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| | 所属 = {{所属 (メカ)|エゥーゴ}} | | | 所属 = {{所属 (メカ)|エゥーゴ}} |
| | メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|小林誠}} | | | メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|小林誠}} |
| + | }} |
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| + | {{登場メカ概要 |
| + | | タイトル = 強化型ΖΖガンダム |
| + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Amplified ΖΖ Gundam]] |
| + | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
| + | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムΖΖ}} |
| + | | 分類 = 汎用試作型[[可変モビルスーツ]] |
| + | | 型式番号 = [[型式番号::MSZ-010S]] |
| + | | 頭頂高 = 19.86 m |
| + | | 全高 = 22.11 m |
| + | | 動力 = [[動力::熱核融合炉]] |
| + | | ジェネレーター出力 = 7,340 kw |
| + | | スラスター推力 = 31,200 kg×4 |
| + | ;総推力 |
| + | :124,800 kg |
| + | | アポジモーター数 = 36 |
| + | | 装甲材質 = [[装甲材質::ガンダリウムγ]] |
| + | | センサー有効半径 = 16,200 m |
| + | | 所属 = {{所属 (メカ)|エゥーゴ}} |
| }} | | }} |
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| しかし至近距離からの爆発や200~300mの水圧に耐えられるくらいの強度はある。 | | しかし至近距離からの爆発や200~300mの水圧に耐えられるくらいの強度はある。 |
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− | 構造が複雑で整備性が低く、パイロットを選ぶ機体であり、エネルギー消費が激しいために機体の作戦行動時間が短いなどの欠点もある。これらの事から、この時代の[[モビルスーツ]]が恐竜的進化を遂げてしまい、進化の袋小路へと入り込んでしまっている事が分かる。これらの欠点を補うためにフルアーマーパーツも同時開発されており、先行試作型のFA-010A FAZZを経てFA-010S[[フルアーマーΖΖガンダム]]へと換装された。なお、フルアーマーΖΖガンダムに換装される際にΖΖガンダム本体もバックパックやビームサーベルの更新、換装や機体自体の性能の強化などの強化型ΖΖガンダム(型番MSZ-010S)にマイナーチェンジが行われている。 | + | 構造が複雑で整備性が低く、パイロットを選ぶ機体であり、エネルギー消費が激しいために機体の作戦行動時間が短いなどの欠点もある。これらの事から、この時代の[[モビルスーツ]]が恐竜的進化を遂げてしまい、進化の袋小路へと入り込んでしまっている事が分かる。これらの欠点を補うためにフルアーマーパーツも同時開発されており、先行試作型のFA-010A FAZZを経てFA-010S[[フルアーマーΖΖガンダム]]へと換装された。 |
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| 上半身と下半身は[[Sガンダム|自前の操縦席]]や[[Vガンダム|自動航行機能]]がなく、操縦には複数用意されたコアファイターの接続が別途必要となる。そのため合体するとコアトップとコアベースから分離したコアファイターが余る。しかし、スパロボでは省略されてGフォートレスに変形するのみ。原作におけるGフォートレスはむしろ母艦ドック内での待機状態が多い。 | | 上半身と下半身は[[Sガンダム|自前の操縦席]]や[[Vガンダム|自動航行機能]]がなく、操縦には複数用意されたコアファイターの接続が別途必要となる。そのため合体するとコアトップとコアベースから分離したコアファイターが余る。しかし、スパロボでは省略されてGフォートレスに変形するのみ。原作におけるGフォートレスはむしろ母艦ドック内での待機状態が多い。 |
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| + | ==== 強化型ΖΖガンダム ==== |
| + | フルアーマーΖΖガンダムへの換装に合わせて改修されたマイナーチェンジ版。 |
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| + | バックパックやビームサーベルの更新、換装や機体自体の性能の強化が行われた。 |
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| ==== Gフォートレス ==== | | ==== Gフォートレス ==== |
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| トレードマークでもある額のハイメガキャノンが範囲攻撃([[マップ兵器]])になっており、過去シリーズではUC系ガンダムパイロットは[[2回行動]]が早くから可能である為、密集した敵をハイメガキャノンで一網打尽にする様がよく見られる。また、ガンダム関係のパイロットを転々としては[[レベル]]上げに使われることもある。ただし、ハイメガキャノンを除く一般兵装は[[Ζガンダム]]より少し上程度で、ハイパーメガランチャー級の武器も無いため、マップ兵器を使わないと地味というハイメガキャノンありきのイメージであった。ただ、近年の作品においては[[合体攻撃]]やハイパービームサーベル、ダブルビームライフルの攻撃力の上昇、通常攻撃版のハイメガキャノンの追加によって通常戦闘においても強くなっている。 | | トレードマークでもある額のハイメガキャノンが範囲攻撃([[マップ兵器]])になっており、過去シリーズではUC系ガンダムパイロットは[[2回行動]]が早くから可能である為、密集した敵をハイメガキャノンで一網打尽にする様がよく見られる。また、ガンダム関係のパイロットを転々としては[[レベル]]上げに使われることもある。ただし、ハイメガキャノンを除く一般兵装は[[Ζガンダム]]より少し上程度で、ハイパーメガランチャー級の武器も無いため、マップ兵器を使わないと地味というハイメガキャノンありきのイメージであった。ただ、近年の作品においては[[合体攻撃]]やハイパービームサーベル、ダブルビームライフルの攻撃力の上昇、通常攻撃版のハイメガキャノンの追加によって通常戦闘においても強くなっている。 |
| 設定上は機動性や旋回性能等もZガンダムや百式と同等に高く、運動性にも優れた機体ではあるが、SRWにおいては(他のガンダムゲーでも同様の傾向があるが)運動性は低く抑えられて移動力も低めと、「高火力・重装甲な反面機動性に劣る機体」として設定されている。 | | 設定上は機動性や旋回性能等もZガンダムや百式と同等に高く、運動性にも優れた機体ではあるが、SRWにおいては(他のガンダムゲーでも同様の傾向があるが)運動性は低く抑えられて移動力も低めと、「高火力・重装甲な反面機動性に劣る機体」として設定されている。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦]] |