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− 本体撃破後の復活も含め、設定的に色々と独自の解釈が出来るためか、他作品とのクロスオーバーや独自のオリジナル設定が加えられることも多く『Gガンダム』の参戦=デビルガンダム参戦と言っても過言ではない。
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− 生体ユニットは女性が適任とされるデビルガンダムだが、SRWではウルベや[[ウォン・ユンファ]]、他作品のキャラクターでは[[ゴステロ]]や[[パプテマス・シロッコ]]など男性が乗るケースが多い。これは女性に次ぐ適任の条件が、「[[ガンダムファイター]]=強靭な肉体」としての資質がある人物となっているためである。原作では生体ユニットにされた[[レイン・ミカムラ]]だけでなく、強靭なガンダムファイターの中でも最強クラスの戦闘力を秘めたドモンや、女性ガンダムファイターである[[アレンビー・ビアズリー]]も生体ユニットとして狙われる。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]は自ら生体ユニットになることを望むものの、自身の体が不治の病に蝕まれていた事により、断念せざるを得なくなった。また、レインが生体ユニットにされた際は裸体になっており、全身が金属化していた。
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− デビルガンダムの第2形態の詳細は[[デビルガンダム (第2形態)]]参照。<br />デビルガンダムの第3形態の詳細は[[デビルガンダム (最終形態)]]参照。
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− なお、海外では宗教的な理由から'''ダークガンダム(Dark Gundam)'''という名称に変更されている。
− 上記の通り、「Gガンダム」が参戦する作品では皆勤賞というおなじみの存在。+
− 事件を起こす黒幕はウルベの他、コロニーの過激派であったり、ギガノス帝国であったりと様々である。デビルガンダムの力を狙っている者も含めれば、[[プラント]]やバーベム、木連、火星の後継者、グラドス軍と多岐に渡る。
− その他原作終了後が舞台の場合は誰かしらが復活させたりもする。元は人間に造られた物とはいえ、三大理論によって生物と同様の増殖や進化を繰り返しているため、その存在はもはや[[STMC]]や[[擬態獣]]といった人外の脅威と同等かそれ以上とも言える。
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− 原作では地球降下時のダメージで大破しているため1年程再生の為の潜伏期間があり、この際に東方不敗などと接触した思われる。
− SRWでは世界観的に、地球に落ちたデビルガンダムを長い期間放置と言う設定にはしづらいためかこの地球降下の流れが劇中かそれに近い期間に行われており 降下直後に活動している場合が多い。
− ユニットの能力としては、長い[[射程]]と、[[DG細胞|デビルガンダム細胞]]による[[HP回復]]を持つ。周囲に多数の雑魚が配置されているのがお約束となっており、雑魚を蹴散らして[[気力]]を上げ、必殺技などの総攻撃で沈めるのが定石である。その一方、大型であるためか[[移動力]]は進化形態を含めて低めにされている場合が多い(進化形態では本機よりもさらに移動力が落ちることがある)。作品によって異なるが、大抵は一度撃破されても別の形態で復活する。また場合によってはイベント退場の場合もある。+
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本来の機体名称は「'''アルティメットガンダム'''」であり、地球環境の再生を目的とした機体であったが、この力を軍事利用せんと目論むネオジャパンの[[ウルベ・イシカワ]]少佐とカッシュ博士の才能を妬む[[ミカムラ博士]]の策略により、カッシュ一家は拘束されてしまう。悪用を恐れたカッシュ博士は、長男[[キョウジ・カッシュ]]をアルティメットに乗せ[[地球]]へと逃がすが、キョウジを庇って母のミキノは射殺されてしまう。その上、地球落下時のショックが原因でキョウジを強制的に生体ユニットとして取り込み、その際に読み取ったキョウジの憎しみの感情からアルティメットの内部コンピューターは地球再生の意思を飛躍させ、「人類抹殺こそが地球再生」と認識して暴走し、デビルガンダムとなった。デビルになって以降は1年かけての修復を終えてから本格的な活動を開始。各地を転々としながら、遭遇したモビルファイターを[[DG細胞]]で侵食して、暴走させる怪事件を連続で引き起こしながら、デビルガンダム軍団を作り上げていった。
本来の機体名称は「'''アルティメットガンダム'''」であり、地球環境の再生を目的とした機体であったが、この力を軍事利用せんと目論むネオジャパンの[[ウルベ・イシカワ]]少佐とカッシュ博士の才能を妬む[[ミカムラ博士]]の策略により、カッシュ一家は拘束されてしまう。悪用を恐れたカッシュ博士は、長男[[キョウジ・カッシュ]]をアルティメットに乗せ[[地球]]へと逃がすが、キョウジを庇って母のミキノは射殺されてしまう。その上、地球落下時のショックが原因でキョウジを強制的に生体ユニットとして取り込み、その際に読み取ったキョウジの憎しみの感情からアルティメットの内部コンピューターは地球再生の意思を飛躍させ、「人類抹殺こそが地球再生」と認識して暴走し、デビルガンダムとなった。デビルになって以降は1年かけての修復を終えてから本格的な活動を開始。各地を転々としながら、遭遇したモビルファイターを[[DG細胞]]で侵食して、暴走させる怪事件を連続で引き起こしながら、デビルガンダム軍団を作り上げていった。
原作では地球降下時のダメージで大破しているため1年程再生の為の潜伏期間があり、この際に東方不敗などと接触した思われる。
『機動武闘伝Gガンダム』の最大の敵ではあるが、本来は平和利用を目的として造られた物であり、権力闘争に弄ばれた末に人類の脅威と化してしまった、ガンダムシリーズでも最も悲劇的なガンダムでもある。
『機動武闘伝Gガンダム』の最大の敵ではあるが、本来は平和利用を目的として造られた物であり、権力闘争に弄ばれた末に人類の脅威と化してしまった、ガンダムシリーズでも最も悲劇的なガンダムでもある。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
本体撃破後の復活も含め、設定的に色々と独自の解釈が出来るためか、他作品とのクロスオーバーや独自のオリジナル設定が加えられることも多く『Gガンダム』の参戦=デビルガンダム参戦と言っても過言ではない。元は人間に造られた物とはいえ、三大理論によって生物と同様の増殖や進化を繰り返しているため、その存在はもはや[[STMC]]や[[擬態獣]]といった人外の脅威と同等かそれ以上とも言える。
「地球再生の為に作られたが、暴走し人類抹殺を目的とする悪魔のガンダムに凶変した」と言う大本の部分は変わらないため、結構なプレイヤーは見落としている部分であると思われるが実は「地球に落ちた衝撃とキョウジの憎しみの感情で異変が生じた」と言う設定はSRWで採用される事は少ない。
「地球再生の為に作られたが、暴走し人類抹殺を目的とする悪魔のガンダムに凶変した」と言う大本の部分は変わらないため、結構なプレイヤーは見落としている部分であると思われるが実は「地球に落ちた衝撃とキョウジの憎しみの感情で異変が生じた」と言う設定はSRWで採用される事は少ない。
原作の台詞を引用するシーンであってもその辺の件は削除されている。
原作の台詞を引用するシーンであってもその辺の件は削除されている。
SRWでは世界観的に、地球に落ちたデビルガンダムを長い期間放置と言う設定にはしづらいためかこの地球降下の流れが劇中かそれに近い期間に行われており 降下直後に活動している場合が多い。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:[[異星人]](おそらく[[ゲスト]])の技術を利用しカッシュ博士が開発した。その時国連内に居た[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]がこれを悪用しようと目論み…以降原作と同じ流れとなる。第一形態のみ登場。
:[[異星人]](おそらく[[ゾヴォーク]])の技術を利用しカッシュ博士が開発した。その時国連内に居た[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]がこれを悪用しようと目論み…以降原作と同じ流れとなる。第一形態のみ登場。
;[[スーパーロボット大戦F]]
;[[スーパーロボット大戦F]]
:イベントとして数度顔出しする程度。第一形態は完結編には登場しないので特に戦う事なくおさらばとなる。尚、非常に厳しい条件(残りHP90%で撤退)ではあるが、顔見せ時に無理やり撃破することも可能。某攻略本の担当者は数時間の激闘の末に撃破に成功したが、獲得資金がわずか4000というショボさに寝込んでしまったらしい。
:イベントとして数度顔出しする程度。第一形態は完結編には登場しないので特に戦う事なくおさらばとなる。尚、非常に厳しい条件(残りHP90%で撤退)ではあるが、顔見せ時に無理やり撃破することも可能。某攻略本の担当者は数時間の激闘の末に撃破に成功したが、獲得資金がわずか4000というショボさに寝込んでしまったらしい。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
*本Wikiではスパロボ関連のものを取り上げる。未登場のものについては[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 ガンダムwiki]を参照されたし。
*本Wikiではスパロボ関連のものを取り上げる。未登場のものについては[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 ガンダムwiki]を参照されたし。
デビルガンダムの第2形態の詳細は[[デビルガンダム (第2形態)]]参照。<br />デビルガンダムの第3形態の詳細は[[デビルガンダム (最終形態)]]参照。
=== 強化型・バリエーション機 ===
=== 強化型・バリエーション機 ===
;[[シャイニングガンダム]] / [[ライジングガンダム]]
;[[シャイニングガンダム]] / [[ライジングガンダム]]
:同じネオジャパン製MF。シャイニングガンダムとは一部の部品が共通であり、ライジングガンダムはシャイニングガンダムの部品を一部流用しているため、この2機とは頭部、胴体部の形状が酷似している。
:同じネオジャパン製MF。シャイニングガンダムとは一部の部品が共通であり、ライジングガンダムはシャイニングガンダムの部品を一部流用しているため、この2機とは頭部、胴体部の形状が酷似している。
== 余談 ==
*生体ユニットは女性が適任とされるデビルガンダムだが、SRWではウルベや[[ウォン・ユンファ]]、他作品のキャラクターでは[[ゴステロ]]や[[パプテマス・シロッコ]]など男性が乗るケースが多い。これは女性に次ぐ適任の条件が、「[[ガンダムファイター]]=強靭な肉体」としての資質がある人物となっているためである。原作では生体ユニットにされた[[レイン・ミカムラ]]だけでなく、強靭なガンダムファイターの中でも最強クラスの戦闘力を秘めたドモンや、女性ガンダムファイターである[[アレンビー・ビアズリー]]も生体ユニットとして狙われる。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]は自ら生体ユニットになることを望むものの、自身の体が不治の病に蝕まれていた事により、断念せざるを得なくなった。また、レインが生体ユニットにされた際は裸体になっており、全身が金属化していた。
*海外では宗教的な理由から'''ダークガンダム(Dark Gundam)'''という名称に変更されている。
== 資料リンク ==
== 資料リンク ==