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| 重厚な外観を持ち、色は当然トロンベ色(黒ベースに赤・金)。肩当て兼投擲武器の「シュルター・プラッテ」の片方にブランシュタイン家の紋章を備え、更にマントを持っている。[[ダイゼンガー]]と違い正式装備が使用可能で、高出力・長射程のライフルである「ランツェ・カノーネ」2挺を中心とする。また、両脚部の踵に装着された車輪『フェルゼ・ラート』により、地上ではホバー気味の高速移動が可能で、夕日をバックにマントをはためかせながら疾走する姿はヒーローそのもの。単に車輪だけで走行しているわけではなく、爪先部に搭載された機能限定型の[[テスラ・ドライブ]]により慣性質量をコントロールし、軽快な動きを可能としている。これは変形時も同様で、この作用により宇宙空間を走ることも出来る。 | | 重厚な外観を持ち、色は当然トロンベ色(黒ベースに赤・金)。肩当て兼投擲武器の「シュルター・プラッテ」の片方にブランシュタイン家の紋章を備え、更にマントを持っている。[[ダイゼンガー]]と違い正式装備が使用可能で、高出力・長射程のライフルである「ランツェ・カノーネ」2挺を中心とする。また、両脚部の踵に装着された車輪『フェルゼ・ラート』により、地上ではホバー気味の高速移動が可能で、夕日をバックにマントをはためかせながら疾走する姿はヒーローそのもの。単に車輪だけで走行しているわけではなく、爪先部に搭載された機能限定型の[[テスラ・ドライブ]]により慣性質量をコントロールし、軽快な動きを可能としている。これは変形時も同様で、この作用により宇宙空間を走ることも出来る。 |
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− | 現状のDGGでは唯一DMLが搭載されておらず、通常の操縦系統となっている。コクピットに関してはヴァルシオンに使用されたものと同じだが、ジ・インスペクターではバイクに跨るような形となっており、コンソールにはブランシュタインの紋章が刻まれている。
| + | 現状のDGGでは唯一DMLが搭載されておらず、通常の操縦系統となっている。コクピットに関してはヴァルシオンに使用されたものと同じだが、『ジ・インスペクター』ではバイクに跨るような形となっており、コンソールにはブランシュタインの紋章が刻まれている。 |
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| 馬への変形機構「'''プフェールト・モード'''」が搭載されており、機能をオンにするとレーツェルの愛馬トロンベを模した形態へと変形する。この形態ではランツェ・カノーネが前後に分離し前脚と後脚を形成、機体本体は前後に大きく展開し、ダイゼンガーの3倍ほどのサイズになる。この形態を指してレーツェル本人が冗談交じりに「'''ダイトロンベ'''」と言った事も。 | | 馬への変形機構「'''プフェールト・モード'''」が搭載されており、機能をオンにするとレーツェルの愛馬トロンベを模した形態へと変形する。この形態ではランツェ・カノーネが前後に分離し前脚と後脚を形成、機体本体は前後に大きく展開し、ダイゼンガーの3倍ほどのサイズになる。この形態を指してレーツェル本人が冗談交じりに「'''ダイトロンベ'''」と言った事も。 |
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| ダイゼンガーには可変機能は存在しない為、向こう側のプフェールト・モードは馬形態のアウセンザイターへの騎乗戦闘用にプログラムを最適化している状態と推測される。なお、プフェールト・モードの時は、本機のマントはダイゼンガーが羽織る。 | | ダイゼンガーには可変機能は存在しない為、向こう側のプフェールト・モードは馬形態のアウセンザイターへの騎乗戦闘用にプログラムを最適化している状態と推測される。なお、プフェールト・モードの時は、本機のマントはダイゼンガーが羽織る。 |
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− | 『単独戦闘が不可能となる馬形態への変形機構』『ダイゼンガーを騎乗させての戦闘』と言った実戦運用での実用度に疑問の残るギミックをあえて採用したのは、ビアン博士がエルザムの「[[トロンベ]]と共に戦場を駆けたい」という思いを汲んでいた事と、敵軍に視覚的・精神的な衝撃や動揺を与える為である。これはヴァルシオンの開発計画である「[[ヴァルシオンシリーズ|プロジェクトUR]]」に基づく思想でもある。この試みは、機動性に欠けるダイゼンガーの短所を補う、という意味では確かに成功している。
| + | 「単独戦闘が不可能となる馬形態への変形機構」「ダイゼンガーを騎乗させての戦闘」といった実戦運用での実用度に疑問の残るギミックをあえて採用したのは、ビアン博士がエルザムの「[[トロンベ]]と共に戦場を駆けたい」という思いを汲んでいた事と、敵軍に視覚的・精神的な衝撃や動揺を与える為である。これはヴァルシオンの開発計画である「[[ヴァルシオンシリーズ|プロジェクトUR]]」に基づく思想でもある。この試みは、機動性に欠けるダイゼンガーの短所を補う、という意味では確かに成功している。 |
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| 排煙口が人型の後頭部や、プフェールト・モード時に突き出す馬の首背面の付け根の2箇所にある。たてがみや尻尾のように見える白いものはここから排出されている煙で、機体のラフや設定図ではかなりオーバーに出して欲しいとの指定が確認できる。 | | 排煙口が人型の後頭部や、プフェールト・モード時に突き出す馬の首背面の付け根の2箇所にある。たてがみや尻尾のように見える白いものはここから排出されている煙で、機体のラフや設定図ではかなりオーバーに出して欲しいとの指定が確認できる。 |
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− | 機体サイズは通常はダイゼンガーとほぼ同等だが、プフェールトモードでは全身が展開し、倍近い大きさに変化する。
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| ちなみにジンライ以前の3機では、唯一敵にまわった事がない(大雷鳳は雷鳳の時に暴走、ダイゼンガーはクスハ編でブリットの特訓相手になったことがある)。 | | ちなみにジンライ以前の3機では、唯一敵にまわった事がない(大雷鳳は雷鳳の時に暴走、ダイゼンガーはクスハ編でブリットの特訓相手になったことがある)。 |
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| :第2次OGで追加された自機中心型MAP兵器。跳び上がってカノーネを撃ちまくる。射程3・識別無しと性能面にはクセがあり、使いこなすには連続行動+ヒット&アウェイなど工夫が必要。 | | :第2次OGで追加された自機中心型MAP兵器。跳び上がってカノーネを撃ちまくる。射程3・識別無しと性能面にはクセがあり、使いこなすには連続行動+ヒット&アウェイなど工夫が必要。 |
| ;シュツルム・アングリフ | | ;シュツルム・アングリフ |
− | :夕日をバックにフェルゼ・ラートをうならせ、某映画のガンアクションよろしくランツェ・カノーネを乱射しつつ突撃。切り立った崖の上から奇襲をかけ、猛攻を仕掛ける必殺技。OGシリーズと第3次αでは技の内容が異なり、前者は単機に対してマントを被せて敵機の視界を遮った状態で、ランツェ・カノーネによる苛烈な連続攻撃の後、零距離射撃を行うのに対し、後者はランツェ・カノーネによる乱れ撃ちで複数機を同時に攻撃し、蜂の巣にする技になっている。初出であるGBA版では結構地味で、接近しながら連射し、ゼロ距離で捉えた敵機をカノーネで持ち上げて後ろに持ってきた後撃ち抜く、というシンプルなもの。OG2ndではさらに変わり、マントを投げ上げた後崖から飛び降りながら連射、その後敵機の周囲を高速で旋回しながらカノーネを打ち込み、トドメに相手の横をすり抜けるようにビームを放った後、それを背後に設置したシュルター・プラッテで跳ね返して背後から撃ち抜き、落ちて来たマントを再装着して〆。<br/>ゼンガーの影響か、トドメ時には『我を阻むものなし…!』という決め台詞が聞ける。武器が個別改造のOGシリーズでは非常に改造費が高いが、竜巻斬艦刀の攻撃力に影響する為、可能な限り投資しておきたい。……ちなみにGBA版だと、改造効率の関係で'''最大攻撃力がランツェ・カノーネWよりも下'''という現象が発生。龍虎王といいダイゼンガーといい、GBA版は武器強化のバランスがおかしい。 | + | :夕日をバックにフェルゼ・ラートをうならせ、某映画のガンアクションよろしくランツェ・カノーネを乱射しつつ突撃。切り立った崖の上から奇襲をかけ、猛攻を仕掛ける必殺技。OGシリーズと第3次αでは技の内容が異なり、前者は単機に対してマントを被せて敵機の視界を遮った状態で、ランツェ・カノーネによる苛烈な連続攻撃の後、零距離射撃を行うのに対し、後者はランツェ・カノーネによる乱れ撃ちで複数機を同時に攻撃し、蜂の巣にする技になっている。初出であるGBA版では結構地味で、接近しながら連射し、ゼロ距離で捉えた敵機をカノーネで持ち上げて後ろに持ってきた後撃ち抜く、というシンプルなもの。『第2次OG』ではさらに変わり、マントを投げ上げた後崖から飛び降りながら連射、その後敵機の周囲を高速で旋回しながらカノーネを打ち込み、トドメに相手の横をすり抜けるようにビームを放った後、それを背後に設置したシュルター・プラッテで跳ね返して背後から撃ち抜き、落ちて来たマントを再装着して〆。 |
| + | :ゼンガーの影響か、トドメ時には「我を阻むものなし…!」という決め台詞が聞ける。武器が個別改造のOGシリーズでは非常に改造費が高いが、竜巻斬艦刀の攻撃力に影響する為、可能な限り投資しておきたい。……ちなみにGBA版だと、改造効率の関係で'''最大攻撃力がランツェ・カノーネWよりも下'''という現象が発生。龍虎王といいダイゼンガーといい、GBA版は武器強化のバランスがおかしい。 |
| :「シュツルム・アングリフ」とは意訳すると「突撃」という意味であり、[[ガーリオン・カスタム|ガーリオン・トロンベ]]のソニック・ブレイカーにも同じ名前を付けている。 | | :「シュツルム・アングリフ」とは意訳すると「突撃」という意味であり、[[ガーリオン・カスタム|ガーリオン・トロンベ]]のソニック・ブレイカーにも同じ名前を付けている。 |
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| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
| ;竜巻斬艦刀 / 竜巻斬艦刀・逸騎刀閃 | | ;竜巻斬艦刀 / 竜巻斬艦刀・逸騎刀閃 |
− | :[[ゼンガー・ゾンボルト]]の[[ダイゼンガー]]とアウセンザイター双方のモードを『プフェールト』に設定する事で、ダイゼンガーが馬に変形したアウセンザイターに騎乗し『刃馬一体』となって突撃、敵を一刀の下に斬り捨てる。二人で行う攻撃だけに戦闘エフェクト・台詞も倍以上熱い。OGシリーズで初披露した際、[[ダイゼンガー]]の参式斬艦刀がその場しのぎの武装であった事や、レーツェルがアウセンザイターを受領した状況から、この合体攻撃は固い友情で結ばれた2人ならではのアドリブだった事が分かるが、同時に予め『ロボットによる乗馬戦闘』という手の込んだギミックを採用・導入してしまうビアン博士の凄まじさも再確認できる(本来はガーディアンズ・ソードを使用した攻撃を想定していたのであろうが)。なお戦闘アニメーションの長さは初登場のOG2において既に1分を超え、シリーズが進むごとに更に長くなっている。寺田プロデューサーは「トイレに行って戻ってきてもまだ終わっていない」と発言している。 | + | :[[ゼンガー・ゾンボルト]]の[[ダイゼンガー]]とアウセンザイター双方のモードを「プフェールト」に設定する事で、ダイゼンガーが馬に変形したアウセンザイターに騎乗し「刃馬一体」となって突撃、敵を一刀の下に斬り捨てる。二人で行う攻撃だけに戦闘エフェクト・台詞も倍以上熱い。OGシリーズで初披露した際、[[ダイゼンガー]]の参式斬艦刀がその場しのぎの武装であった事や、レーツェルがアウセンザイターを受領した状況から、この合体攻撃は固い友情で結ばれた2人ならではのアドリブだった事が分かるが、同時に予め「ロボットによる乗馬戦闘」という手の込んだギミックを採用・導入してしまうビアン博士の凄まじさも再確認できる(本来はガーディアンズ・ソードを使用した攻撃を想定していたのであろうが)。なお戦闘アニメーションの長さは初登場の『OG2』において既に1分を超え、シリーズが進むごとに更に長くなっている。寺田プロデューサーは「トイレに行って戻ってきてもまだ終わっていない」と発言している。 |
− | :実用性に疑問の残る攻撃ではあるが、「戦場を駆け抜ける巨大な騎馬武者」の姿は確かにインパクト抜群であり、敵異星人を衝撃と混乱の中に叩きこんだ。そうやって無防備になっている隙に全力を叩き込むのだと考えれば、圧倒的な威力も納得がいく…かもしれない。『ジ・インスペクター』では宇宙空間での披露となったが、テスラ・ドライブを使っているらしく宇宙空間を普通に走っていた(第2次OGではこの演出がそのまま採用されている)。疾駆の間に標的を捕捉しているらしく、こちらから撃つと射撃扱いなのはそのためだろう。第2次OGでは使うたびにご丁寧に変形プロセスを見せてくれる。 | + | :実用性に疑問の残る攻撃ではあるが、「戦場を駆け抜ける巨大な騎馬武者」の姿は確かにインパクト抜群であり、敵異星人を衝撃と混乱の中に叩きこんだ。そうやって無防備になっている隙に全力を叩き込むのだと考えれば、圧倒的な威力も納得がいく…かもしれない。『ジ・インスペクター』では宇宙空間での披露となったが、テスラ・ドライブを使っているらしく宇宙空間を普通に走っている(『第2次OG』ではこの演出がそのまま採用されている)。疾駆の間に標的を捕捉しているらしく、こちらから撃つと射撃扱いなのはそのためだろう。『第2次OG』では使うたびにご丁寧に変形プロセスを見せてくれる。 |
| :なお「逸騎刀閃」までが一つの攻撃名だが、OGシリーズでは「竜巻斬艦刀」表記で統一されている。 | | :なお「逸騎刀閃」までが一つの攻撃名だが、OGシリーズでは「竜巻斬艦刀」表記で統一されている。 |
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| === カスタムボーナス === | | === カスタムボーナス === |
− | OG2以後のOGシリーズのみ。
| + | 『OG2』以後のOGシリーズのみ。 |
| ;射撃武器の攻撃力+200 | | ;射撃武器の攻撃力+200 |
| :武器改造が出来ないEXハードモードでは特に重要な、攻撃力の底上げが可能なボーナス。[[アタッカー]]や[[ガンファイト]]と組み合わせれば、なおさら強力になる。 | | :武器改造が出来ないEXハードモードでは特に重要な、攻撃力の底上げが可能なボーナス。[[アタッカー]]や[[ガンファイト]]と組み合わせれば、なおさら強力になる。 |
| ;射撃武器の攻撃力+100 機体の全地形適応を「A」に変更 | | ;射撃武器の攻撃力+100 機体の全地形適応を「A」に変更 |
− | :OGMD版。攻撃力こそ低下したが、アウセンザイターの弱点の一つである水適応の弱さを補完可能となった。 | + | :『OGMD』版。攻撃力こそ低下したが、アウセンザイターの弱点の一つである水適応の弱さを補完可能となった。 |
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| == 機体BGM == | | == 機体BGM == |
| ;「Trombe!」 | | ;「Trombe!」 |
− | :レーツェルの機体である以上、[[BGM]]はこの曲しか有り得ず、OG2ではちゃんと機体BGMになっている。しかし、レーツェルのBGM固定のため、アウセンザイター側から「Trombe!」を戦闘BGMにすることはできない(OG外伝のライブラリーで武器ムービーを見た場合、機体BGMが優先再生されるためそこならば聞ける。同じ事ではあるが)。OGS以降は剣・魂・一・擲の尺八と対比するかのように何と'''コーラス'''がついている。 | + | :レーツェルの機体である以上、[[BGM]]はこの曲しか有り得ず、『OG2』ではちゃんと機体BGMになっている。しかし、レーツェルのBGM固定のため、アウセンザイター側から「Trombe!」を戦闘BGMにすることはできない(『OG外伝』のライブラリーで武器ムービーを見た場合、機体BGMが優先再生されるためそこならば聞ける。同じ事ではあるが)。『OGS』以降は剣・魂・一・擲の尺八と対比するかのように何と'''コーラス'''がついている。 |
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *発音の都合上『アウ'''ゼ'''ン[[ダ・サイダー|'''サ'''イ'''ダ'''ー]]』『アウ'''ゼ'''ンザイター』『アウセン'''ダ'''イ'''サ'''ー』『アウセン[[グレンダイザー|'''ダイザー''']]』など誤記が多い。 | + | *発音の都合上「アウ'''ゼ'''ン[[ダ・サイダー|'''サ'''イ'''ダ'''ー]]」「アウ'''ゼ'''ンザイター」「アウセン'''ダ'''イ'''サ'''ー」「アウセン[[グレンダイザー|'''ダイザー''']]」など誤記が多い。 |
| *ダイナミックゼネラルガーディアンの2号機なので、'''本機も広義ではダイゼンガーとなる'''。実際にヴィガジに「それもダイゼンガーか!?」と言われた際にレーツェルは肯定している。 | | *ダイナミックゼネラルガーディアンの2号機なので、'''本機も広義ではダイゼンガーとなる'''。実際にヴィガジに「それもダイゼンガーか!?」と言われた際にレーツェルは肯定している。 |
| *馬は人間と比較してずっと巨大な生物(例えばサラブレッドの平均体重は450~500kg程度)である。一方で本機とダイゼンガーはサイズ・重量に殆ど差異は無い。ダイゼンガーを乗せた姿は実際ならばかなり滑稽なものになると思われるが、脚部になるランツェ・カノーネの砲身の長さで丈を補っているのだろう。ジ・インスペクターでは全身が上下・前後に展開する形で変形している。 | | *馬は人間と比較してずっと巨大な生物(例えばサラブレッドの平均体重は450~500kg程度)である。一方で本機とダイゼンガーはサイズ・重量に殆ど差異は無い。ダイゼンガーを乗せた姿は実際ならばかなり滑稽なものになると思われるが、脚部になるランツェ・カノーネの砲身の長さで丈を補っているのだろう。ジ・インスペクターでは全身が上下・前後に展開する形で変形している。 |
− | *竜巻斬艦刀のモチーフか元ネタかは不明だが、某ファンタジーの幻獣である「オーディン」の特徴(マントを羽織った騎士が八本脚の馬に乗り、剣で一刀両断する)とよく似ている。ただし、大元となる北欧神話のオーディンは剣ではなく槍使いである事に注意(ガグンや[[スヴァイサー]]の方がオーディンに近い)。 | + | *竜巻斬艦刀のモチーフか元ネタかは不明だが、ゲーム『ファイナルファンタジーシリーズ』の幻獣である「オーディン」の特徴(マントを羽織った騎士が八本脚の馬に乗り、剣で一刀両断する)とよく似ている。ただし、大元となる北欧神話のオーディンは剣ではなく槍使いである事に注意(ガグンや[[スヴァイサー]]の方がオーディンに近い)。 |
| *「龍王逆襲」ではダイゼンガーと[[スレードゲルミル]]を'''二体同時に乗せ'''逸騎加勢・十文字竜巻斬艦刀を繰り出している。この時の描写では普段のプフェールト・モード時より更に巨大になっている。 | | *「龍王逆襲」ではダイゼンガーと[[スレードゲルミル]]を'''二体同時に乗せ'''逸騎加勢・十文字竜巻斬艦刀を繰り出している。この時の描写では普段のプフェールト・モード時より更に巨大になっている。 |
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