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ノーマ管理委員会から派遣された女性監察官。対[[ドラゴン]]機関「[[アルゼナル]]」の職員の中において[[マナ]]を使える唯一の人物。眼鏡を着用しているが、伊達眼鏡であるらしい(実際、フレームだけでレンズは付いていない)。
 
ノーマ管理委員会から派遣された女性監察官。対[[ドラゴン]]機関「[[アルゼナル]]」の職員の中において[[マナ]]を使える唯一の人物。眼鏡を着用しているが、伊達眼鏡であるらしい(実際、フレームだけでレンズは付いていない)。
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他の人間と同じく[[ノーマ]]に対する差別意識は有るが、[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の国民と異なって憎悪したり理不尽な扱いをするような事は無い<ref>監察官として、ノーマ達が人類社会の平和維持の為に戦い続けている状況を目の当たりにしていた事情も有る。</ref>。実際、ノーマであるアルゼナル総司令官[[ジル]]との関係も良好である事から、差別意識としては「少し見下している」程度である。
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他の人間と同じく[[ノーマ]]に対する差別意識は有るが、[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の国民と異なって憎悪したり理不尽な扱いをするような事は無い<ref>監察官として、ノーマ達が人類社会の平和維持の為に戦い続けている状況を目の当たりにしていた事情も有る。</ref>。実際、ノーマであるアルゼナル総司令官[[ジル]]との関係も良好である事から、差別意識としては「少し見下している」程度である<ref>なお、エマは第18話において、今までノーマ達に対して差別意識を持っていた事を反省している。</ref>。
    
真面目で職務に忠実であるが故に規律に厳しく、常にノーマ達の動向に目を光らせているものの、移送されて早々問題行動を起こして周囲と対立する新人の[[アンジュ]]に悩まされる事が多い。また、アルゼナルの上層部からの命令に翻弄される事も多い為、気苦労が絶えない。  
 
真面目で職務に忠実であるが故に規律に厳しく、常にノーマ達の動向に目を光らせているものの、移送されて早々問題行動を起こして周囲と対立する新人の[[アンジュ]]に悩まされる事が多い。また、アルゼナルの上層部からの命令に翻弄される事も多い為、気苦労が絶えない。  
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<!--=== アルゼナル ===-->
 
<!--=== アルゼナル ===-->
 
;[[アンジュ]]
 
;[[アンジュ]]
:彼女の破天荒な行動に振り回されながらも、最終的には彼女の「ラスト・リベルタス」に同行する。
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:アンジュの破天荒な行動に振り回されながらも、最終的には彼女の「ラスト・リベルタス」に同行する。
 
;[[ジル]]
 
;[[ジル]]
 
:アルゼナル総司令。立場上彼女の傍にいる事が多い。第1話ではアンジュに対する「身体検査」に渋々ながらも協力する。
 
:アルゼナル総司令。立場上彼女の傍にいる事が多い。第1話ではアンジュに対する「身体検査」に渋々ながらも協力する。
:『V』では原作と異なり、第38話で、酒浸りになりながらジルに対してリベルタスの決行を促す。
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:『V』では原作と異なり、第38話西暦世界ルート「歪む世界」で、酒浸りになりながらジルに対してリベルタスの決行を促す。
 
;[[マギー]]
 
;[[マギー]]
 
:アルゼナルの[[医療・病障害|軍医]]。[[神聖ミスルギ皇国]]のアルゼナル侵攻の際、状況を把握しきれず、兵士達の前に出て撃たれかけた所を彼女に助けられる。酒浸りになった時にも介抱されている。
 
:アルゼナルの[[医療・病障害|軍医]]。[[神聖ミスルギ皇国]]のアルゼナル侵攻の際、状況を把握しきれず、兵士達の前に出て撃たれかけた所を彼女に助けられる。酒浸りになった時にも介抱されている。
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;「助けて! 私ノーマじゃない!」
 
;「助けて! 私ノーマじゃない!」
 
:第13話「武器工廠、炎上」より。[[神聖ミスルギ皇国]]によって襲撃を受けるアルゼナル。医務室前でも銃撃戦が起こるが、混乱したエマは同じマナ人類である皇国軍に救援を求める。
 
:第13話「武器工廠、炎上」より。[[神聖ミスルギ皇国]]によって襲撃を受けるアルゼナル。医務室前でも銃撃戦が起こるが、混乱したエマは同じマナ人類である皇国軍に救援を求める。
:しかし、そんな願いも虚しく銃撃されてしまう。[[マギー]]が止めなければ、エマは確実に殺されていただろう…。
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:しかし、そんな願いも虚しく銃撃されてしまう。もしも、[[マギー]]が止めなければ、エマは確実に殺されていただろう…。
 
;「あなたにあの人の何がわかるのよぉ~!」
 
;「あなたにあの人の何がわかるのよぉ~!」
:第18話で酒瓶片手に泥酔しながら再登場したときの第一声。ジルの動向をして「ガチ過ぎてちょっと引くわ」とごちた[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]に対して。
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:第18話「決別の海」より。酒瓶片手に泥酔しながら再登場した時の第一声。ジルの動向をして「ガチ過ぎてちょっと引くわ」とごちた[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]に対して。
;アンジュ「か、監察官…!?」<br />「エマさんでいいわよぉ、エマさんでぇ~」<br />アンジュ「っ酒臭…!?」<br />モモカ「この船に乗られてから、ずーっとこうなんです…」<br />「しょ~がないでしょぉ!?殺されかけたのよ私!同じ人間に…」<br />「なのに…なのにね?司令ってば私をこの船に乗せてくれたのよ?今までノーマにひどい事してきた私を…」<br />「あの人だけよぉ~!この世界で信じられるのは~!ね、そうよねペロリーナぁ~!」
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;アンジュ「か、監察官…!?」<br />「エマさんでいいわよぉ、エマさんでぇ~」<br />アンジュ「っ酒臭…!?」<br />モモカ「この船に乗られてから、ずーっとこうなんです…」<br />「しょ~がないでしょぉ!? 殺されかけたのよ私! 同じ人間に…」<br />「なのに…なのにね? 司令ってば私をこの船に乗せてくれたのよ? 今までノーマにひどい事してきた私を…」<br />「あの人だけよぉ~! この世界で信じられるのは~! ね、そうよね。ペロリーナぁ~!」
:同上。酒瓶となぜかペロリーナのぬいぐるみを抱え、へべれけ状態で身の上を明かすエマ。「同じ人間に裏切られた」という事が相当ショックだった様子。
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:同上。酒瓶となぜかペロリーナのぬいぐるみを抱え、へべれけ状態で身の上を明かすエマ。「同じ(マナが使用できる)人間に[[裏切りイベント|裏切られた]]」という事が相当ショックだった様子。
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:ノーマであるジルに対して恩を感じ、これまでノーマに対して差別意識を持っていた事を悔い改めるあたり、エマは[[モモカ・荻野目|モモカ]]と同じくマナ人類の中では、まともな感性の人物であると言える。
 
;「それじゃ、只の操り人形じゃない! 私達!」
 
;「それじゃ、只の操り人形じゃない! 私達!」
:第22話「Necessary」より。[[エンブリヲ]]の精神支配を逃れ、アウローラの医務室で治療を受けながら、共に治療を受けていた[[リィザ・ランドッグ|リィザ]]が語る「マナとドラゴンとノーマの真実」を聞かされて。
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:第22話「Necessary」より。[[エンブリヲ]]の精神支配を逃れ、アウローラの医務室で共に治療を受けていた[[リィザ・ランドッグ|リィザ]]が語る「マナとドラゴンとノーマの真実」を聞かされて。
 
:直後、[[マナ]]の力が使用不能となり「操り人形」ですら無くなったエマは、自らの意思で最後の戦いに赴く決意を固める。
 
:直後、[[マナ]]の力が使用不能となり「操り人形」ですら無くなったエマは、自らの意思で最後の戦いに赴く決意を固める。
 
;「吞んでいる場合じゃないわ。私も、リベルタスに参加します…!」<br />「知ってしまったもの。人間とマナの真実を…!」
 
;「吞んでいる場合じゃないわ。私も、リベルタスに参加します…!」<br />「知ってしまったもの。人間とマナの真実を…!」
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