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ページの作成:「== 覚醒人1号(Kakuseijin 1gou) == <!-- ※覚醒人は日本製なので、設定上英語表記も“1gou”です。 --> *登場作品:[[ベターマン]...」
== 覚醒人1号(Kakuseijin 1gou) ==
<!-- ※覚醒人は日本製なので、設定上英語表記も“1gou”です。 -->
*[[登場作品]]:[[ベターマン]]
*分類:[[ニューロノイド]]
*全高:6.5m
<!-- *重量:変動する為設定なし -->
*動力:[[リンカージェル]]
<!-- *装甲材質:不明 -->
*開発者:モーディワープ【開発】、有限会社アカマツ工業【製造】
*所属:有限会社[[アカマツ工業]]
*主なパイロット
**[[蒼斧蛍汰]]【セリブヘッド】
**[[彩火乃紀]]【ウームヘッド】
*メカニックデザイナー:大河原邦男

有限会社アカマツ工業製の[[ニューロノイド]]。ただし、中枢制御ユニット、[[リンカージェル]]はブラックボックスであり、モーディワープ製。<br />A.P.、A.V.の二つのモードを持ち、側転で上下にくるっと引っくり返る[[変形]]とずんぐりとした武骨なデザインが古臭くも斬新。

その運用目的から武装の類は一切装備していないのだが、「シナプス弾撃」を用いる事である程度の戦闘が可能。これが本機が持つ唯一の武器であり、最大最強の[[必殺技]]であると言える。と言っても、やはりそれほど強力な力を持っている訳ではないので、何度も最後は[[ラミア]]に助けられる事となるのだが…

操縦には2名の[[デュアルカインド]]を必要とし、この2人が大脳の働きを、中枢制御ユニットが小脳の働きをする事で稼働する。本機の生体ユニットには、バンドウイルカ12頭分の大脳皮質が利用されており、本来プログラムに無い水中での活動が可能であった。

最終決戦時に飛行ユニット兼[[リンカージェル]]透析機の[[グリアノイド]]が背部に装備された。これの開発を手伝ったのは[[獅子王雷牙|例の人]]で、技術協力を行ったのは[[GGG|例のところ]]である。スパロボでは、3人乗りになって空が飛べるようになり、更にEN回復まで追加される。

前述の通り、下記2つの形態に変形可能。変形時のセリフは原則として以下のもの。<br />
「ユーハブコントロール!」<br />
「アイハブコントロール!」<br />
元ネタというのもおかしいが、これは複座の戦闘機でメインパイロットを変更する際の決まり文句である。

=== A.V.(アクティブ)モード ===
移動や馬力が必要となる作業に適した形態。[[蒼斧蛍汰|ケータ]]の乗るセリブヘッドが上になる。この形態を取る事によって、ローラーダッシュが可能になり、シナプス弾撃を発射する事ができるようになる。また、一時的にスピードとパワーを強化する「ニトロ」も使用可能になる。ただし、[[リンカージェル]]の消耗が激しくなってしまう。

=== A.P.(アクセプト)モード ===
調査や分析に適した形態。[[彩火乃紀|ヒノキ]]の乗るウームヘッドが上になる。覚醒人1号の基本形態であり、対象を[[アナライズ]]する事ができる。両腕はペンチのような形になる。ローラーがないのは、恐らく調査を目的として慎重に前進する事が想定されているため。

== 登場作品と操縦者 ==
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
:一応戦闘ができる[[修理]]・[[補給]]機として登場。[[主人公]]なのに回復機というのは珍しい。と言っても、参戦が遅く唯でさえ周りが列強ぞろいなのではっきり言ってアタッカーとして運用する必要性がない。<br />目玉のTMシステムを使用した[[アナライズ]]が行動1回に見合うかどうかがかなり微妙な効果だったというのも痛い([[熱血]]と[[クリティカル]]が重複するのが救いではあるが)。結論から言って、正に原作の立ち位置。<br />ただ、必要性がないというだけで、[[能力]]を見れば回復ができて3人乗りでEN回復を持つ[[オーラバトラー]]と言ってもいいので、[[蒼斧蛍汰|ケータ]]の[[デュアルカインド]]レベルが高くなる後半などに[[改造]]が進んでいれば十分主力として運用する事も可能。<br />[[乗り換え]]も自在で精神コマンドの穴を3人目のサブパイロットでフォローできるのも強み。

== 装備・機能 ==

=== 特殊装備 ===
;TMシステム
:テリオスマターシステムの略。内容は[[ニューロノイド]]の項を参照のこと。
;バランサー
:いわゆる尻尾。[[ニューロノイド]]自体が未完成の機種であるためバランスを取る為に必要だった。
;アボイド
:緊急回避プログラム。大概の機体には搭載されていると思われるが、とても柔軟性が高い。
;ローラーダッシュ
:A.V.モードでのみ使用可能。
;ニトロ
:いわゆるリミッター解除的な装備。見た目は変わらない。稼働限界の問題から、変形後は常時使用の事も多い。

=== 武装・[[必殺武器]] ===
;[[修理装置]]
:前半は空が飛べないので、機動力に難あり。飛ぶ必要がある場面が少ないのは救いというべきか。
;[[補給装置]]
:修理装置に同じ。
;格闘
:見るからに頑丈そうなアームで敵を殴る。
;シナプス包膜
:シナプス弾撃を泡に包み込む事で、物質を飛ばしたり、時間差を作ったりする。スパロボでは、シナプス弾撃・射撃と表記。劇中で使用したのは[[ティラン]]。
;シナプス弾撃
:相手の苦手とする物質を生成し、パンチと同時にそれを放出する技。アナライズで敵を解析、ブレークシンセサイズで物質を合成、Gセットで装填、シナプス弾撃で放つ。脳のニューロンとシナプスをモチーフとした名前。スパロボではシナプス弾撃・格闘と表記。
;シナプス弾撃フルパワー
:グリアノイドが装備される際に追加される。ハイパーオーラ斬りに位置する武装。劇中[[カンケル]]に対して単身挑んだ[[蒼斧蛍汰|ケータ]]が放った技。しかし、普通の[[デュアルカインド]]は2人揃わなければ、ブレイクシンセサイズを行うどころか[[ニューロノイド]]を動かす事もできない。[[蒼斧蛍汰|ケータ]]がそれを成す事ができた秘密とは…。<br />スパロボでは[[射程]]1だがP属性ではないため、[[八七木翔|ヤナギ]]の[[突撃]]や[[紅楓|カエデ]]の[[覚醒]]などでフォローしないと、使いにくい。
<!-- === [[合体攻撃]] === -->

=== [[特殊能力]] ===
;[[変形]]
:APとAVモードに変形する。原作再現としては良いのだが、戦力としても原作通り。
;[[EN回復]](小)
:グリアノイド装備時に追加される。元々EN効率が悪く設定されているので、これでやっと普通。

=== 移動タイプ ===
;[[空]]([[グリアノイド]]装備後)・[[海|水]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。

=== [[サイズ]] ===
;S
:

== [[BGM|機体BGM]] ==
;「鎮-requiem-」
:エンディング曲。COMPACT3で採用された。
<!-- == 対決・名場面など == -->
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->

== 関連機体 ==
;[[ティラン]]
:実質的な覚醒人の後継機。フランス製。
;ステルスガオー
:グリアノイドに使われている技術の元。
;覚醒人凱号
:『[[勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING]]』の後日譚に登場するニューロメカノイド。Z計画の要として[[GGG]]・[[アカマツ工業]]の共同制作によって造られた。
<!-- == 商品情報 == -->
<!-- *<amazon>B0002U3GEU</amazon> -->
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 資料リンク == -->
<!-- *[[一覧:覚醒人1号]] -->

== リンク ==
[[category:登場メカか行]]
[[category:ベターマン]]
{{DEFAULTSORT:かくせいしん1こう}}
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