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== 概要 ==
== 概要 ==
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[[ヴィヴィアン]]の母親。シルフィスの一族。かつて彼女が偽りの地球(アンジュたちのいた世界)に遠征した際に幼い娘ミィも付いて行ってしまう。詳しい経緯は不明だがはぐれてしまったミィを見つけることはできないまま帰還する。
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'''[[ヴィヴィアン]](本名:ミィ)の母親'''。シルフィスの一族。かつてラミアが「偽りの地球([[アンジュ]]達のいた世界)」に遠征した際に幼い娘ミィも付いて行ってしまう。詳しい経緯は不明だが、はぐれてしまったミィを見つける事はできないまま帰還する。
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月日は流れ、ミィは両親のことも自らが[[アウラの民]]であったことも忘れ、[[アルゼナル]]の[[メイルライダー]]ヴィヴィアンとなって同胞を殺す立場になっていたが[[サラマンディーネ]]率いる軍団のアルゼナル襲撃をきっかけに自らが[[ドラゴン]]と同類であることを知り、その直後の神聖ミスルギ皇国のアルゼナル侵攻の際に[[ヴィルキス]]の力で[[アンジュ]]、[[タスク]]と共に真なる地球に転移してくる。[[ナーガ]]、[[カナメ]]たちに彼女たちが竜の都に護送されてきた後、遺伝子照合の結果、ヴィヴィアンが幼いころ行方不明になっていたラミアの娘であることが判明し、その事実を知らされたラミアはサラマンディーネ達に連れられて彼女と再会する。
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月日は流れ、ミィは両親の存在も自らが[[アウラの民]]であった[[記憶喪失|記憶も忘れてしまい]]、[[アルゼナル]]の[[メイルライダー]]「ヴィヴィアン」となって(本人が知らないうちに)同胞を殺す立場になっていたが、[[サラマンディーネ]]率いる軍団のアルゼナル襲撃を切っ掛けに自らが[[ドラゴン]]と同類である事を知る。
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その直後の[[神聖ミスルギ皇国]]による[[アルゼナル]]侵攻の際に[[ヴィルキス]]の力で[[アンジュ]]、[[タスク]]と共に「真なる地球」に転移してくる。[[ナーガ]]、[[カナメ]]達にアンジュ達が竜の都に護送されてきた後、遺伝子照合の結果、ヴィヴィアンが幼い頃に行方不明になっていたラミアの娘「ミィ」である事が判明し、その事実を知らされたラミアはサラマンディーネ達に連れられてヴィヴィアンことミィと再会する。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
;[[スーパーロボット大戦V]]
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:初登場作品。第40話ではリィザや夫を含めた多数のガレオン級と共に娘達の援護に駆けつけた。
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:初登場作品。第40話「星々の海原へ」では[[リィザ・ランドッグ|リィザ]]や夫を含めた多数の[[ガレオン級]]と共に娘達の援護に駆けつけた。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
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;[[ヴィヴィアン|ミィ]]
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;[[ヴィヴィアン]](本名:ミィ)
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:娘。彼女が幼い頃、生き別れていたが本編中盤で再会する。ほとんど自らのことを覚えていなかったがやがて親子の感情を持つようになる。翼を失った彼女を抱えて飛ぶこともある。
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:娘。彼女が幼い頃に生き別れていたが、本編中盤にて再会する。ほとんど自らの事を覚えていなかったが、やがて親子の感情を持つようになる。翼を失ったミィを抱えて[[飛行|飛ぶ]]事もある。
;[[サラマンディーネ]]
;[[サラマンディーネ]]
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:指導者の一人。彼女から娘の生存、および竜の都に来ていることを知らされる。
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:指導者の一人。彼女から娘の生存、および竜の都に来ている事を知らされる。
;[[アンジュ]]
;[[アンジュ]]
:当初はラミアがヴィヴィアンの本物の母かどうかを怪しんでいたが命がけでヴィヴィアンを守る姿を見たことで疑いを解く。
:当初はラミアがヴィヴィアンの本物の母かどうかを怪しんでいたが命がけでヴィヴィアンを守る姿を見たことで疑いを解く。
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:アルゼナルにいたヴィヴィアンは彼女に面倒を見てもらっており、母を連想させた。最終話エンディングで対面する。
:アルゼナルにいたヴィヴィアンは彼女に面倒を見てもらっており、母を連想させた。最終話エンディングで対面する。
;夫
;夫
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:名前は不明。ヴィヴィアンの父親。眼が4つ以上あるドラゴン。最終話エンディングで彼がスキンシップでヴィヴィアンを舌で舐める光景を笑顔で見つめる。
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:本名は不明。ミィの父親。眼が4つ以上ある[[ドラゴン]]。最終話「時の彼方で」のエンディングで、彼がスキンシップでミィを舌で舐める光景を笑顔で見つめる。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
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;「ミィ。本当にミィなの?ミィ」
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;「ミィ。本当にミィなの? ミィ」
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:劇中の最初の言葉。サラマンディーネ達から幼い頃に生死不明になってしまった娘が生きて自分たちの世界に戻ってきたことを知らされ、半信半疑であった様子だがヴィヴィアンの姿を見て、すぐに確信したようである。
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:劇中の最初の言葉。サラマンディーネ達から幼い頃に生死不明になってしまった娘ミィが生きて自分たちの世界に戻ってきた事を知らされて半信半疑であった様子だが、ヴィヴィアンことミィの姿を見て、すぐに確信したようである。
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[[Category:登場人物ら行]]
[[Category:登場人物ら行]]
[[Category:クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]
[[Category:クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]