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→迷台詞
;「さ、話そうか」
;「さ、話そうか」
:一騎と改めて話をするために自室に招待して、足を組みながら。以下はファフナー屈指のギャグシーンである。
:一騎と改めて話をするために自室に招待して、足を組みながら。
;「よく見ろ。ベッドがある」<br />「テーブルとソファーがある」<br />「机があって、壁には写真も飾ってある」<br />一騎「それ、一枚だけか…?」<br />「見ろ。コンパクトなバスルームまでついている」
;「よく見ろ。ベッドがある」<br />「テーブルとソファーがある」<br />「机があって、壁には写真も飾ってある」<br />一騎「それ、一枚だけか…?」<br />「見ろ。コンパクトなバスルームまでついている」
:何を話していいかわからず、一騎に何もない部屋だなと言われ、ムキになってこじつけの内装の説明を始めだす。<br />これだけなら本当にただのギャグシーンなのだが、バスルームには薬がおいてあり、これはフラッシュバック(ファフナーパイロットが受けた痛みが再現される症状)を抑える痛み止めであることが総士自身の口から一騎から語られた。<br />彼はずっと一人で苦しみを抱えていたのだった…
:何を話していいかわからず、一騎に何もない部屋だなと言われ、ムキになってこじつけの内装の説明を始めだす。<br />これだけならただのギャグシーンなのだが、バスルームには薬がおいてあり、これはフラッシュバック(ファフナーパイロットが受けた痛みが再現される症状)を抑える痛み止めであることが総士自身の口から一騎から語られた。<br />彼はずっと一人で苦しみを抱えていたのだった…
;「自動販売機だ。僕の部屋からほぼ十一歩の距離にある。極めて便利だ」
;「自動販売機だ。僕の部屋からほぼ十一歩の距離にある。極めて便利だ」
:〆に外の自販機までの距離を説明。一騎に「おまえって、ホントに不器用だな……」と呆れられた。<br />以上のように総士の不器用さ全開のコミカルな一幕であるが、同時に物語前半では大きく開いていた二人の距離が確実に縮まりつつあることを示したシーンである。<br />このシーンが「屈指の」ギャグシーンと称される理由がここにある。
:〆に外の自販機までの距離を説明。一騎に「おまえって、ホントに不器用だな……」と呆れられた。<br />以上のように総士の不器用さ全開のコミカルな一幕であるが、同時に物語前半では大きく開いていた二人の距離が確実に縮まりつつあることを示したシーンである。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==