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| | 外国語表記 = [[外国語表記::G Thunder Gate]] | | | 外国語表記 = [[外国語表記::G Thunder Gate]] |
| | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] |
− | *{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | + | * [[OGシリーズ]](初登場:{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG外伝}}) |
− | *{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
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| | 全高 = [[全長::24.8 m]] | | | 全高 = [[全長::24.8 m]] |
| | 重量 = [[重量::50.1 t]] | | | 重量 = [[重量::50.1 t]] |
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| 最終決戦において[[ダークブレイン]]により破壊されたが、ダークブレインが負の力で修復し、拉致・洗脳した[[ショウコ・アズマ]]ことエミィの手で運用させていた。ダークブレインはこの機体とエミィを使って[[戦士ロア]]を捜索していた。だが、戦士ロアが憑依した[[ファイター・ロア]]こと[[コウタ・アズマ]]と交戦を繰り返した末、コウタの[[説得]]によりエミィはショウコへと戻ってしまった。この際、機体色も黒から元の赤へと変色した。そして[[コンパチブルカイザー]]との[[合体]]で、[[Gコンパチブルカイザー]]となる事となる。 | | 最終決戦において[[ダークブレイン]]により破壊されたが、ダークブレインが負の力で修復し、拉致・洗脳した[[ショウコ・アズマ]]ことエミィの手で運用させていた。ダークブレインはこの機体とエミィを使って[[戦士ロア]]を捜索していた。だが、戦士ロアが憑依した[[ファイター・ロア]]こと[[コウタ・アズマ]]と交戦を繰り返した末、コウタの[[説得]]によりエミィはショウコへと戻ってしまった。この際、機体色も黒から元の赤へと変色した。そして[[コンパチブルカイザー]]との[[合体]]で、[[Gコンパチブルカイザー]]となる事となる。 |
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− | この機体はコンパチヒーローシリーズにモチーフが存在せず、OG外伝で新しく設定された機体である。鳥を模したフォルムを持っており、機体下部には鳥の脚部を模した着陸用の足が存在する。この足はかなりのパワーを持ち、[[Gバンカラン]]を運搬できるほど。
| + | この機体はダークブレインやコンパチブルカイザーとは異なり[[コンパチヒーローシリーズ]]にモチーフが存在せず、『OG外伝』で新しく設定された機体である。鳥を模したフォルムを持っており、機体下部には鳥の脚部を模した着陸用の足が存在する。この足はかなりのパワーを持ち、[[Gバンカラン]]を運搬できるほど。 |
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| ちなみに、黒いカラーリングの本機と初めて遭遇した時点で、[[リュウセイ・ダテ]]は一見しただけで、垂直尾翼やインテークの造型から、本機とコンパチブルカイザーとのディテールの類似性を指摘しており、合体機構を有しているのではないかという所まで推察しており、ロボットアニメマニアとしての造詣の深さを覗かせていた。 | | ちなみに、黒いカラーリングの本機と初めて遭遇した時点で、[[リュウセイ・ダテ]]は一見しただけで、垂直尾翼やインテークの造型から、本機とコンパチブルカイザーとのディテールの類似性を指摘しており、合体機構を有しているのではないかという所まで推察しており、ロボットアニメマニアとしての造詣の深さを覗かせていた。 |
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− | 名前の元ネタはコンパチヒーローシリーズに登場するバンプレストオリジナルキャラクターの「[[グレート雷門]]」から。更にグレート雷門と言う名前もバンプレスト本社が移転前に[[浅草]]に存在したことに由来している。グラサンマッチョなキャラクターなのだが上記の通りGサンダーゲートにはそのような面影などは影も形もない。戦闘機にそんな面影があっても困るが。
| + | 名前の元ネタはコンパチヒーローシリーズに登場するバンプレストオリジナルキャラクターの「[[グレート雷門]]」から。更にグレート雷門と言う名前もバンプレスト本社が移転前に[[浅草]]に存在したことに由来している。グラサンマッチョなキャラクターなのだが上記の通りGサンダーゲートにはそのような面影などは影も形もない。戦闘機にそんな面影があっても困るが。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦OG外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦OG外伝]] |
− | :[[エミィ]]が乗り込んで、[[コンパチブルカイザー]]を狙う。ただの戦闘機でないため、耐久力が桁違い。ただし、初登場ステージ「黒き雷翼」以外は撃墜=ゲームオーバー。29話のイベントでカイザーと合体し、以後分離は不可能。味方になって以降は戦闘に参加する機会は無いが、台詞やアニメはフリーバトルで鑑賞することができ、ショウコに関しては[[ダークブレイン]]との専用台詞も収録されている。味方時のステータスは没データとして用意されており、敵の時よりさすがに低いが攻撃力は高い。性能がいいだけに単独で使えないのが悔しい。 | + | :[[エミィ]]が乗り込んで、[[コンパチブルカイザー]]を狙う。ただの戦闘機でないため、耐久力が桁違い。ただし、初登場ステージ「黒き雷翼」以外は撃墜=ゲームオーバー。第29話のイベントでカイザーと合体し、以後分離は不可能。味方になって以降は戦闘に参加する機会は無いが、台詞やアニメはフリーバトルで鑑賞することができ、ショウコに関しては[[ダークブレイン]]との専用台詞も収録されている。味方時のステータスは没データとして用意されており、敵の時よりさすがに低いが攻撃力は高い。性能がいいだけに単独で使えないのが悔しい。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] |
− | :37話より単独で使えるようになった。すぐに合体してしまうが、今作では再分離が可能となったため、兄妹両方に[[連続行動]]を覚えさせ、分離と合体を駆使して[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤の[[グレンラガン]]よろしく脅威の4回行動が可能となる。そのように養成する予定がなくとも、[[コンパチブルカイザー]]や[[Gコンパチブルカイザー]]にはない[[MAP兵器]]を使用するために一旦分離する価値はある。というか、手数の問題で今回は合体しない方が強い。コンパチカイザーとGサンダーゲートでツインユニットを編成し、ゲートブレイカー&カイザートルネードは相当強力。反撃時でも2体存在する関係上、雑魚敵を撃破し易い。兄と妹の強力コンビで敵を葬ってやろう。唯一の弱点は、気力が上がらないと隣接する敵を攻撃できないこと。 | + | :第37話より単独で使えるようになる。すぐに合体してしまうが、今作では再分離が可能となったため、兄妹両方に[[連続行動]]を覚えさせ、分離と合体を駆使して『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』序盤の[[グレンラガン]]よろしく脅威の4回行動が可能となる。そのように養成する予定がなくとも、[[コンパチブルカイザー]]や[[Gコンパチブルカイザー]]にはない[[MAP兵器]]を使用するために一旦分離する価値はある。というか、手数の問題で今回は合体しない方が強い。コンパチカイザーとGサンダーゲートでツインユニットを編成し、ゲートブレイカー&カイザートルネードは相当強力。反撃時でも2体存在する関係上、雑魚敵を撃破し易い。兄と妹の強力コンビで敵を葬ってやろう。唯一の弱点は、気力が上がらないと隣接する敵を攻撃できないこと。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] | | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] |
− | :おおむね第2次OGと同じで、2話から単独使用可能。最序盤は手数を確保するため分離して戦いたいところ。特に地上ルート3話はGミサイルによる削りが出来るか出来ないかで大きく難易度が違ってくる。 | + | :おおむね『第2次OG』と同じで、第2話から単独使用可能。最序盤は手数を確保するため分離して戦いたいところ。特に地上ルート第3話はGミサイルによる削りが出来るか出来ないかで大きく難易度が違ってくる。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 武装・[[必殺武器]] === | | === 武装・[[必殺武器]] === |
| ;Gミサイル | | ;Gミサイル |
− | :主翼基部に内蔵されたミサイルを発射する。[[マップ兵器]]。着弾指定形のマップ兵器で射程も長く高性能だが、本編で使用されることはない。第2次OG以降も健在で、外伝と同じ性能なので中々強力。 | + | :主翼基部に内蔵されたミサイルを発射する。[[マップ兵器]]。着弾指定形のマップ兵器で射程も長く高性能だが、本編で使用されることはない。『第2次OG』以降も健在で、『OG外伝』と同じ性能なので中々強力。 |
| ;サンダー・スマッシャー | | ;サンダー・スマッシャー |
− | :機体左右に装備されたビーム砲。[[全体攻撃]]扱い。敵時では弾数が40発と多い。第2次OGでは半分の20発に減ってしまったが、それでも多い。威力も高く強力な兵装である。 | + | :機体左右に装備されたビーム砲。[[全体攻撃]]扱い。敵時では弾数が40発と多い。『第2次OG』では半分の20発に減ってしまったが、それでも多い。威力も高く強力な兵装である。 |
| ;ゲート・ブレイカー | | ;ゲート・ブレイカー |
− | :機体全体をエネルギーフィールドで包み、相手に突貫する。バリア貫通あり。なお、突撃しているのになぜか射撃攻撃([[ズィーガーリオン]]の「ソニックアクセラレーション」や[[シルベルヴィント]]の「ボルテックシューター」もそうだが)。第2次OGでは使用時にファイター・エミィ(ショウコ)のカットインも挿入される。 | + | :機体全体をエネルギーフィールドで包み、相手に突貫する。バリア貫通あり。なお、突撃しているのになぜか射撃攻撃([[ズィーガーリオン]]の「ソニックアクセラレーション」や[[シルベルヴィント]]の「ボルテックシューター」もそうだが)。『第2次OG』では使用時にファイター・エミィ(ショウコ)のカットインも挿入される。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |