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964 バイト追加 、 2017年8月25日 (金) 13:09
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イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。
 
イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。
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[[ELS]]の母星から帰還した50年後の時点では、ELSとのより深い相互理解のため'''完全にELSと同化している'''。この刹那は人間でもイノベイターでもない、いわば「刹那・F・セイエイ」という一個の存在と化しており、見た目は全身がELSの銀に染まった、刹那の形のヒトガタ。刹那本人の意識はそのまま残っているが、大本の肉体は残っておらず、この姿はELSが限界まで刹那の肉体に擬態したもの。そのため、見方を変えれば擬態ELSの変種とも言える。<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]エピローグに登場するELSと同化して銀色に輝く刹那は、ファンから'''「メタル刹那」'''という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれている。</ref>
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[[ELS]]の母星から帰還した50年後の時点では、ELSとのより深い相互理解のため'''完全にELSと同化している'''。この刹那は人間でもイノベイターでもない、いわば「刹那・F・セイエイ」という一個の存在と化しており、見た目は全身がELSの銀に染まった、刹那の形のヒトガタ。刹那本人の意識はそのまま残っているが、大本の肉体は残っておらず、この姿はELSが限界まで刹那の肉体に擬態したもの。そのため、見方を変えれば擬態ELSの変種とも言える<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]エピローグに登場するELSと同化して銀色に輝く刹那は、ファンから'''「メタル刹那」'''という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれている。</ref>
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:「天空の守護者」では熱血気味に叫んだり、「A wakening」では迷いを抱いてる際に[[森次玲二|森次]]に説教されるシーンがある。
 
:「天空の守護者」では熱血気味に叫んだり、「A wakening」では迷いを抱いてる際に[[森次玲二|森次]]に説教されるシーンがある。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:プロローグ「開かれる願望」エピソード3にて初登場。
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:メインストーリーではプロローグ「開かれる願望」エピソード3から登場。久々に1stシーズンの原作再現が行われ、第1章では[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]を撃破。その後はソレスタルビーイングが壊滅し、行方不明となる。
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:第2章25話ではリペアに乗って自軍に駆けつける。メインシナリオでの立ち絵は1stのままだが、2ndシーズンのユニットカットイン立ち絵などは2ndに切り替わっている。
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:2017年2月には劇場版が追加参戦。イベント「変わる未来」では劇場版仕様の刹那が初登場し、ボイスパーツも実装された。
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:劇場版設定。音声がが新規収録されている。
 
:劇場版設定。音声がが新規収録されている。
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
:'''[[集中]]、[[加速]]、[[不屈]]、[[熱血]]'''
 
:'''[[集中]]、[[加速]]、[[不屈]]、[[熱血]]'''
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:; TV版
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::'''[[集中]]、[[魂]]、[[覚醒]]'''
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:; 劇場版
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::'''[[集中]]、[[覚醒]]、[[魂]]'''
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::ラインナップはTV版と同様だが、習得順が入れ替わっている。
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:; 劇場版(パイロットパーツ装備時)
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::'''[[必中]]、[[不屈]]、[[魂]]'''
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:
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[気合]]、[[突撃]]、[[魂]]、[[覚醒]]'''
 
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[気合]]、[[突撃]]、[[魂]]、[[覚醒]]'''
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:'''[[イノベイター]]、[[カウンター]]L7、[[戦意高揚]]'''
 
:'''[[イノベイター]]、[[カウンター]]L7、[[戦意高揚]]'''
 
:『再世篇』本編と全く同じ構成。エースボーナスの変更によりイノベイター発動後のSP回復が[[SP回復]]持ちと同等の値に変化する。
 
:『再世篇』本編と全く同じ構成。エースボーナスの変更によりイノベイター発動後のSP回復が[[SP回復]]持ちと同等の値に変化する。
   
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
:'''[[イノベイター]]、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L2'''
 
:'''[[イノベイター]]、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L2'''
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:第2話より。刹那を、そして『[[機動戦士ガンダム00]]』を代表する台詞。刹那役の宮野真守氏も一番印象に残っている台詞として挙げている。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』において[[DVE]]で再現されている。
 
:第2話より。刹那を、そして『[[機動戦士ガンダム00]]』を代表する台詞。刹那役の宮野真守氏も一番印象に残っている台詞として挙げている。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』において[[DVE]]で再現されている。
 
:当初はその突飛さから迷言とされる事もあった台詞であり、直後に[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]](と視聴者)からも「何言ってんだ!?」と突っ込まれている。
 
:当初はその突飛さから迷言とされる事もあった台詞であり、直後に[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]](と視聴者)からも「何言ってんだ!?」と突っ込まれている。
:だが、物語が進行していくにつれて刹那の言う「ガンダム」が[[モビルスーツ]]を指しているものではなく、'''「戦争を根絶するもの」'''という意味合いである事が明らかになっていった。<ref>実は、[[王留美]]が物語序盤で'''「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]は紛争根絶を体現する機体」'''と語っている。</ref>
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:だが、物語が進行していくにつれて刹那の言う「ガンダム」が[[モビルスーツ]]を指しているものではなく、'''「戦争を根絶するもの」'''という意味合いである事が明らかになっていった<ref>実は、[[王留美]]が物語序盤で'''「[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]は紛争根絶を体現する機体」'''と語っている。</ref>
 
:あまりに有名な台詞である為、刹那の代名詞的に言われがちだが、最終的には「ガンダムになった」もしくは「ガンダムを超えた」等の心境の表れか、これを徐々に口にしなくなる事も特筆に値する。実際、2ndシーズン以降は「俺とガンダムが」という表現が増えたが、こちらは単にモビルスーツのことを指す。
 
:あまりに有名な台詞である為、刹那の代名詞的に言われがちだが、最終的には「ガンダムになった」もしくは「ガンダムを超えた」等の心境の表れか、これを徐々に口にしなくなる事も特筆に値する。実際、2ndシーズン以降は「俺とガンダムが」という表現が増えたが、こちらは単にモビルスーツのことを指す。
 
:余談だが、宮野氏が後年演じたウルトラマンゼロが'''「俺は、ウルトラマンだ!」'''というそっくりな台詞を言ったため、ネタにされており、[[コンパチヒーローシリーズ]]で共演した際には二人がそれぞれの台詞を言う合体技がある。
 
:余談だが、宮野氏が後年演じたウルトラマンゼロが'''「俺は、ウルトラマンだ!」'''というそっくりな台詞を言ったため、ネタにされており、[[コンパチヒーローシリーズ]]で共演した際には二人がそれぞれの台詞を言う合体技がある。
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:[[ガンダムエクシアリペア|エクシアリペア]]を駆り、[[アヘッド]]に肉薄するも…。前半部分は戦闘台詞として採用されている。
 
:[[ガンダムエクシアリペア|エクシアリペア]]を駆り、[[アヘッド]]に肉薄するも…。前半部分は戦闘台詞として採用されている。
 
;「これで、あんたの逃げ場はなくなった」
 
;「これで、あんたの逃げ場はなくなった」
:第2話より。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の元に居候していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]が[[ソレスタルビーイング]]の戦術予報士であることを彼に明かして、彼女を半ば強引に連れ出した。<ref>もっとも、刹那が[[ビリー・カタギリ|ビリー]]に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の素性を明かしてしまったばっかりに、'''スメラギに裏切られたと思ったビリーが[[アロウズ]]に参加する・刹那が[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]主催のパーティーに潜入して[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と再会した際に、ビリーとも遭遇して騒ぎを起こしてしまい、ルイスに素性がバレた上に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]関係者と誤解させるきっかけを作る・ビリーが[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]の依頼に応じて[[マスラオ]]/[[スサノオ]]を完成させ、[[トランザム]]を再現する・それに目を付けたリボンズがビリーをソレスタル・ビーイング号に招聘する'''……と'''悉く裏目に出ている'''。もう少し穏当にスメラギを連れ出せていれば、2ndシーズンの物語の展開は何処かしら変わっていたに違いない。</ref>
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:第2話より。[[ビリー・カタギリ|ビリー]]の元に居候していた[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]が[[ソレスタルビーイング]]の戦術予報士であることを彼に明かして、彼女を半ば強引に連れ出した<ref>もっとも、刹那が[[ビリー・カタギリ|ビリー]]に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の素性を明かしてしまったばっかりに、'''スメラギに裏切られたと思ったビリーが[[アロウズ]]に参加する・刹那が[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]主催のパーティーに潜入して[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と再会した際に、ビリーとも遭遇して騒ぎを起こしてしまい、ルイスに素性がバレた上に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]関係者と誤解させるきっかけを作る・ビリーが[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]の依頼に応じて[[マスラオ]]/[[スサノオ]]を完成させ、[[トランザム]]を再現する・それに目を付けたリボンズがビリーをソレスタル・ビーイング号に招聘する'''……と'''悉く裏目に出ている'''。もう少し穏当にスメラギを連れ出せていれば、2ndシーズンの物語の展開は何処かしら変わっていたに違いない。</ref>
 
:ちなみに田口央斗氏の[[漫画|漫画版]]では、'''全裸でシーツ一枚にくるまっているスメラギを刹那がお姫様だっこして連れ去る'''という、TV版にもまして衝撃的(笑撃的?)な場面になっている。
 
:ちなみに田口央斗氏の[[漫画|漫画版]]では、'''全裸でシーツ一枚にくるまっているスメラギを刹那がお姫様だっこして連れ去る'''という、TV版にもまして衝撃的(笑撃的?)な場面になっている。
 
;「目覚めてくれ、ダブルオー…。ここには! 0ガンダムと! エクシアと! 俺がいる!!」
 
;「目覚めてくれ、ダブルオー…。ここには! 0ガンダムと! エクシアと! 俺がいる!!」
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