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[[九条美海]]同様、原作漫画版とアニメ版とで設定が大きく異なっているキャラクター。PSPゲーム版では原作版準拠の性格となっている。
[[九条美海]]同様、原作漫画版とアニメ版とで設定が大きく異なっているキャラクター。PSPゲーム版では原作版準拠の性格となっている。
原作漫画版では「マキナの存在した世界(=ファクターになった事で生き延びた)」の人間で、阿戸呂村に眠っていたタリスマンのコクピット内で発見され、村長の子供として育てられていた。その後、村を訪れた浩一達に誤解から戦いを挑むが、薫の残した言葉と道明寺の行動によって自身が「護られていた」と知り、自分も「何かを護る」ためにJUDAへ参加。その際[[早瀬軍団]]に加入している。Lでの仲間バージョンはこちらの設定が使われている。
原作漫画版では「マキナの存在した世界(=ファクターになった事で生き延びた)」の人間で、阿戸呂村に眠っていたタリスマンのコクピット内で発見され、村長の子供として育てられていた。その後、村を訪れた浩一達に誤解から戦いを挑むが、薫の残した言葉と道明寺の行動によって自身が「護られていた」と知り、自分も「何かを護る」ためにJUDAへ参加。その際[[早瀬軍団]]に加入している。こちらの設定ではサディストな面は見られず、Lで仲間になった後の言動はこちらをベースにされている。
常に白い着物を着用しており、原作漫画版では背中にJUDAマークの入った特注品を制服として着ている。
常に白い着物を着用しており、原作漫画版では背中にJUDAマークの入った特注品を制服として着ている。
==登場作品と役柄==
==登場作品と役柄==
===携帯機シリーズ===
===携帯機シリーズ===
;[[スーパーロボット大戦L]]:初登場作。アニメ版準拠のため敵としての登場。隠し要素として生存フラグがあり、全てのフラグを立てれば終盤のセントラルとの決戦のファイナルフェイズ発動の際に復活し、仲間に加わる(しかしルート選択の関係上、宗美を仲間にするにはステラ加入かミシェル生存のどちらかを諦めなければならない)。仲間になると一転して顔グラフィックや言動の印象が全く異なるものとなるため、'''きれいな宗美さん'''と呼ばれる事も(味方時の彼は原作漫画版が基準となっており、アニメ版とかけ離れた雰囲気と設定を持つのが理由)。彼が生存した場合は、彼もファイナルフェイズ発動要員の一人となる。なお1周目で仲間にすることができれば、初期撃墜数は「自軍パイロット上位20名の平均×1.2」になるのだが、しそこなった場合以降の周回プレイで初めて仲間にした際の撃墜数は0になってしまう。同様の事は[[ステラ・ルーシェ]]にも言えるのだが、マップ兵器搭載機に載せ替えられる彼女と違って乗機はタリスマンで固定なので、よりエースパイロットにするのが困難。Lの隠し要素としては唯一複数マップでフラグを立てなければならないなど条件は困難だが、できれば1周目から仲間にしたい。仲間に加わった場合は、EDにて他の[[加藤機関]]のメンバーと共に投獄されているが、ゼクス達からプリベンターにスカウトされる事になる。
;[[スーパーロボット大戦L]]:初登場作。アニメ版準拠のため敵としての登場。
:隠し要素として生存フラグがあり、全てのフラグを立てれば終盤のセントラルとの決戦のファイナルフェイズ発動の際に復活し、仲間に加わる。仲間になると一転して顔グラフィックや言動の印象が全く異なるものとなるため、'''きれいな宗美さん'''と呼ばれる事も(味方時の彼は原作漫画版が基準となっており、アニメ版とかけ離れた雰囲気と設定を持つのが理由)。彼が生存した場合は、彼もファイナルフェイズ発動要員の一人となる。
:なおルート選択の関係上、「[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]加入」「[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]生存」との3つの要素のうち1つを諦めなければならないが、1週目で仲間にした時の撃墜数補正のシステムの関係上、Lの隠し要素としては唯一複数マップに渡ってフラグを立てなければならないため条件が困難なものの、ミシェルを諦めてステラと彼を仲間にするルートを通りたい。(3人のうちミシェルのみ加入だけは必ずするキャラであるため、フラグを放棄しても撃墜数補正が受けられる)
:仲間に加わった場合は、EDにて他の[[加藤機関]]のメンバーと共に投獄されているが、ゼクス達からプリベンターにスカウトされる事になる。
==パイロットステータス設定の傾向==
==パイロットステータス設定の傾向==