹殺」ではなく「ゼロに仕えよ」という「ギアスによる服従」によってルルーシュに敗北するという死よりも屈辱的な結末となった。ダモクレス攻防戦後、ブリタニアへの反乱分子の代表格として、ナナリー同様晒し者にされる形で処刑を待つ身となっていたが、皇帝ルルーシュが[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に討たれた事で、解放された。 |
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| :皇帝であり、父親。政治に興味を示さない彼には以前から不信を抱いており、最終的にはクーデターを敢行し、自らが皇帝になろうと謀った。 | | :皇帝であり、父親。政治に興味を示さない彼には以前から不信を抱いており、最終的にはクーデターを敢行し、自らが皇帝になろうと謀った。 |
| ;[[コーネリア・リ・ブリタニア]] | | ;[[コーネリア・リ・ブリタニア]] |
− | :第2皇女。正反対のやり口ながら信頼は厚い。しかし、フレイヤを用いた恐怖による平和統治のやり方を非難され剣を向けられた際に彼女を銃撃させる形で切り捨てる<ref>後に彼女が生存していた事から、シュナイゼルが密かに助けたのではないかと思われていたが、『[[コードギアス 双貌のオズ|双貌のオズ]]』にて、腹心であるカノンがノネットに連絡を取り安全な場所に避難させて治療して欲しいと頼んでいた事が判明しており、シュナイゼルは本当にコーネリアを切り捨てていた事実が決定的となっている。なお、シュナイゼルはそんなカノンの独断も想定済みだったのか、ノネット達がダモクレスに来た理由も察していた。</ref>。 | + | :第2皇女。正反対のやり口ながら信頼は厚い。しかし、フレイヤを用いた恐怖による平和統治のやり方を非難されて剣を向けられた際に彼女を仕掛けていた自動銃で撃った。<ref>後に彼女が生存していた事から、シュナイゼルが密かに助けたのではないかと思われていたが、『[[コードギアス 双貌のオズ|双貌のオズ]]』にて、腹心であるカノンがノネットに連絡を取り安全な場所に避難させて治療して欲しいと頼んでいた事が判明しており、シュナイゼルは本当にコーネリアを切り捨てていた事実が決定的となっている。もっとも、先に攻撃を仕掛けてきたのはコーネリアの方なので正当防衛と言えなくもない。なお、シュナイゼルはそんなカノンの行動も想定済みだったのか、待機を指示していたグリンダ騎士団が現れた際には、カノンを咎めることも、ノネット達がダモクレス内に突入する邪魔もしなかった。</ref>。 |
| :『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは一時的に拘束するという展開になっており、ルルーシュとの決戦後、彼女とも協力して地球連邦政府の改革に尽力する。 | | :『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは一時的に拘束するという展開になっており、ルルーシュとの決戦後、彼女とも協力して地球連邦政府の改革に尽力する。 |
| ;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]] | | ;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]] |
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| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では原作準拠のため死亡してしまうが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』の黒の騎士団ルートではなんと生存していた事が判明する。その後、シュナイゼルは彼女と他の妹達と共に[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]の改革に尽力する。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では原作準拠のため死亡してしまうが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』の黒の騎士団ルートではなんと生存していた事が判明する。その後、シュナイゼルは彼女と他の妹達と共に[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]の改革に尽力する。 |
| ;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]] | | ;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]] |
− | :第3皇子。しかし、ルルーシュに殺害されてしまう。彼の研究を引き継ぐ意志を見せている。 | + | :第3皇子。ルルーシュに殺害されてしまう。彼の研究を引き継ぐ意志を見せている。ドラマCD『帝国の兄妹』ではエリア11就任を決めた彼に「優しさは美徳ではないよ。上に立つ者にとっては」と忠告している。 |
| ;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]] | | ;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]] |
| :同じ皇族。マリアンヌの死後、シャルルから遺体を運び出す事を命令されており、殺害事件に関して独自の調査を進めている。 | | :同じ皇族。マリアンヌの死後、シャルルから遺体を運び出す事を命令されており、殺害事件に関して独自の調査を進めている。 |
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| :『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートでは敗北を認め、彼の事を認めると共に、自身の考えを改める。 | | :『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートでは敗北を認め、彼の事を認めると共に、自身の考えを改める。 |
| ;[[ナナリー・ランペルージ]] | | ;[[ナナリー・ランペルージ]] |
− | :ルルーシュの妹。相続上兄に当たり、ルルーシュの皇帝即位後、彼女を次期皇帝として擁立した。その後ダモクレスを脱出する時には自爆を知らせず置き去りにして見捨てた。 | + | :ルルーシュの妹。相続上兄に当たり、ルルーシュの皇帝即位後、彼女を次期皇帝として擁立した。その後、ルルーシュ達がダモクレス内に突入して来たので、フレイヤで彼らをダモクレスごと消すために脱出を決める。その事を知らせずに置き去りにして見捨てた。 |
| :『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートでは共に地球連邦政府の改革に尽力する。 | | :『第2次Z再世篇』の黒の騎士団ルートでは共に地球連邦政府の改革に尽力する。 |
| ;[[枢木スザク]] | | ;[[枢木スザク]] |
| :能力のある彼を重宝している。 | | :能力のある彼を重宝している。 |
| ;[[カノン・マルディーニ]] | | ;[[カノン・マルディーニ]] |
− | :腹心の部下であり、イラストドラマでは貴族学校時代からの付き合いであった事が語られている。しかし、当時不良グループのボス的存在であった彼から反発されており、完璧な秩序を求めていたシュナイゼルは、彼に対し'''顔面に鞭で打ち据える'''といった過激な懲罰を行っていたとされている。現在は強く心酔されているが、異母妹であるコーネリアを撃った事には心を痛めたようで彼の独断によってコーネリアは[[ナイトオブラウンズ]]のノネットに引き渡され治療を受けることになった。 | + | :腹心の部下であり、イラストドラマでは貴族学校時代からの付き合いであった事が語られている。しかし、当時不良グループのボス的存在であった彼から反発されており、完璧な秩序を求めていたシュナイゼルは、彼に対し'''顔面に鞭で打ち据える'''といった過激な懲罰を行っていた。カノンが見せしめとなったおかけで以降は誰も鞭打つ必要は無かった。現在は強く心酔されているが、異母妹であるコーネリアを撃った事には心を痛めたようで、彼の独断でコーネリアは[[ナイトオブラウンズ]]のノネットに引き渡され治療を受けることになった。 |
| ;[[ロイド・アスプルンド]] | | ;[[ロイド・アスプルンド]] |
| :ロイドが主管となる特派の総責任者をシュナイゼルが務めている。シュナイゼルはKMF[[ガウェイン]]のドルイドシステムで遺跡の謎を解明する際にロイドを同行させた。 | | :ロイドが主管となる特派の総責任者をシュナイゼルが務めている。シュナイゼルはKMF[[ガウェイン]]のドルイドシステムで遺跡の謎を解明する際にロイドを同行させた。 |
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| === 第一期 === | | === 第一期 === |
| + | ;「コーネリア、少しは盾突く力を残してやるべきだよ」 |
| + | ;「反抗したいという意思はね、それ自体が資源なんだよ。刈り取りすぎてはエリアの活力が失われてしまう。」 |
| + | :ドラマCD『帝国の兄妹』より。一期の約3年前の話にあたる。エリア14の反乱鎮圧を成してきたコーネリアに対しての言葉。 |
| + | :『R2』では戦争をする国にフレイヤを撃ち恒久的平和を成そうとする。それは嘗て資源と称したものを刈り取る行為だろう。 |
| ;「エリア11の治安が落ち着いてからだよ。そのための行政特区だ。感謝しないとね。ユーフェミアには」 | | ;「エリア11の治安が落ち着いてからだよ。そのための行政特区だ。感謝しないとね。ユーフェミアには」 |
| :第22話より。[[バトレー・アスプリウス|バトレー]]に[[神根島]]の遺跡の調査について問われた際の返答。 | | :第22話より。[[バトレー・アスプリウス|バトレー]]に[[神根島]]の遺跡の調査について問われた際の返答。 |
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| :第16話より。[[超合集国]]決議の際にモニターに割り込んだ[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]に対して明確な反発心を見せる。 | | :第16話より。[[超合集国]]決議の際にモニターに割り込んだ[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]に対して明確な反発心を見せる。 |
| ;「では、なるとしよう。私が皇帝に。それなら、問題はないだろう?」<br />「『俗事』と仰ったそうだよ。陛下は、黒の騎士団との戦争のことをね」<br />「コーネリアも知ってるだろう? 父上は危険な研究にのめり込み、度々玉座を離れた。そう、政治を、戦争をゲームとして扱ったんだよ。この世界に―今日という日に興味を失い、みんなが苦しんでいるのをただ眺めているだけの男に、王たる資格はない」 | | ;「では、なるとしよう。私が皇帝に。それなら、問題はないだろう?」<br />「『俗事』と仰ったそうだよ。陛下は、黒の騎士団との戦争のことをね」<br />「コーネリアも知ってるだろう? 父上は危険な研究にのめり込み、度々玉座を離れた。そう、政治を、戦争をゲームとして扱ったんだよ。この世界に―今日という日に興味を失い、みんなが苦しんでいるのをただ眺めているだけの男に、王たる資格はない」 |
− | :第20話より。[[枢木スザク|スザク]]に「自分をナイトオブワンにしてくれるのか」と迫られる中、ついに明確にクーデターを宣言。この言葉に[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]や[[セシル・クルーミー|セシル]]は絶句する。 | + | :第20話より。[[枢木スザク|スザク]]に「自分をナイトオブワンにしてくれるのか」と迫られる中、ついに明確にクーデターを宣言。この言葉に[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]や[[セシル・クルーミー|セシル]]は絶句する。一方で、「他人から迫られたためにそうなろうとする」というシュナイゼルの性格も表している。 |
− | :一方で、「他人から迫られたためにそうなろうとする」というシュナイゼルの性格も表している。 | + | ;「平和というのは幻想だよ。戦う事が人の歴史。幻想を現実にするためには、躾が必要では?」 |
| + | ;「だったら神になろう。人々が私に平和を望むのなら」 |
| + | :第23話より。人類を教育するなど神でもなければ許されないとコーネリアに反発されてあっさりと神になると宣言。 |
| + | ;「いや、いけないな。これは欲だ」 |
| + | :黒の騎士団にも消えてもらう好機だと考えるが、それは欲だと自身を窘めた。 |
| ;「君は、最初から私を殺すのではなく……っ!」 | | ;「君は、最初から私を殺すのではなく……っ!」 |
| :第24話より。思考パターンを読み尽くされ、ルルーシュに[[ギアス]]をかけられる。最初で最後のルルーシュに敗れた瞬間であった。 | | :第24話より。思考パターンを読み尽くされ、ルルーシュに[[ギアス]]をかけられる。最初で最後のルルーシュに敗れた瞬間であった。 |
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| :[[ドラマCD]]で、ルルーシュ側とスザク側が(シュナイゼルはスザク側にいた)同じ部屋で鉢合わせ、さらに[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]の手違いとスザクが連れて行くはずだった女性が[[シャルル・ジ・ブリタニア|横巻きロールの声のデッカいおじさま]]に取られてしまったので、結果的に男だけで合コンをする羽目になってしまった時の発言。 | | :[[ドラマCD]]で、ルルーシュ側とスザク側が(シュナイゼルはスザク側にいた)同じ部屋で鉢合わせ、さらに[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]の手違いとスザクが連れて行くはずだった女性が[[シャルル・ジ・ブリタニア|横巻きロールの声のデッカいおじさま]]に取られてしまったので、結果的に男だけで合コンをする羽目になってしまった時の発言。 |
| :しかも、幹事を任されたルルーシュは「器の大きさは[[ランスロット]]の小指の先ほどの大きさもない」と挑発されてしまい、男だけの合コンの幕が上がってしまった…。しかし、この発言は[[大宦官]]にとっては大問題となる…(更に付け加えるとSRWでは[[あしゅら男爵]]等の人物に対しても問題になる)。 | | :しかも、幹事を任されたルルーシュは「器の大きさは[[ランスロット]]の小指の先ほどの大きさもない」と挑発されてしまい、男だけの合コンの幕が上がってしまった…。しかし、この発言は[[大宦官]]にとっては大問題となる…(更に付け加えるとSRWでは[[あしゅら男爵]]等の人物に対しても問題になる)。 |
| + | ;「すざきゅん」 |
| + | :同上のドラマCDより。殺し文句というより感想(スザクもそう思っている)である「わあ、君の炊いたご飯って本当に真っ白だね」というスザクの言葉にロイド共々落とされた際の台詞。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |