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| === ネオの正体 === | | === ネオの正体 === |
− | ベルリンにおけるキラとの戦闘で機体を撃墜され外へ投げ出されたネオは気絶して、[[アークエンジェル]](以下、「AA」と表記)に収容される。AAクルーが見た'''ネオ・ロアノークの姿は、かつてAAを守って死亡したと思われた[[ムウ・ラ・フラガ]]であった'''。ムウは[[ストライクガンダム]]の爆散時に瀕死の重傷を負いながらも地球連合軍に救出され、ジブリールによって偽の記憶を植えつけられ、「ネオ・ロアノーク」として生きていたのだった。 | + | ベルリンにおけるキラとの戦闘で機体を撃墜され外へ投げ出されたネオは気絶して、[[アークエンジェル]](以下、「AA」と表記)に収容される。AAクルーが見た'''ネオ・ロアノークの姿は、かつてAAを守って死亡したと思われた[[ムウ・ラ・フラガ]]であった'''。ムウは[[ストライクガンダム]]の爆散時に瀕死の重傷を負いながらも地球連合軍に救出され、ジブリールによって偽の記憶を植えつけられ、「[[偽名|ネオ・ロアノーク]]」として生きていたのだった<ref>一方、高山瑞穂氏の[[漫画|漫画版]](コミックボンボン版)『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』では、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]が前作『機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘』の終盤において[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との相討ちで戦死している為、'''高山版に登場するネオはムウではなく、ただの「名前有りの敵の一人」である'''。なお、彼は'''フリーダムとの戦闘で撃墜されて戦死'''した為、その正体は永遠の謎である。一応、「ムウと何らかの関係がある」という裏設定が有るようだが…。</ref>。 |
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− | 初めはムウとしての記憶の戻らないネオだったが、収容後に行われた身体検査の結果、AAに残されていたムウの身体記録と完全に一致した事や、AAで過ごす内に失った記憶の一部が徐々にフラッシュバックし始めた事で、自身の「過去」が偽りだったことを知る。暫くはAAで拘束されたまま過ごすが、ザフトのオーブ侵攻の際に解放され[[スカイグラスパー]]でAAの援護に回り、戦闘後にAAと共に戦うことを誓った。その後[[カガリ・ユラ・アスハ]]から[[アカツキ・オオワシ装備|アカツキ]]を託された。最終局面で[[ミネルバ]]の陽電子砲をその身で受け止めた際にネオがフラッシュバックを起こし、ムウとしての記憶を取り戻した。そして、アカツキでザフトを正面突破し、[[レクイエム]]を破壊。勝利に貢献した。その後は愛する[[マリュー・ラミアス]]との感動の再会をし、戦後は共に[[オーブ]]で過ごした。 | + | 初めはムウとしての記憶の戻らないネオだったが、収容後に行われた身体検査の結果、AAに残されていたムウの身体記録と完全に一致した事や、AAで過ごす内に失った記憶の一部が徐々にフラッシュバックし始めた事で、自身の「過去」が偽りだったことを知る。暫くはAAで拘束されたまま過ごすが、ザフトのオーブ侵攻の際に解放され[[スカイグラスパー]]でAAの援護に回り、戦闘後にAAと共に戦うことを誓った。その後[[カガリ・ユラ・アスハ]]から[[アカツキ・オオワシ装備|アカツキ]]を託された。最終局面で[[ミネルバ]]の陽電子砲をその身で受け止めた際にネオがフラッシュバックを起こし、ムウとしての記憶を取り戻した。そして、アカツキでザフトを正面突破し、[[レクイエム]]を破壊。勝利に貢献した。その後は愛する[[マリュー・ラミアス]]との感動の再会をし、戦後は共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]で過ごした。 |
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− | 一方、高山瑞穂氏の[[漫画|漫画版]](コミックボンボン版)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]が前作の高山版『機動戦士ガンダムSEED』において[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との相討ちで戦死している為、'''高山版に登場するネオはムウではなく、ただの「名前有りの敵の一人」である'''。彼は[[フリーダムガンダム|フリーダム]]との戦闘で撃墜されて戦死した為、その正体は永遠の謎である。一応、「ムウと何らかの関係がある」という裏設定が有るようだが…。
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| === キャラクターの総評 === | | === キャラクターの総評 === |
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| ;[[アカツキ (シラヌイ装備)]] | | ;[[アカツキ (シラヌイ装備)]] |
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| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |