差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
551 バイト追加 、 2017年7月23日 (日) 23:25
ナーガを追加。神の種類は厳密に分類するとややこしいので、敢えて一まとめにしました。
79行目: 79行目:  
:*[[マジンガーシリーズ]]では[[あしゅら男爵]]、[[機械獣あしゅら男爵]]、[[あしゅらマジンガー]]の名前元となっている。
 
:*[[マジンガーシリーズ]]では[[あしゅら男爵]]、[[機械獣あしゅら男爵]]、[[あしゅらマジンガー]]の名前元となっている。
 
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[修羅]]、[[修羅兵]]、[[修羅神]]の名前元となっている。
 
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[修羅]]、[[修羅兵]]、[[修羅神]]の名前元となっている。
 +
;ナーガ(Nāga)
 +
:下半身あるいは全身が蛇(コブラ型が多い)になっている、河川や[[海]]といった水を司る存在。仏教経典では「'''龍'''」と漢訳される。雨を降らす等、天候を操る力を持つ。
 +
:仏教におけるナーガすなわち「龍」はデーヴァこと「天」と並んで「天龍」と表現される等、仏法および仏教徒を守護する神々の中では特別に扱われている。
 +
:*[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]では[[ナーガ]]の名前元となっている。
 +
;ガルダ(Garuda)
 +
:仏教では音訳して「迦楼羅天」と言う。さらに、漢訳して「'''金翅鳥'''」とも言う。ヴィナターから生まれた神鳥。人間の胴体と鷲の頭部・嘴・赤い翼・爪を持ち、炎の様に光り輝き熱を発するのが特徴。調停を司る神ヴィシュヌの乗り物でもある。
 +
:ナーガ族をはじめとする龍・蛇の類と争い、退治する象徴として崇拝されていた。
 +
:強さはとりわけ凄まじく、たった一体で多くの神々を打ち倒すだけでなく、ヴァジュラをもってしても滅ぼすことができなかったほど(しかし、それがインドラと永遠の友情の誓いを申し込んだ切っ掛けとなったりする)。
 +
:宗教的対立により、スリランカでは「ラークシャサ(羅刹)」「怪物グルル」と呼ばれ、災厄をもたらす存在とされる。
 +
:*[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]では[[ガルーダ]]の名前元となっている。
 +
:*[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])では[[ガルダ級]]の名前元となっている。
 
;ラークシャサ(Rākṣasa)
 
;ラークシャサ(Rākṣasa)
 
:仏教では「'''羅刹(天)'''」。
 
:仏教では「'''羅刹(天)'''」。
90行目: 101行目:  
::*[[バンプレストオリジナル]]では[[ラーブァナの継承者]]の名前元となっている。
 
::*[[バンプレストオリジナル]]では[[ラーブァナの継承者]]の名前元となっている。
 
;ドゥルガー(Durgā)
 
;ドゥルガー(Durgā)
:アスラ族の軍勢に敗北した神々が、反撃のために光を発して集めたことで誕生した女神であり、10本または18本の腕を持つ強力な闘神。仏教では十二神将の「毘羯羅」だが、准胝観音や黒闇天であるともされる。
+
:アスラ族の軍勢に敗北した神々が、反撃の為に光を発して集めた事で誕生した女神であり、10本または18本の腕を持つ強力な闘神。
 +
:仏教では十二神将の「毘羯羅」だが、准胝観音や黒闇天であるともされる。
 
:*[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]に登場する[[エンキ]]の最終形態である天元突破エンキドゥルガーの名前元だと思われる。
 
:*[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]に登場する[[エンキ]]の最終形態である天元突破エンキドゥルガーの名前元だと思われる。
 
;アプサラス(Apsalus)
 
;アプサラス(Apsalus)
107行目: 119行目:  
:ヒンドゥー教の聖典にして叙事詩『マハーバーラタ』のヒロインの一人。アルジュナをはじめとするパーンダヴァ五兄弟の共通の妻になっている(もっとも、これには彼女の前世の因縁が関係しているのだが)。
 
:ヒンドゥー教の聖典にして叙事詩『マハーバーラタ』のヒロインの一人。アルジュナをはじめとするパーンダヴァ五兄弟の共通の妻になっている(もっとも、これには彼女の前世の因縁が関係しているのだが)。
 
:*[[バンプレストオリジナル]]では支援機[[ドラウパ]]の名前元となっている。
 
:*[[バンプレストオリジナル]]では支援機[[ドラウパ]]の名前元となっている。
  −
==生物・怪物==
  −
;ガルダ(Garuda)
  −
:仏教では音訳して「迦楼羅天」と言う。さらに、漢訳して「'''金翅鳥'''」とも言う。ヴィナターから生まれた神鳥。人間の胴体と鷲の頭部・嘴・赤い翼・爪を持ち、炎の様に光り輝き熱を発するのが特徴。調停を司る神ヴィシュヌの乗り物でもある。
  −
:ナーガ族をはじめとする龍・蛇の類と争い、退治する象徴として崇拝されていた。
  −
:強さはとりわけ凄まじく、たった一体で多くの神々を打ち倒すだけでなく、ヴァジュラをもってしても滅ぼすことができなかったほど(しかし、それがインドラと永遠の友情の誓いを申し込んだ切っ掛けとなったりする)。
  −
:宗教的対立により、スリランカでは「ラークシャサ(羅刹)」「怪物グルル」と呼ばれ、災厄をもたらす存在とされる。
  −
:*[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]では[[ガルーダ]]の名前元となっている。
  −
:*[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])では[[ガルダ級]]の名前元となっている。
      
==武器==
 
==武器==
1,404

回編集

案内メニュー