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| ==== 家族 ==== | | ==== 家族 ==== |
| ;[[シーゲル・クライン]] | | ;[[シーゲル・クライン]] |
− | :父。後に志を受け継ぐ。 | + | :父。プラントの議長。瞳の色は娘ラクスと同じ水色である一方で、髪の色は金色である。シーゲル[[暗殺]]後、彼の志を受け継いで[[クライン派]]の領袖となった。 |
| ;ラクスの母親 | | ;ラクスの母親 |
− | :SRW未登場。TV本編には未登場で、一説にはラクスの幼少時に病死したとされている。彼女がラクスに言った「世界はあなたのもので、そしてあなたは世界のものなのだ」「生まれ出てこの世界にあるからには」という言葉が、ラクスの人生観に大きな影響を与えた。 | + | :SRW未登場。TV本編には未登場で、一説にはラクスの幼少時に病死したとされている。 |
| + | :彼女が娘のラクスに対して言った'''「世界はあなたのもので、そしてあなたは世界のものなのだ」「生まれ出てこの世界にあるからには」'''という言葉が、ラクスの人生観に大きな影響を与えた。 |
| ;[[ハロ]] | | ;[[ハロ]] |
− | :ラクスと一緒にいる小型ロボット。勝手に部屋のロックを解除して脱走することもあった。 | + | :ラクスと一緒にいる小型ロボット。勝手に部屋のロックを解除して脱走する事もあった。 |
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| ==== [[プラント]] ==== | | ==== [[プラント]] ==== |
| ;[[パトリック・ザラ]] | | ;[[パトリック・ザラ]] |
− | :彼の息子の[[アスラン・ザラ|アスラン]]と許婚の関係だったが、後に父共々お尋ね者となった時は、彼が差し向けた刺客によって父を失ってしまう事に。 | + | :プラントの議長で、父シーゲルの後任者。ラクスの許婚アスランの父親でもある。 |
| + | :後に父シーゲル共々お尋ね者となった時には、パトリックが差し向けた[[テロリスト|刺客]]によって父シーゲルを喪ってしまう事に。 |
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| ==== [[ザフト]] ==== | | ==== [[ザフト]] ==== |
| ;[[アスラン・ザラ]] | | ;[[アスラン・ザラ]] |
− | :元許婚。後に戦争に疑問を持ち、彼女との問答の後にプラントからの離反を決意。その後は仲間としての付き合いとなる。 | + | :元許婚。後に[[ヤキン・ドゥーエ戦役|戦争]]に対して疑問を持ち、彼女との問答の後にプラントからの離反を決意。その後は仲間としての付き合いとなる。 |
| ;[[ラウ・ル・クルーゼ]] | | ;[[ラウ・ル・クルーゼ]] |
− | :10話で、アスランの元へと身柄を返還された際に、彼が独断で[[キラ・ヤマト|キラ]]の提示した条件を反故して襲撃をかけようとしたところを一喝した。 | + | :第10話にてアスランの元へと身柄を返還された際に、クルーゼが独断でキラの提示した条件を反故して襲撃をかけようとした所を一喝した。 |
| ;[[アンドリュー・バルトフェルド]] | | ;[[アンドリュー・バルトフェルド]] |
| :アークエンジェル隊に敗北後、ダコスタによってクライン派に引き入れられる。 | | :アークエンジェル隊に敗北後、ダコスタによってクライン派に引き入れられる。 |
− | :[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]締結後は、彼と共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]に亡命し、アスハ邸の別宅でひっそりと暮らしていた。 | + | :ユニウス条約締結後は、彼と共にオーブに亡命してアスハ邸の別宅でひっそりと暮らしていた。 |
| ;[[マーチン・ダコスタ]] | | ;[[マーチン・ダコスタ]] |
| :バルトフェルドの部下。アークエンジェル隊に敗北後にクライン派と接触し、その志に共感。クライン派に付く。 | | :バルトフェルドの部下。アークエンジェル隊に敗北後にクライン派と接触し、その志に共感。クライン派に付く。 |
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| ;[[キラ・ヤマト]] | | ;[[キラ・ヤマト]] |
| :ラクスと運命的な出会いをし、いつの間にか惹かれ合っていた。 | | :ラクスと運命的な出会いをし、いつの間にか惹かれ合っていた。 |
− | :[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]の時代では、まだラクスはアスランと婚約関係にあるとザフト関係者からは思われていたが、プラントへキラと共に帰還した時に彼との関係を公にした。 | + | :『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』の時代では、「ラクスはアスランと現在でも婚約関係にある」とザフト関係者からは思われていたが、プラントへキラと共に帰還した時に彼との関係を公にした。 |
| ;[[マリュー・ラミアス]] | | ;[[マリュー・ラミアス]] |
− | :[[ユニウスセブン]]宙域で脱出ポッドで漂流していたところを、彼女が艦長を務める[[アークエンジェル]]に回収される。後に三隻同盟の一員として轡を揃える。 | + | :[[ユニウスセブン]]宙域で脱出ポッドで漂流していた所を、彼女が艦長を務める[[アークエンジェル]]に回収される。後に三隻同盟の一員として轡を揃える。 |
− | :[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]締結後は、彼女と共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]に亡命し、アスハ邸の別宅でひっそりと暮らしていた。 | + | :ユニウス条約締結後は、彼女と共にオーブに亡命し、アスハ邸の別宅でひっそりと暮らしていた。 |
| + | ;[[ムウ・ラ・フラガ]] |
| + | :アクークエンジェルにラクスが保護された時に出会う。ラクスの事を'''「ピンクの髪のお姫様」'''と呼んでいる。後に三隻同盟の一員となる。 |
| ;[[フレイ・アルスター]] | | ;[[フレイ・アルスター]] |
− | :原作では彼女から一方的に嫌われていた(というよりは怖がられていた)。 | + | :原作では彼女から一方的に嫌われていた(というよりか、怖がられていた)。 |
− | :[[スーパーロボット大戦W|W]]では身を呈して彼女の命を救うが、それが原因で[[火星の後継者]]に誘拐されてしまう。その事に彼女から恩人として尊敬された。 | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では身を呈して彼女の命を救うが、それが原因で[[火星の後継者]]に誘拐されてしまう。その事に彼女から恩人として尊敬された。 |
| ;[[サイ・アーガイル]]、[[ミリアリア・ハウ]] | | ;[[サイ・アーガイル]]、[[ミリアリア・ハウ]] |
− | :10話でキラが独断でラクスをアスランの下に返そうとした時に、事情を知った彼らにも脱走の手助けをしてもらう。 | + | :第10話にてキラが独断でラクスをアスランの元に返そうとした時に、事情を知った彼等にも脱走の手助けをしてもらう。 |
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| ==== [[地球連合軍]] ==== | | ==== [[地球連合軍]] ==== |
| ;[[ナタル・バジルール]] | | ;[[ナタル・バジルール]] |
− | :アークエンジェルが[[クルーゼ隊]]によって追い詰められた際に、彼女の判断で人質にされてしまう。後に敵対する。 | + | :アークエンジェルが[[クルーゼ隊]]によって追い詰められた際に、彼女の(半ばやむを得ない)判断で人質にされてしまう。後に、三隻同盟と敵対する立場となった。 |
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| ==== [[オーブ連合首長国]] ==== | | ==== [[オーブ連合首長国]] ==== |
| ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] | | ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] |
− | :オーブを引き継いでない時はラクスの方が立場が上であるが、2年後は「女」としての対等の付き合いになっていた。ラクスとキラにオーブでの邸宅を与えたのは彼女であり、いろいろ世話されているところもある。 | + | :オーブの代表を引き継いでない時はラクスの方が立場が上であるが、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|2年後]]には「女」としての対等の付き合いになっていた。 |
| + | :なお、ラクスとキラにオーブでの邸宅を与えたのはカガリであり、いろいろ世話されているところもある。 |
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| ==== その他の民間人 ==== | | ==== その他の民間人 ==== |
| ;[[マルキオ導師]] | | ;[[マルキオ導師]] |
− | :以前から彼とも面識がある。 | + | :以前から彼とも面識が有る。ユニウス条約締結後はオーブに亡命し、彼の伝道所の手伝いをしながらひっそりと暮らしていた。 |
− | :[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]締結後は[[オーブ連合首長国|オーブ]]に亡命し、彼の伝道所の手伝いをしながらひっそりと暮らしていた。
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| === [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] === | | === [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] === |
| ==== [[ザフト]] ==== | | ==== [[ザフト]] ==== |
| ;[[メイリン・ホーク]] | | ;[[メイリン・ホーク]] |
− | :中盤で成り行きから[[アスラン・ザラ|アスラン]]と共に、ザフトを脱走した彼女を仲間に加えた。終盤で一緒に買い物に行くなど、歳が近いのか仲は良かった様子。 | + | :中盤で成り行きからアスランと共に、ザフトを脱走した彼女を仲間に加えた。終盤で一緒に買い物に行く等、歳が近いのか仲は良かった模様。 |
| ;ヨップ・フォン・アラファス | | ;ヨップ・フォン・アラファス |
− | :スパロボ未登場。自分を暗殺をするために送り込まれてきた暗殺部隊のリーダー。彼らの奇襲から逃れるべく、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]が封印されている地下格納庫への鍵をキラに託した。 | + | :SRW未登場。自分を暗殺をする為に送り込まれてきた暗殺部隊のリーダー。彼等の襲撃から逃れるべく、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]が封印されている地下格納庫への鍵をキラに託した。 |
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| ==== プラント ==== | | ==== プラント ==== |
| ;[[ミーア・キャンベル]] | | ;[[ミーア・キャンベル]] |
− | :デュランダル議長が仕立てたラクスの替え玉。ある意味時代に翻弄された人物。 | + | :デュランダル議長が仕立てたラクスの[[偽物|替え玉]]。ある意味、時代によって最も翻弄された女性。 |
− | :小説版では彼女の死後、ラクスはミーアの手記から彼女の純粋に世界のために歌おうとしていた事を知り、悲しみに暮れる。また、キラと共に隠居するという安易な選択の結果ミーアがデュランダルに利用され、彼女の死を招いたと自らの選択の過ちを嘆く。 | + | :[[小説|小説版]]では彼女の死後、ラクスはミーアの手記から彼女の純粋に世界のために歌おうとしていた事を知り、悲しみに暮れる。また、「キラと共に隠居する」という安易な選択の結果、「ミーアがデュランダルに利用され、彼女の死を招いた」と自らの選択の過ちを嘆いた。 |
| ;[[ギルバート・デュランダル]] | | ;[[ギルバート・デュランダル]] |
− | :ミーアの一件もあり、最大の敵となる。 | + | :[[コズミック・イラ|C.E.]]73年時におけるプラントの議長。[[第2次連合・プラント大戦|地球連合とプラントとの二度目の大戦]]の指導者でもある。ミーアの一件も有って、最大の敵となる。 |
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| ==== [[クライン派]] ==== | | ==== [[クライン派]] ==== |
| ;[[ヒルダ・ハーケン]]、[[ヘルベルト・フォン・ラインハルト]]、[[マーズ・シメオン]] | | ;[[ヒルダ・ハーケン]]、[[ヘルベルト・フォン・ラインハルト]]、[[マーズ・シメオン]] |
− | :[[ドムトルーパー]]を駆る旧クライン派のパイロット達で、自分に忠誠を誓っている頼もしい存在。リーダーのヒルダは同性愛者故に、愛情を寄せられている。 | + | :[[ドムトルーパー]]を駆る旧クライン派のパイロット達で、自分に忠誠を誓っている頼もしい存在。なお、リーダーのヒルダは同性愛者故に、ラクスに対して愛情を寄せている。 |
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| ==== その他の民間人 ==== | | ==== その他の民間人 ==== |
| ;カリダ・ヤマト | | ;カリダ・ヤマト |
− | :SRW未登場。[[キラ・ヤマト|キラ]]の育ての母親。ラクスが[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]終結後に[[オーブ連合首長国|オーブ]]へ亡命した後、アスハ邸の別宅で共にひっそりと暮らしていた。 | + | :SRW未登場。[[キラ・ヤマト|キラ]]の育ての母親。ラクスがユニウス条約終結に伴い[[オーブ連合首長国|オーブ]]へ亡命した後、アスハ邸の別宅で共にひっそりと暮らしていた。 |
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| === [[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]] === | | === [[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]] === |
| ;[[ロウ・ギュール]] | | ;[[ロウ・ギュール]] |
− | :連合軍によってユニウスセブン追悼慰霊団が襲撃された際、怒って戦闘に介入したロウのおかげで彼女の脱出ポット射出が間に合った。この偶然がなければ彼女の命はなかったかもしれない。 | + | :地球連合軍によって[[ユニウスセブン]]追悼慰霊団が襲撃された際、怒って戦闘に介入したロウのおかげでラクスの脱出ポット射出が間に合った。この偶然がなければ、彼女の命はなかったのかもしれない。 |
| ;[[アッシュ・グレイ]] | | ;[[アッシュ・グレイ]] |
− | :直接は関わらないが、[[パトリック・ザラ]]の命令でラクスの命を狙う。彼は「'''ラクス・クラインは『死人』を増やしているのだ'''」という発言をしている。[[ザフト]]では未だラクスへの信奉者がいて、無秩序な混乱を招いているというのが理由だが、アッシュ自身は特にこの発言に何らかの信念を持っているわけではなく、敵対者の抹殺の口実にしているだけである。 | + | :直接は関わらないが、パトリック・ザラの命令でラクスの命を狙う。彼は'''「ラクス・クラインは『死人』を増やしているのだ」'''という発言をしている。 |
| + | :「ザフトでは未だラクスへの信奉者がいて、無秩序な混乱を招いている」というのが理由だが、アッシュ自身は特にこの発言に何らかの信念を持っているわけではなく、敵対者の抹殺の口実にしているだけである。 |
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