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過去に、クルジスとアザディスタンの戦争で反政府組織「KPSA」の指導者として、少年兵時代の刹那を指導していたこともある(それも傭兵稼業の一環と思われる)。そこでは刹那ら少年ゲリラに「神」の存在を吹き込んで家族を殺させ、戦いや[[テロリスト|テロ]]を実行させた。また、その結果、ディランディ[[ロックオン・ストラトス|兄]][[ロックオン・ストラトス (2代目)|弟]]の家族が死亡している。その後も世界各地で傭兵として戦っている。
 
過去に、クルジスとアザディスタンの戦争で反政府組織「KPSA」の指導者として、少年兵時代の刹那を指導していたこともある(それも傭兵稼業の一環と思われる)。そこでは刹那ら少年ゲリラに「神」の存在を吹き込んで家族を殺させ、戦いや[[テロリスト|テロ]]を実行させた。また、その結果、ディランディ[[ロックオン・ストラトス|兄]][[ロックオン・ストラトス (2代目)|弟]]の家族が死亡している。その後も世界各地で傭兵として戦っている。
   −
次第にガンダムの驚異的な力に魅せられたサーシェス自身も、ガンダムの力を欲する様になり、[[ソレスタルビーイング]]の監視者の一人である[[ラグナ・ハーヴェイ]]に接触し、ガンダムと同等の戦闘力を持つ[[GN-X]]を提供してもらうよう要求。その最中、ラグナの経営するリニアトレイン業社を嗅ぎ回っていた[[絹江・クロスロード]]を車に乗せて射殺した。やがて、ラグナが否定的な返答をした為か、今度は造反を目論んでいた[[アレハンドロ・コーナー]]らと通じ、既に用済みになっていたラグナも抹殺する。ラグナ抹殺後、アレハンドロから受けた[[チームトリニティ]]の抹殺命令を受けたサーシェスは、一瞬の隙を突いて[[ミハエル・トリニティ]]を射殺。[[ヨハン・トリニティ]]も負傷させた後、[[ガンダムスローネツヴァイ]]を奪取し、乗ってから間もない段階でスローネツヴァイの特性を掴み、[[ガンダムスローネアイン]]を撃墜してヨハンも抹殺。その後は[[国連|国連軍]]と合流し、[[AEU]]所属のゲイリー・ビアッジとして刹那やロックオンと[[宇宙]]で決戦を繰り広げる。最後はロックオンの捨て身の攻撃に敗れて、スローネツヴァイと共に散った。
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次第にガンダムの驚異的な力に魅せられたサーシェス自身も、ガンダムの力を欲する様になり、[[ソレスタルビーイング]]の監視者の一人である[[ラグナ・ハーヴェイ]]に接触し、ガンダムと同等の戦闘力を持つ[[GN-X]]を提供してもらうよう要求。その最中、ラグナが経営するリニアトレイン公社を嗅ぎ回っていた[[絹江・クロスロード]]を車に乗せて射殺した。やがて、ラグナが否定的な返答をした為か、今度は造反を目論んでいた[[アレハンドロ・コーナー]]らと通じ、既に用済みになっていたラグナも抹殺する。ラグナ抹殺後、アレハンドロから受けた[[チームトリニティ]]の抹殺命令を受けたサーシェスは、一瞬の隙を突いて[[ミハエル・トリニティ]]を射殺。[[ヨハン・トリニティ]]も負傷させた後、[[ガンダムスローネツヴァイ]]を奪取し、乗ってから間もない段階でスローネツヴァイの特性を掴み、[[ガンダムスローネアイン]]を撃墜してヨハンも抹殺。その後は[[国連|国連軍]]と合流し、[[AEU]]所属のゲイリー・ビアッジとして刹那やロックオンと[[宇宙]]で決戦を繰り広げる。最後はロックオンの捨て身の攻撃に敗れて、スローネツヴァイと共に散った。
   −
だが辛うじて生存しており(本人曰く「体の半分が消し炭になった」らしい)、2ndでは[[リボンズ・アルマーク]]に雇われる形で再登場。リボンズの命でアザディスタンを焼け野原にするなど暗躍し、さらに刹那と[[ティエリア・アーデ]]を手玉にとるなど衰えぬ実力の高さを見せつけた。しかし、その後の[[ダブルオーライザー]]との戦いでは刹那を負傷させた上で戦いを挑むが逆に圧倒され、人質をとるといった卑怯な手段に走るも、遂に彼に敗北を喫する。その後はしばらく戦場に姿を見せなかったが、外宇宙航行艦「ソレスタルビーイング」での最終決戦にて再び出撃。[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]との最終決戦でも最初は余裕を見せて半ば遊んでいたものの右腕を破壊されるなど実力差が圧倒的とは言い難くなっていた。そして機体が機能停止した所を破壊されるも脱出し、ライルを騙し討ちしようとするが返り討ちにされ、今度こそ戦死。幾度と刹那達を苦戦させた強敵でありながら、'''サーシェスの最期は、かつて自分が殺害したミハエルと同じく断末魔さえ無い'''という惨めかつ呆気ないものだった。
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だが、辛うじて生存しており(本人曰く「体の半分が消し炭になった」らしい)、2ndシーズンでは[[リボンズ・アルマーク]]に雇われる形で再登場。リボンズの命でアザディスタンを焼け野原にするなど暗躍し、さらに刹那と[[ティエリア・アーデ]]を手玉に取るなど衰えぬ実力の高さを見せつけた。しかし、その後の[[ダブルオーライザー]]との戦いでは刹那を負傷させた上で戦いを挑むが逆に圧倒され、人質をとるといった卑怯な手段に走るも、遂に彼に敗北を喫する。その後はしばらく戦場に姿を見せなかったが、外宇宙航行艦「ソレスタルビーイング」での最終決戦にて再び出撃。[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]との最終決戦でも最初は余裕を見せて半ば遊んでいたものの右腕を破壊されるなど実力差が圧倒的とは言い難くなっていた。そして機体が機能停止した所を破壊されるも脱出し、ライルを騙し討ちしようとするが返り討ちにされ、今度こそ戦死。幾度と刹那達を苦戦させた強敵でありながら、'''サーシェスの最期は、かつて自分が殺害したミハエルと同じく断末魔さえ無い'''という惨めかつ呆気ないものだった。
    
大森氏の漫画版では、機体を自律起動させて再度襲い掛かるも直後自分の周囲の壁や足場が大爆発を起こし、それに巻き込まれて死亡。誰の手にもかからないという原作以上に呆気なく惨めな最期を迎えた。また、同作ではそれ以前にティエリアの攻撃で両足を斬られた直後、不意打ちとはいえ'''[[沙慈・クロスロード]]に背後を攻撃され'''、さらにダブルオーの量子空間の中で刹那に「小さい奴」「戦いだけに執着し続ける哀れな魂」と哀れみを込めた目で断じられた上に、一瞬の内に機体を真っ二つにされ完全敗北するなどかませ臭の強い、悪行の報いをとことん受けるかのような扱いで、その最期もまさに天罰が下ったようなものだった。
 
大森氏の漫画版では、機体を自律起動させて再度襲い掛かるも直後自分の周囲の壁や足場が大爆発を起こし、それに巻き込まれて死亡。誰の手にもかからないという原作以上に呆気なく惨めな最期を迎えた。また、同作ではそれ以前にティエリアの攻撃で両足を斬られた直後、不意打ちとはいえ'''[[沙慈・クロスロード]]に背後を攻撃され'''、さらにダブルオーの量子空間の中で刹那に「小さい奴」「戦いだけに執着し続ける哀れな魂」と哀れみを込めた目で断じられた上に、一瞬の内に機体を真っ二つにされ完全敗北するなどかませ臭の強い、悪行の報いをとことん受けるかのような扱いで、その最期もまさに天罰が下ったようなものだった。
   −
そのあまりの戦闘能力の高さから、真の意味で敗北した事は殆んど無く、大半が全く予想出来ない事象によるものが多い(ある意味、大森版の最期はその極致と言える)。サーシェスに本当の実力で渡り合えたパイロットは、1stの時点ではロックオンだけであったが、2ndの後半辺りからは刹那やライルも渡り合えていたため、自分の実力を過信しすぎていたとも言える。
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そのあまりの戦闘能力の高さから、真の意味で敗北した事は殆んど無く、大半が全く予想出来ない事象によるものが多い(ある意味、大森版の最期はその極致と言える)。サーシェスに本当の実力で渡り合えたパイロットは、1stシーズンの時点ではロックオンだけであったが、2ndシーズンの後半辺りからは刹那やライルも渡り合えていた為、自分の実力を過信しすぎていたとも言える。
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'''実はサーシェスという名も[[偽名]]であり、本名は一切明かされてない'''。また、普段の風貌は髭を生やしたものであるが、ゲイリー・ビアッジと名乗って活動していた時(1st第14話~第23話)には髭を剃っている。
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'''実はサーシェスという名も[[偽名]]であり、本名は一切明かされてない'''。また、普段の風貌は髭を生やしたものであるが、ゲイリー・ビアッジと名乗って活動していた時(1st第14話~1st第23話)には髭を剃っている。
    
争いをなくし理解し合うことをテーマとした本作品において「必ずしも解り合えるわけではない存在」と言える典型的な外道ではあるが、突き抜けたキャラクター性と最後まで悪を貫いた悪としての魅力、高い実力を持っている為にその人気は高い。
 
争いをなくし理解し合うことをテーマとした本作品において「必ずしも解り合えるわけではない存在」と言える典型的な外道ではあるが、突き抜けたキャラクター性と最後まで悪を貫いた悪としての魅力、高い実力を持っている為にその人気は高い。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:2nd設定込みで参戦。原作通り[[アルケーガンダム]]を駆り暴れまわる。破界篇に比べると出番が減っているが、それでも原作よりは刹那達との交戦回数は多いので、敵役としては存在感がある。前作同様能力値は高いもののアルケーガンダムの[[HP]]がそこまで高くないため、やはり刹那がある程度育成されていれば、あっさり落とせる。
 
:2nd設定込みで参戦。原作通り[[アルケーガンダム]]を駆り暴れまわる。破界篇に比べると出番が減っているが、それでも原作よりは刹那達との交戦回数は多いので、敵役としては存在感がある。前作同様能力値は高いもののアルケーガンダムの[[HP]]がそこまで高くないため、やはり刹那がある程度育成されていれば、あっさり落とせる。
:死に様が原作から多少変更され、最期は[[ZEXIS]]との戦いに敗北してそのまま戦死する。原作の呆気なく惨めですらあった最期を思えば、幾分ましな最期と言えるかもしれない(ちなみに[[黒の騎士団]]ルートでは[[リジェネ・レジェッタ|リジェネ]]よりも先に戦死してしまう)。しかし、出番の多さに反して意外にも他作品キャラクターとの[[特殊戦闘台詞]]は少ない。サーシェス自身はかなり強烈なキャラクターなので、少し残念である。
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:死に様が原作から多少変更され、最期は[[ZEXIS]]との戦いに敗北してそのまま戦死する。原作の呆気無く惨めですらあった最期を思えば、幾分マシな最期と言えるかもしれない(ちなみに[[黒の騎士団]]ルートでは[[リジェネ・レジェッタ|リジェネ]]よりも先に戦死してしまう)。しかし、出番の多さに反して意外にも他作品キャラクターとの[[特殊戦闘台詞]]は少ない。サーシェス自身はかなり強烈なキャラクターなので、少し残念である。
:また、破界篇で[[ヨラン・ペールゼン|ペールゼン]]に厄介になっていた頃に[[レッドショルダー]]の記録フィルムを見ていたらしく、アザディスタンでの戦いにて[[ワイズマン]]の策謀によって本作オリジナルのレッドショルダーのマーチ「戦騎達の行進」が戦場中に響き渡った際には、本作におけるこの曲のあり方を示す発言を真っ先にしている。
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:また、『破界篇』で[[ヨラン・ペールゼン|ペールゼン]]に厄介になっていた頃に[[レッドショルダー]]の記録フィルムを見ていたらしく、アザディスタンでの戦いにて[[ワイズマン]]の策謀によって本作オリジナルのレッドショルダーのマーチ「戦騎達の行進」が戦場中に響き渡った際には、本作におけるこの曲のあり方を示す発言を真っ先にしている。
:[[中断メッセージ]]では[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と共に登場。彼に再世篇のEDを特別に見せて貰う事に(本人曰く感想は「凄い」らしい)。
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:[[中断メッセージ]]では[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と共に登場。彼に『再世篇』のEDを特別に見せて貰う事に(本人曰く感想は「凄い」らしい)。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:概ね原作と同じ経緯(ただし、ニールには原作や第2次Zと違って完敗する結果となっている)で戦死するが、後に[[クレディオ]]により[[ジェリル・クチビ]]や[[ステラ・ルーシェ]]らと共に幻影として復活、再び[[カイルス]]と激突する。
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:概ね原作と同じ経緯(ただし、ニールには原作や『第2次Z』と違って完敗する結果となっている)で戦死するが、後に[[クレディオ]]により[[ジェリル・クチビ]]や[[ステラ・ルーシェ]]らと共に幻影として復活、再び[[カイルス]]と激突する。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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:第2次Z破界篇。ゲーム中でエースボーナスを習得する事は一度も無いが、内部データにはこのボーナスが設定されている。反撃時限定とはいえ、与ダメージが1.3倍も増加するのは脅威。
 
:第2次Z破界篇。ゲーム中でエースボーナスを習得する事は一度も無いが、内部データにはこのボーナスが設定されている。反撃時限定とはいえ、与ダメージが1.3倍も増加するのは脅威。
 
;HP30%以下で、1度だけ精神コマンド『[[ド根性]]』が掛かる。
 
;HP30%以下で、1度だけ精神コマンド『[[ド根性]]』が掛かる。
:第2次Z再世篇。特殊スキルの再攻撃消失に加え、エースボーナスも生存能力方面に変更されている。敵として見れば厄介な能力だが、ゲーム本編ではエースボーナスを習得しないので特に問題はない。
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:第2次Z再世篇。特殊スキルの再攻撃消失に加え、エースボーナスも生存能力方面に変更されている。敵として見れば厄介な能力だが、ゲーム本編ではエースボーナスを習得しないので特に問題は無い。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]
 
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]
 
:自身を一度死の寸前まで追いつめた男の弟。
 
:自身を一度死の寸前まで追いつめた男の弟。
:原作ではライル自身は当初はサーシェスに対してはそれほど怒りを露にしておらず冷静に受け止めていた(後に対峙した際に改めて怒りを露にする)が、再世篇では最初から怒りを露にしている。そして最期は彼に引導を渡される事に。
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:原作ではライル自身は当初はサーシェスに対してはそれほど怒りを露にしておらず冷静に受け止めていた(後に対峙した際に改めて怒りを露にする)が、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では最初から怒りを露にしている。そして最期は彼に引導を渡される事に。
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
:2ndシーズンではロックオンの仇として、サーシェスを強く敵視する。
 
:2ndシーズンではロックオンの仇として、サーシェスを強く敵視する。
 
;[[アレハンドロ・コーナー]]
 
;[[アレハンドロ・コーナー]]
:サーシェスにとってのスポンサーその1。[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では、原作よりも多くの彼との会話がある。
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:サーシェスにとってのスポンサーその1。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では、原作よりも多くの彼との会話がある。
 
;[[ヨハン・トリニティ]]
 
;[[ヨハン・トリニティ]]
 
:トリニティ兄妹の長男。抹殺すべく、あえてモビルスーツ戦で彼を倒した。
 
:トリニティ兄妹の長男。抹殺すべく、あえてモビルスーツ戦で彼を倒した。
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:2ndシーズン終盤、リボンズに反旗を翻して一度はリボンズを屠った彼を射殺する。
 
:2ndシーズン終盤、リボンズに反旗を翻して一度はリボンズを屠った彼を射殺する。
 
;[[ソレスタルビーイング]]の監視者達
 
;[[ソレスタルビーイング]]の監視者達
:小説版では1stと2ndの間に、リボンズの命令でソレスタルビーイングの監視者達全員を暗殺していたことが判明している。
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:小説版では1stと2ndの間に、リボンズの命令でソレスタルビーイングの監視者達全員を暗殺していた事実が判明している。
 
;フォン・スパーク
 
;フォン・スパーク
 
:外伝シリーズに登場するソレスタルビーイングの支援組織『フェレシュテ』に所属していたガンダムマイスター。
 
:外伝シリーズに登場するソレスタルビーイングの支援組織『フェレシュテ』に所属していたガンダムマイスター。
:少年時代、一時期サーシェスと共にテロリスト活動をしていた。サーシェスをも面食らわせるほどの狂気と実力を持つ危険人物である。
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:少年時代、一時期サーシェスと共にテロリスト活動をしていた。サーシェスをも面食らわせる程の狂気と実力を持つ危険人物である。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ヨラン・ペールゼン]]
 
;[[ヨラン・ペールゼン]]
:第2次Z破界篇では彼から'''「もう少し従順であれば、自分にとっての理想の兵士だった」'''と評される。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では彼から'''「もう少し従順であれば、自分にとっての理想の兵士だった」'''と評される。
 
;[[インゲ・リーマン]]
 
;[[インゲ・リーマン]]
:第2次Z破界篇では[[PMCトラスト]]での同僚。彼からも戦争狂としての本性を見抜かれている。
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:『第2次Z破界篇』では[[PMCトラスト]]での同僚。彼からも戦争狂としての本性を見抜かれている。
 
;[[キリコ・キュービィー]]、[[グレゴルー・ガロッシュ]]、[[バイマン・ハガード]]、[[ムーザ・メリメ]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]、[[グレゴルー・ガロッシュ]]、[[バイマン・ハガード]]、[[ムーザ・メリメ]]
:第2次Z破界篇では[[レッドショルダー]]がPMCトラストに雇われている為、破界篇序盤での彼らは、立場上ではサーシェスの部下という事になる。
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:『第2次Z破界篇』では[[レッドショルダー]]がPMCトラストに雇われている為、『破界篇』序盤での彼らは、立場上ではサーシェスの部下という事になる。
 
;[[ガウルン]]
 
;[[ガウルン]]
:サーシェスと共通点が多い悪の[[傭兵]]な人物。
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:サーシェスと共通点が多い悪の[[傭兵]]な人物。『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の戦闘台詞にてガウルンがサーシェスの名前を出しており、その言動から察するに彼からも一目置かれていたようだ。
:第3次Z時獄篇の戦闘台詞にてガウルンが名前を出しており、その言動から察するに彼からも一目置かれていた他、リニューアル後の[[X-Ω]]では彼とともに[[ヴァンアイン]]を追い詰める。
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:また、リニューアル後の『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では彼と友に[[ヴァンアイン]]を追い詰める。
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
:第2次Z再世篇にて、彼からも[[ロックオン・ストラトス|ニール]]の仇として狙われる。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて、彼からも[[ロックオン・ストラトス|ニール]]の仇として狙われる。
 
;[[ムウ・ラ・フラガ]]
 
;[[ムウ・ラ・フラガ]]
:[[CC]]では過去にサーシェスを[[地球連合軍|連合]]の外人部隊で見かけていた。
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:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では過去にサーシェスを[[地球連合軍|連合]]の外人部隊で見かけていた。
 
;[[クレディオ|フルギーロ]]
 
;[[クレディオ|フルギーロ]]
:CCでは自身の戦死後、彼の力により同じく戦死していた[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]や[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]達と共に幻影として召喚される。
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:『CC』では自身の戦死後、彼の力により同じく戦死していた[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]や[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]達と共に幻影として召喚される。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:第7話より。ソレスタルビーイングのモラリア武力介入の際に自分の部下だけを岩陰に隠しておいたサーシェスが部下達にかけた言葉。彼の人生観を表している一言。
 
:第7話より。ソレスタルビーイングのモラリア武力介入の際に自分の部下だけを岩陰に隠しておいたサーシェスが部下達にかけた言葉。彼の人生観を表している一言。
 
:ガンダムとまともにやりあっても貧乏くじを引くだけだと踏んでいたサーシェスは自分だけで[[ガンダムエクシア]]の鹵獲を試みたが、失敗するや兵力を温存したまま作戦行動を終えた。
 
:ガンダムとまともにやりあっても貧乏くじを引くだけだと踏んでいたサーシェスは自分だけで[[ガンダムエクシア]]の鹵獲を試みたが、失敗するや兵力を温存したまま作戦行動を終えた。
:戦争狂ではあるが、隊長という肩書がある時は一応いたずらに手駒を失うような事が無いよう考えて行動している事がわかる。
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:戦争狂ではあるが、隊長という肩書が有る時は一応いたずらに手駒を失うような事が無いように考えて行動している事がわかる。
;「戦争屋です。戦争が好きで好きでたまらない、人間のプリミティブな衝動に準じて生きる最低最悪の人間ですよ…」
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;「''戦争屋です。戦争が好きで好きでたまらない、人間のプリミティブな衝動に準じて生きる最低最悪の人間ですよ…''」
:第20話より。[[絹江・クロスロード]]の取材に応じるサーシェスは、言葉静かに自身の本性を明かす。稀代の戦争狂・サーシェスという男を最も表現した名台詞。
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:第20話より。ラグナの動向を追う[[絹江・クロスロード]]の取材に応じるサーシェスは、言葉静かに自身の本性を明かす。稀代の戦争狂・サーシェスという男を最も表現した名台詞。
:なお、[[小説|小説版]]では一部台詞が異なり、「最低最悪の'''ロクデナシ'''」になっている
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:なお、[[小説|小説版]]では一部台詞が異なり、「最低最悪の'''ロクデナシ'''」になっている。
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;「ウロチョロしていた鼠を掃除しておきましたよ」
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:同上。サーシェスは独断で絹江を殺害した事をラグナに報告。その上、彼は証拠隠滅の為に彼女が所持していた記録媒体(携帯電話、ノートパソコン、USBメモリ)を全て破壊している。
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:「殺し屋」としても躊躇いや抜かりが無いサーシェスの手口には、[[戦慄]]させられる。なお、報告を受けたラグナはサーシェスの事を「まったく食えん奴だ」と評しているが、彼もまた、その男によって「掃除」される事となる。
 
;「[[アレハンドロ・コーナー|スポンサー]]から『あんたらをどうにかしてくれ』って、頼まれてな」
 
;「[[アレハンドロ・コーナー|スポンサー]]から『あんたらをどうにかしてくれ』って、頼まれてな」
 
:第22話より。味方を装って[[チームトリニティ]]に接触した際の台詞。ヨハンはラグナに頼まれたのかと問い質すが…。なお、サーシェスは'''「助けに来た」とは一言も言っていない'''。
 
:第22話より。味方を装って[[チームトリニティ]]に接触した際の台詞。ヨハンはラグナに頼まれたのかと問い質すが…。なお、サーシェスは'''「助けに来た」とは一言も言っていない'''。
 
;「ラグナ? あぁ、[[ラグナ・ハーヴェイ]]の事か。やっこさん死んだよ」<br />「俺が殺した」
 
;「ラグナ? あぁ、[[ラグナ・ハーヴェイ]]の事か。やっこさん死んだよ」<br />「俺が殺した」
:上記の台詞の後、悪びれもなく殺人をカミングアウトしつつ[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]を殺害(正確には一行目の台詞の直後、銃撃)、[[ガンダムスローネツヴァイ|スローネツヴァイ]]を強奪する。
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:上記の台詞の後、悪びれも無くラグナを[[暗殺]]した事をカミングアウトしつつ[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]を殺害(正確には一行目の台詞の直後、銃撃)、[[ガンダムスローネツヴァイ|スローネツヴァイ]]を強奪する。
 
:殺しに対しては全く躊躇しないサーシェスを象徴する場面だが、あまりにも流れるような展開だったためか、即死したミハエル共々よくネタにされる。
 
:殺しに対しては全く躊躇しないサーシェスを象徴する場面だが、あまりにも流れるような展開だったためか、即死したミハエル共々よくネタにされる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]』では、上記の台詞の後に「こんな風にな」と発言しミハエルを銃殺する展開となった。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]』では、上記の台詞の後に「こんな風にな」と発言しミハエルを銃殺する展開となった。
155行目: 158行目:  
:スローネツヴァイを奪取した際、ガンダムに搭乗していることを詰る刹那に返答した台詞。
 
:スローネツヴァイを奪取した際、ガンダムに搭乗していることを詰る刹那に返答した台詞。
 
;「てめえだって同類じゃねぇか! 紛争根絶を掲げるテロリストさんよぉ!」
 
;「てめえだって同類じゃねぇか! 紛争根絶を掲げるテロリストさんよぉ!」
:第23話より。[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]との対峙。互いに[[テロリスト|テロ]]に殉じているが、背負っているものが決定的に違う。
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:第23話より。[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]との対峙。確かに互いに[[テロリスト|テロ]]に殉じているが、背負っているものが決定的に違う。
 
:なお、このシーンではロックオン役の三木眞一郎氏共々サーシェス役の藤原啓治氏も鬼気迫る[[レベル]]の名演を見せており、'''他の声優陣がリアルに絶句した'''というエピソードがある。
 
:なお、このシーンではロックオン役の三木眞一郎氏共々サーシェス役の藤原啓治氏も鬼気迫る[[レベル]]の名演を見せており、'''他の声優陣がリアルに絶句した'''というエピソードがある。
 
;「一人じゃさびしいだろお嬢ちゃん! アニキのところへ送ってやるよ!!」
 
;「一人じゃさびしいだろお嬢ちゃん! アニキのところへ送ってやるよ!!」
169行目: 172行目:  
:前述のような余裕の勝利宣言は何処へやら、小悪党の命乞いそのものである。そしてロックオンは躊躇無く自爆スイッチを押した…。
 
:前述のような余裕の勝利宣言は何処へやら、小悪党の命乞いそのものである。そしてロックオンは躊躇無く自爆スイッチを押した…。
 
;「戦争屋が、戦争でくたばるか…」
 
;「戦争屋が、戦争でくたばるか…」
:[[ニンテンドーDS]]用ソフト『機動戦士ガンダム00』より。三国合同軍事演習にてソレスタルビーイングの[[ガンダムマイスター]]が駆るガンダムによって[[サーシェス専用AEUイナクトカスタム|自身の乗機]]を撃墜された際に。
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:[[ニンテンドーDS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダム00』より。三国合同軍事演習にてソレスタルビーイングの[[ガンダムマイスター]]が駆るガンダムによって[[サーシェス専用AEUイナクトカスタム|自身の乗機]]を撃墜された際に。
 
:サーシェスを演じる藤原啓治氏による実際の台詞(音声)を聞いてみるとわかるが、戦場における自身の戦死を潔く受け入れられている。原作よりも死期が早まってしまったとはいえ、比較的マトモな最期であると言えるだろう。
 
:サーシェスを演じる藤原啓治氏による実際の台詞(音声)を聞いてみるとわかるが、戦場における自身の戦死を潔く受け入れられている。原作よりも死期が早まってしまったとはいえ、比較的マトモな最期であると言えるだろう。
   177行目: 180行目:  
;「さあ! 始めようじゃねえか! ガンダム同士によるとんでもねえ戦争ってやつをよお!」
 
;「さあ! 始めようじゃねえか! ガンダム同士によるとんでもねえ戦争ってやつをよお!」
 
:第8話より。刹那と[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の前に現れ、喜々として言い放つ。
 
:第8話より。刹那と[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の前に現れ、喜々として言い放つ。
;「おうよ! けどな、お前らのせいで体の半分が消し炭だ! 野郎の命だけじゃ物足りねえんだよぉ!! 再生治療のツケを払え! テメエの命でなぁ!」
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;「おうよ! けどな、お前らのせいで身体の半分が消し炭だ! 野郎の命だけじゃ物足りねえんだよぉ!! 再生治療のツケを払え! テメエの命でなぁ!」
 
:第9話より。刹那の「生きていたのか」という台詞に対する返答。よく生きていたものである。'''「治療費で全財産がほとんど無くなったのでは?」'''と邪推するファンもいたとか…。
 
:第9話より。刹那の「生きていたのか」という台詞に対する返答。よく生きていたものである。'''「治療費で全財産がほとんど無くなったのでは?」'''と邪推するファンもいたとか…。
 
:ちなみに、小説版では「[[ロックオン・ストラトス|野郎]]の命だけじゃ物足りない」という発言に刹那がマジギレしている。
 
:ちなみに、小説版では「[[ロックオン・ストラトス|野郎]]の命だけじゃ物足りない」という発言に刹那がマジギレしている。
190行目: 193行目:  
:田口版で[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]と対峙して。[[アニュー・リターナー|アニュー]]のことをダシにしてライルを挑発し、激昂させる。
 
:田口版で[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]と対峙して。[[アニュー・リターナー|アニュー]]のことをダシにしてライルを挑発し、激昂させる。
 
;「何がどうなってやがる!? くそっ、動けってんだよ!」
 
;「何がどうなってやがる!? くそっ、動けってんだよ!」
:第24話より。アルケーがトライアルフィールドで機能停止した際の台詞。彼が自分でも知らないうちに[[ヴェーダ]]のバックアップを受けて戦っていたことが判明した瞬間。
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:第24話より。アルケーがトライアルフィールドで機能停止した際の台詞。彼が自分でも知らないうちに[[ヴェーダ]]のバックアップを受けて戦っていた事が判明した瞬間。
 
:なお、[[機動戦士Ζガンダム|はるか前の作品]]に登場した[[パプテマス・シロッコ|とある人物]]が、この時のサーシェスと同様の事態に直面して、これと似た趣旨の台詞を吐いていた。
 
:なお、[[機動戦士Ζガンダム|はるか前の作品]]に登場した[[パプテマス・シロッコ|とある人物]]が、この時のサーシェスと同様の事態に直面して、これと似た趣旨の台詞を吐いていた。
 
;「馬鹿があッ!!」
 
;「馬鹿があッ!!」
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「いくぜぇ?ヴァサーゴなんとかさんよ!」
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;「いくぜぇ? ヴァサーゴなんとかさんよ!」
;「いくぜぇ?ストライクフリーダムなんたらさんよ!」
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;「いくぜぇ? ストライクフリーダムなんたらさんよ!」
;「いこうか!インフィニットなんとかさんよ!」
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;「いこうか! インフィニットなんとかさんよ!」
:アーケードゲーム『ガンダムExtremeVS』シリーズにおいてそれぞれ上から[[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]]、[[ストライクフリーダムガンダム]]、[[インフィニットジャスティスガンダム]]を僚機として戦闘開始した際の台詞。機体名が長くて覚えきれなかったのだろうか…。
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:アーケードゲーム『ガンダムExtremeVS』シリーズにおいて、それぞれ上から[[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]]、[[ストライクフリーダムガンダム]]、[[インフィニットジャスティスガンダム]]を僚機として戦闘開始した際の台詞。機体名が長くて覚えきれなかったのだろうか…。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「モビルスーツの操縦はお上手だが、生身での戦いはなっちゃいねえな」
 
;「モビルスーツの操縦はお上手だが、生身での戦いはなっちゃいねえな」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]の中盤で原作通りにミハエルを射殺して、[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]を返り討ちにした時の台詞。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』の中盤で原作通りにミハエルを射殺して、[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]を返り討ちにした時の台詞。
 
;「過分なお褒めの言葉、恐れ入ります」<br />「ですが、私は好き勝手にやるのが性分なんですよ」
 
;「過分なお褒めの言葉、恐れ入ります」<br />「ですが、私は好き勝手にやるのが性分なんですよ」
:第2次Z破界篇で[[ヨラン・ペールゼン|ペールゼン]]から「もう少し従順であれば、自分にとっての理想の兵士だった」との評価を受けた返答。
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:『第2次Z破界篇』で[[ヨラン・ペールゼン|ペールゼン]]から「もう少し従順であれば、自分にとっての理想の兵士だった」との評価を受けた返答。
:戦いを無上の喜びとするサーシェスが本当に従順であることなどないだろうが。
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:戦いを無上の喜びとするサーシェスが本当に従順である事など無いだろうが。
 
;「あのウイングゼロってのはお前のお友達が乗っていたらしいな!」<br />「どうだい? ダチ同士で殺しあった感想は!」
 
;「あのウイングゼロってのはお前のお友達が乗っていたらしいな!」<br />「どうだい? ダチ同士で殺しあった感想は!」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤、[[神根島]]にて[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]搭乗の[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]を鹵獲後、刹那へと浴びせた挑発。辛うじて怒りを堪える彼を、サーシェスは更に嘲笑う。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』中盤、[[神根島]]にて[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]搭乗の[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]を鹵獲後、刹那へと浴びせた挑発。辛うじて怒りを堪える彼を、サーシェスは更に嘲笑う。
 
;「この曲…ペールゼンの旦那の所で観たレッドショルダーの記録映画のBGMか」<br />「どこのどいつだか知らないが、粋な演出をしてくれたもんだぜ。じゃあ、どっちも頑張れよ…!」
 
;「この曲…ペールゼンの旦那の所で観たレッドショルダーの記録映画のBGMか」<br />「どこのどいつだか知らないが、粋な演出をしてくれたもんだぜ。じゃあ、どっちも頑張れよ…!」
:再世篇第29話「戦士達の叫び」にて、突如流れ出した[[レッドショルダー]]のマーチに反応した。
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:『第2次Z再世篇』第29話「戦士達の叫び」にて、突如流れ出した[[レッドショルダー]]のマーチに反応した。
 
;「ははは、戦争、戦争だぁ! ぬがあああああっ!!」
 
;「ははは、戦争、戦争だぁ! ぬがあああああっ!!」
:第2次Z再世篇における最終戦限定の撃墜台詞。戦争が好きで好きで仕方ない男は、皮肉にも戦争によって己の命を絶たれる事になるのであった。
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:『第2次Z再世篇』における最終戦限定の撃墜台詞。戦争が好きで好きで仕方ない男は、皮肉にも戦争によって己の命を絶たれる事になるのであった。
 
;「俺がやられただと…!?」<br />「まだだ! まだなんだよ! 俺はまだ満足しちゃいねえんだ!」<br />「もっと俺は生きるんだ! 生きて、戦って…」<br />「くそがぁぁぁぁぁっ!!」
 
;「俺がやられただと…!?」<br />「まだだ! まだなんだよ! 俺はまだ満足しちゃいねえんだ!」<br />「もっと俺は生きるんだ! 生きて、戦って…」<br />「くそがぁぁぁぁぁっ!!」
:第2次Z再世篇での断末魔。最期まで往生際悪く生への執着と渇望を叫ぶも、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]にその見苦しさと所業を糾弾された挙句切り捨てられ、稀代の戦争狂、今度こそ、ネオ・プラネッツに散る。原作では断末魔すら言えずに戦死したので、それを考えるとまだマシな扱いである。
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:『第2次Z再世篇』での断末魔。最期まで往生際悪く生への執着と渇望を叫ぶも、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]にその見苦しさと所業を糾弾された挙句切り捨てられ、稀代の戦争狂、今度こそ、ネオ・プラネッツに散る。原作では断末魔すら言えずに戦死したので、それを考えるとまだマシな扱いである。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[サーシェス専用AEUイナクトカスタム]]
 
;[[サーシェス専用AEUイナクトカスタム]]
:1stで最初に搭乗した愛機で、カラーリングは濃い青色。初戦は高い[[技量]]で[[ガンダムエクシア|エクシア]]を圧倒した。実は一度も撃墜されてない。
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:1stシーズンで最初に搭乗した愛機で、カラーリングは濃い青色。サーシェスの高い[[技量]]で[[ガンダムエクシア|エクシア]]を圧倒した。実は、一度も撃墜されてない。
 
:;[[アグリッサ]](AEUイナクトカスタム(アグリッサ型))
 
:;[[アグリッサ]](AEUイナクトカスタム(アグリッサ型))
::1st中盤での搭乗機。過去の紛争で使用されたモビルスーツをコアユニットとして運用する大型モビルアーマー。プラズマフィールドで[[刹那・F・セイエイ|刹那]]あと一歩の所まで追い詰めるが、[[ガンダムスローネドライ|スローネドライ]]の介入によってアグリッサは大破した。
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::1stシーズン中盤での搭乗機。過去の紛争で使用されたモビルスーツをコアユニットとして運用する大型モビルアーマー。
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::プラズマフィールドで[[刹那・F・セイエイ|刹那]]あと一歩の所まで追い詰めるが、[[ガンダムスローネドライ|スローネドライ]]の介入によってアグリッサは大破した。
 
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;[[GN-X]]
 
;[[GN-X]]
:書籍のみで搭乗。[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]の[[ガンダムスローネツヴァイ|スローネツヴァイ]]を鹵獲する。
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:大森倖三氏の[[漫画|漫画版]]でのみ搭乗。[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]の[[ガンダムスローネツヴァイ|スローネツヴァイ]]を鹵獲する。
 
;[[ガンダムスローネツヴァイ]]
 
;[[ガンダムスローネツヴァイ]]
:1st終盤の搭乗機。ミハエル殺害後に奪取して、[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]の[[ガンダムスローネアイン|スローネアイン]]を撃墜。後に国連軍に参加する。
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:1stシーズン終盤の搭乗機。ミハエル殺害後に奪取して、[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]の[[ガンダムスローネアイン|スローネアイン]]を撃墜。後に[[国連|国連軍]]に参加する。
 
:;[[アルケーガンダム]]
 
:;[[アルケーガンダム]]
::2ndでの搭乗機。スローネツヴァイの改良機。ガンダムという姿に留まらない禍々しい姿に変貌している。
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::2ndシーズンでの搭乗機。スローネツヴァイの改良機。ガンダムという姿に留まらない禍々しい姿に変貌している。
 
::;ヤークトアルケーガンダム
 
::;ヤークトアルケーガンダム
:::MSVで搭乗。スローネアイン・ツヴァイ・ドライの三機分の機能を集約した機体。アルケーガンダムに追加装備を施した機体であるが、重量増加による対MS性能の低下を理由に本編では搭乗していない。
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:::公式外伝『機動戦士ガンダム00V』で搭乗。アイン・ツヴァイ・ドライのスローネ三機分の機能を集約した機体。アルケーガンダムに追加装備を施した機体であるが、重量増加による対MS性能の低下を理由に本編では搭乗していない。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*人間関係の欄を見れば解るように、作中では主要や脇役に関わらず多くのキャラクターを手にかけており、その中で特筆すべきはガンダムパイロットを[[ヨハン・トリニティ|3]][[ミハエル・トリニティ|人]][[ロックオン・ストラトス|も]]殺害しているという事実である。
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*人間関係の欄を見れば解るように、アリー・アル・サーシェスは作中において主要や脇役に関わらず多くのキャラクターを手にかけており、その中で特筆すべきはガンダムパイロットを[[ヨハン・トリニティ|3]][[ミハエル・トリニティ|人]][[ロックオン・ストラトス|も]]殺害しているという事実である。
 
**これまでのガンダム作品でガンダムパイロットを倒したキャラクターは他にもいるが、それは主役側が殆どであり、敵側でこれだけの偉業を成し遂げたのは極めて異例と言っていいだろう。
 
**これまでのガンダム作品でガンダムパイロットを倒したキャラクターは他にもいるが、それは主役側が殆どであり、敵側でこれだけの偉業を成し遂げたのは極めて異例と言っていいだろう。
*その狂暴な性格と戦争を楽しむという点から、ファンの間ではサーシェスと同じように並外れた実力に加え、奸智にも長けた戦闘狂である[[ヤザン・ゲーブル]]と比較される事が多い。
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*その狂暴な[[性格]]と「戦争を楽しむ」という点から、ファンの間ではサーシェスと同じように並外れた実力に加え、奸智にも長けた戦闘狂である[[ヤザン・ゲーブル]]と比較される事が多い。
**ただし、ヤザンは部下思いの一面をもち、無抵抗の民間人の虐殺を嫌悪すると言った点でサーシェスとは根っこの部分が決定的に異なる。サーシェスは基本的に誰も強く信用はせず、かつ誰からも強く信用はされていない。
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**ただし、ヤザンは「部下思いの一面を持ち、無抵抗の民間人の虐殺を嫌悪する」といった点でサーシェスとは根っこの部分が決定的に異なる。また、サーシェスは基本的に誰も強く信用はせず、かつ誰からも強く信用はされていない。
**とは言えサーシェスは部下が民間人に暴行や略奪を行ってもそれを黙認していたようで、ご同類からはそれなりに理想の上司であった模様。
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**とはいえ、サーシェスは部下が[[民間人]]に対して暴行や略奪を行ってもそれを黙認していたようで、ご同類からはそれなりに理想の上司であった模様。
*担当声優の藤原啓治氏といえばアニメ『[[クレヨンしんちゃん]]』の[[野原ひろし]]役で知られており、そんな藤原氏演じるサーシェスが2ndシーズンにてアザディスタンを焼け野原にした事から、一部ファンの間では'''「焼け野原ひろし」'''の渾名で親しまれている。
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*担当声優の藤原啓治氏といえばアニメ『[[クレヨンしんちゃん]]』の[[野原ひろし]]役で知られており、そんな藤原氏演じるサーシェスが2ndシーズンにてアザディスタンを焼け野原にした事から、一部ファンの間では'''「焼け野原ひろし」'''の[[俗語・俗称|渾名]]で親しまれている。
 
**なお、この渾名は藤原氏が演じたサーシェス以外の悪役キャラ達に対して用いられる事もある。
 
**なお、この渾名は藤原氏が演じたサーシェス以外の悪役キャラ達に対して用いられる事もある。
  
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