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:第6話。モモカの回想内での、幼少時のアンジュの一幕。自身のドレスを包帯代わりに破き、壊れた人形でケガをしたモモカを止血治療する。この一件は、モモカのアンジュへの忠誠心の根幹を成すモノになっていた。
 
:第6話。モモカの回想内での、幼少時のアンジュの一幕。自身のドレスを包帯代わりに破き、壊れた人形でケガをしたモモカを止血治療する。この一件は、モモカのアンジュへの忠誠心の根幹を成すモノになっていた。
 
=== アンジュ ===
 
=== アンジュ ===
;(私は…アンジュ。私は生きる。殺して…生きる…)
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;「…行くよ、ヴィルキス」<br />(私は…アンジュ。私は生きる。殺して…生きる…)
 
:第1話プロローグ。「永遠語り」を口ずさみながら過酷な戦場に身を投じる。ヴィルキスから身を晒し、銃を構えてドラゴンを撃ち抜いた。
 
:第1話プロローグ。「永遠語り」を口ずさみながら過酷な戦場に身を投じる。ヴィルキスから身を晒し、銃を構えてドラゴンを撃ち抜いた。
 
;「監察官殿は、虫に裸を見られて恥ずかしいと思われますか?」
 
;「監察官殿は、虫に裸を見られて恥ずかしいと思われますか?」
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:同上、自分を探しに救助が訪れていた事を知りアルゼナルへと帰る事にしタスクへ別れを告げる。顔を赤らめながら言っているのが印象深い。
 
:同上、自分を探しに救助が訪れていた事を知りアルゼナルへと帰る事にしタスクへ別れを告げる。顔を赤らめながら言っているのが印象深い。
 
;「ありがと…」<br />「ヴィヴィアン。あの[[ペロリーナ|変なマスコット]]…まだある?」<br />「私のコクピット、何もないから…」
 
;「ありがと…」<br />「ヴィヴィアン。あの[[ペロリーナ|変なマスコット]]…まだある?」<br />「私のコクピット、何もないから…」
:第5話ラスト。捜索隊に救助された後、拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。直後、ヴィヴィアンはニッコリ笑い「カレー臭いけどいい?」と返すのだった。これに対してアンジュは'''「ヤダ」'''と返しているが。
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:第5話ラスト。捜索隊に救助された後、拒絶していた[[ヴィヴィアン]]に自分から歩み寄ろうとする。タスクと過ごした日々は心境を変化させるのに十分だった。直後、ヴィヴィアンはニッコリ笑い「カレー臭いけどいい?」と返すのだった。これに対してアンジュは即'''「ヤダ」'''と返している。いやはや…。
 
;「出ていけ…」<br />「出ていくのよ」<br />「違う!今すぐよ! マナを使えば、海を渡ったり潜ったりぐらいできるんでしょう!? 逃げなさい、モモカ!」
 
;「出ていけ…」<br />「出ていくのよ」<br />「違う!今すぐよ! マナを使えば、海を渡ったり潜ったりぐらいできるんでしょう!? 逃げなさい、モモカ!」
 
:第6話より。モモカから古傷の思い出を聞かされて。モモカの想いを知ったアンジュはアルゼナルから逃げる事を促すが…。
 
:第6話より。モモカから古傷の思い出を聞かされて。モモカの想いを知ったアンジュはアルゼナルから逃げる事を促すが…。
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:余談だが、『V』では原作と異なる手段で膨大なキャッシュを入手してモモカの身柄を買っている(後述)。
 
:余談だが、『V』では原作と異なる手段で膨大なキャッシュを入手してモモカの身柄を買っている(後述)。
 
;「会えたかな…ヒルダ。お母さんに…」
 
;「会えたかな…ヒルダ。お母さんに…」
:第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。途中まで同行していたヒルダを想い呟く。
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:第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける中、途中まで同行していたヒルダを想い呟く。
 
;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」
 
;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」
 
:同上。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え、演技をしつつ[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。
 
:同上。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え、演技をしつつ[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。
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:第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは[[焔龍號]]の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させ威力を弱らせ、歪みへとぶつける事を提案。危険が大きいという[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。
 
:第16話より。[[エンブリヲ]]により時空の歪みに巻き込まれるアウラの民たち。アンジュは[[焔龍號]]の収斂時空砲をヴィルキスのディスコード・フェイザーで相殺させ威力を弱らせ、歪みへとぶつける事を提案。危険が大きいという[[サラマンディーネ]]に対して叱咤する。
 
;「貴方、世界を滅ぼした兵器なんでしょ!? 気合入れなさい、ヴィルキス!!」
 
;「貴方、世界を滅ぼした兵器なんでしょ!? 気合入れなさい、ヴィルキス!!」
:同上。アンジュの声に応えるかのようにヴィルキスの破損個所が修復し、ディスコード・フェイザーを発動させる。
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:同上。アンジュの声に応えるかのようにヴィルキスの破損個所が修復し、ディスコード・フェイザーが発動する。
 
;「長いのよね。サラマンデンデンって。サラ子って呼んでいいなら」<br />サラマンディーネ「では、私もあなたのことはアンコと…」<br />「それはダメ…」
 
;「長いのよね。サラマンデンデンって。サラ子って呼んでいいなら」<br />サラマンディーネ「では、私もあなたのことはアンコと…」<br />「それはダメ…」
 
:第16話ラスト。アンジュの機転もあり、歪みを打ち消し多くの人間たちを救う事に成功。サラマンディーネへと[[異名|あだ名]]を付けた。
 
:第16話ラスト。アンジュの機転もあり、歪みを打ち消し多くの人間たちを救う事に成功。サラマンディーネへと[[異名|あだ名]]を付けた。
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:第17話。祭りを楽しむアウラの民たちを見て、マナに頼らず懸命に生きるアルゼナルのノーマたちと姿を重ねる。そして自分のいた地球へ帰る事を決め、ドラゴンたちとも戦わない事を誓うのだった。
 
:第17話。祭りを楽しむアウラの民たちを見て、マナに頼らず懸命に生きるアルゼナルのノーマたちと姿を重ねる。そして自分のいた地球へ帰る事を決め、ドラゴンたちとも戦わない事を誓うのだった。
 
;「次はカラオケ対決でね!」
 
;「次はカラオケ対決でね!」
:直後、サラマンディーネから戦いが終わったら決着を着ける事を約束する。この約束は最終話エンディングで果たされる事になる。
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:直後、サラマンディーネから「まだ勝負の決着が付いていませんから」と言われ、「闘技場」での決着を約束する。この約束は最終話エンディングで果たされる事になる。
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;「っ、飛びなさい、ヴィルキス!」<br />「今飛ばなきゃいつ飛ぶのよ!飛ばないとぶっ飛ばすわよ!」<br />「飛べぇぇぇぇぇっ!!」
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:同上、シンギュラーを開き、元の世界に戻ってきたアンジュ達だったが、そこに待ち受けていたのは5機のラグナメイルだった。サラマンディーネ達を逃がし、タスクやヴィヴィアンと連携してでサリア達を相手取るヴィルキスだったが、三方向からの同時攻撃で四肢を封じられてしまう。
 +
:絶体絶命の窮地にアンジュはコンソールを叩きながらヴィルキスを叱咤する。それが通じたのがアリエル・モードを発動させることに成功したヴィルキスは、タスクの小型艇と共にアルゼナルの近海に飛ぶことに成功する。
 
;「何が正しいかなんて、誰にも解らない…でも、あなたのやり方は大ッ嫌いよ! アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ!!」<br />「あなたのやり方じゃ…『喫茶アンジュ』は作れないからよ!」
 
;「何が正しいかなんて、誰にも解らない…でも、あなたのやり方は大ッ嫌いよ! アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ!!」<br />「あなたのやり方じゃ…『喫茶アンジュ』は作れないからよ!」
 
:第18話より。リベルタス成就の為、モモカを人質に取ってまで自身を従わせようとするジル。格納庫にて戦う二人だったが、「お前がエンブリヲを殺し、リベルタスを成功させるんだ!」となおも戦いを強要するジルに対して'''誰かに自分を託すなんて、空っぽなのね、あなた!'''と皮肉を叩き付け、直後に上段の台詞で真っ向から否定する。
 
:第18話より。リベルタス成就の為、モモカを人質に取ってまで自身を従わせようとするジル。格納庫にて戦う二人だったが、「お前がエンブリヲを殺し、リベルタスを成功させるんだ!」となおも戦いを強要するジルに対して'''誰かに自分を託すなんて、空っぽなのね、あなた!'''と皮肉を叩き付け、直後に上段の台詞で真っ向から否定する。
 
:ジルは激昂しアンジュに殴りかかるも、躱された挙句隙を突かれて背後から後頭部にソバットを喰らいダウン。ジャスミンから負けを宣告された。下段の台詞は倒れたジルを見下ろしてのもの。
 
:ジルは激昂しアンジュに殴りかかるも、躱された挙句隙を突かれて背後から後頭部にソバットを喰らいダウン。ジャスミンから負けを宣告された。下段の台詞は倒れたジルを見下ろしてのもの。
 
;「弱っ。[[サラマンディーネ|サラ子]]に比べたら弱過ぎよ。ネーミングセンスも壊滅的だし、だいたい何その格好?プリティ・サリアンの方がよっぽど似合ってたわよ?」
 
;「弱っ。[[サラマンディーネ|サラ子]]に比べたら弱過ぎよ。ネーミングセンスも壊滅的だし、だいたい何その格好?プリティ・サリアンの方がよっぽど似合ってたわよ?」
:第19話より。ミスルギ皇宮にてサリア達ダイヤモンドローズ騎士団と顔を合わせるも、完全にエンブリヲに依存しているサリアの姿を見て呆れと侮蔑のこもった感想を叩きつける。共に居たターニャやイルマから銃を向けられるも、あっという間に2人を叩きのめし、残るサリアもベッドの上に投げ飛ばし、上の台詞で否定する。
+
:第19話より。ミスルギ皇宮にてサリア達ダイヤモンドローズ騎士団と顔を合わせるも、完全にエンブリヲに依存しているサリアの姿を見て呆れと侮蔑のこもった感想を叩きつける。共に居たターニャやイルマから銃を向けられるも、あっという間に2人を叩きのめし、残るサリアもベッドの上に投げ飛ばし、上の台詞で否定する。当然サリアは赤面した。
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:「プリティ・サリアンの~」のくだりは敵対時のサリアに対しての[[特殊戦闘台詞]]としても採用されている。
 
;「何でも与えてあげる? あいにく、与えられたもので満足できるほど、空っぽじゃないの私! 神様だが、調律者だが何だか知らないけど…死ぬまで殺して、世界を壊すわ!」
 
;「何でも与えてあげる? あいにく、与えられたもので満足できるほど、空っぽじゃないの私! 神様だが、調律者だが何だか知らないけど…死ぬまで殺して、世界を壊すわ!」
 
:同上。エンブリヲに催眠術をかけられ口を重ねられた瞬間、タスクとのキスが脳裏によぎり正気に戻る。すかさずエンブリヲの舌を噛み抱擁から脱出、銃を向ける。これに対してエンブリヲは'''「ドラマティック!」'''と予想外の反応を返す。
 
:同上。エンブリヲに催眠術をかけられ口を重ねられた瞬間、タスクとのキスが脳裏によぎり正気に戻る。すかさずエンブリヲの舌を噛み抱擁から脱出、銃を向ける。これに対してエンブリヲは'''「ドラマティック!」'''と予想外の反応を返す。
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;「不思議ね。何もかもが新しく輝いて見える」<br />「私ね、あの[[エンブリヲ|変態ストーカー男]]に言われたの。『世界を壊して新しく作り直そう』って」<br />「でも私、この世界が好き」<br />「どれだけ不完全で愚かでも、この世界が」
 
;「不思議ね。何もかもが新しく輝いて見える」<br />「私ね、あの[[エンブリヲ|変態ストーカー男]]に言われたの。『世界を壊して新しく作り直そう』って」<br />「でも私、この世界が好き」<br />「どれだけ不完全で愚かでも、この世界が」
 
:同上。タスクと結ばれた翌朝、二人で夜明けを見ながら。今まで忌み嫌っていた自分の生まれた世界について、いかに矛盾や欠陥があろうと守ろうと決心する。
 
:同上。タスクと結ばれた翌朝、二人で夜明けを見ながら。今まで忌み嫌っていた自分の生まれた世界について、いかに矛盾や欠陥があろうと守ろうと決心する。
;「フヌけた事言ってんじゃないわよ!あなたの復讐に巻き込まれて、どれだけの人が人生狂わされたと思ってんの!?」<br />ジル「私に何ができる?革命にも復讐にも失敗した、この私に…」<br />「…私を逃がしてくれたのは、サリアよ。哀れだったわ、あなたを忘れるために、エンブリヲに入れ込んじゃって…責任、無いとは言わせないわよ、アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ」
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;「フヌけた事言ってんじゃないわよ!あなたの復讐に巻き込まれて、どれだけの人が人生狂わされたと思ってんの!?」<br />ジル「私に何ができる?革命にも復讐にも失敗した、この私に…」<br />「…私を逃がしてくれたのは、サリアよ」<br />ジル「何…?」<br />「哀れだったわ。あなたを忘れるためにエンブリヲに入れ込んじゃって…責任、無いとは言わせないわよ、アレクトラ・マリア・フォン・レーベンヘルツ」
:第23話より。アウローラに無事帰艦したアンジュ達だが、現司令官がヒルダという事を聞かされジルの部屋に赴き、エンブリヲの殺し方を聞き出したのち「あなたはどうするの」と問いかけるが、ジルは「司令官はヒルダに譲った」と視線を逸らす。
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:第23話より。アウローラに無事帰艦したアンジュ達だが、現司令官がヒルダという事を聞かされジルの部屋に赴く。エンブリヲの殺し方を聞き出したのち「あなたはどうするの」と問いかけるが、ジルは「司令官はヒルダに譲った」と視線を逸らす。
 
:その態度に苛立ったアンジュはジルの襟首を掴み「責任を果たせ」と叱咤する。
 
:その態度に苛立ったアンジュはジルの襟首を掴み「責任を果たせ」と叱咤する。
 
;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」
 
;「変だなんて誰が言ったの? そういうくだらない世界をぶっ壊すんでしょう、二人で。新しい世界にはあなたもいてくれないと困るわ、ヒルダ」
 
:同上。ヒルダの想いに応えて、唇を重ねた後にこう励ます。
 
:同上。ヒルダの想いに応えて、唇を重ねた後にこう励ます。
 
;「みんな、聞こえる? 総司令官のアンジュよ。私達はこれからミスルギに侵攻、時空融合を停止させるため、暁ノ御柱への強行突入作戦を敢行するわ」<br />「反社会的な化け物と呼ばれたノーマと、互いに戦い合ってたアウラの民…私達と一緒に来てくれる人たちと、古の民」<br />「迫害されてきた私達が、世界を守るために一緒に戦うなんて痛快じゃない?戦いましょう、私達が、私達の意志で生きるために。戦わずに滅ぼされる私達じゃないでしょ?」<br />「作戦名、''ラスト・リベルタス''。神様だろうがなんだろうが、殺して、勝って、生きるわよ。…みんなで!」
 
;「みんな、聞こえる? 総司令官のアンジュよ。私達はこれからミスルギに侵攻、時空融合を停止させるため、暁ノ御柱への強行突入作戦を敢行するわ」<br />「反社会的な化け物と呼ばれたノーマと、互いに戦い合ってたアウラの民…私達と一緒に来てくれる人たちと、古の民」<br />「迫害されてきた私達が、世界を守るために一緒に戦うなんて痛快じゃない?戦いましょう、私達が、私達の意志で生きるために。戦わずに滅ぼされる私達じゃないでしょ?」<br />「作戦名、''ラスト・リベルタス''。神様だろうがなんだろうが、殺して、勝って、生きるわよ。…みんなで!」
:同上。ヒルダから総司令官の座を譲り受けたアンジュは、ラスト・リベルタスの発動をアウローラ全域に向けて宣言する。未来を紡ぐために。
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:同上。ヒルダから総司令官の座を譲り受けたアンジュは、ラスト・リベルタスの発動をアウローラ全域に向けて宣言する。自分の足で立ち上がり、未来を紡ぐために。
 
;「全機、我に続けぇぇッ!!」
 
;「全機、我に続けぇぇッ!!」
 
:同上。ヴィルキスのミカエル・モードを発動させ、パラメイル隊に号令をかける。第1話における皇女アンジュリーゼだった頃の名台詞を思い起こさせるシーンである。
 
:同上。ヴィルキスのミカエル・モードを発動させ、パラメイル隊に号令をかける。第1話における皇女アンジュリーゼだった頃の名台詞を思い起こさせるシーンである。
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:最終話より。エンブリヲに「私に支配されることの何が不満だというのだ!」と詰め寄られての返答。
 
:最終話より。エンブリヲに「私に支配されることの何が不満だというのだ!」と詰め寄られての返答。
 
:ここに来てノーマが生まれた理由が語られるが、要点を言えば'''エンブリヲは女性に遺伝子レベルで拒絶されていた'''という事となる。
 
:ここに来てノーマが生まれた理由が語られるが、要点を言えば'''エンブリヲは女性に遺伝子レベルで拒絶されていた'''という事となる。
;「何が[[愛]]よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、1000年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇーッ!」<br />「私を抱こうなんて、一千万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」
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;「何が[[愛]]よ! キモい髪型でニヤニヤしてて、服のセンスもなくていつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!」<br />「女の扱いも知らない、千年引きこもりの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!」<br />「塵に還れぇぇぇぇぇッ!!」<br />「私を抱こうなんて、一千万年早いわぁぁぁ――――ッ!!」
:同上。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた。
+
:同上。エンブリヲとの最終決戦にて、彼にとどめの一撃と共に切った啖呵。今までの仕打ちに対する鬱憤を晴らすべく、ありったけの罵倒と拒絶の言葉を叩きつけ、因縁に決着を付けた</ref>台本では、もっと際どく生々しい台詞も多数候補として挙がっていた模様。</ref>。
 
:「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''「ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン」'''と言っても過言ではないだろう。
 
:「[[ドモン・カッシュ|ロボットアニメ]][[ゲイナー・サンガ|史上に残る]][[レントン・サーストン|告白シーン]]」ならぬ'''「ロボットアニメ史上に残る振り文句シーン」'''と言っても過言ではないだろう。
 
:'''『V』においては、他の女性陣が徹底的に罵詈雑言を浴びせた後の〆で言い放ち、当然のように[[DVE]]となった。しかも、水樹氏の熱演で原作よりもドスが効いたものになっている。'''必聴。
 
:'''『V』においては、他の女性陣が徹底的に罵詈雑言を浴びせた後の〆で言い放ち、当然のように[[DVE]]となった。しかも、水樹氏の熱演で原作よりもドスが効いたものになっている。'''必聴。
434行目: 438行目:  
;「野蛮で暴力的で反社会的な連中が!」
 
;「野蛮で暴力的で反社会的な連中が!」
 
:[[火星の後継者]]等[[テロリスト]]への[[特殊戦闘台詞]]。原作序盤での皇女時代におけるノーマに対しての評価が元となっている。ある意味、アンジュ自身へのブーメラン発言になっている気が…。
 
:[[火星の後継者]]等[[テロリスト]]への[[特殊戦闘台詞]]。原作序盤での皇女時代におけるノーマに対しての評価が元となっている。ある意味、アンジュ自身へのブーメラン発言になっている気が…。
;「プリティ・サリアンの方が、よっぽど似合ってたわよ!」
  −
:[[サリア]]への[[特殊戦闘台詞]]。第19話にてサリアを投げ飛ばした後の台詞が元ネタになっている。さりげに'''サリアの趣味を暴露している'''。
   
;「バナージ!殴ってでも止めるから!」
 
;「バナージ!殴ってでも止めるから!」
 
:[[ユニコーンガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。
 
:[[ユニコーンガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。
471行目: 473行目:  
;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />シルヴィア「で、でも…」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」<br />シルヴィア「は、はい…!」
 
;「私はもう…アンジュリーゼじゃない。だからシルヴィア…あなたは、あなたの足で歩きなさい」<br />シルヴィア「で、でも…」<br />「出来ない…なんて言わせないわよ」<br />シルヴィア「は、はい…!」
 
:『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから「今後どうすれば良いのか?」と相談されるも、こう諭した。三行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。
 
:『V』通常ルートエピローグでシルヴィアから「今後どうすれば良いのか?」と相談されるも、こう諭した。三行目は'''ゲス顔'''で言っている辺り、スパルタ方針に転換したと言えなくもない。
 
+
=== ファクトリー ===
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;「…色々と言いたい事がある」<br />宗介「俺もだ」<br />「だけど、みんなの夢を壊したくないから、今回だけは黙ってる」<br />宗介「そうしてくれると助かる」<br />「じゃあね、ふも野郎」
 +
:『V』シークレットシナリオ「想いの形」クリア後のファクトリーイベントにて。お互いに中の人に気付いてしまった様子。
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[グレイブ]]
 
;[[グレイブ]]
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