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5,280 バイト追加 、 2017年8月1日 (火) 03:57
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[[ガンダムシリーズ]]は数が膨大となる為、『[[SDガンダム]]Gジェネレーション』『ガンダムVS.』『ガンダム無双』等といった複数作品が関わるクロスオーバー系シリーズは割愛し、一作単位でのゲーム化を取り扱う。
 
[[ガンダムシリーズ]]は数が膨大となる為、『[[SDガンダム]]Gジェネレーション』『ガンダムVS.』『ガンダム無双』等といった複数作品が関わるクロスオーバー系シリーズは割愛し、一作単位でのゲーム化を取り扱う。
 
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
;機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム EX VALUE
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;機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム EX REVUE
 
:開発:アルュメ、発売:バンプレスト、機種:アーケード
 
:開発:アルュメ、発売:バンプレスト、機種:アーケード
 
:非SDのガンダムゲームとしては初となるアーケード用タイトル。内容は対戦型格闘ゲーム。
 
:非SDのガンダムゲームとしては初となるアーケード用タイトル。内容は対戦型格闘ゲーム。
 
:現在でこそ対戦格闘型のガンダムゲームにはVSシリーズ等があるが、本作はあちらと違いストIIのような2D格闘形式。
 
:現在でこそ対戦格闘型のガンダムゲームにはVSシリーズ等があるが、本作はあちらと違いストIIのような2D格闘形式。
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:無印では[[ガンダム]]や[[ジオン公国|ジオン]]の主要な[[モビルスーツ|MS]]の他、胸部の赤い'''「[[セイラ・マス|セイラ]]専用ガンダム」'''というゲームオリジナルと言える機体が収録されていた<ref>「胸部の赤いガンダム」というのはそれまでにもSDガンダム系のゲームで2Pカラーとして登場しており、そちらでは「プロトタイプガンダム」という扱いだった。</ref>。一方EX REVUEではセイラ専用ガンダムは削除されてしまったものの、代わりに[[ガンキャノン]]や[[ギャン]]、[[アッガイ]]といった新たなプレイアブルMSが追加された他、大河原邦男氏描き下ろしによる完全オリジナルのMSも登場した<ref>ちなみに、バンプレストは本作のさらに続編としてガンダムに限らないサンライズ制作アニメによるロボット格闘ゲーム(後の『[[リアルロボッツファイナルアタック]]』の雛形とも言える)も計画し、そのラスボス用にさらに別のオリジナルMSも大河原氏にデザインしてもらっていたという。</ref>。
 
;機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079
 
;機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079
 
:発売:バンダイ、機種:[[スーパーファミコン]]
 
:発売:バンダイ、機種:[[スーパーファミコン]]
 
:スパロボと同じシミュレーションRPGであるが、バトルはマップ上でシームレスに行われる。
 
:スパロボと同じシミュレーションRPGであるが、バトルはマップ上でシームレスに行われる。
 
:[[ミノフスキー粒子]]の設定を反映して離れた敵の姿は見えなかったり、シミュレーション形式でありながら格闘ゲームのようなキー入力もあるなど、独自的な要素も多い。
 
:[[ミノフスキー粒子]]の設定を反映して離れた敵の姿は見えなかったり、シミュレーション形式でありながら格闘ゲームのようなキー入力もあるなど、独自的な要素も多い。
:本編をクリアするとゲームオリジナルのオマケシナリオが始まり<ref>当初はこのオリジナルストーリーだけで一本のゲームにする計画だったらしい。</ref>、ガンダムピクシーやイフリート(いずれもSRW未参戦)はここが初出であるが、ゲーム自体の知名度は低い。
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:本編をクリアするとゲームオリジナルのオマケシナリオが始まり<ref>当初はこのオリジナルストーリーだけで一本のゲームにする計画だったらしい。後の『機動戦士ガンダム外伝』系統のはしりと言える。</ref>、ガンダムピクシーやイフリート(いずれもSRW未参戦)はここが初出であるが、ゲーム自体の知名度は低い。
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;機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム Ver.2.0
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:発売:バンダイ、機種:[[プレイステーション]]
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:ガンダム、そしてバンダイのPS初進出作。[[アムロ・レイ]]の立場で[[ガンダム]]を操作し1stガンダムの戦いを追体験するアクションシューティング。
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:PSが得意とした3D描写を前面に押し出した'''コクピット視点でのガンダム操縦'''は当時非常に斬新で画期的であった。
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:ただその分操作は難度が高く、3D酔いに陥るプレイヤーも少なくなかったという。さらにメモリーカード非対応でクリアまでセーブも出来ずロードも長かったりとユーザビリティにも難があった。
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:そのためか、発売から一年経たずして、メモリーカード対応やプレイアブルMSの追加、操作性や演出面を改善したアッパーバージョン『Ver.2.0』が発売された。
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;機動戦士ガンダム
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:発売:バンダイ、機種:[[セガサターン]]
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:PSと同じくいわゆる次世代機での発売だが、3Dよりも2D描写を得意としたSSに合わせてかこちらは2Dの横スクロールシューティングとなっている。ただし一般的な上下左右だけでなく手前や奥からも敵が出現してくる擬似的3D要素もある。
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:本作のために描き下ろされたアニメは非常に出来が良く、後に劇場版のLD-BOXの映像特典となった他、下記PS2版等の別ゲームにも流用された。
 
;GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH
 
;GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH
 
:発売:バンダイ・デジタル・エンタテインメント、機種:パソコン、[[プレイステーション]]
 
:発売:バンダイ・デジタル・エンタテインメント、機種:パソコン、[[プレイステーション]]
 
:アメリカ産のガンダムゲーム。登場キャラクターに全員実写の俳優を起用している点が特徴。「'''ケツアゴの[[シャア・アズナブル|シャア]]'''」と言えば、多くの人が思い出すのでは無いだろうか<ref>ただし、[[モビルスーツ]]等を描くCGは非常に美麗で秀逸('''ガンタンクのBパーツを装着したガンダム'''といったぶっ飛んだオリジナル描写もあるが)。それだけに、実写俳優の原作イメージとの乖離が際立ってしまう。オマケに日本版では'''吹き替えに原作オリジナルの声優を起用している'''ため尚更である。</ref>。
 
:アメリカ産のガンダムゲーム。登場キャラクターに全員実写の俳優を起用している点が特徴。「'''ケツアゴの[[シャア・アズナブル|シャア]]'''」と言えば、多くの人が思い出すのでは無いだろうか<ref>ただし、[[モビルスーツ]]等を描くCGは非常に美麗で秀逸('''ガンタンクのBパーツを装着したガンダム'''といったぶっ飛んだオリジナル描写もあるが)。それだけに、実写俳優の原作イメージとの乖離が際立ってしまう。オマケに日本版では'''吹き替えに原作オリジナルの声優を起用している'''ため尚更である。</ref>。
 
:ムービー中にボタン操作を入れる事でストーリーを進行させるアドベンチャーゲームの一種だが、'''瞬時に正解の行動を取らなければ即ゲームオーバー'''であり、難易度は極めて高く自力でのゲームクリアは困難を極める。
 
:ムービー中にボタン操作を入れる事でストーリーを進行させるアドベンチャーゲームの一種だが、'''瞬時に正解の行動を取らなければ即ゲームオーバー'''であり、難易度は極めて高く自力でのゲームクリアは困難を極める。
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;機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム Ver.1.5
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:発売:バンダイ、機種:[[プレイステーション2]]
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:PS1版の同名タイトルに続き、ガンダム及びバンダイのPS2初進出作となったアクションゲーム。
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:1stガンダムのストーリーの中で地上戦に絞ってのゲーム化となった(そのため、サイド7での最初の戦いを終えると一気に大気圏突入後まで飛ばされる)。
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:ゲームクリア時には続編『めぐりあい宇宙』の発売が予告されたが、実際の発売まで三年近くの月日を要した。
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:なお、その『めぐりあい宇宙』の初回限定盤には本作のグラフィック強化版『Ver.1.5』が同梱され、後に廉価版『GUNDAM THE BEST』の一作として単品でもVer.1.5が発売された。
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:上記の通りセガサターン版のために作られたアニメが本作でも使用されている。
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;機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙
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:開発:ベック、発売:バンダイ、機種:[[プレイステーション2]]
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:上記の続編で、タイトルにある通り劇場版『めぐりあい宇宙』に相当する部分をゲーム化したアクションシューティング。
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:地上から宇宙に舞台が移った事でゲームシステムも刷新され、擬似的なチューブ内を強制スクロールしながら敵機を落としていく「ルートチューブモード」と、一定の空間を自由に動いてボスを倒す「バトルスフィアモード」の二種類のゲームモードを切り替えながら進んでいくのが特徴。
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:当時ではまだあまり多くなかったネットワークに対応したゲームでもあったが、直接操作しての対戦は出来ずアップロードしたデータ同士による擬似的な対戦のみであった。また、ゲーム本編に収録されていないMSを配信するといった現在の[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]の先駆けとも言えるサービスも行われた。
 
;機動戦士ガンダム 一年戦争
 
;機動戦士ガンダム 一年戦争
 
:開発:ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)、発売:バンダイ、機種:[[プレイステーション2]]
 
:開発:ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)、発売:バンダイ、機種:[[プレイステーション2]]
 
:バンダイとナムコの合併のきっかけとなった作品。
 
:バンダイとナムコの合併のきっかけとなった作品。
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:残念ながらゲームとしての評判は芳しいものではなかったが、本作のモデリングを基にした[[ガンダム]]のプラモデルはその完成度で数あるRX-78のプラモの中でも評価が高く、'''「あのガンプラが出た事がこのゲームの存在意義」'''などというあんまりな評価をされる事も。
    
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
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