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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]』及び『[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]』の[[主人公]]。
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『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]』及び『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』の[[主人公]]。
    
高校卒業後、父親との対立から実家を飛び出し、[[ブリタニア・ユニオン]]軍に入隊するが、所属した特殊部隊「[[ファイヤバグ]]」のあまりに非人道的な任務に嫌気が差し退役。無職の時、事業失敗後に病死した父親の莫大な借金を相続する事となり、その返済に窮した挙げ句、スコート・ラボに雇われブラスタのテストパイロットになった。
 
高校卒業後、父親との対立から実家を飛び出し、[[ブリタニア・ユニオン]]軍に入隊するが、所属した特殊部隊「[[ファイヤバグ]]」のあまりに非人道的な任務に嫌気が差し退役。無職の時、事業失敗後に病死した父親の莫大な借金を相続する事となり、その返済に窮した挙げ句、スコート・ラボに雇われブラスタのテストパイロットになった。
   −
破界篇の物語後半で『揺れる天秤』の[[スフィア]]を所持する[[スフィア・リアクター]]の1人である事が明らかになり、十二のスフィア争奪戦の運命にも巻き込まれていく事になるが、シリーズ全体を通して'''[[借金|借金返済]]'''という非常に個人的な理由で世界の平和を脅かす敵と戦っていくことになる(世界の平和も一応理由の一つではあり、「借金と引き換えには出来ない」と述べてもいる)。
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『破界篇』の物語後半で『揺れる天秤』の[[スフィア]]を所持する[[スフィア・リアクター]]の1人である事が明らかになり、十二のスフィア争奪戦の運命にも巻き込まれていく事になるが、シリーズ全体を通して'''[[借金|借金返済]]'''という非常に個人的な理由で世界の平和を脅かす敵と戦っていくことになる(世界の平和も一応理由の一つではあり、「借金と引き換えには出来ない」と述べてもいる)。
    
=== 人物 ===
 
=== 人物 ===
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要所要所で内面の熱さを垣間見せる。許せない悪事には心の底から怒り叫び、にじみ出る殺気を隠そうともしない(調子に乗りぺらぺらと喋る[[アイム・ライアード|アイム]]を言葉少なに黙らせる場面もあった)。また、仲間と認めた相手には、たとえ相手が小学生であろうと「子供扱いは無しだ」と言ってお互い対等に接することを良しとし、心が折れてしまい自らの殻に閉じ篭るような者に対しては、自力で立ち直る事を願い敢えて突き放す厳格な面も持ち合わせているなど、節々で仲間を大切にする言動を見せている。そのため、金への執着をさて置けば、基本的には良識的で親しみやすい人物である。
 
要所要所で内面の熱さを垣間見せる。許せない悪事には心の底から怒り叫び、にじみ出る殺気を隠そうともしない(調子に乗りぺらぺらと喋る[[アイム・ライアード|アイム]]を言葉少なに黙らせる場面もあった)。また、仲間と認めた相手には、たとえ相手が小学生であろうと「子供扱いは無しだ」と言ってお互い対等に接することを良しとし、心が折れてしまい自らの殻に閉じ篭るような者に対しては、自力で立ち直る事を願い敢えて突き放す厳格な面も持ち合わせているなど、節々で仲間を大切にする言動を見せている。そのため、金への執着をさて置けば、基本的には良識的で親しみやすい人物である。
   −
彼は事あるごとに「女嫌い」を公言している(これはファイアバグの隊長、[[マリリン・キャット|マリリン]]が原因である事が再世篇で明かされた)。尤も、前作に登場した「[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]」とは異なり、極端な「女性蔑視」や「女性差別」はしない。また、女性に対しても男性と同様にごく普通に接するため、彼が言うほど「女嫌い」というイメージも強くは無い。言うなれば「自分から進んで女性に接するようなことはしない」といった感じ。しかし、第2次Z全編を通じて[[マルグリット・ピステール|3人]][[エスター・エルハス|の]][[トライア・スコート|女性]]に想いを寄せられ、再世篇での黒の騎士団ルートEDで「女嫌いを卒業する」という選択を選ぶと3人のうちのどちらかを選択させられる羽目になる。しかも連獄篇でさらに[[クラヴィア・アーゴ|一人]]増えており、「女嫌い」を自称する割になぜか周囲に女性が多い。連獄篇での対応からすると、ゲーム的に言えば「無自覚のフラグメイカー」と言える。よくも悪くも、その一本筋の通ったブレない生き方が好感を呼ぶらしい。ユーザーの中でもすこぶる人気の高いキャラクターとしても知られ、借金キャラとしても定着しつつある。
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彼は事あるごとに「女嫌い」を公言している(これはファイアバグの隊長、[[マリリン・キャット|マリリン]]が原因である事が再世篇で明かされた)。尤も、前作に登場した「[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]」とは異なり、極端な「女性蔑視」や「女性差別」はしない。また、女性に対しても男性と同様にごく普通に接するため、彼が言うほど「女嫌い」というイメージも強くは無い。言うなれば「自分から進んで女性に接するようなことはしない」といった感じ。しかし、『第2次Z』全編を通じて[[マルグリット・ピステール|3人]][[エスター・エルハス|の]][[トライア・スコート|女性]]に想いを寄せられ、『再世篇』での黒の騎士団ルートEDで「女嫌いを卒業する」という選択を選ぶと3人のうちのどちらかを選択させられる羽目になる。しかも『第3次Z連獄篇』でさらに[[クラヴィア・アーゴ|一人]]増えており、「女嫌い」を自称する割になぜか周囲に女性が多い。『連獄篇』での対応からすると、ゲーム的に言えば「無自覚のフラグメイカー」と言える。よくも悪くも、その一本筋の通ったブレない生き方が好感を呼ぶらしい。ユーザーの中でもすこぶる人気の高いキャラクターとしても知られ、借金キャラとしても定着しつつある。
   −
自分から背負った借金を返済する生活を送っているのはカルロスから「意志や主体性がなく、状況に流される事をどこかで望んでいる」ないし「'''何かに縛られなければ自分の存在を確かめる事が出来ない'''」事が再世篇で明かされた。これは再世篇で[[桃井いぶき]]に語った父への感謝の気持ちや、『揺れる天秤』のスフィア・リアクターとしての資質も関係しているかと思われる。
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自分から背負った借金を返済する生活を送っているのはカルロスから「意志や主体性がなく、状況に流される事をどこかで望んでいる」ないし「'''何かに縛られなければ自分の存在を確かめる事が出来ない'''」事が『再世篇』で明かされた。これは『再世篇』で[[桃井いぶき]]に語った父への感謝の気持ちや、「揺れる天秤」のスフィア・リアクターとしての資質も関係しているかと思われる。
   −
戦闘時にはよく「ヘイルメリー」「グリーンライト」などアメフト用語を発する他、慣用句も使う。ただ、後者の方はしょっちゅう間違えることが多い。
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戦闘時にはよく「ヘイルメリー」「グリーンライト」などアメフト用語を発する他、慣用句も使う。ただ、後者の方は間違えることが多い。
   −
作中でビール片手に模擬戦を観戦していることから、アルコールを嗜む(=飲酒する)模様。ただ、普段は金が無いため「第5のビールで我慢している」と言っている(この「第5のビール」が何を指すのか不明だが、昔の言葉で「水」の事を「鉄管ビール」という表現があったので、水の可能性がある)。再世篇においてランドが合流した際、連日彼と酒を酌み交わし、二日酔いに悩まされていたことから、ランドほどは酒に強くないことが窺える。また、このときクロウはランドからスフィアの情報を得るために飲み代を奢っており(結局大した情報は得られなかったが)、守銭奴である彼も必要に応じた投資は惜しみなく行うことが分かる。
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作中でビール片手に模擬戦を観戦していることから、アルコールを嗜む(=飲酒する)模様。ただ、普段は金が無いため「第5のビールで我慢している」と言っている(この「第5のビール」が何を指すのか不明だが、昔の言葉で「水」の事を「鉄管ビール」という表現があったので、水の可能性がある)。『再世篇』においてランドが合流した際、連日彼と酒を酌み交わし、二日酔いに悩まされていたことから、ランドほどは酒に強くないことが窺える。また、このときクロウはランドからスフィアの情報を得るために飲み代を奢っており(結局大した情報は得られなかったが)、守銭奴である彼も必要に応じた投資は惜しみなく行うことが分かる。
    
また、何だかんだで借金の返済能力自体は高く、どれだけ借りても(あるいは押し付けられても)その都度必ず全額返済している。[[破界事変]]以降は借金の返済に余裕を持っている節が有り、時偶無駄遣いを行っている場面が存在する。
 
また、何だかんだで借金の返済能力自体は高く、どれだけ借りても(あるいは押し付けられても)その都度必ず全額返済している。[[破界事変]]以降は借金の返済に余裕を持っている節が有り、時偶無駄遣いを行っている場面が存在する。
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:本作の主人公。出番も多く、版権キャラとの絡みも多い。カットインではループタイのようなものが揺れる。能力値は全体的に高めで特殊技能も便利なものばかりなので文句なしに一軍として使っていける。乗機の主力攻撃「ACPファイズ」のデモが冗長なのが玉に疵か。
 
:本作の主人公。出番も多く、版権キャラとの絡みも多い。カットインではループタイのようなものが揺れる。能力値は全体的に高めで特殊技能も便利なものばかりなので文句なしに一軍として使っていける。乗機の主力攻撃「ACPファイズ」のデモが冗長なのが玉に疵か。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:本作でも主人公。また、[[PV|PV1]]のナレーションを務めている。なお、初登場は15話と少し遅い。その時は借金を返し終えて気楽だったが、戦闘終了後、ブラスタの飛行による被害弁済のため、またしても「100万Gの男」に……。今回は自分のスフィアの核心に迫っていくが、自身の性格と、実にしょうもない方法で(本人にとっては死活問題だが)スフィアを克服することに。
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:本作でも主人公。また、[[PV|PV1]]のナレーションを務めている。なお、初登場は第15話と少し遅い。その時は借金を返し終えて気楽だったが、戦闘終了後、ブラスタの飛行による被害弁済のため、またしても「100万Gの男」に……。今回は自分のスフィアの核心に迫っていくが、自身の性格と、実にしょうもない方法で(本人にとっては死活問題だが)スフィアを克服することに。
:EDではCDSの使い過ぎがトライアによって判明したため(トライア曰く『100万回使っていた』)、結局また100万Gの借金を抱えてしまい、やはり彼の借金生活は当分(原因を考えれば、下手すると'''一生''')終わりそうもない…。本当に最後まで報われない男である。ちなみに「ACPファイズ」のモーションは、破界篇に比べると大分高速化が図られている。
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:EDではCDSの使い過ぎがトライアによって判明したため(トライア曰く「100万回使っていた」)、結局また100万Gの借金を抱えてしまい、やはり彼の借金生活は当分(原因を考えれば、下手すると'''一生''')終わりそうもない…。本当に最後まで報われない男である。ちなみに「ACPファイズ」のモーションは、『破界篇』に比べると大分高速化が図られている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:名前のみ登場。この時点では他の行方不明のメンバー達共々[[翠の地球]]に転移している。貧乏クジ同盟のエースと呼ばれ、再会を期する声がちらほら。ちなみに[[マリリン・キャット]]亡き後も[[ファイヤバグ]]は未だに活動しており、彼らに引導を渡す者(そして、「一文にもならない」と愚痴を言うであろう予想も含めて)として復活を期待されている。
 
:名前のみ登場。この時点では他の行方不明のメンバー達共々[[翠の地球]]に転移している。貧乏クジ同盟のエースと呼ばれ、再会を期する声がちらほら。ちなみに[[マリリン・キャット]]亡き後も[[ファイヤバグ]]は未だに活動しており、彼らに引導を渡す者(そして、「一文にもならない」と愚痴を言うであろう予想も含めて)として復活を期待されている。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:参戦は宗介救出ルート第19話とスフィア・リアクターの中では一番遅い。過去の借金を翠の地球での戦いで返済しきって、綺麗な体で参戦。更に頑張ったご褒美にCDSも使い放題になった(トロワが本気で驚いた)…まではよかったのだが、トライアによってまた100万Gの男に。自分で上がって他人に落とされるという、どこまでもプレイヤーの期待を裏切らない男である。
 
:参戦は宗介救出ルート第19話とスフィア・リアクターの中では一番遅い。過去の借金を翠の地球での戦いで返済しきって、綺麗な体で参戦。更に頑張ったご褒美にCDSも使い放題になった(トロワが本気で驚いた)…まではよかったのだが、トライアによってまた100万Gの男に。自分で上がって他人に落とされるという、どこまでもプレイヤーの期待を裏切らない男である。
:能力的には完全なオールラウンダーで、ヒビキを一回り強くしたレベル。デフォルトで援護攻撃を持ち、機体の方も移動後全体攻撃・長射程高火力武器・着弾点指定型MAP兵器と一通り揃っているためどこに配置しても活躍できる。エースボーナスを取得すればガロードに並ぶ稼ぎ頭となり得るのも強み。機体の方はかつてのR、Bの特性を受け継いだ反面この影響で再世篇よりも最大火力が下がっているのに注意。
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:能力的には完全なオールラウンダーで、ヒビキを一回り強くしたレベル。デフォルトで援護攻撃を持ち、機体の方も移動後全体攻撃・長射程高火力武器・着弾点指定型MAP兵器と一通り揃っているためどこに配置しても活躍できる。エースボーナスを取得すればガロードに並ぶ稼ぎ頭となり得るのも強み。機体の方はかつてのR、Bの特性を受け継いだ反面この影響で『再世篇』よりも最大火力が下がっているのに注意。
:ちなみに宗介救出ルート20話で「崩壊方程式」、22話で「王の愛は民のために」、終盤のクロウルート43話で「無窮の闘神」とクロウが同行するルートでしか登録されないBGMが3曲もある。
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:ちなみに宗介救出ルート第20話で「崩壊方程式」、第22話で「王の愛は民のために」、終盤のクロウルート第43話で「無窮の闘神」とクロウが同行するルートでしか登録されないBGMが3曲もある。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
万能型な能力値で、リアル系並の命中・回避を持ち、攻撃面においても格闘・射撃共に高い。元特殊部隊ということからか技量も高めで地形適応もオールA。その技量を生かす為の精神コマンドである[[てかげん]]を覚えないのは、少し残念である。エースボーナスと合わせ、敵陣に突っ込んでクリティカル反撃で落としまくるのが鉄板か。天獄篇ではリ・ブラスタTの武器がP属性の格闘武器・非P属性の射撃武器に綺麗に分かれているため、スタイルに応じてどちらかを鍛えるといいだろう。
 
万能型な能力値で、リアル系並の命中・回避を持ち、攻撃面においても格闘・射撃共に高い。元特殊部隊ということからか技量も高めで地形適応もオールA。その技量を生かす為の精神コマンドである[[てかげん]]を覚えないのは、少し残念である。エースボーナスと合わせ、敵陣に突っ込んでクリティカル反撃で落としまくるのが鉄板か。天獄篇ではリ・ブラスタTの武器がP属性の格闘武器・非P属性の射撃武器に綺麗に分かれているため、スタイルに応じてどちらかを鍛えるといいだろう。
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::'''[[感応]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[気迫]]、[[勇気]]、[[覚醒]]'''
 
::'''[[感応]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[気迫]]、[[勇気]]、[[覚醒]]'''
 
::消費こそ若干重めだが、有用なコマンドを揃える。完全回避のコマンドがないのが痛手。
 
::消費こそ若干重めだが、有用なコマンドを揃える。完全回避のコマンドがないのが痛手。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
:'''[[集中]]+、[[直感]]、[[加速]]、[[脱力]]、[[魂]]'''
 
:'''[[集中]]+、[[直感]]、[[加速]]、[[脱力]]、[[魂]]'''
:集中+と加速があるため、実はジェニオンの相方に最適。特にスズネが離脱している間はジェニオン側の「加速」が使えないため、重要度は上がる。それ以外だと「集中」を持たず、エースボーナスとMAP兵器が強力なガロードと組ませる手もある。
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:「集中+」と「加速」があるため、実はジェニオンの相方に最適。特にスズネが離脱している間はジェニオン側の「加速」が使えないため、重要度は上がる。それ以外だと「集中」を持たず、エースボーナスとMAP兵器が強力なガロードと組ませる手もある。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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:'''[[強運]]、[[連携攻撃]]、[[援護攻撃]]'''
 
:'''[[強運]]、[[連携攻撃]]、[[援護攻撃]]'''
 
:序盤から強力な援護攻撃が撃てるのはかなり心強い。シナリオ上は常に借金に悩まされている彼が、'''戦闘では強運でガンガン資金を稼いでいく'''のは何の因果か。
 
:序盤から強力な援護攻撃が撃てるのはかなり心強い。シナリオ上は常に借金に悩まされている彼が、'''戦闘では強運でガンガン資金を稼いでいく'''のは何の因果か。
:なお、彼もスフィア・リアクターだが、その証として定着しつつある「デフォルトでのSP回復」はこの時点では持っていない。破界篇では「揺れる天秤」が未覚醒、再世篇では初登場時にはまだ反作用を受けていない(=リアクターとして機能していない)という事情もあるが、それでも'''「???」ですら技能欄に存在していない(しかも代わりに存在する養成不可技能は強運)'''辺り、「借金>スフィアの呪縛」なクロウの運命を体現した設定と言えなくもない。ただし再世篇ではSP回復が後天技能になったことも少なからず影響しているので、あえて養成でSP回復をつけておくのも一興か。
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:なお、彼もスフィア・リアクターだが、その証として定着しつつある「デフォルトでのSP回復」はこの時点では持っていない。『破界篇』では「揺れる天秤」が未覚醒、『再世篇』では初登場時にはまだ反作用を受けていない(=リアクターとして機能していない)という事情もあるが、それでも'''「???」ですら技能欄に存在していない(しかも代わりに存在する養成不可技能は強運)'''辺り、「借金>スフィアの呪縛」なクロウの運命を体現した設定と言えなくもない。ただし『再世篇』ではSP回復が後天技能になったことも少なからず影響しているので、あえて養成でSP回復をつけておくのも一興か。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
:'''[[SP回復]]、[[強運]]、[[援護攻撃]]'''
 
:'''[[SP回復]]、[[強運]]、[[援護攻撃]]'''
 
:相変わらずの強運とともに、スフィア・リアクターの証である「デフォルトでのSP回復」を持つようになった。
 
:相変わらずの強運とともに、スフィア・リアクターの証である「デフォルトでのSP回復」を持つようになった。
:また、連獄篇ではデフォルトで援護攻撃を持つ数少ない人物のため何かと重宝する。ヒット&アウェイと、ALL武器の燃費の重さを補うためEセーブは欲しい。あとは見切りやサポートアタックを。
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:また、『連獄篇』ではデフォルトで援護攻撃を持つ数少ない人物のため何かと重宝する。ヒット&アウェイと、ALL武器の燃費の重さを補うためEセーブは欲しい。あとは見切りやサポートアタックを。
    
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
;獲得資金+25% / 気力130以上で与ダメージ1.1倍
 
;獲得資金+25% / 気力130以上で与ダメージ1.1倍
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]で採用。強運でただでさえ多かった獲得資金がさらに増加し、1.8倍にまで達するため、ザコ相手でもバンバン稼いでいける。さらに再世篇ではゴールドエンブレムをつければ何と'''3.6倍'''と幸運を超える補正が常時かかり、自軍きっての稼ぎ頭となる。ダメージ増も気力の条件さえ満たせば常時発動するので、非常に優秀なエースボーナスである。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。強運でただでさえ多かった獲得資金がさらに増加し、1.8倍にまで達するため、ザコ相手でもバンバン稼いでいける。さらに『再世篇』ではゴールドエンブレムをつければ何と'''3.6倍'''と幸運を超える補正が常時かかり、自軍きっての稼ぎ頭となる。ダメージ増も気力の条件さえ満たせば常時発動するので、非常に優秀なエースボーナスである。
 
;所属チームの獲得資金、獲得Zチップ1.2倍
 
;所属チームの獲得資金、獲得Zチップ1.2倍
:天獄篇、連獄篇ではこちら。稼ぎには非常に役立つが、獲得資金が'''若干減っている'''(1.728倍)。Zチップの獲得量が増えるのは素直にありがたいが連獄篇では効果が無い。
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:『天獄篇』、『連獄篇』ではこちら。稼ぎには非常に役立つが、獲得資金が'''若干減っている'''(1.728倍)。Zチップの獲得量が増えるのは素直にありがたいが連獄篇では効果が無い。
 
:火力がダウンしたのが難点だが、チーム全体に適用されるのでサブ時でも活用できるのが利点。
 
:火力がダウンしたのが難点だが、チーム全体に適用されるのでサブ時でも活用できるのが利点。
:Zチップの獲得量が上がるのは彼が守銭奴だから…と思われがちだが、『揺れる天秤』の特性とZチップの生成方法を考慮すると'''感情の起伏が関わっている'''事が大きい。
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:Zチップの獲得量が上がるのは彼が守銭奴だから…と思われがちだが、「揺れる天秤」の特性とZチップの生成方法を考慮すると'''感情の起伏が関わっている'''事が大きい。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[借金]]
 
;[[借金]]
:クロウ・ブルーストという男を語る上で欠かせない用語でありクロウの戦いの理由。常に借金返済に追われている第2次Zの裏テーマであり、再世篇では前作以上に物語に絡み、更にはリ・ブラスタを全力で運用する上で重大な役割を果たすことになる。クロウからは破界の王や至高神すら凌ぐ'''最大の敵'''と目されており、あろうことか'''見事返済してもさらに力を増して戻ってくる'''というどうあっても勝てない最悪の敵である。天獄篇では借金返済が生きがいと語り、借金を負うのは体質であると言われた際に当たり前のように納得するなど、冷静に考えると突っ込みどころ満載の境地に至っていた。
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:クロウ・ブルーストという男を語る上で欠かせない用語でありクロウの戦いの理由。常に借金返済に追われている第2次Zの裏テーマであり、『再世篇』では前作以上に物語に絡み、更にはリ・ブラスタを全力で運用する上で重大な役割を果たすことになる。クロウからは破界の王や至高神すら凌ぐ'''最大の敵'''と目されており、あろうことか'''見事返済してもさらに力を増して戻ってくる'''というどうあっても勝てない最悪の敵である。『天獄篇』では借金返済が生きがいと語り、借金を負うのは体質であると言われた際に当たり前のように納得するなど、冷静に考えると突っ込みどころ満載の境地に至っていた。
 
;[[トライア・スコート]]
 
;[[トライア・スコート]]
 
:クロウ曰く「色々とがっかりなベッピンさん」。第1話においてブラスタの戦闘データを収集させる事を条件に、クロウの借金を肩代わりする。彼女に振り回されて悪態をついていることも多いが、嫌悪しているわけではない。
 
:クロウ曰く「色々とがっかりなベッピンさん」。第1話においてブラスタの戦闘データを収集させる事を条件に、クロウの借金を肩代わりする。彼女に振り回されて悪態をついていることも多いが、嫌悪しているわけではない。
114行目: 114行目:  
:彼女の両親、友人の仇であるMDと呼ばれる次元獣討伐をクロウは10Gで請け負う。最初はクロウに対して辛辣に当たっていたが、クロウが[[ブラスタ]]のパイロットと知ってから次第に打ち解け、借金の査定をドラ等で盛り上げようとするコミカルな一面を見せてくれるようになるなどで、トライア共々腐れ縁のような関係となる。あからさまなので好意に対してはさすがに気付いているが、面倒事として基本的にアプローチはかわしている。
 
:彼女の両親、友人の仇であるMDと呼ばれる次元獣討伐をクロウは10Gで請け負う。最初はクロウに対して辛辣に当たっていたが、クロウが[[ブラスタ]]のパイロットと知ってから次第に打ち解け、借金の査定をドラ等で盛り上げようとするコミカルな一面を見せてくれるようになるなどで、トライア共々腐れ縁のような関係となる。あからさまなので好意に対してはさすがに気付いているが、面倒事として基本的にアプローチはかわしている。
 
;[[マリリン・キャット]]
 
;[[マリリン・キャット]]
:ファイアバグ時代の隊長。あらゆる意味で徹底的にウマが合わず、彼女の事を『'''クソ女'''』と嫌悪している。しかし、彼女の死に際の言葉を聞いた時は驚愕してしまう事に。
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:ファイアバグ時代の隊長。あらゆる意味で徹底的にウマが合わず、彼女の事を「'''クソ女'''」と嫌悪している。しかし、彼女の死に際の言葉を聞いた時は驚愕してしまう事に。
 
;[[次元獣ライノダモンMD]]
 
;[[次元獣ライノダモンMD]]
 
:エスターの故郷の敵であり、自身も一度撃墜された宿敵として、特に因縁のある次元獣となる。
 
:エスターの故郷の敵であり、自身も一度撃墜された宿敵として、特に因縁のある次元獣となる。
 
;[[マルグリット・ピステール]]
 
;[[マルグリット・ピステール]]
:ライノダモンMDを倒したことにより、彼女の恨みを買い執拗に狙われることに。展開次第ではクロウに諭され、共に元凶であるガイオウに立ち向かう事になる。再世編ではクロウに対する感情が周囲にあからさまになり、当人は特に気にした様子は無かったがまんざらではないらしい。
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:ライノダモンMDを倒したことにより、彼女の恨みを買い執拗に狙われることに。展開次第ではクロウに諭され、共に元凶であるガイオウに立ち向かう事になる。『再世篇』ではクロウに対する感情が周囲にあからさまになり、当人は特に気にした様子は無かったがまんざらではないらしい。
 
;[[シュバル・レプテール]]
 
;[[シュバル・レプテール]]
 
:サンクキングダムでの戦いでは彼に撃墜されて因縁が出来る。彼のアイムやガイオウへの態度を「犬」と呼んで軽蔑していたが、その態度が全て演技によるものであった事を知ってからはシュバルの生き様に敬意を評している。
 
:サンクキングダムでの戦いでは彼に撃墜されて因縁が出来る。彼のアイムやガイオウへの態度を「犬」と呼んで軽蔑していたが、その態度が全て演技によるものであった事を知ってからはシュバルの生き様に敬意を評している。
128行目: 128行目:  
:「偽りの黒羊」のリアクター。スフィアを持つ者として、あらゆる手段で幾度となくつけ狙われる事となる。クロウは息を吐くように嘘を言う、目的のために非道な行為を働く彼をマリリンと同じように嫌悪している。
 
:「偽りの黒羊」のリアクター。スフィアを持つ者として、あらゆる手段で幾度となくつけ狙われる事となる。クロウは息を吐くように嘘を言う、目的のために非道な行為を働く彼をマリリンと同じように嫌悪している。
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
:アイム同様、スフィアを持つ者として彼の標的となるが、最初の遭遇時はクロウがスフィアに覚醒する前であった為、ターゲットからは外される。再世編では、スフィア・リアクターとして覚醒したクロウをターゲットと定め、更なる覚醒を促すために挑発する場面もある。
+
:アイム同様、スフィアを持つ者として彼の標的となるが、最初の遭遇時はクロウがスフィアに覚醒する前であった為、ターゲットからは外される。『再世篇』では、スフィア・リアクターとして覚醒したクロウをターゲットと定め、更なる覚醒を促すために挑発する場面もある。
 
;[[ガイオウ]]
 
;[[ガイオウ]]
:破界編・再世編共に最終話では彼の言葉にクロウがどう返答するかにより、彼の強さが変わる。
+
:『破界篇』・『再世篇』共に最終話では彼の言葉にクロウがどう返答するかにより、彼の強さが変わる。
 
;[[ゼニトリー・マッセ]]
 
;[[ゼニトリー・マッセ]]
:クロウの借金の取り立て人。クロウが陥った境遇には同情を示しつつも、金の事には容赦はしない。再世篇では飲み友達という関係に収まっており、『ゼニさん』『クロウちゃん』とお互いを呼んでいる。また、わざわざ戦場まで差し入れを持ってきたり、逆査定の手伝いをしたりと、借金返済自体には協力的である。さすがにクロウの極度な金運の悪さには、気の毒過ぎて良心が動いてしまうのかもしれない…。
+
:クロウの借金の取り立て人。クロウが陥った境遇には同情を示しつつも、金の事には容赦はしない。『再世篇』では飲み友達という関係に収まっており、「ゼニさん」「クロウちゃん」とお互いを呼んでいる。また、わざわざ戦場まで差し入れを持ってきたり、逆査定の手伝いをしたりと、借金返済自体には協力的である。さすがにクロウの極度な金運の悪さには、気の毒過ぎて良心が動いてしまうのかもしれない…。
 
;[[シエロ・ビーター]]
 
;[[シエロ・ビーター]]
 
:条件を満たすと登場し、クロウに強化パーツを託してくれる。
 
:条件を満たすと登場し、クロウに強化パーツを託してくれる。
 
;[[セツコ・オハラ]]、[[ランド・トラビス]]
 
;[[セツコ・オハラ]]、[[ランド・トラビス]]
:「悲しみの乙女」と「傷だらけの獅子」のリアクター。再世篇で両者と初対面する。セツコとはエスターと仲が良いのに対して、ランドとクロウは元々性格が近い為に出会った後は酒を飲みあったりと仲が良い(しかしおっさん仲間扱いされると嫌がる)。おまけにスフィアの話を聞くためとはいえ'''酒をおごっている'''。ただし、初対面でいきなり撃墜されるという大災難が。
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:「悲しみの乙女」と「傷だらけの獅子」のリアクター。『再世篇』で両者と初対面する。セツコとはエスターと仲が良いのに対して、ランドとクロウは元々性格が近い為に出会った後は酒を飲みあったりと仲が良い(しかしおっさん仲間扱いされると嫌がる)。おまけにスフィアの話を聞くためとはいえ'''酒をおごっている'''。ただし、初対面でいきなり撃墜されるという大災難が。
 
:なお、セツコはあまりの借金額に彼に対してあからさまに幻滅していたが、多額の借金を背負っても落ち込む様子がない姿には感銘を受けていた。また、クロウが女嫌いを返上した際に「ZEXISにはいい女が多かった」と発言した際には'''思いっきり照れている'''。
 
:なお、セツコはあまりの借金額に彼に対してあからさまに幻滅していたが、多額の借金を背負っても落ち込む様子がない姿には感銘を受けていた。また、クロウが女嫌いを返上した際に「ZEXISにはいい女が多かった」と発言した際には'''思いっきり照れている'''。
 
:ランドもセツコと共に借金を背負いまくるクロウには呆れているが、彼が何かに縛られていないと力を失うと言う事を理解している。しかし、「女嫌い」と言う自称に反して、'''次から次へと女性に想いを寄せられる'''事に関しては心底呆れかえっている。
 
:ランドもセツコと共に借金を背負いまくるクロウには呆れているが、彼が何かに縛られていないと力を失うと言う事を理解している。しかし、「女嫌い」と言う自称に反して、'''次から次へと女性に想いを寄せられる'''事に関しては心底呆れかえっている。
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:白兵戦の試合をしたところ戦績はクロウの3勝1敗。
 
:白兵戦の試合をしたところ戦績はクロウの3勝1敗。
 
;[[レーベン・ゲネラール]]
 
;[[レーベン・ゲネラール]]
:前作で死亡している彼と面識は無いが、同じく『女嫌い』を公言していたため[[ZEUTH]]メンバーからは何度か彼を引き合いに出される。しかし、彼と違ってクロウは人間嫌いではないためすぐに信頼される。
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:前作で死亡している彼と面識は無いが、同じく「女嫌い」を公言していたため[[ZEUTH]]メンバーからは何度か彼を引き合いに出される。しかし、彼と違ってクロウは人間嫌いではないためすぐに信頼される。
 
;[[ユーサー・インサラウム]]
 
;[[ユーサー・インサラウム]]
:インサラウムの皇子にして「尽きぬ水瓶」のリアクター。再世篇におけるライバル。次元獣化したエスターを元に戻すために協力し合うなど、戦い以外における絡みもそれなりにある。彼がインサラウム再生の手段に戦いを選んだことだけは最後まで否定したが、「責任を本気で取ろうとした」と評するなど決して嫌ってはおらず、彼を愚弄したガイオウに対しては怒りを露わにした他、「出会い方が違えばもっといい関係になれた」と本気で悔いている。
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:インサラウムの皇子にして「尽きぬ水瓶」のリアクター。『再世篇』におけるライバル。次元獣化したエスターを元に戻すために協力し合うなど、戦い以外における絡みもそれなりにある。彼がインサラウム再生の手段に戦いを選んだことだけは最後まで否定したが、「責任を本気で取ろうとした」と評するなど決して嫌ってはおらず、彼を愚弄したガイオウに対しては怒りを露わにした他、「出会い方が違えばもっといい関係になれた」と本気で悔いている。
 
:彼の死後もその「愛」を体現したかのような生き様には大きな尊敬を抱いており、「生涯忘れない」と誓っている。出来れば違った出会いをしたかった、という思いを持っていたが、それを表したかのように天獄篇では条件次第でちょっとした出来事が起こる。
 
:彼の死後もその「愛」を体現したかのような生き様には大きな尊敬を抱いており、「生涯忘れない」と誓っている。出来れば違った出会いをしたかった、という思いを持っていたが、それを表したかのように天獄篇では条件次第でちょっとした出来事が起こる。
 
;[[尸空]]
 
;[[尸空]]
:サイデリアルに属する「沈黙の巨蟹」のリアクター。生き様の相性が最悪(スフィアの相性が存在するかは不明)で、第3次Zにおける事実上のライバル。自身の在り様を乱し、感情を呼び起こすクロウの命を狙う。
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:サイデリアルに属する「沈黙の巨蟹」のリアクター。生き様の相性が最悪(スフィアの相性が存在するかは不明)で、『第3次Z』における事実上のライバル。自身の在り様を乱し、感情を呼び起こすクロウの命を狙う。
:実は互いに「'''折れない意志の力で生きている'''」同類。尸空がクロウを嫌うのは同族嫌悪に近いが、尸空の場合は理由はまだしもブレないクロウと違って『そうであらねばならない』立場のため、どちらかといえば渇望ありあまって嫌悪になってしまった印象がある。
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:実は互いに「'''折れない意志の力で生きている'''」同類。尸空がクロウを嫌うのは同族嫌悪に近いが、尸空の場合は理由はまだしもブレないクロウと違って「そうであらねばならない」立場のため、どちらかといえば渇望ありあまって嫌悪になってしまった印象がある。
 
;[[クラヴィア・アーゴ]]
 
;[[クラヴィア・アーゴ]]
:連獄篇にてのまさかのフラグ成立者4人目。ずっと後ろ向きに物事を考えていたがクロウの発言を受けて自身を取り戻し、好意を持つようになる。しかし当のクロウはその自覚は(案の定)全く無く、朴念仁な発言を受け幻滅されることに……。
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:『連獄篇』にてのまさかのフラグ成立者4人目。ずっと後ろ向きに物事を考えていたがクロウの発言を受けて自身を取り戻し、好意を持つようになる。しかし当のクロウはその自覚は(案の定)全く無く、朴念仁な発言を受け幻滅されることに……。
 
;[[アドヴェント]]
 
;[[アドヴェント]]
:連獄篇では共闘するも違和感を覚えており、天獄篇にて「揺れる天秤」のサード・ステージ移行を経てその違和感は確信へと変わり、それが決別のきっかけとなる。
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:『連獄篇』では共闘するも違和感を覚えており、『天獄篇』にて「揺れる天秤」のサード・ステージ移行を経てその違和感は確信へと変わり、それが決別のきっかけとなる。
 
;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
 
;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
 
:サイデリアルに属する「欲深な金牛」のリアクター。優男のクロウは好みに合わず、力と力の真っ向勝負を好む彼女からするとスピードタイプのリ・ブラスタもそれほどそそる相手ではないらしい。クロウ自身も戦闘台詞では慎みの無い女はノーサンキューと語り、お互い相性が良くない。
 
:サイデリアルに属する「欲深な金牛」のリアクター。優男のクロウは好みに合わず、力と力の真っ向勝負を好む彼女からするとスピードタイプのリ・ブラスタもそれほどそそる相手ではないらしい。クロウ自身も戦闘台詞では慎みの無い女はノーサンキューと語り、お互い相性が良くない。
 
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
 
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
:サイデリアルに属する「怨嗟の魔蠍」のリアクター。連獄篇にてクラヴィアを利用した彼には全力の敵愾心を向けている。
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:サイデリアルに属する「怨嗟の魔蠍」のリアクター。『連獄篇』にてクラヴィアを利用した彼には全力の敵愾心を向けている。
 
;[[サルディアス・アクス]]
 
;[[サルディアス・アクス]]
:サイデリアルに属する「アンタレス」の副長。連獄篇では一時的に仲間であったが、バルビエル同様クラヴィアを利用した事から激しい怒りを抱いている。
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:サイデリアルに属する「アンタレス」の副長。『連獄篇』では一時的に仲間であったが、バルビエル同様クラヴィアを利用した事から激しい怒りを抱いている。
 
;[[次元将ヴィルダーク]]
 
;[[次元将ヴィルダーク]]
:天獄篇で対峙。ガイオウ同様に戦いに呑まれた彼のやり方を否定したが、自分と同じ血塗られた人生を送った次元将にある種のシンパシーも感じていた。
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:『天獄篇』で対峙。ガイオウ同様に戦いに呑まれた彼のやり方を否定したが、自分と同じ血塗られた人生を送った次元将にある種のシンパシーも感じていた。
    
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
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;[[ゲッターチーム]]([[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]、[[神隼人 (OVA)|神隼人]]、[[巴武蔵 (OVA)|巴武蔵]])
 
;[[ゲッターチーム]]([[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]、[[神隼人 (OVA)|神隼人]]、[[巴武蔵 (OVA)|巴武蔵]])
 
:年齢が近いからか彼等3人と仲がよい。竜馬からは借金の踏み倒し方を、隼人からは非合法な金の儲け方を伝授されそうになる。もちろん「犯罪はしない主義」をモットーとするクロウは両方断ったが。
 
:年齢が近いからか彼等3人と仲がよい。竜馬からは借金の踏み倒し方を、隼人からは非合法な金の儲け方を伝授されそうになる。もちろん「犯罪はしない主義」をモットーとするクロウは両方断ったが。
:隼人からは再世篇にてスフィアの反作用を「'''金の音を聞く事で防ぐ'''」と言うあまりにもくだらない対処法に本気で呆れてしまう。
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:隼人からは『再世篇』にてスフィアの反作用を「'''金の音を聞く事で防ぐ'''」と言うあまりにもくだらない対処法に本気で呆れてしまう。
 
;[[桃井いぶき]]
 
;[[桃井いぶき]]
 
:父親に抱いていた幻想を自覚し、壁を乗り越えた事を祝福する意味で、とある秘密を彼女だけに打ち明ける。クロウ曰く、いぶきは「女じゃない。俺の戦友だ」との事だが、この言葉はいぶき本人には不愉快だったようだ。
 
:父親に抱いていた幻想を自覚し、壁を乗り越えた事を祝福する意味で、とある秘密を彼女だけに打ち明ける。クロウ曰く、いぶきは「女じゃない。俺の戦友だ」との事だが、この言葉はいぶき本人には不愉快だったようだ。
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:彼も原作では貧乏クジを引くことが多いためか、青山やロックオン同様絡む場面は少なからずある。[[アッシュフォード学園]]の学園祭に連れ立って遊びに行った時は、年下の彼にたかり呆れられる一幕も。
 
:彼も原作では貧乏クジを引くことが多いためか、青山やロックオン同様絡む場面は少なからずある。[[アッシュフォード学園]]の学園祭に連れ立って遊びに行った時は、年下の彼にたかり呆れられる一幕も。
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
:[[ガンダムマイスター]]の中では、年長者同士と言う事もあってか、特に彼とはウマが合うようである。気兼ね無く軽口を叩き合える仲だが、彼のテロリズムに対する凄まじい憎悪の念に言葉を失う事もしばしば。再世篇以降は彼の名言を受け継ぐ一人に。
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:[[ガンダムマイスター]]の中では、年長者同士と言う事もあってか、特に彼とはウマが合うようである。気兼ね無く軽口を叩き合える仲だが、彼のテロリズムに対する凄まじい憎悪の念に言葉を失う事もしばしば。『再世篇』以降は彼の名言を受け継ぐ一人に。
 
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]
 
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]
 
:名前を継いだ覚悟を汲み、[[貧乏クジ同盟]]に引きずり込む。
 
:名前を継いだ覚悟を汲み、[[貧乏クジ同盟]]に引きずり込む。
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;「それがどうした」
 
;「それがどうした」
 
:どんな正論や詭弁もこれにはかなわない。クロウの芯の強さを表している。後にエスターも影響されてこの台詞を言っている。
 
:どんな正論や詭弁もこれにはかなわない。クロウの芯の強さを表している。後にエスターも影響されてこの台詞を言っている。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]では[[御使い]]のしもべの脅威に[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]達が戦意を喪失する中、一人この言葉で闘志を維持していた。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では[[御使い]]のしもべの脅威に[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]達が戦意を喪失する中、一人この言葉で闘志を維持していた。
 
;「悪いな」
 
;「悪いな」
 
:口癖の一つ。戦闘中に発することが多い。
 
:口癖の一つ。戦闘中に発することが多い。
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:汎用台詞の一つ。「グリーンライト」とは「青信号」のことであり、クロウとしては「行くぜ!」と言っている。元々の意味は「実行の許可」で、それが転じて現代では「出撃せよ」という意味合いになっている。
 
:汎用台詞の一つ。「グリーンライト」とは「青信号」のことであり、クロウとしては「行くぜ!」と言っている。元々の意味は「実行の許可」で、それが転じて現代では「出撃せよ」という意味合いになっている。
 
;「相変わらずの最低ぶりだな、お前らは…!」<BR/>「お前らの相手なら、これだ!」<BR/>「ここで返すぜ…!あの地獄の2年間で身につけたものを…!」<BR/>「消えろ、ファイヤバグ!」<BR>「先に地獄で待ってな…」
 
;「相変わらずの最低ぶりだな、お前らは…!」<BR/>「お前らの相手なら、これだ!」<BR/>「ここで返すぜ…!あの地獄の2年間で身につけたものを…!」<BR/>「消えろ、ファイヤバグ!」<BR>「先に地獄で待ってな…」
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』15話でFB隊員にACPファイズを使用した際のイベント戦闘台詞。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』第15話でFB隊員にACPファイズを使用した際のイベント戦闘台詞。
 
;「お前らのやり方は、嫌って程知ってんだよ」
 
;「お前らのやり方は、嫌って程知ってんだよ」
 
:アクシオ・バーグラーの攻撃を回避した際の台詞。心底イラついたような低い声音であり、上記の台詞と合わせてとことんファイヤバグを嫌悪しているのが伺える。
 
:アクシオ・バーグラーの攻撃を回避した際の台詞。心底イラついたような低い声音であり、上記の台詞と合わせてとことんファイヤバグを嫌悪しているのが伺える。
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:余談ではあるが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の[[楽曲/バンプレストオリジナル|マップBGM]]に「'''RISK OF MY LIFE'''」がある。
 
:余談ではあるが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の[[楽曲/バンプレストオリジナル|マップBGM]]に「'''RISK OF MY LIFE'''」がある。
 
;「ジャスト・ワン・チャンス! シュート!!」
 
;「ジャスト・ワン・チャンス! シュート!!」
:こちらはリ・ブラスタRの場合。一撃にかける、というらしいといえばらしい攻撃だが、『スーパーロボット大戦W|W』の楽曲にやはり「'''JUST ONE CHANCE'''」がある。さらに言えば、同曲が流れるのは「[[ヴァルザカード|エクサノヴァ'''シュート'''・オーバー]]」使用時、つまり必殺技使用時という共通点がある。
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:こちらはリ・ブラスタRの場合。一撃にかける、というらしいといえばらしい攻撃だが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の楽曲にやはり「'''JUST ONE CHANCE'''」がある。さらに言えば、同曲が流れるのは「[[ヴァルザカード|エクサノヴァ'''シュート'''・オーバー]]」使用時、つまり必殺技使用時という共通点がある。
 
;「天秤の支点は折れねえんだよ」/「折れねえんだよ、天秤の支点はな」
 
;「天秤の支点は折れねえんだよ」/「折れねえんだよ、天秤の支点はな」
 
:リ・ブラスタの必殺技の〆。何だかんだと言いつつ、着実にリアクターと化してきている。
 
:リ・ブラスタの必殺技の〆。何だかんだと言いつつ、着実にリアクターと化してきている。
 
;「今度こそ引導を渡してやるぜ、アイム!」<BR/>「見せてやるぜ、カルロス!VXの全てを!」<BR/>「カルロス!お前への手向けだ!」
 
;「今度こそ引導を渡してやるぜ、アイム!」<BR/>「見せてやるぜ、カルロス!VXの全てを!」<BR/>「カルロス!お前への手向けだ!」
:『再世篇』45話「次元力」のイベント戦闘台詞。道を切り開いて逝ったカルロスに手向ける一撃――アンブレイカブル・フルクラム。揺らぎも迷いもない真っ直ぐな意志は「揺れる天秤」の力を限界まで引き出し、その力は「偽りの黒羊」を一撃の下に撃退した。
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:『再世篇』第45話「次元力」のイベント戦闘台詞。道を切り開いて逝ったカルロスに手向ける一撃――アンブレイカブル・フルクラム。揺らぎも迷いもない真っ直ぐな意志は「揺れる天秤」の力を限界まで引き出し、その力は「偽りの黒羊」を一撃の下に撃退した。
 
:ちなみにこれらの台詞はこのイベント専用だが、実は後半の2つは'''他の台詞とランダム選択なのでどちらかが出ないことがある'''。
 
:ちなみにこれらの台詞はこのイベント専用だが、実は後半の2つは'''他の台詞とランダム選択なのでどちらかが出ないことがある'''。
 
;「俺の[[狙撃]]の腕も上がってるんだ…!」
 
;「俺の[[狙撃]]の腕も上がってるんだ…!」
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:[[カミナ]]が行った[[グレン]]と[[ラガン]]の無理矢理やった[[合体]]の考えに追いついていらず、あきれていたが、本当に合体した[[グレンラガン]]の姿を見て驚きを表した。
 
:[[カミナ]]が行った[[グレン]]と[[ラガン]]の無理矢理やった[[合体]]の考えに追いついていらず、あきれていたが、本当に合体した[[グレンラガン]]の姿を見て驚きを表した。
 
;「俺としては軍を辞めた後は退屈を親友に暮らすつもりだったんだがな」
 
;「俺としては軍を辞めた後は退屈を親友に暮らすつもりだったんだがな」
:第15話終了後の分岐にてのぼやき。何気ない台詞だが、このスタンスが自身と「揺れる天秤」のスフィアについての関係に影響を及ぼすとは(破界篇時点では)思わなかっただろう。
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:第15話終了後の分岐にてのぼやき。何気ない台詞だが、このスタンスが自身と「揺れる天秤」のスフィアについての関係に影響を及ぼすとは(『破界篇』時点では)思わなかっただろう。
 
;ティエリア「僕とヴェーダの分析を軽んじるのか?」<br/>クロウ「そんなものをぶっちぎるほどのナチュラルな悪党ってのがいるのさ。ありがたくない事にな…」
 
;ティエリア「僕とヴェーダの分析を軽んじるのか?」<br/>クロウ「そんなものをぶっちぎるほどのナチュラルな悪党ってのがいるのさ。ありがたくない事にな…」
 
:第21話「明かされる真実」において、ヴェーダの分析をも越える[[アイム・ライアード|アイム]]の悪意を評して。本人は'''[[ファイヤバグ|かつて所属していた部隊]]や[[マリリン・キャット|その部隊を指揮していた元上司]]'''を指しているのだが、まさか相手にも'''[[ソレスタルビーイング|所属している組織]]にいる[[イノベイド|ナチュラルな]][[アレハンドロ・コーナー|悪党]]がいる'''とはこの時点では知らなかった。
 
:第21話「明かされる真実」において、ヴェーダの分析をも越える[[アイム・ライアード|アイム]]の悪意を評して。本人は'''[[ファイヤバグ|かつて所属していた部隊]]や[[マリリン・キャット|その部隊を指揮していた元上司]]'''を指しているのだが、まさか相手にも'''[[ソレスタルビーイング|所属している組織]]にいる[[イノベイド|ナチュラルな]][[アレハンドロ・コーナー|悪党]]がいる'''とはこの時点では知らなかった。
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:第31話「対決!マーズとマーグ」より。ギシン星人相手に[[武術・格闘技|格闘術]]を披露し、竜馬に「合気道か?」と聞かれ。
 
:第31話「対決!マーズとマーグ」より。ギシン星人相手に[[武術・格闘技|格闘術]]を披露し、竜馬に「合気道か?」と聞かれ。
 
:ちなみに、「システマ」は20世紀の旧ソ連の特殊部隊で生み出されたロシアの格闘術の事で、源流は異なるが合気道に似た要素も持つ。元特殊部隊所属というクロウの設定を裏付けると共に、日本人でもあまり使わない難しい諺を正しく使っているのも驚き。
 
:ちなみに、「システマ」は20世紀の旧ソ連の特殊部隊で生み出されたロシアの格闘術の事で、源流は異なるが合気道に似た要素も持つ。元特殊部隊所属というクロウの設定を裏付けると共に、日本人でもあまり使わない難しい諺を正しく使っているのも驚き。
:ついでに、第2次Z再世篇ではエスターが'''「故郷にロシュツキョウと呼ばれるおじさんがいた」'''と発言している事からもどうも[[ADW|この世界]]あるいは[[ブリタニア・ユニオン]]は、公用語が日本語であるらしい。
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:ついでに、『第2次Z再世篇』ではエスターが'''「故郷にロシュツキョウと呼ばれるおじさんがいた」'''と発言している事からもどうも[[ADW|この世界]]あるいは[[ブリタニア・ユニオン]]は、公用語が日本語であるらしい。
 
;「俺だって育ててくれた親父に感謝してるさ。たとえ、クソ親父でもな」<br>「ま…勝手に死なれちまったんで礼も言えなかったがな」
 
;「俺だって育ててくれた親父に感謝してるさ。たとえ、クソ親父でもな」<br>「ま…勝手に死なれちまったんで礼も言えなかったがな」
 
:[[アイム・ライアード|アイム]]の仕掛けた罠を乗り越えた[[桃井いぶき|いぶき]]へ、父親の借金を相続放棄もせずに背負っている真意を語る。
 
:[[アイム・ライアード|アイム]]の仕掛けた罠を乗り越えた[[桃井いぶき|いぶき]]へ、父親の借金を相続放棄もせずに背負っている真意を語る。
355行目: 355行目:  
:同上。アイムとの戦闘前会話。度重なる虚偽と謀略によって、クロウの堪忍袋の尾は完全に切れ、生命を散らした二人の朋友の分までその力を最大限にまで発揮した。
 
:同上。アイムとの戦闘前会話。度重なる虚偽と謀略によって、クロウの堪忍袋の尾は完全に切れ、生命を散らした二人の朋友の分までその力を最大限にまで発揮した。
 
;(あばよ、アイム…。決着をつけられなかったのは心残りだがよ)<br>(地獄の鬼の前でお前の嘘がどこまで通用するか、試してみるんだな)
 
;(あばよ、アイム…。決着をつけられなかったのは心残りだがよ)<br>(地獄の鬼の前でお前の嘘がどこまで通用するか、試してみるんだな)
:同上。[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]に撃墜された後のモノローグ。だが、第2次Z再世篇では…。
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:同上。[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]に撃墜された後のモノローグ。だが、『第2次Z再世篇』では…。
 
;「[[新帝国インペリウム|インペリウム]]が造る腐れた世界の支配者にそんなになりたいのかよ…! 馬鹿らしくて笑えもしねえ。[[次元獣]]の[[女王]]になりたいなんて馬鹿はとっとと消えな…!」
 
;「[[新帝国インペリウム|インペリウム]]が造る腐れた世界の支配者にそんなになりたいのかよ…! 馬鹿らしくて笑えもしねえ。[[次元獣]]の[[女王]]になりたいなんて馬鹿はとっとと消えな…!」
 
:[[陰月]]での最終決戦で[[シオニー・レジス|シオニー]]の[[グレート・アクシオン]]と対峙した際に。
 
:[[陰月]]での最終決戦で[[シオニー・レジス|シオニー]]の[[グレート・アクシオン]]と対峙した際に。
364行目: 364行目:  
=== 再世篇 ===
 
=== 再世篇 ===
 
;「俺には金はないが、頼りになる仲間がいる。ZEXISは平和のために、俺は借金返済のために次々に現れる敵と戦い続けた」
 
;「俺には金はないが、頼りになる仲間がいる。ZEXISは平和のために、俺は借金返済のために次々に現れる敵と戦い続けた」
:[[PV]]におけるクロウのモノローグ。発言者がクロウでなければ「?」となっていただろう名(迷)台詞
+
:[[PV]]におけるクロウのモノローグ。発言者がクロウでなければ「?」となっていただろう名(迷)台詞。
 
;「ゲットレディ! 行くぜ!」
 
;「ゲットレディ! 行くぜ!」
:再世篇での第一声。この台詞と共に、エスターの危機に颯爽と駆けつけた。交戦時の汎用台詞でもあるが、ここでは[[DVE]]。また、システム設定の音量調節のサンプルボイスにも使用されている。
+
:『再世篇』での第一声。この台詞と共に、エスターの危機に颯爽と駆けつけた。交戦時の汎用台詞でもあるが、ここでは[[DVE]]。また、システム設定の音量調節のサンプルボイスにも使用されている。
 
;「ファイヤバグ…最低のクズ野郎共…。お前達は、まだその中で遊んでやがるのか! 他人の事を言えた義理じゃねえ…。だが、俺の前に現れた以上、この手でお前達を潰す…!」
 
;「ファイヤバグ…最低のクズ野郎共…。お前達は、まだその中で遊んでやがるのか! 他人の事を言えた義理じゃねえ…。だが、俺の前に現れた以上、この手でお前達を潰す…!」
 
:第15話「マン・アズ・ビフォー」に於ける戦闘前会話。かつての因縁を前に、次元獣バスターは迷いなくブラスタを駆る。
 
:第15話「マン・アズ・ビフォー」に於ける戦闘前会話。かつての因縁を前に、次元獣バスターは迷いなくブラスタを駆る。
426行目: 426行目:  
:また、「私立探偵」「貧乏」「クロウ」ということで[[大十字九郎|とあるロボットゲームの主人公]]のパロディなのではないかという声もあったが、'''[[スーパーロボット大戦UX|次の版権スパロボ]]で[[機神咆吼デモンベイン|その作品]]が初参戦となった'''。果たして偶然なのか一種の前振りだったのか……。
 
:また、「私立探偵」「貧乏」「クロウ」ということで[[大十字九郎|とあるロボットゲームの主人公]]のパロディなのではないかという声もあったが、'''[[スーパーロボット大戦UX|次の版権スパロボ]]で[[機神咆吼デモンベイン|その作品]]が初参戦となった'''。果たして偶然なのか一種の前振りだったのか……。
 
:なお、[[HEROMAN|同時参戦した作品]]の[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|主人公]]はコーヒーショップでアルバイトをしている。
 
:なお、[[HEROMAN|同時参戦した作品]]の[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|主人公]]はコーヒーショップでアルバイトをしている。
:また、天獄篇のEDにおいても暫くは戦いの兆しも無くなった世界で、私立探偵をやろうかと考えている。
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:また、『天獄篇』のEDにおいても暫くは戦いの兆しも無くなった世界で、私立探偵をやろうかと考えている。
 
;「悪いな、エスター。俺は借金を返すまで、他の事にうつつを抜かす余裕はねえのさ」
 
;「悪いな、エスター。俺は借金を返すまで、他の事にうつつを抜かす余裕はねえのさ」
 
:クロウ当人は借金返済をつかの間の出来事として捉えているが、他人から見れば、割に合わない上に予想外の理由(押し付けに近い)で借金が増え続ける以上、それは一生に等しい。借金とクロウは切っても切れない、一生縛られる宿命にあるのだろう…。
 
:クロウ当人は借金返済をつかの間の出来事として捉えているが、他人から見れば、割に合わない上に予想外の理由(押し付けに近い)で借金が増え続ける以上、それは一生に等しい。借金とクロウは切っても切れない、一生縛られる宿命にあるのだろう…。
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=== 連獄篇 ===
 
=== 連獄篇 ===
 
;「…俺はパスする。こういう研究熱心な女に付き合うとろくな事にならないのは経験済みだ」
 
;「…俺はパスする。こういう研究熱心な女に付き合うとろくな事にならないのは経験済みだ」
:第6話「脱走者」にて、クラヴィアを連れていくことに難色を示す。実際、その判断は[[アン・アーレス|間違っているとは言い難かった。]]
+
:第6話「脱走者」にて、クラヴィアを連れていくことに難色を示す。実際、その判断は[[アン・アーレス|間違っているとは言い難かった。]]
 
;セツコ(…口には出さないけど、ランドさんとクロウさんも感じているはず…)<br/>ランド(絶望の未来…。この先に待っている戦いは今までとは比べものにならないもんだ…)<br/>クロウ(俺達とスフィアの戦い…それの決着の時も、そう遠くねえだろうな…)
 
;セツコ(…口には出さないけど、ランドさんとクロウさんも感じているはず…)<br/>ランド(絶望の未来…。この先に待っている戦いは今までとは比べものにならないもんだ…)<br/>クロウ(俺達とスフィアの戦い…それの決着の時も、そう遠くねえだろうな…)
:連獄篇エピローグにて。リアクター三人は最後の戦いへの決意を固めて時獄と天獄を繋ぐ戦いは幕を終える。
+
:エピローグにて。リアクター三人は最後の戦いへの決意を固めて時獄と天獄を繋ぐ戦いは幕を終える。
    
=== 天獄篇 ===
 
=== 天獄篇 ===
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:グレイスとの戦闘前会話。ランカとシェリルを利用したことに怒っているのは確かなのだが、'''それは普通に考えてもマズい。'''結局のところ、「犯罪は主義に反する」からか考えただけで終わった模様。
 
:グレイスとの戦闘前会話。ランカとシェリルを利用したことに怒っているのは確かなのだが、'''それは普通に考えてもマズい。'''結局のところ、「犯罪は主義に反する」からか考えただけで終わった模様。
 
;「デュオ、ロックオン! いつも心に貧乏クジを忘れるなよ!」
 
;「デュオ、ロックオン! いつも心に貧乏クジを忘れるなよ!」
:エンディングの別れ際にデュオとライルに対して。いいのかそんなんで。…なお、続編の時獄編では仲間達の記憶が封印され、クロウも忘れられていたが、貧乏クジ同盟は[[クルツ・ウェーバー|同類]]を見ると記憶に引っ掛かりを覚えるくらいには印象に残っていた。
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:エンディングの別れ際にデュオとライルに対して。いいのかそんなんで。…なお、続編の『時獄篇』では仲間達の記憶が封印され、クロウも忘れられていたが、貧乏クジ同盟は[[クルツ・ウェーバー|同類]]を見ると記憶に引っ掛かりを覚えるくらいには印象に残っていた。
 
;「!!!」<br>「そんな…」<br>(クライマックス前に最大のピンチかよ…)
 
;「!!!」<br>「そんな…」<br>(クライマックス前に最大のピンチかよ…)
 
:黒の騎士団ルートのEDにて、女嫌いを返上をした後、エスターとマルグリット、トライアのどれかを選べと言われた時のリアクション。尤も、'''それ以上のピンチ'''が彼自身に降りかかってくるのだが。
 
:黒の騎士団ルートのEDにて、女嫌いを返上をした後、エスターとマルグリット、トライアのどれかを選べと言われた時のリアクション。尤も、'''それ以上のピンチ'''が彼自身に降りかかってくるのだが。
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